159 / 611
【第六章】閉鎖ダンジョン後編
6-13【幻術のグレイス】
しおりを挟む
俺はムッキムキの黒馬に股がりながらゴモラタウンに帰って来た。
勿論ながら人目につかない場所で黒馬をトロフィーに戻す。
それから俺は、防壁のゲートをくぐると露店街に向かって足を進めた。
ワイズマンの母ちゃんがやっている店を目指す。
ワイズマンが述べた通りならば、俺は幻術で騙されていたことになるのだ。
それが屈辱である。
俺にはワイズマンの母ちゃんがヨボヨボの婆さんに見えた。
だが、あれが偽の姿で、本物は50歳ぐらい、豊満でエロエロのボディーを有した超セクシーマダムだというじゃあないか。
50歳なのにエロエロってなんだよ。
矛盾してないか?
BBAなのにセクシーでエロイのか?
そこに深い興味を引かれたのだ。
これは一回ぐらいちゃんと拝見しておかねばならないだろう。
騙されたままでは男が廃るってもんだ。
そして今俺は、裏路地の前に居る。
この路地の奥にワイズマンの母ちゃんが経営している店があるのだが、なんだか今日はとんでもない霊気が流れ出ていた。
裏路地の奥からピリピリと電気にも似た刺々しい空気が流れて来ているのだ。
風がヒリヒリして素肌に痛い。
「なんだよ、これ?」
今日は有名な心霊スポット並みの強い霊気が漂ってやがるぞ。
奇怪過ぎて俺の全身に鳥肌が立っていやがる。
何があった?
俺は全身に浴びせられる霊気を堪えながら路地に足を進める。
緊張……。
寒気……。
が、我慢だ!
これも習得した霊体感知スキルが感知しているのかな?
なんだかビンビンに感じやがるぞ。
今日はとんでもない霊力の持ち主が来店しているのだろうか?
一歩一歩足を進めるたびに威圧感が押し寄せて来る。
「とんでもないヤツがいるようだ……」
俺は我慢に我慢を重ねて扉の前まで進んだ。
たかが10メートルちょっとの距離が、途方もない距離に感じられた。
まるでガンダーラを目指した三蔵法師の気分である。
だが扉まで到着はした。
俺が扉のノブに手を伸ばしたが、それすら重たく感じられる。
磁石のS極とS極が近付いているような反発力を感じてしまうのだ。
もしくはN極とN極でも良い。
まあ、どちらでも同じか……。
そのぐらい俺の手が扉のノブから弾かれるのだ。
まるで扉を開けてはいけないと告げられているようだった。
それでも俺は、自分の警戒心に抵抗しながら扉のノブを握りしめる。
「熱い! いや、冷たいか!?」
扉のノブから極度の冷気が伝わって来た。
錯覚だ。
これは錯覚である。
俺はそう考えながら、ノブを捻って扉を開けた。
ゆっくり開かれる店の扉。
ギィィっと扉の軋む音が鳴る。
店内は薄暗い。
しかし、来客の姿は見られなかった。
居るのはカウンターに老婆が一人だけである。
俺は鉛が括り付けられたかのような重い足を引きずりながら店内に入った。
「あら、いらっしゃいな」
「糞婆……。俺に幻術をかけやがったな……」
俺が表情を歪めながら言うと、ワイズマンの母ちゃんが涼しそうに答えた。
「おや、まあ、分かったかい」
「分かるぜ、ばばあ……」
「本物の幻術は、本物以上の感覚を体験させられるわ」
「それがここまでだとは思わなかったぜ……」
今までのはすべて幻術だったのだろう。
達人の幻術は怖いな……。
「ふふふぅ」
ワイズマンの母ちゃんは、銀のプレートネックレスを人差し指でクルクルと回しながら言う。
「ここは会員制のお店だって言ったでしょ。だから会員証を貰っておけば良かったのよ」
婆さんが嫌味ったらしく微笑んでいた。
「何度も来るとは思わなかったもんでね……」
「なに、私の息子に何か聞いたのかしら?」
「あんた、俺に嘘をついたな?」
「まあ、嘘が趣味みたいなもんだからね~」
俺はワイズマンの母ちゃんから銀のネックレスを素早い動きで奪い取る。
婆さんは抵抗も見せずにネックレスを手放した。
「もう幻術はいいだろ。感覚だけでも戻してくれないか?」
「分かったわ、お客様~」
薄く微笑んだ婆さんが霧と化して消えていくと、次にはセクシーなおばさんに変化した。
クールビューティーな顔立ち。
パーマのかかった長い黒髪。
胸は豊満でかなり大きい。
それでいてクビレはキュッと絞られている。
顔立ちは確かに中年以上のおばさんだが化粧が無理矢理にも若さを演出していた。
そのナイスボディーを、エロイスリットがきわどく入ったチャイナドレスで包んでいた。
確実に50歳過ぎの婆さんに見えるが美人ではある。
まさに美貌のマジックだ。
50歳と言われれば50歳なのかも知れないが、それ以上に何よりもセクシーである。
高齢者なのに俺のストライクゾーンにズッポリと入り込んでやがるぞ。
まさに美の女神かもしれないな。
「初めまして、お客さん。私がワイズマンの母のグレイスよ」
うん、セクシーでエロエロなマダムだわ。
見ているだけで呪いが発動しぢゃあううぅがななあなぁが!!!!
ぐーるーじーいー!!
俺のストライクゾーンの広さに自分で脱帽するぜぇぇええ!!
「あらあら、どうしたの、何か可笑しなペナルティーを受けているようね」
笑ってやがる!?
感づいてやがるな、このババア!?
俺の呪いに感づいてやがるな!!
「畜生、なんでそんなにボンッ、キュン、ボンなんだよ!!」
「私の真の姿を見れるのは、会員の特権なのよ。私の喜ぶ姿を見たくて来店するお客さんだって少なくなくてよ」
「だ、だろうな……。ち、畜生……。オッパイを揉ませてくれ!!」
「え、なんで……?」
「いいじゃんか、そんなにセクシーなら揉ませろよ。俺はお前の息子のオッパイだって揉んだことがあるんだぞ!!」
「いやいや、そんなの関係ないでしょ……」
「畜生、苦しい……。でも、オッパイを揉ませてもらうまで帰らないぞ!!」
「いや、帰れよ。商売で来てないなら帰れよ。てか、セクハラ全開ね……」
「てめー、客を粗末にするな!!」
「だからお客さんじゃあないだろうさ!」
「い、いいから、オッパイを、も、揉ませてくれよ!!」
「苦しいなら諦めな、坊や……。それに年の差を考えなさい」
「馬鹿野郎、ここまで意味もなくやって来て、オッパイの一つも揉まないで帰ったら、あんたに失礼だろうが!!」
「いやいや、ただで揉んだほうが失礼極まりないわ!」
「なーーにを、寝ぼけてやがる!!」
「寝ぼけてるのは、あんただよ!!」
「何を、乳を揉むぞ!!」
「いいから、帰れ!!」
「えっ、いいの? じゃあ揉むね」
「良くないよ!!」
「なんで!?」
「営業妨害なのよ!!」
「そうかいそうかい、じゃあもうこねーよ!!」
心臓の痛みが引いた俺は、ドタドタしながら店を出た。
扉をバタンと音を鳴らして閉めてやる。
畜生!
もう少しでセクシーエロエロマダムのオッパイが揉めたのにな!!
年齢からして若い俺が押せば、絶対に押し負けて倒れるタイプだと思ったのによ!!
ちっ、ナンパは失敗か!!
ふんだっ!!
もう、帰る!!
勿論ながら人目につかない場所で黒馬をトロフィーに戻す。
それから俺は、防壁のゲートをくぐると露店街に向かって足を進めた。
ワイズマンの母ちゃんがやっている店を目指す。
ワイズマンが述べた通りならば、俺は幻術で騙されていたことになるのだ。
それが屈辱である。
俺にはワイズマンの母ちゃんがヨボヨボの婆さんに見えた。
だが、あれが偽の姿で、本物は50歳ぐらい、豊満でエロエロのボディーを有した超セクシーマダムだというじゃあないか。
50歳なのにエロエロってなんだよ。
矛盾してないか?
BBAなのにセクシーでエロイのか?
そこに深い興味を引かれたのだ。
これは一回ぐらいちゃんと拝見しておかねばならないだろう。
騙されたままでは男が廃るってもんだ。
そして今俺は、裏路地の前に居る。
この路地の奥にワイズマンの母ちゃんが経営している店があるのだが、なんだか今日はとんでもない霊気が流れ出ていた。
裏路地の奥からピリピリと電気にも似た刺々しい空気が流れて来ているのだ。
風がヒリヒリして素肌に痛い。
「なんだよ、これ?」
今日は有名な心霊スポット並みの強い霊気が漂ってやがるぞ。
奇怪過ぎて俺の全身に鳥肌が立っていやがる。
何があった?
俺は全身に浴びせられる霊気を堪えながら路地に足を進める。
緊張……。
寒気……。
が、我慢だ!
これも習得した霊体感知スキルが感知しているのかな?
なんだかビンビンに感じやがるぞ。
今日はとんでもない霊力の持ち主が来店しているのだろうか?
一歩一歩足を進めるたびに威圧感が押し寄せて来る。
「とんでもないヤツがいるようだ……」
俺は我慢に我慢を重ねて扉の前まで進んだ。
たかが10メートルちょっとの距離が、途方もない距離に感じられた。
まるでガンダーラを目指した三蔵法師の気分である。
だが扉まで到着はした。
俺が扉のノブに手を伸ばしたが、それすら重たく感じられる。
磁石のS極とS極が近付いているような反発力を感じてしまうのだ。
もしくはN極とN極でも良い。
まあ、どちらでも同じか……。
そのぐらい俺の手が扉のノブから弾かれるのだ。
まるで扉を開けてはいけないと告げられているようだった。
それでも俺は、自分の警戒心に抵抗しながら扉のノブを握りしめる。
「熱い! いや、冷たいか!?」
扉のノブから極度の冷気が伝わって来た。
錯覚だ。
これは錯覚である。
俺はそう考えながら、ノブを捻って扉を開けた。
ゆっくり開かれる店の扉。
ギィィっと扉の軋む音が鳴る。
店内は薄暗い。
しかし、来客の姿は見られなかった。
居るのはカウンターに老婆が一人だけである。
俺は鉛が括り付けられたかのような重い足を引きずりながら店内に入った。
「あら、いらっしゃいな」
「糞婆……。俺に幻術をかけやがったな……」
俺が表情を歪めながら言うと、ワイズマンの母ちゃんが涼しそうに答えた。
「おや、まあ、分かったかい」
「分かるぜ、ばばあ……」
「本物の幻術は、本物以上の感覚を体験させられるわ」
「それがここまでだとは思わなかったぜ……」
今までのはすべて幻術だったのだろう。
達人の幻術は怖いな……。
「ふふふぅ」
ワイズマンの母ちゃんは、銀のプレートネックレスを人差し指でクルクルと回しながら言う。
「ここは会員制のお店だって言ったでしょ。だから会員証を貰っておけば良かったのよ」
婆さんが嫌味ったらしく微笑んでいた。
「何度も来るとは思わなかったもんでね……」
「なに、私の息子に何か聞いたのかしら?」
「あんた、俺に嘘をついたな?」
「まあ、嘘が趣味みたいなもんだからね~」
俺はワイズマンの母ちゃんから銀のネックレスを素早い動きで奪い取る。
婆さんは抵抗も見せずにネックレスを手放した。
「もう幻術はいいだろ。感覚だけでも戻してくれないか?」
「分かったわ、お客様~」
薄く微笑んだ婆さんが霧と化して消えていくと、次にはセクシーなおばさんに変化した。
クールビューティーな顔立ち。
パーマのかかった長い黒髪。
胸は豊満でかなり大きい。
それでいてクビレはキュッと絞られている。
顔立ちは確かに中年以上のおばさんだが化粧が無理矢理にも若さを演出していた。
そのナイスボディーを、エロイスリットがきわどく入ったチャイナドレスで包んでいた。
確実に50歳過ぎの婆さんに見えるが美人ではある。
まさに美貌のマジックだ。
50歳と言われれば50歳なのかも知れないが、それ以上に何よりもセクシーである。
高齢者なのに俺のストライクゾーンにズッポリと入り込んでやがるぞ。
まさに美の女神かもしれないな。
「初めまして、お客さん。私がワイズマンの母のグレイスよ」
うん、セクシーでエロエロなマダムだわ。
見ているだけで呪いが発動しぢゃあううぅがななあなぁが!!!!
ぐーるーじーいー!!
俺のストライクゾーンの広さに自分で脱帽するぜぇぇええ!!
「あらあら、どうしたの、何か可笑しなペナルティーを受けているようね」
笑ってやがる!?
感づいてやがるな、このババア!?
俺の呪いに感づいてやがるな!!
「畜生、なんでそんなにボンッ、キュン、ボンなんだよ!!」
「私の真の姿を見れるのは、会員の特権なのよ。私の喜ぶ姿を見たくて来店するお客さんだって少なくなくてよ」
「だ、だろうな……。ち、畜生……。オッパイを揉ませてくれ!!」
「え、なんで……?」
「いいじゃんか、そんなにセクシーなら揉ませろよ。俺はお前の息子のオッパイだって揉んだことがあるんだぞ!!」
「いやいや、そんなの関係ないでしょ……」
「畜生、苦しい……。でも、オッパイを揉ませてもらうまで帰らないぞ!!」
「いや、帰れよ。商売で来てないなら帰れよ。てか、セクハラ全開ね……」
「てめー、客を粗末にするな!!」
「だからお客さんじゃあないだろうさ!」
「い、いいから、オッパイを、も、揉ませてくれよ!!」
「苦しいなら諦めな、坊や……。それに年の差を考えなさい」
「馬鹿野郎、ここまで意味もなくやって来て、オッパイの一つも揉まないで帰ったら、あんたに失礼だろうが!!」
「いやいや、ただで揉んだほうが失礼極まりないわ!」
「なーーにを、寝ぼけてやがる!!」
「寝ぼけてるのは、あんただよ!!」
「何を、乳を揉むぞ!!」
「いいから、帰れ!!」
「えっ、いいの? じゃあ揉むね」
「良くないよ!!」
「なんで!?」
「営業妨害なのよ!!」
「そうかいそうかい、じゃあもうこねーよ!!」
心臓の痛みが引いた俺は、ドタドタしながら店を出た。
扉をバタンと音を鳴らして閉めてやる。
畜生!
もう少しでセクシーエロエロマダムのオッパイが揉めたのにな!!
年齢からして若い俺が押せば、絶対に押し負けて倒れるタイプだと思ったのによ!!
ちっ、ナンパは失敗か!!
ふんだっ!!
もう、帰る!!
10
お気に入りに追加
55
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
Lunaire
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
【完結】言いたいことがあるなら言ってみろ、と言われたので遠慮なく言ってみた
杜野秋人
ファンタジー
社交シーズン最後の大晩餐会と舞踏会。そのさなか、第三王子が突然、婚約者である伯爵家令嬢に婚約破棄を突き付けた。
なんでも、伯爵家令嬢が婚約者の地位を笠に着て、第三王子の寵愛する子爵家令嬢を虐めていたというのだ。
婚約者は否定するも、他にも次々と証言や証人が出てきて黙り込み俯いてしまう。
勝ち誇った王子は、最後にこう宣言した。
「そなたにも言い分はあろう。私は寛大だから弁明の機会をくれてやる。言いたいことがあるなら言ってみろ」
その一言が、自らの破滅を呼ぶことになるなど、この時彼はまだ気付いていなかった⸺!
◆例によって設定ナシの即興作品です。なので主人公の伯爵家令嬢以外に固有名詞はありません。頭カラッポにしてゆるっとお楽しみ下さい。
婚約破棄ものですが恋愛はありません。もちろん元サヤもナシです。
◆全6話、約15000字程度でサラッと読めます。1日1話ずつ更新。
◆この物語はアルファポリスのほか、小説家になろうでも公開します。
◆9/29、HOTランキング入り!お読み頂きありがとうございます!
10/1、HOTランキング最高6位、人気ランキング11位、ファンタジーランキング1位!24h.pt瞬間最大11万4000pt!いずれも自己ベスト!ありがとうございます!
ハクスラ異世界に転生したから、ひたすらレベル上げしながらマジックアイテムを掘りまくって、飽きたら拾ったマジックアイテムで色々と遊んでみる物語
ヒィッツカラルド
ファンタジー
ハクスラ異世界✕ソロ冒険✕ハーレム禁止✕変態パラダイス✕脱線大暴走ストーリー=166万文字完結÷微妙に癖になる。
変態が、変態のために、変態が送る、変態的な少年のハチャメチャ変態冒険記。
ハクスラとはハックアンドスラッシュの略語である。敵と戦い、どんどんレベルアップを果たし、更に強い敵と戦いながら、より良いマジックアイテムを発掘するゲームのことを指す。
タイトルのままの世界で奮闘しながらも冒険を楽しむ少年のストーリーです。(タイトルに一部偽りアリ)
【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?
つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。
平民の我が家でいいのですか?
疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。
義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。
学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。
必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。
勉強嫌いの義妹。
この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。
両親に駄々をこねているようです。
私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。
しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。
なろう、カクヨム、にも公開中。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
転生したら赤ん坊だった 奴隷だったお母さんと何とか幸せになっていきます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
転生したら奴隷の赤ん坊だった
お母さんと離れ離れになりそうだったけど、何とか強くなって帰ってくることができました。
全力でお母さんと幸せを手に入れます
ーーー
カムイイムカです
今製作中の話ではないのですが前に作った話を投稿いたします
少しいいことがありましたので投稿したくなってしまいました^^
最後まで行かないシリーズですのでご了承ください
23話でおしまいになります
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる