495 / 611
【第十七章】クローン研究編
17-11【アスエボとの対決】
しおりを挟む
巨漢のクローンが背中に背負った二本の剣から一本を抜き出した。
まずは一刀流で挑戦ですかい。
悪魔が一歩前に出ると勇ましく言った。
「オリジナルさんよ。俺は俺を食らってアンタの寿命を全部頂くぜ。本物の寿命は、さぞかし長いんだろうな~」
俺も腰から黄金剣を一本抜くとダラリと下げた。戦闘を受けて立つ。
「そりゃあ長いさ。俺はお前らと違って人間なんだ。この先まだまだ生きる予定でね。寿命も何十年も続くだろうさ」
巨漢のクローンはロングソードを∞の字を描くように何度も振るった。切っ先が可憐な流れを模倣しながら宙を泳いでいる。その動きから剣技が多少は出来ることが分かった。
巨漢のクローンが眼光を鋭く光らせ姿勢を低く構える。その筋肉が引き締まり張りを立たせていた。
「羨ましい。実に羨ましいぜ。ただ俺たちと違ってオリジナルに産まれただけで、なんの悩みも持たずにダラダラと長生き出来るなんてよ!」
「クローンとオリジナルじゃあ、生まれついての権利が違うんだよ。生物としての特権が段違いなんだぜ」
「その権利、俺がすべて貰う!!」
「やるか、バーーカ!!」
「このアスエボが、進化を促す!!」
あー、なるほどね。
エボって、エボリューションの訳語なのね。
「いざ、参る!!」
ロングソードを右手にぶら下げたアスエボが前に出てきた。悪魔の瞳に凛々しさが輝いている。希望、欲望、願望を掴み取ろうと闘志に燃えていた。
「ふっ!!」
そして、強い踏み込みからの剣を頭の高さまで振りかぶった。予備運動が見え見えだぜ。剣技の甘さが鑑みれた。
俺も剣を腰の高さまで上げる。
「斬っ!!」
アスエボの力強い一撃が降って来る。
俺の頭部から胴体まで真っ二つにせんと振られた長剣の切っ先が閃光と化して迫ってきた。
だが、遅いな。それに、剣筋が単純で読める。
俺は前に踏み出していた右足を軸に身体を右後ろに翻す。最小限の動きで回避だ。
すると俺の眼前をアスエボが振るった長剣が過ぎて行った。
そして、空振った切っ先が床を叩く刹那、俺は前に構えていた剣を緩く付き出した。
狙いはアスエボの脇腹。静かに進んだ剣先が筋肉質な脇腹を抉ると思えた瞬間である。
アスエボがバックスェーで、迫り来る剣先を後退して回避した。
あら、スムーズで滑らかな動きだな。この筋肉野郎、結構な体術を有しているぞ。
「危ねえ、危ねえ~」
言いながら突き技を連続で繰り出すアボエボの剣が、俺の顔面ばかりを狙ってきた。
俺は右に左にと更には上下に頭を振って剣突きを躱して見せる。
「なかなか、スムーズで滑らかな動きだな!」
なに、こいつ、俺と発想が同じじゃんか!?
なんか嫌な気分だわ~。
「それっ!」
「おっと!!」
俺は剣を下から掬い上げるとアスエボの剣を上に弾いた。
そこから身体を捻らせながら身を屈めると、下段後ろ回し蹴りでアスエボの足元を狙う。
「水面蹴りかっ!!」
アスエボがジャンプで俺の鎌のような踵を回避した。
そして、真上に跳躍した状態から飛び蹴りを繰り出して来る。
「せいっ!!」
「足刀か!!」
俺は左の鉄腕を顔の前に立ててアスエボの飛び足刀を受け止める。
ガンっと鉄と石が激突したかのような音が響くと、アスエボが蹴りの威力を活かして後方に飛んで行った。
「アイツ、足技も使えるのか。でも、逃がさないぜ!!」
しゃがんだ状態から脚力を爆発させた俺は、ロケットダッシュの勢いで飛んで行ったアスエボを追う。
そしてアスエボが膝を抱えながら回転すると着地をするのだが、その刹那を狙って俺が切りかかった。
黄金剣での三連攻撃。
「ふんっ、ふんっ、ふんっ!!」
下段横切り、中断突き、上段縦切り。綺麗な三段攻撃だったが、見事に避けられ、躱され、回避された。
「こいつ、回避だけは一流か!?」
俺が愚痴にも近い言葉を溢した刹那だった。アスエボの反撃が飛んでくる。
「ダッシュクラッシャー!!」
「なにっ!!」
至近距離からのダッシュクラッシャーだと!!
スキルを使ったのはアスエボだった。
ほとんどゼロ距離からの3メートルダッシュで俺に体当たりして来る。
筋肉で厚い肩を俺に突き立て3メートルを押し切ると、俺の腹をサイドキックで突き飛ばす。そこからの斬撃だった。
「畜生っ!!」
俺は黄金剣を盾に斬撃を防いだ。すると激しく剣と剣がぶつかり合う。
「防がれたか!」
「おろろ……」
だが俺は、大きくバランスを崩してしまう。それが隙となって次なる動きがとれなかった。そのために更なる先手をアスエボに取られる。
「隙有りだ。ヘルムクラッシャー!!!」
「のわっ!!」
俺は黄金剣を頭の上で横に構えると超攻の一打を受け止めた。重い威力が全身にのし掛かる。
アスハンの巨大化ハンマー攻撃も重たかったが、それ以上に重たい攻撃だった。俺の腰や間接の節々が軋み悲鳴を上げている。
「ぬぬぬぬぬっ!!」
俺は黄金剣の切っ先を左の鉄腕で支える。もしも俺の左腕が鋼鉄じゃあなかったら、黄金剣で左手が切断されていただろう。ここでまた鉄腕に助けられた。鉄腕に感謝だぜ。
「耐えたかっ!!」
「耐えるわい!!」
俺は全力でアスエボの剣を払いのけた。
そして、アスエボの股間を狙って掬い蹴りを繰り出す。狙いは金的だ。
「それ」
「おっと、危ねえ!!」
だが、アスエボは両足を内股に閉じると俺の金的蹴りを防いだ。俺の蹴り足はアスエボの両膝に激突しただけで止まってしまう。
「ならばっ!!」
続いて左手をV字に構えるとアスエボの両眼を狙って目潰しを繰り出す。
ストレートにVの字拳が飛んで行く。
しかし、アスエボは片手をチョップの型に立てると俺の目突きを防いで見せた。俺の人差し指と中指の間にアスエボのチョップが挟み込まれる。俺のチョキがパーに防がれたのだ。
「こなクソっ!!」
続いて俺の右上段廻し蹴り。だが、その蹴りに合わせてアスエボも右上段廻し蹴りを繰り出してきた。
二つの廻し蹴りが対戦相手の頭部を蹴り殴る。相打ちだ。
「ぐっはっ!?」
「おらっ!!」
しかし、蹴り技を振り切ったのはアスエボだけだった。俺が蹴り技で力負けしていたのだ。
「クソっ!!」
俺は廻し蹴りに飛ばされて地を滑った。
転倒こそ免れたが、2メートル横に飛ばされ、更に1メートルほど地を滑ったのだ。
そして、片膝立ちで止まる。その状態のまま俺はアスエボを睨みながら言った。
「てめー、マーシャルアーツスキルも持ってやがるな!?」
アスエボはロングソードを∞字に振るいながら返答する。
「お前が習得できる戦闘スキルは、全部俺も習得できるはずだ。だから、お前が使えるスキルは、俺がすべて使える可能性が高いってわけなんだぜ」
そう述べるとアスエボの口角が釣り上がる。
ちっ、生意気だ……。まるで鏡の中の自分と戦っているようだぜ……。
まずは一刀流で挑戦ですかい。
悪魔が一歩前に出ると勇ましく言った。
「オリジナルさんよ。俺は俺を食らってアンタの寿命を全部頂くぜ。本物の寿命は、さぞかし長いんだろうな~」
俺も腰から黄金剣を一本抜くとダラリと下げた。戦闘を受けて立つ。
「そりゃあ長いさ。俺はお前らと違って人間なんだ。この先まだまだ生きる予定でね。寿命も何十年も続くだろうさ」
巨漢のクローンはロングソードを∞の字を描くように何度も振るった。切っ先が可憐な流れを模倣しながら宙を泳いでいる。その動きから剣技が多少は出来ることが分かった。
巨漢のクローンが眼光を鋭く光らせ姿勢を低く構える。その筋肉が引き締まり張りを立たせていた。
「羨ましい。実に羨ましいぜ。ただ俺たちと違ってオリジナルに産まれただけで、なんの悩みも持たずにダラダラと長生き出来るなんてよ!」
「クローンとオリジナルじゃあ、生まれついての権利が違うんだよ。生物としての特権が段違いなんだぜ」
「その権利、俺がすべて貰う!!」
「やるか、バーーカ!!」
「このアスエボが、進化を促す!!」
あー、なるほどね。
エボって、エボリューションの訳語なのね。
「いざ、参る!!」
ロングソードを右手にぶら下げたアスエボが前に出てきた。悪魔の瞳に凛々しさが輝いている。希望、欲望、願望を掴み取ろうと闘志に燃えていた。
「ふっ!!」
そして、強い踏み込みからの剣を頭の高さまで振りかぶった。予備運動が見え見えだぜ。剣技の甘さが鑑みれた。
俺も剣を腰の高さまで上げる。
「斬っ!!」
アスエボの力強い一撃が降って来る。
俺の頭部から胴体まで真っ二つにせんと振られた長剣の切っ先が閃光と化して迫ってきた。
だが、遅いな。それに、剣筋が単純で読める。
俺は前に踏み出していた右足を軸に身体を右後ろに翻す。最小限の動きで回避だ。
すると俺の眼前をアスエボが振るった長剣が過ぎて行った。
そして、空振った切っ先が床を叩く刹那、俺は前に構えていた剣を緩く付き出した。
狙いはアスエボの脇腹。静かに進んだ剣先が筋肉質な脇腹を抉ると思えた瞬間である。
アスエボがバックスェーで、迫り来る剣先を後退して回避した。
あら、スムーズで滑らかな動きだな。この筋肉野郎、結構な体術を有しているぞ。
「危ねえ、危ねえ~」
言いながら突き技を連続で繰り出すアボエボの剣が、俺の顔面ばかりを狙ってきた。
俺は右に左にと更には上下に頭を振って剣突きを躱して見せる。
「なかなか、スムーズで滑らかな動きだな!」
なに、こいつ、俺と発想が同じじゃんか!?
なんか嫌な気分だわ~。
「それっ!」
「おっと!!」
俺は剣を下から掬い上げるとアスエボの剣を上に弾いた。
そこから身体を捻らせながら身を屈めると、下段後ろ回し蹴りでアスエボの足元を狙う。
「水面蹴りかっ!!」
アスエボがジャンプで俺の鎌のような踵を回避した。
そして、真上に跳躍した状態から飛び蹴りを繰り出して来る。
「せいっ!!」
「足刀か!!」
俺は左の鉄腕を顔の前に立ててアスエボの飛び足刀を受け止める。
ガンっと鉄と石が激突したかのような音が響くと、アスエボが蹴りの威力を活かして後方に飛んで行った。
「アイツ、足技も使えるのか。でも、逃がさないぜ!!」
しゃがんだ状態から脚力を爆発させた俺は、ロケットダッシュの勢いで飛んで行ったアスエボを追う。
そしてアスエボが膝を抱えながら回転すると着地をするのだが、その刹那を狙って俺が切りかかった。
黄金剣での三連攻撃。
「ふんっ、ふんっ、ふんっ!!」
下段横切り、中断突き、上段縦切り。綺麗な三段攻撃だったが、見事に避けられ、躱され、回避された。
「こいつ、回避だけは一流か!?」
俺が愚痴にも近い言葉を溢した刹那だった。アスエボの反撃が飛んでくる。
「ダッシュクラッシャー!!」
「なにっ!!」
至近距離からのダッシュクラッシャーだと!!
スキルを使ったのはアスエボだった。
ほとんどゼロ距離からの3メートルダッシュで俺に体当たりして来る。
筋肉で厚い肩を俺に突き立て3メートルを押し切ると、俺の腹をサイドキックで突き飛ばす。そこからの斬撃だった。
「畜生っ!!」
俺は黄金剣を盾に斬撃を防いだ。すると激しく剣と剣がぶつかり合う。
「防がれたか!」
「おろろ……」
だが俺は、大きくバランスを崩してしまう。それが隙となって次なる動きがとれなかった。そのために更なる先手をアスエボに取られる。
「隙有りだ。ヘルムクラッシャー!!!」
「のわっ!!」
俺は黄金剣を頭の上で横に構えると超攻の一打を受け止めた。重い威力が全身にのし掛かる。
アスハンの巨大化ハンマー攻撃も重たかったが、それ以上に重たい攻撃だった。俺の腰や間接の節々が軋み悲鳴を上げている。
「ぬぬぬぬぬっ!!」
俺は黄金剣の切っ先を左の鉄腕で支える。もしも俺の左腕が鋼鉄じゃあなかったら、黄金剣で左手が切断されていただろう。ここでまた鉄腕に助けられた。鉄腕に感謝だぜ。
「耐えたかっ!!」
「耐えるわい!!」
俺は全力でアスエボの剣を払いのけた。
そして、アスエボの股間を狙って掬い蹴りを繰り出す。狙いは金的だ。
「それ」
「おっと、危ねえ!!」
だが、アスエボは両足を内股に閉じると俺の金的蹴りを防いだ。俺の蹴り足はアスエボの両膝に激突しただけで止まってしまう。
「ならばっ!!」
続いて左手をV字に構えるとアスエボの両眼を狙って目潰しを繰り出す。
ストレートにVの字拳が飛んで行く。
しかし、アスエボは片手をチョップの型に立てると俺の目突きを防いで見せた。俺の人差し指と中指の間にアスエボのチョップが挟み込まれる。俺のチョキがパーに防がれたのだ。
「こなクソっ!!」
続いて俺の右上段廻し蹴り。だが、その蹴りに合わせてアスエボも右上段廻し蹴りを繰り出してきた。
二つの廻し蹴りが対戦相手の頭部を蹴り殴る。相打ちだ。
「ぐっはっ!?」
「おらっ!!」
しかし、蹴り技を振り切ったのはアスエボだけだった。俺が蹴り技で力負けしていたのだ。
「クソっ!!」
俺は廻し蹴りに飛ばされて地を滑った。
転倒こそ免れたが、2メートル横に飛ばされ、更に1メートルほど地を滑ったのだ。
そして、片膝立ちで止まる。その状態のまま俺はアスエボを睨みながら言った。
「てめー、マーシャルアーツスキルも持ってやがるな!?」
アスエボはロングソードを∞字に振るいながら返答する。
「お前が習得できる戦闘スキルは、全部俺も習得できるはずだ。だから、お前が使えるスキルは、俺がすべて使える可能性が高いってわけなんだぜ」
そう述べるとアスエボの口角が釣り上がる。
ちっ、生意気だ……。まるで鏡の中の自分と戦っているようだぜ……。
0
お気に入りに追加
55
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
Lunaire
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
【完結】言いたいことがあるなら言ってみろ、と言われたので遠慮なく言ってみた
杜野秋人
ファンタジー
社交シーズン最後の大晩餐会と舞踏会。そのさなか、第三王子が突然、婚約者である伯爵家令嬢に婚約破棄を突き付けた。
なんでも、伯爵家令嬢が婚約者の地位を笠に着て、第三王子の寵愛する子爵家令嬢を虐めていたというのだ。
婚約者は否定するも、他にも次々と証言や証人が出てきて黙り込み俯いてしまう。
勝ち誇った王子は、最後にこう宣言した。
「そなたにも言い分はあろう。私は寛大だから弁明の機会をくれてやる。言いたいことがあるなら言ってみろ」
その一言が、自らの破滅を呼ぶことになるなど、この時彼はまだ気付いていなかった⸺!
◆例によって設定ナシの即興作品です。なので主人公の伯爵家令嬢以外に固有名詞はありません。頭カラッポにしてゆるっとお楽しみ下さい。
婚約破棄ものですが恋愛はありません。もちろん元サヤもナシです。
◆全6話、約15000字程度でサラッと読めます。1日1話ずつ更新。
◆この物語はアルファポリスのほか、小説家になろうでも公開します。
◆9/29、HOTランキング入り!お読み頂きありがとうございます!
10/1、HOTランキング最高6位、人気ランキング11位、ファンタジーランキング1位!24h.pt瞬間最大11万4000pt!いずれも自己ベスト!ありがとうございます!
ハクスラ異世界に転生したから、ひたすらレベル上げしながらマジックアイテムを掘りまくって、飽きたら拾ったマジックアイテムで色々と遊んでみる物語
ヒィッツカラルド
ファンタジー
ハクスラ異世界✕ソロ冒険✕ハーレム禁止✕変態パラダイス✕脱線大暴走ストーリー=166万文字完結÷微妙に癖になる。
変態が、変態のために、変態が送る、変態的な少年のハチャメチャ変態冒険記。
ハクスラとはハックアンドスラッシュの略語である。敵と戦い、どんどんレベルアップを果たし、更に強い敵と戦いながら、より良いマジックアイテムを発掘するゲームのことを指す。
タイトルのままの世界で奮闘しながらも冒険を楽しむ少年のストーリーです。(タイトルに一部偽りアリ)
S級パーティを追放された無能扱いの魔法戦士は気ままにギルド職員としてスローライフを送る
神谷ミコト
ファンタジー
【祝!4/6HOTランキング2位獲得】
元貴族の魔法剣士カイン=ポーンは、「誰よりも強くなる。」その決意から最上階と言われる100Fを目指していた。
ついにパーティ「イグニスの槍」は全人未達の90階に迫ろうとしていたが、
理不尽なパーティ追放を機に、思いがけずギルドの職員としての生活を送ることに。
今までのS級パーティとして牽引していた経験を活かし、ギルド業務。ダンジョン攻略。新人育成。そして、学園の臨時講師までそつなくこなす。
様々な経験を糧にカインはどう成長するのか。彼にとっての最強とはなんなのか。
カインが無自覚にモテながら冒険者ギルド職員としてスローライフを送るである。
ハーレム要素多め。
※隔日更新予定です。10話前後での完結予定で構成していましたが、多くの方に見られているため10話以降も製作中です。
よければ、良いね。評価、コメントお願いします。励みになりますorz
他メディアでも掲載中。他サイトにて開始一週間でジャンル別ランキング15位。HOTランキング4位達成。応援ありがとうございます。
たくさんの誤字脱字報告ありがとうございます。すべて適応させていただきます。
物語を楽しむ邪魔をしてしまい申し訳ないですorz
今後とも応援よろしくお願い致します。
美しい姉と痩せこけた妹
サイコちゃん
ファンタジー
若き公爵は虐待を受けた姉妹を引き取ることにした。やがて訪れたのは美しい姉と痩せこけた妹だった。姉が夢中でケーキを食べる中、妹はそれがケーキだと分からない。姉がドレスのプレゼントに喜ぶ中、妹はそれがドレスだと分からない。公爵はあまりに差のある姉妹に疑念を抱いた――
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる