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【第十五章】暗闇のハイランダーズ編
15-25【部品回収】
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俺が魔王城前のキャンプから閉鎖ダンジョンの二の間に帰ると、そこには悲惨な光景が広がっていた。
転送絨毯を護衛させていたメイドたちが全員惨殺されて、身体をバラバラに切断されていたのだ。
しかも壁際に首だけが綺麗に並べられている。
「ヒ、ヒルダ……。プロ子……」
俺はバラバラになった死体を跨いでヒルダたちの首に駆け寄った。
横一列に並べられたメイドたちの首は眠るように静かで穏やかな表情をしている。微動だにも動かない。
俺はヒルダの首の前に跪くと両手を伸ばして頭を掴み取る。
「だ、誰だ……。こんな酷いことをした奴は!!」
俺が感情を露にすると、手の中のヒルダが目を開く。
『お帰りなさいませ、アスラン様』
「キモっ!!」
突然しゃべりだしたヒルダの首を放り投げた俺は驚きのあまりに尻餅を付いてしまった。
ヒルダの首がゴロゴロと転がる。
「うわっ、ビックリした。生きてたの!?」
『はい。生きているかと言われますと、そもそも生きておりませんが』
「屁理屈は要らんがな……」
俺が他の首を見回せば、その他のメイドたちも目を開けてキョロキョロとし始めた。
どうやら全員無事らしい。死んではいないようだ。
「それより、何があった?」
俺の質問にヒルダが答える。
『突然ハイランダーズに襲われまして、こちら側は壊滅させられました』
更にプロ子がしゃべった。
『しかもたった一人に負けちゃいましたよ~』
「一人?」
ヒルダが言う。
『敵はハイランダーズのリーダーで、ティラミスと名乗っておりました』
「剣豪のティラミスか……」
『アスラン様。あやつめはかなりの強敵で御座います……』
そりゃあそうだろうさ。
ヒルダやプロ子を含めた二十一名の戦闘用メイドたちを撃破してしまうのだから。
それはかなりの戦闘力である。
「それにしても、よく命まで取られなかったな……」
『アスラン様の捕虜となったハイランダーズが全員無事に生きていると伝えたところ、我々の命までは取らないと言い出しまして』
俺は片手を顎に当てて考える。
「なるほど……。こちらが命まで奪っていないことが、メイドたちの命を救ったのか」
敵ながら出来た判断だな。
『アスラン様。あのティラミスたるリーダーは中々の人格者で御座いましたよ』
プロ子がティラミスとの戦闘から感じ取った感想を述べ始める。
『剣技も真っ直ぐで迷いがなく正攻法ですし、一太刀一太刀に正義が宿っておりましたね~。アスラン様とは大違いですよ~』
「余計なお世話だ、ポンコツメイド。そもそも俺と比べるな。俺と比べたら、ただの偽善者ですら真の英雄まで格上げされちまう……」
なんだか自分で言ってて悲しくなるな。
もう止めよう……。
しかしヒルダがホローを入れる。
『ですが、私はそんな卑劣なアスラン様だからこそ素敵だと思います!』
「俺ってそんなに卑劣なのっ!?」
『『『『『卑劣です!』』』』』
ヒルダ以外、二十名のメイドが声を揃えた。
どうやらこいつら全員ポンコツのようだな。
主をなんだと思ってやがる!
だが──。
「まあ、生きていたんだ……。それだけで良かったわ……」
少し安堵した。
俺は異次元宝物庫を開けるとハイランダーズを呼び寄せる。
「おーい、ハイランダーズ、ちょっと手伝ってくれ~」
「「「「「御意」」」」」
ゾロゾロと甲冑の戦士たちが異次元宝物庫から出て来た。
そして、室内を見渡したタピオカ姫が言う。
「アスラン様、これは酷い光景ですな……」
プディングが述べる。
「死屍累々ですな……。合戦でも起きましたか……」
俺はメイドたちの手足を広いながら言った。
「ティラミスにやられたらしいぞ」
エクレア嬢が呟く。
「ティラミス様が、直々に……」
ハイランダーズたちが暗い態度を見せていた。
そんなことよりも──。
「すまんが、ハイランダーズ。メイドたちの身体を拾い集めて異次元宝物庫内に運んでくれないか」
「「「「「御意」」」」」
俺たちはメイドたちの身体を広いながら会話を続けた。
「ハイランダーズの中で、裁縫とか出来る者は居ないかい?」
タピオカ姫が答えた。
「我々は戦士ですよ、裁縫なんて軟弱な作業が出来るわけがありませぬわ」
「だよな……。メイドたちの身体を縫い合わせてもらいたかったんだよ」
しかし、俺の頼みに応える者が居た。
「「我らが出来ますぞ、お裁縫」」
答えたのはバームとクーヘン兄弟だった。
「「「「「マジっ!!」」」」」
意外な人物の名乗り出に全員が驚いていた。
アシンメトリーな兄弟が語る。
「「この赤と青の鎧を繋ぎ合わせたように、我らは何かを繋ぎ合わせるのが大好きなのです。だからお裁縫も大好きですぞ」」
「い、意外だな……。でも死体とか縫えるのか?」
そう、俺が頼みたいのは体の縫合だ。
自分で言い出しといてなんなんだが、裁縫とはレベルが違う話である。
しかし、バームとクーヘン兄弟は迷い無く答えた。
「「是非ともやらせてもらいたい!」」
「やる気満々だな……」
まあ、いいか。
やりたい奴がやればいい。
それに一体でもメイドが復活したら、あとは復活したメイドが別のメイドを繋ぎ合わせて行くだろうさ。
それで解決だ。
俺は話を変えた。
今度は戦闘の話を始める。
「ところでハイランダーズに訊くが、リーダーのティラミスってそんなに強いのか?」
エクレアが答えた。
「私は稽古で剣を交えたことがありますが、いつも子供扱いです……」
更にスターチが答える。
「昔の話ですが、私は三人がかりで戦いましたが、容易く敗北していますぞ……」
そりゃあそうだろう。
メイドたちを一人で二十一人全員を倒してしまうのだから。
俺はバームとクーヘン兄弟に話を振った。
「お前ら兄弟はどうなんだ?」
「「あの方はハイランダーズの中でも別格の強さです。まさに剣豪の二つ名に恥ずかしくない力量。我らですら赤子同然で御座いますぞ……」」
こいつらを相手にそこまで言わせるか──。
マジでティラミスって強いんだな。
しかも人格が素晴らしいと来たもんだ。
なんかさ~、マジでさ~、やーな感じー……。
そんな話をしている間にメイドたちの身体を回収し終わる。
「じゃあ、ハイランダーズは異次元宝物庫内で待機していてくれ」
タピオカ姫が言う。
「我らも加勢しなくて大丈夫で御座いますか……?」
「もしもティラミスが一人で襲ってきたら、お前らが居ても無駄死にさせるだけだろ。なら、安全な場所で待機していろよ」
「はいっ!」
うわ、あっさり納得しやがった!
少しぐらい食い下がってくれてもいいじゃんか!
まあ、いいか……。
最初っから期待もしてなかったしさ。
「とにかくだ。メイドたちの修復だけは頼んだぞ」
「「御意」」
バームとクーヘン兄弟が頭を下げた。
さて、じゃあ俺は先に進むかな。
ハイランダーズを異次元宝物庫内に見送った俺は二の間の扉を開けて先を目指した。
もしかしたらティラミスに追い付けるかも知れない。
出来ることなら大将の首をチャッチャと取りたいものだ。
それですべての勝敗が決まるはずなのだ。
そうすれば、残りのハイランダーズも全員仲間に引き込めるんだけどな~。
出来ればティラミスも仲間に欲しい。
善人ならば尚更だ。
そんなことを考えながら俺はスキップで通路を進んで行った。
エリアの奥を目指す。
転送絨毯を護衛させていたメイドたちが全員惨殺されて、身体をバラバラに切断されていたのだ。
しかも壁際に首だけが綺麗に並べられている。
「ヒ、ヒルダ……。プロ子……」
俺はバラバラになった死体を跨いでヒルダたちの首に駆け寄った。
横一列に並べられたメイドたちの首は眠るように静かで穏やかな表情をしている。微動だにも動かない。
俺はヒルダの首の前に跪くと両手を伸ばして頭を掴み取る。
「だ、誰だ……。こんな酷いことをした奴は!!」
俺が感情を露にすると、手の中のヒルダが目を開く。
『お帰りなさいませ、アスラン様』
「キモっ!!」
突然しゃべりだしたヒルダの首を放り投げた俺は驚きのあまりに尻餅を付いてしまった。
ヒルダの首がゴロゴロと転がる。
「うわっ、ビックリした。生きてたの!?」
『はい。生きているかと言われますと、そもそも生きておりませんが』
「屁理屈は要らんがな……」
俺が他の首を見回せば、その他のメイドたちも目を開けてキョロキョロとし始めた。
どうやら全員無事らしい。死んではいないようだ。
「それより、何があった?」
俺の質問にヒルダが答える。
『突然ハイランダーズに襲われまして、こちら側は壊滅させられました』
更にプロ子がしゃべった。
『しかもたった一人に負けちゃいましたよ~』
「一人?」
ヒルダが言う。
『敵はハイランダーズのリーダーで、ティラミスと名乗っておりました』
「剣豪のティラミスか……」
『アスラン様。あやつめはかなりの強敵で御座います……』
そりゃあそうだろうさ。
ヒルダやプロ子を含めた二十一名の戦闘用メイドたちを撃破してしまうのだから。
それはかなりの戦闘力である。
「それにしても、よく命まで取られなかったな……」
『アスラン様の捕虜となったハイランダーズが全員無事に生きていると伝えたところ、我々の命までは取らないと言い出しまして』
俺は片手を顎に当てて考える。
「なるほど……。こちらが命まで奪っていないことが、メイドたちの命を救ったのか」
敵ながら出来た判断だな。
『アスラン様。あのティラミスたるリーダーは中々の人格者で御座いましたよ』
プロ子がティラミスとの戦闘から感じ取った感想を述べ始める。
『剣技も真っ直ぐで迷いがなく正攻法ですし、一太刀一太刀に正義が宿っておりましたね~。アスラン様とは大違いですよ~』
「余計なお世話だ、ポンコツメイド。そもそも俺と比べるな。俺と比べたら、ただの偽善者ですら真の英雄まで格上げされちまう……」
なんだか自分で言ってて悲しくなるな。
もう止めよう……。
しかしヒルダがホローを入れる。
『ですが、私はそんな卑劣なアスラン様だからこそ素敵だと思います!』
「俺ってそんなに卑劣なのっ!?」
『『『『『卑劣です!』』』』』
ヒルダ以外、二十名のメイドが声を揃えた。
どうやらこいつら全員ポンコツのようだな。
主をなんだと思ってやがる!
だが──。
「まあ、生きていたんだ……。それだけで良かったわ……」
少し安堵した。
俺は異次元宝物庫を開けるとハイランダーズを呼び寄せる。
「おーい、ハイランダーズ、ちょっと手伝ってくれ~」
「「「「「御意」」」」」
ゾロゾロと甲冑の戦士たちが異次元宝物庫から出て来た。
そして、室内を見渡したタピオカ姫が言う。
「アスラン様、これは酷い光景ですな……」
プディングが述べる。
「死屍累々ですな……。合戦でも起きましたか……」
俺はメイドたちの手足を広いながら言った。
「ティラミスにやられたらしいぞ」
エクレア嬢が呟く。
「ティラミス様が、直々に……」
ハイランダーズたちが暗い態度を見せていた。
そんなことよりも──。
「すまんが、ハイランダーズ。メイドたちの身体を拾い集めて異次元宝物庫内に運んでくれないか」
「「「「「御意」」」」」
俺たちはメイドたちの身体を広いながら会話を続けた。
「ハイランダーズの中で、裁縫とか出来る者は居ないかい?」
タピオカ姫が答えた。
「我々は戦士ですよ、裁縫なんて軟弱な作業が出来るわけがありませぬわ」
「だよな……。メイドたちの身体を縫い合わせてもらいたかったんだよ」
しかし、俺の頼みに応える者が居た。
「「我らが出来ますぞ、お裁縫」」
答えたのはバームとクーヘン兄弟だった。
「「「「「マジっ!!」」」」」
意外な人物の名乗り出に全員が驚いていた。
アシンメトリーな兄弟が語る。
「「この赤と青の鎧を繋ぎ合わせたように、我らは何かを繋ぎ合わせるのが大好きなのです。だからお裁縫も大好きですぞ」」
「い、意外だな……。でも死体とか縫えるのか?」
そう、俺が頼みたいのは体の縫合だ。
自分で言い出しといてなんなんだが、裁縫とはレベルが違う話である。
しかし、バームとクーヘン兄弟は迷い無く答えた。
「「是非ともやらせてもらいたい!」」
「やる気満々だな……」
まあ、いいか。
やりたい奴がやればいい。
それに一体でもメイドが復活したら、あとは復活したメイドが別のメイドを繋ぎ合わせて行くだろうさ。
それで解決だ。
俺は話を変えた。
今度は戦闘の話を始める。
「ところでハイランダーズに訊くが、リーダーのティラミスってそんなに強いのか?」
エクレアが答えた。
「私は稽古で剣を交えたことがありますが、いつも子供扱いです……」
更にスターチが答える。
「昔の話ですが、私は三人がかりで戦いましたが、容易く敗北していますぞ……」
そりゃあそうだろう。
メイドたちを一人で二十一人全員を倒してしまうのだから。
俺はバームとクーヘン兄弟に話を振った。
「お前ら兄弟はどうなんだ?」
「「あの方はハイランダーズの中でも別格の強さです。まさに剣豪の二つ名に恥ずかしくない力量。我らですら赤子同然で御座いますぞ……」」
こいつらを相手にそこまで言わせるか──。
マジでティラミスって強いんだな。
しかも人格が素晴らしいと来たもんだ。
なんかさ~、マジでさ~、やーな感じー……。
そんな話をしている間にメイドたちの身体を回収し終わる。
「じゃあ、ハイランダーズは異次元宝物庫内で待機していてくれ」
タピオカ姫が言う。
「我らも加勢しなくて大丈夫で御座いますか……?」
「もしもティラミスが一人で襲ってきたら、お前らが居ても無駄死にさせるだけだろ。なら、安全な場所で待機していろよ」
「はいっ!」
うわ、あっさり納得しやがった!
少しぐらい食い下がってくれてもいいじゃんか!
まあ、いいか……。
最初っから期待もしてなかったしさ。
「とにかくだ。メイドたちの修復だけは頼んだぞ」
「「御意」」
バームとクーヘン兄弟が頭を下げた。
さて、じゃあ俺は先に進むかな。
ハイランダーズを異次元宝物庫内に見送った俺は二の間の扉を開けて先を目指した。
もしかしたらティラミスに追い付けるかも知れない。
出来ることなら大将の首をチャッチャと取りたいものだ。
それですべての勝敗が決まるはずなのだ。
そうすれば、残りのハイランダーズも全員仲間に引き込めるんだけどな~。
出来ればティラミスも仲間に欲しい。
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