398 / 611
【第十四章】太陽のモンスター編。
14-8【ビキニアーマーのアマゾナス】
しおりを挟む
俺が知ってるアマゾネスの知識は乏しい。
まずジャングルに住んでいる女性だけの戦闘部族だとか──。
そして何よりビキニアーマーだとか──。
子孫の繁栄は、たまにジャングルに迷い込んだ旅人男性を拐って子作りにはげむぅぅううう………。
ぜぇはー、ぜぇはー……。
セーフ、セーフだ……。
まだ、そんなにエロイ妄想はしてないぞ……。
まあ、俺が知っている情報が煩悩に歪められたファンタジーだとしても、そのぐらいしか知らない。
一部説ではヴァルハラのバルキリーをモデルに昔流行っていたターザン伝説との掛け合わせた映画の脚本が元だとかも言われているが、その辺の真相を俺が確かめる術が無いのだ。
せめてネットがあればルーツぐらい確かめられたのにさ。
この世界は情報確保が難し過ぎるぜ。
まあ、どうでもいい。
それより何よりだ。
この被害者が残したダイニングメッセージが意味する犯人がアマゾネスたちだと述べているのが大切だ。
そうなのだ!
今回の敵はムッチムチなナイスボディーが期待できるアマゾネスお姉様たちなのだぁあだっだたただだっ!!
うぐー、呪いがー!!
ぜぇはー、ぜぇはー……。
危ねーなー……。
今回最大の敵はアマゾネスじゃあなくって、この呪いかも知れんぞ……。
マジで気をつけないとなるまい……。
とりあえず俺は仏さんに手を合わせてから部屋を出た。
また長い廊下が続く。
人が一人通れる程度の幅の通路だ。
乾いた煉瓦が埃っぽい。
そして、何回か右や左に曲がる道を進むと鉄扉に行き当たる。
おそらく曲がり角の数々は、方向感覚を惑わす小賢しいトリックだろう。
マップの制作を妨害しているのだ。
曲がり角は直角ではなかったので、これだとマップ制作は難しくなっている。
方位磁石だけではどうにもならない。
なんか簡単にダンジョンのマッピングができるスキルが欲しいもんだぜ。
てか、魔法でも良しなんだが。
それよりもだ。
俺は眼前の鉄扉を丁寧に調べた。
トラップは無いし、鍵も掛かっていない。
ただし鉄扉の下には鉄の楔が挟められていた。
おそらくあの白骨化死体が楔を挟めたのだろう。
そうなると、自分で自分を閉じ込めたことになる。
そうなってでも、この扉の向こう側の連中に、こちら側に来てもらいたくなかったってことになる。
俺は表情を引き締めながら言う。
「居るな。この扉の向こう側にアマゾネスお姉様たちが居るんだ!!」
それだけで心が弾むぜ!!
ひゃっはー!!
俺は心を浮かれさせながら鉄の楔を外した。
そして、にやけ顔で外した楔を後方に放り投げる。
床を跳ねた鉄の楔がカランカランと音を立てたが気にしない。
ドキドキしながら俺はノブを引いて鉄扉を開けた。
もしもこの向こう側がお風呂だったらどうしよう!
そして「アスランさんのエッチ!」とか言われちゃうのか!!
うひゃーーー!!
心臓が痛いーーー!!
でも、楽しいよーーー!!
落ちつけ、俺ーー!!
今は我慢だ!!
テンションを保つんだ!!
そうだ、深呼吸しよう……。
すーはー、すーはー。
よし、落ち着いた。
じゃあ部屋に入るぞ。
俺は浮かれながらも警戒して部屋に踏み込んだ。
すると目の前には暗い部屋が広がっていた。
「広いな……」
20メートル四方ぐらいなりそうだ。
お風呂じゃあない。
しかし、足元は石畳。
俺が部屋に踏み込むと、部屋の奥で何かが揺れた。
「影? 人影か……?」
部屋の奥で人影が揺れていた。
俺がランタンを高く上げて照らしながら歩くと人影に明かりが当たる。
背中だ。
十人ほど居るが、全員俺に背中を向けている。
長い髪、短い髪、金髪、銀髪、茶髪、黒髪、ポニーテールにツインテール。
様々な髪型の女性の背中だ。
そして何より俺を歓喜させたのは、その過激な衣装だった。
後ろから見てもはっきりと分かる素晴らしい衣装は煩悩に名高いビキニアーマーだ。
背中で結ばれたブラに、プリっとしたお尻を包む三角のパンツ。
中にはハイレグや紐パンを履いてる者も居る。
「ああ、神様ありがとう。今俺はこの世の楽園に到達した気分ですよ。あたたた……」
心臓が痛む……。
ああ、涙が出てくる。
これは痛みのせいかな、それとも歓喜のあまりに涙がこぼれるのかな……?
しかし、我慢だ!
今日だけは、今だけは、この楽園を堪能するのだ。
呪いになんて負けてられるか。
そして、神を称える俺の言葉を聞き付けたビキニアーマーのアマゾネスお姉様たちが振り返った。
「あががぁがぁがああがあ~……」
えっ、なんでそんなに声が枯れてるの?
「うがあがぁががあががぉあ~……」
んん~~……。
すげー、フラフラしてない?
「うごぉがあががかぉがあがが~……」
なんでそんなに顔が青いの?
中には紫な乙女も居ますよ?
目なんか死んだ魚のように濁ってるしさ……。
「あががぁがぁがああがあ~……」
うん、ゾンビだ……。
「うがあがぁががあががぉあ~……」
やっぱりゾンビだ。
「あががぁがぁがああがあうがあがぁががあがだがぉあっうごぉがあががかぉがあがが~!!!!」
「ひぃーーー!!!」
一斉に襲って来た!!
アマゾネスゾンビの数は十体ぐらいだ!!
数が多くね!!
って、あれ??
遅くね?
アマゾネスゾンビたちが両手を伸ばして向かって来るが、なんだか移動が遅いぞ?
いや、もしかして?
俺が強くなってるから遅く見えているのかな?
うむ、正解かも知れんぞ。
何せ相手はアンデッド最下級モンスターのゾンビさんだもんな。
もう俺の敵じゃあないよね。
「よし!」
俺はランタンを床に置くと武器を取らずに前に走った。
「俺の期待を絶望に変えた罪を償え!!」
走った俺がアマゾネスゾンビの中央に無手で飛び込んだ。
「おらっ!!」
いきなりのフルスイングパンチ。
野球のピッチングホームを連想させる全力パンチがアマゾネスゾンビの顔面を打ち殴った。
グシャリと拳が彼女の顔面にめり込む。
ああ、腐ってやがる……。
ちょっぴりキモイ……。
「うらっーー!!」
だが俺はめり込んだ拳を振りきった。
するとアマゾネスゾンビが勢い良く頭から床に倒れ込む。
あまりの勢いで下半身が跳ね上がり、ビキニパンツのお尻が俺の頭の高さまで跳ね上がっていた。
「俺の夢を返せ!!」
続いて左のロングフックを振るう。
その鉄拳がアマゾネスゾンビのこめかみを殴ると、彼女は錐揉みしながら飛んで行った。
そして、他のアマゾネスゾンビを巻き込んで、ゴロゴロと床を転がる。
「俺の願望を返せ!!」
今度は右のロケットアッパーでアマゾネスゾンビの顎を打ち上げた。
顎が潰れたアマゾネスゾンビの体が真上に跳ね上がり、3メートルほどある高さの天井に頭を激突させてから落ちて来る。
「俺の即席ハーレムを返しやがれ!!」
また一体を殴り倒す。
「畜生!!」
また一体を蹴り倒す。
「こん畜生が!!」
俺は次々とアマゾネスゾンビを殴り倒したり蹴り倒していった。
容易い──。
もうゾンビじゃあ敵にもならない。
数分もしない内に、俺は素手ですべてのゾンビを倒していた。
すべてのゾンビを無手で撃破したのだ。
立ち尽くす俺の周りに頭が砕けたゾンビなアマゾネスお姉様たちが転がっていた。
「虚しい……」
なんだろう、この虚しさは……。
ハーレムって、やっぱり幻なのかな……。
ビキニアーマーに罪無しだわ……。
すべてはヒュパティア婆さんが悪だぜ!!
まずジャングルに住んでいる女性だけの戦闘部族だとか──。
そして何よりビキニアーマーだとか──。
子孫の繁栄は、たまにジャングルに迷い込んだ旅人男性を拐って子作りにはげむぅぅううう………。
ぜぇはー、ぜぇはー……。
セーフ、セーフだ……。
まだ、そんなにエロイ妄想はしてないぞ……。
まあ、俺が知っている情報が煩悩に歪められたファンタジーだとしても、そのぐらいしか知らない。
一部説ではヴァルハラのバルキリーをモデルに昔流行っていたターザン伝説との掛け合わせた映画の脚本が元だとかも言われているが、その辺の真相を俺が確かめる術が無いのだ。
せめてネットがあればルーツぐらい確かめられたのにさ。
この世界は情報確保が難し過ぎるぜ。
まあ、どうでもいい。
それより何よりだ。
この被害者が残したダイニングメッセージが意味する犯人がアマゾネスたちだと述べているのが大切だ。
そうなのだ!
今回の敵はムッチムチなナイスボディーが期待できるアマゾネスお姉様たちなのだぁあだっだたただだっ!!
うぐー、呪いがー!!
ぜぇはー、ぜぇはー……。
危ねーなー……。
今回最大の敵はアマゾネスじゃあなくって、この呪いかも知れんぞ……。
マジで気をつけないとなるまい……。
とりあえず俺は仏さんに手を合わせてから部屋を出た。
また長い廊下が続く。
人が一人通れる程度の幅の通路だ。
乾いた煉瓦が埃っぽい。
そして、何回か右や左に曲がる道を進むと鉄扉に行き当たる。
おそらく曲がり角の数々は、方向感覚を惑わす小賢しいトリックだろう。
マップの制作を妨害しているのだ。
曲がり角は直角ではなかったので、これだとマップ制作は難しくなっている。
方位磁石だけではどうにもならない。
なんか簡単にダンジョンのマッピングができるスキルが欲しいもんだぜ。
てか、魔法でも良しなんだが。
それよりもだ。
俺は眼前の鉄扉を丁寧に調べた。
トラップは無いし、鍵も掛かっていない。
ただし鉄扉の下には鉄の楔が挟められていた。
おそらくあの白骨化死体が楔を挟めたのだろう。
そうなると、自分で自分を閉じ込めたことになる。
そうなってでも、この扉の向こう側の連中に、こちら側に来てもらいたくなかったってことになる。
俺は表情を引き締めながら言う。
「居るな。この扉の向こう側にアマゾネスお姉様たちが居るんだ!!」
それだけで心が弾むぜ!!
ひゃっはー!!
俺は心を浮かれさせながら鉄の楔を外した。
そして、にやけ顔で外した楔を後方に放り投げる。
床を跳ねた鉄の楔がカランカランと音を立てたが気にしない。
ドキドキしながら俺はノブを引いて鉄扉を開けた。
もしもこの向こう側がお風呂だったらどうしよう!
そして「アスランさんのエッチ!」とか言われちゃうのか!!
うひゃーーー!!
心臓が痛いーーー!!
でも、楽しいよーーー!!
落ちつけ、俺ーー!!
今は我慢だ!!
テンションを保つんだ!!
そうだ、深呼吸しよう……。
すーはー、すーはー。
よし、落ち着いた。
じゃあ部屋に入るぞ。
俺は浮かれながらも警戒して部屋に踏み込んだ。
すると目の前には暗い部屋が広がっていた。
「広いな……」
20メートル四方ぐらいなりそうだ。
お風呂じゃあない。
しかし、足元は石畳。
俺が部屋に踏み込むと、部屋の奥で何かが揺れた。
「影? 人影か……?」
部屋の奥で人影が揺れていた。
俺がランタンを高く上げて照らしながら歩くと人影に明かりが当たる。
背中だ。
十人ほど居るが、全員俺に背中を向けている。
長い髪、短い髪、金髪、銀髪、茶髪、黒髪、ポニーテールにツインテール。
様々な髪型の女性の背中だ。
そして何より俺を歓喜させたのは、その過激な衣装だった。
後ろから見てもはっきりと分かる素晴らしい衣装は煩悩に名高いビキニアーマーだ。
背中で結ばれたブラに、プリっとしたお尻を包む三角のパンツ。
中にはハイレグや紐パンを履いてる者も居る。
「ああ、神様ありがとう。今俺はこの世の楽園に到達した気分ですよ。あたたた……」
心臓が痛む……。
ああ、涙が出てくる。
これは痛みのせいかな、それとも歓喜のあまりに涙がこぼれるのかな……?
しかし、我慢だ!
今日だけは、今だけは、この楽園を堪能するのだ。
呪いになんて負けてられるか。
そして、神を称える俺の言葉を聞き付けたビキニアーマーのアマゾネスお姉様たちが振り返った。
「あががぁがぁがああがあ~……」
えっ、なんでそんなに声が枯れてるの?
「うがあがぁががあががぉあ~……」
んん~~……。
すげー、フラフラしてない?
「うごぉがあががかぉがあがが~……」
なんでそんなに顔が青いの?
中には紫な乙女も居ますよ?
目なんか死んだ魚のように濁ってるしさ……。
「あががぁがぁがああがあ~……」
うん、ゾンビだ……。
「うがあがぁががあががぉあ~……」
やっぱりゾンビだ。
「あががぁがぁがああがあうがあがぁががあがだがぉあっうごぉがあががかぉがあがが~!!!!」
「ひぃーーー!!!」
一斉に襲って来た!!
アマゾネスゾンビの数は十体ぐらいだ!!
数が多くね!!
って、あれ??
遅くね?
アマゾネスゾンビたちが両手を伸ばして向かって来るが、なんだか移動が遅いぞ?
いや、もしかして?
俺が強くなってるから遅く見えているのかな?
うむ、正解かも知れんぞ。
何せ相手はアンデッド最下級モンスターのゾンビさんだもんな。
もう俺の敵じゃあないよね。
「よし!」
俺はランタンを床に置くと武器を取らずに前に走った。
「俺の期待を絶望に変えた罪を償え!!」
走った俺がアマゾネスゾンビの中央に無手で飛び込んだ。
「おらっ!!」
いきなりのフルスイングパンチ。
野球のピッチングホームを連想させる全力パンチがアマゾネスゾンビの顔面を打ち殴った。
グシャリと拳が彼女の顔面にめり込む。
ああ、腐ってやがる……。
ちょっぴりキモイ……。
「うらっーー!!」
だが俺はめり込んだ拳を振りきった。
するとアマゾネスゾンビが勢い良く頭から床に倒れ込む。
あまりの勢いで下半身が跳ね上がり、ビキニパンツのお尻が俺の頭の高さまで跳ね上がっていた。
「俺の夢を返せ!!」
続いて左のロングフックを振るう。
その鉄拳がアマゾネスゾンビのこめかみを殴ると、彼女は錐揉みしながら飛んで行った。
そして、他のアマゾネスゾンビを巻き込んで、ゴロゴロと床を転がる。
「俺の願望を返せ!!」
今度は右のロケットアッパーでアマゾネスゾンビの顎を打ち上げた。
顎が潰れたアマゾネスゾンビの体が真上に跳ね上がり、3メートルほどある高さの天井に頭を激突させてから落ちて来る。
「俺の即席ハーレムを返しやがれ!!」
また一体を殴り倒す。
「畜生!!」
また一体を蹴り倒す。
「こん畜生が!!」
俺は次々とアマゾネスゾンビを殴り倒したり蹴り倒していった。
容易い──。
もうゾンビじゃあ敵にもならない。
数分もしない内に、俺は素手ですべてのゾンビを倒していた。
すべてのゾンビを無手で撃破したのだ。
立ち尽くす俺の周りに頭が砕けたゾンビなアマゾネスお姉様たちが転がっていた。
「虚しい……」
なんだろう、この虚しさは……。
ハーレムって、やっぱり幻なのかな……。
ビキニアーマーに罪無しだわ……。
すべてはヒュパティア婆さんが悪だぜ!!
0
お気に入りに追加
53
あなたにおすすめの小説
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様
コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」
ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。
幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。
早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると――
「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」
やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。
一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、
「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」
悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。
なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?
でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。
というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!
無名のレベル1高校生、覚醒して最強無双
絢乃
ファンタジー
無類の強さを誇る高校二年生・ヤスヒコ。
彼の日課は、毎週水曜日にレベル1のダンジョンを攻略すること。
そこで手に入れた魔石を売ることで生活費を立てていた。
ある日、彼の学校にTVの企画でアイドルのレイナが来る。
そこでレイナに一目惚れしたヤスヒコは、なんと生放送中に告白。
だが、レイナは最強の男にしか興味がないと言って断る。
彼女の言う最強とは、誰よりもレベルが高いことを意味していた。
レイナと付き合いたいヤスヒコはレベル上げを開始。
多くの女子と仲良くなりながら、着実にレベルを上げていく。
若返ったおっさん、第2の人生は異世界無双
たまゆら
ファンタジー
事故で死んだネトゲ廃人のおっさん主人公が、ネトゲと酷似した異世界に転移。
ゲームの知識を活かして成り上がります。
圧倒的効率で金を稼ぎ、レベルを上げ、無双します。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!
やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり
目覚めると20歳無職だった主人公。
転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。
”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。
これではまともな生活ができない。
――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう!
こうして彼の転生生活が幕を開けた。
チート幼女とSSSランク冒険者
紅 蓮也
ファンタジー
【更新休止中】
三十歳の誕生日に通り魔に刺され人生を終えた小鳥遊葵が
過去にも失敗しまくりの神様から異世界転生を頼まれる。
神様は自分が長々と語っていたからなのに、ある程度は魔法が使える体にしとく、無限収納もあげるといい、時間があまり無いからさっさと転生しちゃおっかと言いだし、転生のため光に包まれ意識が無くなる直前、神様から不安を感じさせる言葉が聞こえたが、どうする事もできない私はそのまま転生された。
目を開けると日本人の男女の顔があった。
転生から四年がたったある日、神様が現れ、異世界じゃなくて地球に転生させちゃったと・・・
他の人を新たに異世界に転生させるのは無理だからと本来行くはずだった異世界に転移することに・・・
転移するとそこは森の中でした。見たこともない魔獣に襲われているところを冒険者に助けられる。
そして転移により家族がいない葵は、冒険者になり助けてくれた冒険者たちと冒険したり、しなかったりする物語
※この作品は小説家になろう様、カクヨム様、ノベルバ様、エブリスタ様でも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる