224 / 611
【第八章】ショートシナリオ集パート②
8-22【ガチムチ娘】
しおりを挟む
多くの町のほとんどが入ってすぐのメインストリートは広くて人々だけでなく、馬や馬車が目立って行き来している。
だからメインストリートは人の往来が多くて並ぶ店も大きいか老舗の店舗が多いのだ。
それだけ繁盛するってわけだろう。
ここサザータイムズの町も、それは例外ではない。
普段の俺は町に入る前にアキレスから下りてゲートをくぐるのだが、今日は違っていた。
アキレスでくぐれば目立つのもあるのだが、馬や荷物があると通行料が増えるのだ。
それをケチるために、普段の俺はアキレスを仕舞ってからゲートを潜るのである。
しかし、今日は違った。
今日は目立ちたかったのだ。
何せやっと手に入れたパンダの剥製があるのだから。
これを皆に見せびらかしたかったのである。
しかもパンダの剥製は、ハート型のアイパッチに、棘付きショルダーアーマー&赤マント付きと、世紀末風のバーションアップまでしているのだから、これを皆に披露しないわけにはいかないだろう。
俺はパンダの剥製とアキレスにニケツしながらサザータイムズのメインストリートを優々堂々と闊歩していた。
まだ時間は昼前だ。
メインストリートには人が多い。
往来する人々が俺とパンダを見てやがるぜ!!
なんかとても優越感に浸れますがな!!
なんか気分がとてもいいわん!!
第一目標だったパンダの剥製を手に入れたのだ。
このぐらいのことはいいよね!?
いいさね!!
いいともさ!!
ご褒美だよね!!
わはーー!!
そんな感じでウキウキ気分の俺は、完熟フレッシュ亭にやって来た。
アキレスをトロフィーに戻して異次元宝物庫に仕舞うとパンダの剥製と手を繋いで酒場へ入る。
「うぃーーす、デカブツ女!」
店に入るなり俺はミニスカメイド服で酒を運んでいたガチムチ娘のユキちゃんに挨拶を飛ばした。
どうやら今日はメイド服の日らしい。
店内にはミニスカメイド服のお客が数人居たが、視線はすべて俺とパンダの剥製に集まった。
「あら、アスランおかえり、なにそのパンダ?」
「かっこいいだろ~」
「んー、かっこいいのか?」
「えっ、かっこよくない……?」
「すまん、男の子のセンスは良くわからんな」
ミニスカメイド服のガチムチ娘は柔らかく微笑むと残酷な感想を述べた。
あー、女の子には、このセンスが分からないんだろうな~。
世紀末パンダだよ?
普通は心踊るだろう。
するとカウンターの中から頭だけを見せていたハウリングママが大きな声で俺に行った。
「アスラ~ン、店内に堂々とダッチワイフを持ち込まないでくれないか。うちはそういう風俗店じゃあないんだからさ!!」
「ダッチワイフじゃあねえよ、ちびっ子ババァ!!」
ユキちゃんがパンダの剥製を興味深く見回しながら言う。
「へえ~、パンダのダッチワイフなんて初めて見たぞ」
「ダッチワイフじゃあねってばよ!!」
ユキちゃんはパンダの剥製が背負っている赤マントを捲り上げながら言う。
「お尻に穴でもあるのか?」
「だからダッチワイフじゃあねってば!!」
「あれ、この子……」
「どうしたユキちゃん……?」
「チ◯コ付いてるよ」
「雄なのか!?」
俺はあまりにもパンダの剥製の評判が悪かったので異次元宝物庫に仕舞うと、店の奥の着替え室に移動した。
そこで用意してあったミニスカメイド服に着替えるとホールに戻る。
そしてパンダの剥製が座っているカウンター席の横に座るとハウリングママに昼飯を注文した。
「で、あんたさ、ミノタウロスの首はどうなったのさ」
まだ店が暇なのか、暇を持て余したユキちゃんが、俺の隣に座って訊いて来た。
俺は詰まらなそうに答える。
「ミノタウロスは倒したけど、首は取れなかったぜ……」
「本当に倒したのか?」
「ミノタウロスがさ、依頼人の兄嫁だったんだよ」
「いや、言ってる意味が分からんな?」
「だろうな……」
説明していて理解して貰えるとは俺も思っていなかったもんな。
まあ、詳しく説明してやるか……。
俺は昼飯を食いながら、今回の事件に付いて詳しく説明してやった。
ユキちゃんがどれだけ理解してくれたかは分からなかったが、彼女が楽しそうに俺の話を聞いてくれていたのは分かった。
これでガチムチ娘じゃあなければ口説いてたんだけどな~。
何せ顔だけはタイプだもの。
俺はどちらかって言ったら、スレンダーで巨乳な娘さんがタイプなんだよね~。
性格は穏やかで優しくってさ、礼儀正しくて家庭的な女性だよ。
結婚するなら、やっぱりそう言う女の子とだよね~。
そして毎晩イチャラブぶぷブブっつううぶぶぶぶうううう!!!
