471 / 611
【第十六章】死海エリアのクラーケン編。
16-11【盛り皿の心】
しおりを挟む
半魚人兵たちに取り囲まれた俺は腰に手を伸ばしたが空ぶった。いつもならあるはずの剣が腰には無い。
竜宮城上陸の際の儀式に付き合って全裸になったため、鞘ごと武器も異次元宝物庫にしまったんだった。
防具も装着していないし、困ったもんだ。ここまで非武装を晒して油断しすぎたぜ。
まあ、武器なら異次元宝物庫内に選り取り見取りだ。いざとなったら直ぐに取り出せる。だから問題無い。
黄金剣の二刀流にしようか、それとも斬馬刀で戦おうか、たまには別の武器で戦うのも悪くないだろう。迷っちまうぜ。
そんな考えを巡らせながら俺が異次元宝物庫を開こうと念じたが、何故か異次元宝物庫の扉が開かない。
「あれれ……、壊れた?」
そんなバカな!?
俺が慌て出すと珊瑚の玉座に腰掛けながら余裕に美脚を組む乙姫が言いやがった。
「抵抗は無駄じゃぞ。どうやら異次元に多くの武器を隠し持っているようだが、異次元とのアクセスを阻害させてもろうたわい」
「ええっ?」
俺が廻りを見回すと、宙に浮かび上がった魔道士風の半魚人が数人で何やら呪文を念じながら力んでいた。
凄い魔力が魔道士たちから俺の周辺に流れ込んでいる。
「この野郎、俺の異次元宝物庫を妨害してやがるな!!」
「くっくっくっ、観念せい」
余裕の表情を浮かべながら乙姫が述べる。
「わらわは思考を有した動物の心が読めるのだ。だから貴様の考えも読めるぞよ」
「考えが分かるのか!?」
「だから使わせんぞ。黄金剣も斬馬刀も」
うわ、読まれている。マジで完璧に心を読んでやがるぞ!!
それじゃあ俺が如何わしいヌルヌルとした妄想を巡らせたらバレちまうのか!?
「そう言う下品な妄想はよさぬか……」
やっぱり心を読まれているぞ。
じゃあ俺が初めて乙姫を見てちょっと年食ったねえちゃんだからストライクゾーンからそれてるわ~ってのも読まれて、それで兵士に俺を取り押さえようと命令したのか!?
「いや、それは違うぞよ。わらわが欲しいのは人間の器だわい」
なに、体が目的か!?
「そうじゃ」
ぐぐぐぅ……。
屈辱的だが、ここは殺されるより乙姫の生足をペロペロしてても媚びて窮地を脱出せねばなるまい。
「わらわの足を子犬のように舐めたいのか、うぬは?」
忘れてた。心を読まれてるんだった!
「わらわは嫌いじゃあないぞ。人間がわらわの足元に這いつくばって指先から足の裏まで丁寧に舐め回すのわ。それもまた一興よのぉ」
うわ、変態だ!!
この乙姫はかなりの変態だ!!
俺の妄想に乗ってきやがったぞ。
「なんだお主は媚びる気が無いのか?」
「あるわけないだろ!!」
「それは残念ぞよ。ならば兵士たちよ、そやつを捕まえて厨房につれてまいれ。食事の準備だわい!」
ええっ!!
俺を食うのか、こいつら!!
乙姫が口角を吊り上げながら言った。
「貴様らとて魚を食べるだろう。我々半魚人だって肉を食らう生物だわい。観念して厨房で料理されてこい。その姿のまま晩餐のテーブルに並ぶ姿を連想しただけで涎が溢れそうだぞよ」
うわ~……。やっぱりこの乙姫は変態だ……。ド変態だ……。しかもカンニバルだよ……。
俺は兵士たちに捕まり厨房に連れて行かれた。
そしてマーマンとマーメイドのシェフに生きたまま調理されてしまう。
それから一時間ほどすると俺は再び謁見室に運ばれて、調理した姿のままテーブルの上に他の料理と一緒に並べられたのだ。
テーブルの前に立つ乙姫が箸を持ちながら欲望に満ちた表情で言った。
「これは素晴らしい料理だぞよ。年に一度のおめでたい日に丁度良い料理だわい」
更に変態ネモ船長も箸をカチカチ言わせながら調理された俺の前に立つ。
「わざわざ生きた人間を騙してまで連れて来たかいがあったぜ。このような素晴らしい料理は久々だぞ!」
二人以外は料理された俺の姿を見ながら引いていた。
どうやらこれは、乙姫とネモ船長二人の趣味らしい……。
俺は大皿の上に横たわりながら述べた。
「なあ、これは一体なんだ……?」
大皿の上に寝そべる俺の上には生魚の刺身が綺麗に並べられていた。
俺を皿に見立てて刺身が盛り付けられているのだ。
乙姫が答える。
「男体盛りじゃわい」
「ダンタイモリ?」
「女体盛りが雌なら雄は男体盛りじゃろうて」
「あー、なるほどね……。俺、女体盛りの男バージョンにされたんだ……」
これはこれで貴重な経験だな……。
「もう逃げも暴れも出来ないぞ。体には動けないようにマヒの魔法が施されている」
「うん、それは分かってる。じゃなければ一番に逃げてるわ……」
「それじゃあ乙姫様。そろそろ食事を堪能しようではありませんか」
「そうだな、ネモ船長。活きの良い男体盛りでも楽しもうぞ」
そして二人がニコニコしながら幸せそうに食事を始めた。
刺身の一枚一枚を俺の体から箸で拾い上げると旨そうに食べていった。
「ハグハグ。なかなか旨いですな、乙姫様」
「モグモグ。そうじゃのお。タイもブリも旨いのぉ~」
「じゃあ次に私は、この海ぶどうを頂きますぞ」
そう言いながら変態ネモ船長が俺のビーチクを箸で摘まむ。
「っ………」
やベェ……。ああ、声が出そうだ……。
「あれれ、なかなか掴めないぞ、この海ぶどう」
「そんなに大きな海ぶどうが掴めないか、ネモ船長。ならばわらわがチャレンジするから見ておれよ」
今度は反対側のビーチクを乙姫が箸で摘まみ上げようとする。
「っっ……」
「うむ、なかなか手強い海ぶどうだな」
「でしょう。なかなか掴みずらい海ぶどうですな」
二人は散々俺の両サイドのビーチクを摘まみ上げようと奮闘する。
十分ぐらいネチネチとビーチクを集中的に弄ばれた。
そろそろビーチクの先っぽが痛くなってきたぞ。
だが、ここで突っ込んだら敵の思うがままだ。
それどころか下手な反応を見せただけで、こいつら変態どもは喜んで調子に乗りやがる。
だから絶対に突っ込まないし、声すら上げるもんか!!
「ぅぅ……」
「つまらんの……」
「ですな……」
おっ、諦めたか?
よしよし、俺の勝ちだぜ!
「ならばわらわは次にナマコでも頂こうぞ」
そう言うと乙姫は俺の股間に箸を伸ばした。
ちょっとまてや!!
「なかなか良いサイズのナマコですな、乙姫様」
「これは一口では食べれんぞい」
あーー!!
やめてーー!!!
それは僕のチンチロリンなの~。箸で乱暴に挟まないで!!
「じゃあ私はその下に在るマリモでも頂きましょうかね~」
それはマリモじゃないわい!!
それは俺のおいなりさんだ!!
「わらわもあとでマリモを食するから、一つはとっといてくだされよ、ネモ船長」
「マリモは左右二つありますから安心なされよ、乙姫様」
うひょーーー!!
竿と玉の同時攻撃はやめてくれ!!
いぐーーーー!!!
「このナマコは大きすぎて箸では掴みずらいのお。この際だから箸で刺すか」
ダメーーー!!
そんな怖いことしないで!!
オシッコが出る穴が増えちゃうよ!!
こんな感じで俺は、一時間ぐらい二人に色々と辱しめられたのだ。
もう俺の体は汚れてしまった。これでは婿に行けないだろう。
だって生魚で生臭くなっちゃったんだもん……。
【つづく】
追伸。
竜宮城レストランでは男体盛りは一食一時間でサービス料金含め100万Gになります。
その他有料オプション有り。
竜宮城上陸の際の儀式に付き合って全裸になったため、鞘ごと武器も異次元宝物庫にしまったんだった。
防具も装着していないし、困ったもんだ。ここまで非武装を晒して油断しすぎたぜ。
まあ、武器なら異次元宝物庫内に選り取り見取りだ。いざとなったら直ぐに取り出せる。だから問題無い。
黄金剣の二刀流にしようか、それとも斬馬刀で戦おうか、たまには別の武器で戦うのも悪くないだろう。迷っちまうぜ。
そんな考えを巡らせながら俺が異次元宝物庫を開こうと念じたが、何故か異次元宝物庫の扉が開かない。
「あれれ……、壊れた?」
そんなバカな!?
俺が慌て出すと珊瑚の玉座に腰掛けながら余裕に美脚を組む乙姫が言いやがった。
「抵抗は無駄じゃぞ。どうやら異次元に多くの武器を隠し持っているようだが、異次元とのアクセスを阻害させてもろうたわい」
「ええっ?」
俺が廻りを見回すと、宙に浮かび上がった魔道士風の半魚人が数人で何やら呪文を念じながら力んでいた。
凄い魔力が魔道士たちから俺の周辺に流れ込んでいる。
「この野郎、俺の異次元宝物庫を妨害してやがるな!!」
「くっくっくっ、観念せい」
余裕の表情を浮かべながら乙姫が述べる。
「わらわは思考を有した動物の心が読めるのだ。だから貴様の考えも読めるぞよ」
「考えが分かるのか!?」
「だから使わせんぞ。黄金剣も斬馬刀も」
うわ、読まれている。マジで完璧に心を読んでやがるぞ!!
それじゃあ俺が如何わしいヌルヌルとした妄想を巡らせたらバレちまうのか!?
「そう言う下品な妄想はよさぬか……」
やっぱり心を読まれているぞ。
じゃあ俺が初めて乙姫を見てちょっと年食ったねえちゃんだからストライクゾーンからそれてるわ~ってのも読まれて、それで兵士に俺を取り押さえようと命令したのか!?
「いや、それは違うぞよ。わらわが欲しいのは人間の器だわい」
なに、体が目的か!?
「そうじゃ」
ぐぐぐぅ……。
屈辱的だが、ここは殺されるより乙姫の生足をペロペロしてても媚びて窮地を脱出せねばなるまい。
「わらわの足を子犬のように舐めたいのか、うぬは?」
忘れてた。心を読まれてるんだった!
「わらわは嫌いじゃあないぞ。人間がわらわの足元に這いつくばって指先から足の裏まで丁寧に舐め回すのわ。それもまた一興よのぉ」
うわ、変態だ!!
この乙姫はかなりの変態だ!!
俺の妄想に乗ってきやがったぞ。
「なんだお主は媚びる気が無いのか?」
「あるわけないだろ!!」
「それは残念ぞよ。ならば兵士たちよ、そやつを捕まえて厨房につれてまいれ。食事の準備だわい!」
ええっ!!
俺を食うのか、こいつら!!
乙姫が口角を吊り上げながら言った。
「貴様らとて魚を食べるだろう。我々半魚人だって肉を食らう生物だわい。観念して厨房で料理されてこい。その姿のまま晩餐のテーブルに並ぶ姿を連想しただけで涎が溢れそうだぞよ」
うわ~……。やっぱりこの乙姫は変態だ……。ド変態だ……。しかもカンニバルだよ……。
俺は兵士たちに捕まり厨房に連れて行かれた。
そしてマーマンとマーメイドのシェフに生きたまま調理されてしまう。
それから一時間ほどすると俺は再び謁見室に運ばれて、調理した姿のままテーブルの上に他の料理と一緒に並べられたのだ。
テーブルの前に立つ乙姫が箸を持ちながら欲望に満ちた表情で言った。
「これは素晴らしい料理だぞよ。年に一度のおめでたい日に丁度良い料理だわい」
更に変態ネモ船長も箸をカチカチ言わせながら調理された俺の前に立つ。
「わざわざ生きた人間を騙してまで連れて来たかいがあったぜ。このような素晴らしい料理は久々だぞ!」
二人以外は料理された俺の姿を見ながら引いていた。
どうやらこれは、乙姫とネモ船長二人の趣味らしい……。
俺は大皿の上に横たわりながら述べた。
「なあ、これは一体なんだ……?」
大皿の上に寝そべる俺の上には生魚の刺身が綺麗に並べられていた。
俺を皿に見立てて刺身が盛り付けられているのだ。
乙姫が答える。
「男体盛りじゃわい」
「ダンタイモリ?」
「女体盛りが雌なら雄は男体盛りじゃろうて」
「あー、なるほどね……。俺、女体盛りの男バージョンにされたんだ……」
これはこれで貴重な経験だな……。
「もう逃げも暴れも出来ないぞ。体には動けないようにマヒの魔法が施されている」
「うん、それは分かってる。じゃなければ一番に逃げてるわ……」
「それじゃあ乙姫様。そろそろ食事を堪能しようではありませんか」
「そうだな、ネモ船長。活きの良い男体盛りでも楽しもうぞ」
そして二人がニコニコしながら幸せそうに食事を始めた。
刺身の一枚一枚を俺の体から箸で拾い上げると旨そうに食べていった。
「ハグハグ。なかなか旨いですな、乙姫様」
「モグモグ。そうじゃのお。タイもブリも旨いのぉ~」
「じゃあ次に私は、この海ぶどうを頂きますぞ」
そう言いながら変態ネモ船長が俺のビーチクを箸で摘まむ。
「っ………」
やベェ……。ああ、声が出そうだ……。
「あれれ、なかなか掴めないぞ、この海ぶどう」
「そんなに大きな海ぶどうが掴めないか、ネモ船長。ならばわらわがチャレンジするから見ておれよ」
今度は反対側のビーチクを乙姫が箸で摘まみ上げようとする。
「っっ……」
「うむ、なかなか手強い海ぶどうだな」
「でしょう。なかなか掴みずらい海ぶどうですな」
二人は散々俺の両サイドのビーチクを摘まみ上げようと奮闘する。
十分ぐらいネチネチとビーチクを集中的に弄ばれた。
そろそろビーチクの先っぽが痛くなってきたぞ。
だが、ここで突っ込んだら敵の思うがままだ。
それどころか下手な反応を見せただけで、こいつら変態どもは喜んで調子に乗りやがる。
だから絶対に突っ込まないし、声すら上げるもんか!!
「ぅぅ……」
「つまらんの……」
「ですな……」
おっ、諦めたか?
よしよし、俺の勝ちだぜ!
「ならばわらわは次にナマコでも頂こうぞ」
そう言うと乙姫は俺の股間に箸を伸ばした。
ちょっとまてや!!
「なかなか良いサイズのナマコですな、乙姫様」
「これは一口では食べれんぞい」
あーー!!
やめてーー!!!
それは僕のチンチロリンなの~。箸で乱暴に挟まないで!!
「じゃあ私はその下に在るマリモでも頂きましょうかね~」
それはマリモじゃないわい!!
それは俺のおいなりさんだ!!
「わらわもあとでマリモを食するから、一つはとっといてくだされよ、ネモ船長」
「マリモは左右二つありますから安心なされよ、乙姫様」
うひょーーー!!
竿と玉の同時攻撃はやめてくれ!!
いぐーーーー!!!
「このナマコは大きすぎて箸では掴みずらいのお。この際だから箸で刺すか」
ダメーーー!!
そんな怖いことしないで!!
オシッコが出る穴が増えちゃうよ!!
こんな感じで俺は、一時間ぐらい二人に色々と辱しめられたのだ。
もう俺の体は汚れてしまった。これでは婿に行けないだろう。
だって生魚で生臭くなっちゃったんだもん……。
【つづく】
追伸。
竜宮城レストランでは男体盛りは一食一時間でサービス料金含め100万Gになります。
その他有料オプション有り。
0
お気に入りに追加
53
あなたにおすすめの小説
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様
コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」
ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。
幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。
早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると――
「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」
やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。
一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、
「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」
悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。
なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?
でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。
というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!
異世界ロマンはスカイダイビングから!
KeyBow
ファンタジー
21歳大学生の主人が半年前の交通事故で首から下が動かない絶望的な生活が、突然の異世界転位で一変!転位で得た特殊なドールの能力を生かして異世界で生き残り、自らの体を治す道を探りつつ異世界を楽しく生きていこうと努力していく物語。動かない筈の肉体を動かす手段がある事に感動するも性的に不能となっていた。生きる為の生活の糧として選んだ冒険者として一歩を踏み出して行くのである。周りの女性に助けられるも望まぬ形の禁欲生活が始まる。意識を取り戻すと異世界の上空かららっかしていたのであった・・・
若返ったおっさん、第2の人生は異世界無双
たまゆら
ファンタジー
事故で死んだネトゲ廃人のおっさん主人公が、ネトゲと酷似した異世界に転移。
ゲームの知識を活かして成り上がります。
圧倒的効率で金を稼ぎ、レベルを上げ、無双します。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!
やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり
目覚めると20歳無職だった主人公。
転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。
”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。
これではまともな生活ができない。
――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう!
こうして彼の転生生活が幕を開けた。
チート幼女とSSSランク冒険者
紅 蓮也
ファンタジー
【更新休止中】
三十歳の誕生日に通り魔に刺され人生を終えた小鳥遊葵が
過去にも失敗しまくりの神様から異世界転生を頼まれる。
神様は自分が長々と語っていたからなのに、ある程度は魔法が使える体にしとく、無限収納もあげるといい、時間があまり無いからさっさと転生しちゃおっかと言いだし、転生のため光に包まれ意識が無くなる直前、神様から不安を感じさせる言葉が聞こえたが、どうする事もできない私はそのまま転生された。
目を開けると日本人の男女の顔があった。
転生から四年がたったある日、神様が現れ、異世界じゃなくて地球に転生させちゃったと・・・
他の人を新たに異世界に転生させるのは無理だからと本来行くはずだった異世界に転移することに・・・
転移するとそこは森の中でした。見たこともない魔獣に襲われているところを冒険者に助けられる。
そして転移により家族がいない葵は、冒険者になり助けてくれた冒険者たちと冒険したり、しなかったりする物語
※この作品は小説家になろう様、カクヨム様、ノベルバ様、エブリスタ様でも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる