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今日も幼なじみに開発される。

前編 ※

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「なあ、縛りプレイしようぜ」

「またゲームするのか?」

「カーレースなら電源落としたじゃん。またするの?」

流駆の言葉に俺と涼介が反応した。最近買った、世界で一番有名な兄弟のカーレースをさっきまで遊んでたから、アイテム禁止とかルールを縛ってレースをするのだと思った。

「それはもう終わり。今度はエロい遊びしようぜ」

体がカッと熱くなり、腹の奥が疼いた。
流駆は俺に恥ずかしいことをさせてくる。でもそれが気持ちいいって知ってしまったから、拒めない。

 流駆はいつものように俺の体に触れてきた。

「や……っ、なにすんだよ」

「なにって服を脱がすんだよ。あ、カズマ。家に長い紐はあるか?お前の手足を縛れる長さ」

「雑誌を捨てる時につかうビニール紐しかないけど」

「それで充分だ。持ってこいよ」

なにも言わない涼介を見ると、涼介もエッチな遊びをしたいのか、もぞりと体を揺らし前を押さえていた。

「……その前に、カズマの中を先に洗うぞ」

今回も俺の腹の中の洗浄を涼介がしたがった。

「おう。なら、俺はそれ見っか」

「え?」

流駆がニヤッと笑った。

「カズマは見られた方が興奮するだろ?涼介に恥ずかしいところを洗ってもらうとこ、見てやるよ」

三人でトイレに行く。俺はズボンと下着を脱いでから、トイレの便座に手をついて尻を出す。

「今日も良い尻だ」

トイレの棚に置いてある浣腸を手に涼介が言った。

「へー、自分からケツマン出すんだな」

涼介と流駆、それぞれの言葉攻めを食らった俺はズグズグと腹の中が疼いてしまう。
 涼介が俺の後ろでしゃがみ、彼のその後ろに流駆が立った。

「カズマ、今から入れるぞ。痛かったら言ってくれ」

「涼介がしてくれるなら大丈夫」

ぬるんと浣腸の差し込み部分が俺の窄みに差し込まれる。でもこの程度じゃもう物足りないくらいだ。やっぱりチンポが欲しい。

「痛くないか?」

「ん……っ、平気」

冷たい浣腸液が流れ込む。

「へー、さすがカズマのケツマン?一本全部入るんだ」

「二本目を入れるぞ」

涼介が俺の窄みに二本目の浣腸液を注入する。

「あ、あ……っ」

腹の中に冷たい液体が溜まっていく。

「カズマ、腹は苦しくないか?」

「大丈夫……っ、早くしたいから」

俺の言葉を聞いた流駆が笑う。

「はっ、カズマって変態だな」

「ん……っ、俺、変態じゃない」

「そうだ。それは違う。カズマは淫乱の方が正しい。ほら、カズマのかわいいココ、勃起してるだろ」

涼介に言われて自分の股間を見た。確かに俺のチンポが勃起して蜜を垂らしている。でもこれは涼介や流駆とエッチできるからだ。浣腸をされ、それを見られて興奮してるとかじゃない。

「カズマのクリチンポはザコだからな~? すぐ興奮しちゃうもんな」

狭いトイレで涼介が俺の尻前にいなかったら、流駆のことだ。きっと尻を叩いたり、チンポを掴んでいじめてくれたはずだ。想像するだけでチンポが一回り大きくなる。

「ところで涼介。浣腸って一本でいいんだろ?」


「え、そうなの?」

「……」

涼介に任せてたから、何本必要かなんて考えてなかった。まさか、今まで洗浄を兼ねた我慢プレイされてた?

「どうだったか、後で確認しておく。今は、浣腸して3分くらい経ったら、トイレに座って出すんだ」

「へー、じゃあ、3分間、カズマはこのままなんだ? ははっ、カズマのケツが揺れた。そんなに見てもらえるのが嬉しいのか? ど淫乱」

 俺は涼介に座って良いぞって言われるまで、トイレの便座に手をついて、尻を突き出したまま動けない。そんな俺の足の間に涼介の背中から身を乗り出すように流駆が手を突っ込み、ちんぽを握ってきた。

「ひゃっ! バ、バカ! いきなり掴むな! 出、出たらどうするんだ」

「カズマのチンポはクリトリスだろ? 出ねえよ」

あざ笑う流駆が俺の先っぽを弄ってくる。

「ちがっ! そういう、意味じゃない。っていうか、んっ、俺のは、普通サイズ……二人がデカすぎ……」

ちんぽを弄られるおかげでギュウッと尻穴に力が入る。でも今日は流駆がいるからいつもより恥ずかしいし、緊張しているせいか腹の動きが活発だ。

「カズマ、大丈夫か?」

「だ、だいじょ、うっ……」

「出すなよ。俺の腕に出したら怒るぞ」

意識するとトイレがしたくなって仕方ない。

「も、もう三分経ったろ?」

俺は慌てて涼介に助けを求めた。

「いや、まだだ」

「マジかよっ!も、漏れる……っ!」

「カズマ、もう少し我慢しろ」

俺の腹がゴロゴロと鳴った。ヤバいと思って尻に力を込めた。

「うわっ、すっげー音したな。カズマ~、出そうなんだろ?お前のケツマンは堪え性がないもんな」

「ち、違う。これは……っ」

「カズマの腹がゴロゴロいってる。早く楽にしてやりたいが、もう少しの辛抱だ」

涼介は大きくてあったかい手で優しく俺の背中を撫でて言った。

「う……っ」

その刺激でまた穴が締まる。
出させようとしてる二人の愛撫。ベッドでなら肉棒に食いついてしまう刺激だ。今、トイレを我慢している俺の味方になっている。それを二人に気づかれる訳にいかない。

「ほら、カズマ、我慢せずに出せよ。別に出したらダメなんてルールないんだから」

流駆の声が天の声のように降りかかる。その言葉に心が動く。確かに、ここはトイレだ。このまま座って出しても問題ない。

「箱の説明に浣腸の方法が書いてる。守らないと駄目だ」

涼介の低い声がトイレの中に響く。

「へー、決まった量以上、ぶち込んでるのに時間は律儀に守るのかよ。カズマの腹の音すげーぞ。涼介はマダっていうけど? もう限界だよなー??」

「まだだ。我慢」

涼介の手が尻を優しく撫でてくる。

「あ……っ」

その刺激でまた穴がギュウッと締まる。
チンポは握られたままだし、頭が変になりそうだ。

そんな風に時間が経っていく。

「カズマ、三分経った。トイレで出していいぞ」

涼介がそう言えば、俺のチンポから流駆の手が離れた。

トイレで出して良いという言葉を聞き取って、長い3分を耐えた俺は必死な顔で便座に座った。

「カズマのケツマンから浣腸液がたっぷり出てるな」

「いちいち言うなよ」

「はっ、全然怖くねーよ」

排泄音を涼介だけじゃなく、流駆にまで聞かれた恥ずかしさで強がるのに精一杯だった。

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