ひーー、心臓がぁぁあああ!!!
やーべーー!!!
エロイこと考えちゃったァァ
あああ!!!
急に苦しみ出した俺を見てユキちゃんが心配して訊いて来る
「ど、どうしたアスラン……?」
「い、いや、ちょっと持病の癪が……」
「少し二階の部屋で休むか?」
「わおっ!!」
俺はお姫様抱っこでユキちゃんに軽々と抱えられると二階に運ばれた。
流石は長身ガチムチパワフル娘だな。
俺を軽々と持ち上げやがるわ……。
そして、俺たちの後ろをパンダの剥製が黙ってついてくる。
ユキちゃんは俺を空き部屋のベッドに下ろすと扉を静かに閉めて、カチャリと鍵を掛けた。
パンダの剥製は部屋の隅に置かれた椅子に腰掛ける。
そして、無言のまま俺たちを眺めてやがる。
それにしても、今さ、カチャリって聴こえたよね?
「なんで、鍵を閉めますか?」
ユキちゃんが振り返りながら言う。
その顔は照れていて、頬なんてピンク色に染め上げていた。
か、可愛いじゃあねえか……。
「やっと二人っきりになったな……」
え?
どう言うこと??
俺が戸惑っているとユキちゃんがゆっくりとベッドに近付いて来た。
「ママが最近さ、五月蝿いんだよ……」
ハウリングママは確かに声が大きくて五月蝿いわな。
「最近な、早く婿を取れ、婿を取れってばかりでな」
言いながらユキちゃんは俺が横になってるベッドに腰を下ろした。
すると筋肉に引き締まったユキちゃんの体重にベッドが軋む。
「それでな、アスランならどうだろうってママに訊いてみたんだ……」
どうだろうって、なんだよ!?
「そしたらママもさ、あいつは変態だから私に丁度いいんじゃあないかって言うんだ……」
「基準がそこ……」
ユキちゃんは視線をそらしながら自分が着ているブラウスのボタンを外し出した。
いやいや、待ちやがれ!!
俺の童貞は国宝級なんだぞ!!
そりゃあ顔は可愛いが、お前のようなガチムチ娘が食べていいもんじゃあないんだ!!
俺は瞬時に立ち上がるとベッドの上でユキちゃんの首に両腕で抱き付いた。
「アスラン!?」
「落としてやる!!」
俺は必殺技のスリーパーホールドでユキちゃんの頸動脈を締め上げた。
俺が両腕で力むとユキちゃんの顔がドンドンと赤くなって行く。
「うぐぅぐぅくぅ……」
ユキちゃんが両手で俺の腕を引き剥がそうと力を込めた。
だが、ユキちゃんの怪力を持っても俺のスリーパーホールドからは脱出できない。
「甘いぜ!!」
するとユキちゃんが立ち上がった。
俺もベッドの上で立つ。
「ふっ!!」
一息力むとユキちゃんが俺をせおったまま前に向かって走った。
そして扉の前で深く頭を下げて、勢い良くお辞儀をする。
すると俺の体が背負い投げをされたかのように凄い速さで前に飛ばされた。
「うわぁ!!」
俺は背中で扉を突き破り廊下に飛び出て転がった。
「いたたたた………」
俺が手摺に持たれながら立ち上がると、下のホールからハウリングママや数人のお客が驚きの表情で見上げていた。
そりゃあ驚くよな……。
そして、部屋から出て来たユキちゃんの前蹴りが俺の土手っ腹に打ち込まれた。
「おらっ!!」
「げぷっ!!」
すると俺は手摺をぶち破って宙を舞う。
なんでこんなことされるの、俺!?
二階から飛び出した俺は、疑問を抱きながら一階のフロワーに頭から落ちた。
ゴンって鼓膜に響く。
後頭部を強打した俺は、不覚にも意識を失った。
だからメインストリートは人の往来が多くて並ぶ店も大きいか老舗の店舗が多いのだ。
それだけ繁盛するってわけだろう。
ここサザータイムズの町も、それは例外ではない。
普段の俺は町に入る前にアキレスから下りてゲートをくぐるのだが、今日は違っていた。
アキレスでくぐれば目立つのもあるのだが、馬や荷物があると通行料が増えるのだ。
それをケチるために、普段の俺はアキレスを仕舞ってからゲートを潜るのである。
しかし、今日は違った。
今日は目立ちたかったのだ。
何せやっと手に入れたパンダの剥製があるのだから。
これを皆に見せびらかしたかったのである。
しかもパンダの剥製は、ハート型のアイパッチに、棘付きショルダーアーマー&赤マント付きと、世紀末風のバーションアップまでしているのだから、これを皆に披露しないわけにはいかないだろう。
俺はパンダの剥製とアキレスにニケツしながらサザータイムズのメインストリートを優々堂々と闊歩していた。
まだ時間は昼前だ。
メインストリートには人が多い。
往来する人々が俺とパンダを見てやがるぜ!!
なんかとても優越感に浸れますがな!!
なんか気分がとてもいいわん!!
第一目標だったパンダの剥製を手に入れたのだ。
このぐらいのことはいいよね!?
いいさね!!
いいともさ!!
ご褒美だよね!!
わはーー!!
そんな感じでウキウキ気分の俺は、完熟フレッシュ亭にやって来た。
アキレスをトロフィーに戻して異次元宝物庫に仕舞うとパンダの剥製と手を繋いで酒場へ入る。
「うぃーーす、デカブツ女!」
店に入るなり俺はミニスカメイド服で酒を運んでいたガチムチ娘のユキちゃんに挨拶を飛ばした。
どうやら今日はメイド服の日らしい。
店内にはミニスカメイド服のお客が数人居たが、視線はすべて俺とパンダの剥製に集まった。
「あら、アスランおかえり、なにそのパンダ?」
「かっこいいだろ~」
「んー、かっこいいのか?」
「えっ、かっこよくない……?」
「すまん、男の子のセンスは良くわからんな」
ミニスカメイド服のガチムチ娘は柔らかく微笑むと残酷な感想を述べた。
あー、女の子には、このセンスが分からないんだろうな~。
世紀末パンダだよ?
普通は心踊るだろう。
するとカウンターの中から頭だけを見せていたハウリングママが大きな声で俺に行った。
「アスラ~ン、店内に堂々とダッチワイフを持ち込まないでくれないか。うちはそういう風俗店じゃあないんだからさ!!」
「ダッチワイフじゃあねえよ、ちびっ子ババァ!!」
ユキちゃんがパンダの剥製を興味深く見回しながら言う。
「へえ~、パンダのダッチワイフなんて初めて見たぞ」
「ダッチワイフじゃあねってばよ!!」
ユキちゃんはパンダの剥製が背負っている赤マントを捲り上げながら言う。
「お尻に穴でもあるのか?」
「だからダッチワイフじゃあねってば!!」
「あれ、この子……」
「どうしたユキちゃん……?」
「チ◯コ付いてるよ」
「雄なのか!?」
俺はあまりにもパンダの剥製の評判が悪かったので異次元宝物庫に仕舞うと、店の奥の着替え室に移動した。
そこで用意してあったミニスカメイド服に着替えるとホールに戻る。
そしてパンダの剥製が座っているカウンター席の横に座るとハウリングママに昼飯を注文した。
「で、あんたさ、ミノタウロスの首はどうなったのさ」
まだ店が暇なのか、暇を持て余したユキちゃんが、俺の隣に座って訊いて来た。
俺は詰まらなそうに答える。
「ミノタウロスは倒したけど、首は取れなかったぜ……」
「本当に倒したのか?」
「ミノタウロスがさ、依頼人の兄嫁だったんだよ」
「いや、言ってる意味が分からんな?」
「だろうな……」
説明していて理解して貰えるとは俺も思っていなかったもんな。
まあ、詳しく説明してやるか……。
俺は昼飯を食いながら、今回の事件に付いて詳しく説明してやった。
ユキちゃんがどれだけ理解してくれたかは分からなかったが、彼女が楽しそうに俺の話を聞いてくれていたのは分かった。
これでガチムチ娘じゃあなければ口説いてたんだけどな~。
何せ顔だけはタイプだもの。
俺はどちらかって言ったら、スレンダーで巨乳な娘さんがタイプなんだよね~。
性格は穏やかで優しくってさ、礼儀正しくて家庭的な女性だよ。
結婚するなら、やっぱりそう言う女の子とだよね~。
そして毎晩イチャラブぶぷブブっつううぶぶぶぶうううう!!!
ひーー、心臓がぁぁあああ!!!
やーべーー!!!
エロイこと考えちゃったァァ
あああ!!!
急に苦しみ出した俺を見てユキちゃんが心配して訊いて来る
「ど、どうしたアスラン……?」
「い、いや、ちょっと持病の癪が……」
「少し二階の部屋で休むか?」
「わおっ!!」
俺はお姫様抱っこでユキちゃんに軽々と抱えられると二階に運ばれた。
流石は長身ガチムチパワフル娘だな。
俺を軽々と持ち上げやがるわ……。
そして、俺たちの後ろをパンダの剥製が黙ってついてくる。
ユキちゃんは俺を空き部屋のベッドに下ろすと扉を静かに閉めて、カチャリと鍵を掛けた。
パンダの剥製は部屋の隅に置かれた椅子に腰掛ける。
そして、無言のまま俺たちを眺めてやがる。
それにしても、今さ、カチャリって聴こえたよね?
「なんで、鍵を閉めますか?」
ユキちゃんが振り返りながら言う。
その顔は照れていて、頬なんてピンク色に染め上げていた。
か、可愛いじゃあねえか……。
「やっと二人っきりになったな……」
え?
どう言うこと??
俺が戸惑っているとユキちゃんがゆっくりとベッドに近付いて来た。
「ママが最近さ、五月蝿いんだよ……」
ハウリングママは確かに声が大きくて五月蝿いわな。
「最近な、早く婿を取れ、婿を取れってばかりでな」
言いながらユキちゃんは俺が横になってるベッドに腰を下ろした。
すると筋肉に引き締まったユキちゃんの体重にベッドが軋む。
「それでな、アスランならどうだろうってママに訊いてみたんだ……」
どうだろうって、なんだよ!?
「そしたらママもさ、あいつは変態だから私に丁度いいんじゃあないかって言うんだ……」
「基準がそこ……」
ユキちゃんは視線をそらしながら自分が着ているブラウスのボタンを外し出した。
いやいや、待ちやがれ!!
俺の童貞は国宝級なんだぞ!!
そりゃあ顔は可愛いが、お前のようなガチムチ娘が食べていいもんじゃあないんだ!!
俺は瞬時に立ち上がるとベッドの上でユキちゃんの首に両腕で抱き付いた。
「アスラン!?」
「落としてやる!!」
俺は必殺技のスリーパーホールドでユキちゃんの頸動脈を締め上げた。
俺が両腕で力むとユキちゃんの顔がドンドンと赤くなって行く。
「うぐぅぐぅくぅ……」
ユキちゃんが両手で俺の腕を引き剥がそうと力を込めた。
だが、ユキちゃんの怪力を持っても俺のスリーパーホールドからは脱出できない。
「甘いぜ!!」
するとユキちゃんが立ち上がった。
俺もベッドの上で立つ。
「ふっ!!」
一息力むとユキちゃんが俺をせおったまま前に向かって走った。
そして扉の前で深く頭を下げて、勢い良くお辞儀をする。
すると俺の体が背負い投げをされたかのように凄い速さで前に飛ばされた。
「うわぁ!!」
俺は背中で扉を突き破り廊下に飛び出て転がった。
「いたたたた………」
俺が手摺に持たれながら立ち上がると、下のホールからハウリングママや数人のお客が驚きの表情で見上げていた。
そりゃあ驚くよな……。
そして、部屋から出て来たユキちゃんの前蹴りが俺の土手っ腹に打ち込まれた。
「おらっ!!」
「げぷっ!!」
すると俺は手摺をぶち破って宙を舞う。
なんでこんなことされるの、俺!?
二階から飛び出した俺は、疑問を抱きながら一階のフロワーに頭から落ちた。
ゴンって鼓膜に響く。
後頭部を強打した俺は、不覚にも意識を失った。
10
お気に入りに追加
55
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
愚かな父にサヨナラと《完結》
アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」
父の言葉は最後の一線を越えてしまった。
その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・
悲劇の本当の始まりはもっと昔から。
言えることはただひとつ
私の幸せに貴方はいりません
✈他社にも同時公開
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
ハクスラ異世界に転生したから、ひたすらレベル上げしながらマジックアイテムを掘りまくって、飽きたら拾ったマジックアイテムで色々と遊んでみる物語
ヒィッツカラルド
ファンタジー
ハクスラ異世界✕ソロ冒険✕ハーレム禁止✕変態パラダイス✕脱線大暴走ストーリー=166万文字完結÷微妙に癖になる。
変態が、変態のために、変態が送る、変態的な少年のハチャメチャ変態冒険記。
ハクスラとはハックアンドスラッシュの略語である。敵と戦い、どんどんレベルアップを果たし、更に強い敵と戦いながら、より良いマジックアイテムを発掘するゲームのことを指す。
タイトルのままの世界で奮闘しながらも冒険を楽しむ少年のストーリーです。(タイトルに一部偽りアリ)
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
Lunaire
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
【完結】言いたいことがあるなら言ってみろ、と言われたので遠慮なく言ってみた
杜野秋人
ファンタジー
社交シーズン最後の大晩餐会と舞踏会。そのさなか、第三王子が突然、婚約者である伯爵家令嬢に婚約破棄を突き付けた。
なんでも、伯爵家令嬢が婚約者の地位を笠に着て、第三王子の寵愛する子爵家令嬢を虐めていたというのだ。
婚約者は否定するも、他にも次々と証言や証人が出てきて黙り込み俯いてしまう。
勝ち誇った王子は、最後にこう宣言した。
「そなたにも言い分はあろう。私は寛大だから弁明の機会をくれてやる。言いたいことがあるなら言ってみろ」
その一言が、自らの破滅を呼ぶことになるなど、この時彼はまだ気付いていなかった⸺!
◆例によって設定ナシの即興作品です。なので主人公の伯爵家令嬢以外に固有名詞はありません。頭カラッポにしてゆるっとお楽しみ下さい。
婚約破棄ものですが恋愛はありません。もちろん元サヤもナシです。
◆全6話、約15000字程度でサラッと読めます。1日1話ずつ更新。
◆この物語はアルファポリスのほか、小説家になろうでも公開します。
◆9/29、HOTランキング入り!お読み頂きありがとうございます!
10/1、HOTランキング最高6位、人気ランキング11位、ファンタジーランキング1位!24h.pt瞬間最大11万4000pt!いずれも自己ベスト!ありがとうございます!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる