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4 千里の道も一歩から
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多分異世界転生しちゃった私こと、カーラは、只今よちよち歩きの幼女です。
言葉はもう少しで、話せるでしょう。
意味も理解している。
何せ、前世の私は普通なら高校生の知力はあったからね。
それ程お勉強は優秀ではなかったけれど・・・。
後は声帯の発育だけ。
「カーラ」
両手を広げ、女神のように美しく微笑むアルビノの竜こと、ヴェルジュ(まだ心の中で呼んでいるだけだけど)の呼び声で、彼女ではなく彼の元へよちよち歩く。
「はい。よく来れましたね」
抱き上げるヴェルジュは優しく微笑んでくれた。
「おい! 重りを付けておけよ」
「また重さが増したのでは?」
「あぁ、ロイ爺に言って、段階的に重さを増しているぜ」
ウエストに取り付けられる重りは、ずしっとし、よちよち歩きの私には、キツイです。
寝返りが出来るようになり、白い大きな狼ことシグルーン(まだ心の中で呼んでいるだけだけど)と眠るようになった頃から、ヴェルジュ、シグルーン、そしてドワーフのロイ爺さんから、人族の世界で、生きていくすべを学ぶようになった。
寝返りが出来るようになった赤ちゃんの私にだよ!
ヴェルジュは山と積まれた本の読み聞かせから始まり、よちよち歩きの私に、真剣に魔法を理解させようと・・。
中身が高校生並の知力があるから、理解しようとしますが・・!
歯が生え始めてからは、魔法のお勉強で、よりリアルに魔法を発動させるためだそうだが、獣を捌きながら、身体の仕組みを理解させようとするヴェルジュは、捌いた生肉を私に与える。
小さく小さく切ってはくれているけど・・せめて焼きましょう。
シグルーンと言えば、ハイハイする私に、重しを引っ張らせるし。
ロイ爺に至っては、ハンマーを持たせ、石をたたき割れとか・・・。
子供は遊びの中で学ぶ!
だそうです。
でも危険だからね!
私だからできるんだから。
そう言いたいが、まだ声帯が未発達なのですよ。
昔の人は言ったもんだ。
千里の道も一歩からだと。
どんな仕事でも小さな事の積み重ねにより、成し遂げられる。
この三人は、私が人の世界で生きていけるように教えてくれている。
ありがたいです・・って!
だけど早くない?
これって幼児教育ってやつですか!?
きっとこの世界では、こんな教育をうけなければ、生きるのが大変なのだろう。
私の前世の世界とは、きっと違うから、彼らは、それは丁寧に指導してくれるのだ。
と!
そうプラス思考にならなくては、彼らについていけません。
ヴェルジュは私を抱き上げ、洞窟の外に出ようとした。
「おい! 外は人族には無理だ」
ガシャンと大きな狼を縛る鎖が音を立てて、シグルーンが吠える。
「大丈夫ですよ。私が一緒ですから。少し外の世界もね」
ひらひらと手をふるヴェルジュだ。
シグルーンを見ると、悲しそうな・・私を、心配しているのがわかる。
洞窟の外は銀色の世界。
今はちょうど雪がやんでいる。
ほぼ毎日吹雪なんだけどね。
山頂と言ってもいいだろう。
尖った山々が連なっています。
キラキラと落ちてくる雪の結晶が、少しの光を受けて美しく、幻想的だ。
囚われの大きな狼・・。
残酷な場所なのに美しい。
目が見える事に感謝です。
「私の周りには結界を張っています。ですから大丈夫。洞窟内にも、ロイ爺さんが、魔石を使って安定させているのですよ。一つ一つ覚えていきましょうね」
にっこりと微笑むヴェルジュは、洞窟の外に生えていた氷の花を私につんでくれました。
洞窟内に戻る。
よちよちと歩きながら、シグルーンをハグする。
そして氷の花を彼女に手渡した。
「くれるのか?」
「うー」
うんと言いたい。
「ありがとう・・カーラ」
シグルーンはその花を私の赤いくりくりの髪に飾ってくれた。
「赤い髪に映える」
「本当ですね~」
ヴェルジュにまで褒められた。
なんだか照れくさいや。
重しをつけながら歩行訓練は続きます。
何だか話せるような・・。
名前を呼ぼうかとも思うが・・・。
第一声はどっちの名前?
そんな事を考えていたら、ヴェルジュがまたお出かけみたいだ。
洞窟の入り口まで見送ること、優しく頭をなでなでしてくれた。
そして彼が、アルビノの竜の姿になり、飛んで行く。
白い世界に溶け込む竜。
とても美しい竜の姿。
「それ以上先には行くな! 死ぬぞ」
牙をむく大きな狼だ。
こくんと頷くと安心したかのように、瞳を閉じる。
入口から離れようとした時、目の端にあの氷の花が見えた。
どうしてもその花をシグルーンにあげたいと思う衝動に駆られた。
洞窟の中ではすぐに溶けてしまうけど。
外に出れない彼女にあげたい。
出来ればあの鎖を壊して、一緒に外に行けたらいいのにと、思わずにいられないのです。
私もきっと人の世界へ行く。
その為に、毎日ヴェルジュには知識を。
幼女なのに、重しを付けられて、身体を鍛えているし、遊びで学ぶと言いながら、無茶苦茶な作業を幼女にさせるロイ爺さんだ。
ヴェルジュは勝手に飛んでどこにでもいけるし、ロイ爺さんもそうだろう。
だけどシグルーンは、この洞窟から出られない。
だからせめて。
そう思うと、勝手に小さな足は洞窟の外へと歩き出す。
「やめろーーーーっ!」
シグルーンの声と鎖が激しい音を立てている。
ぐっーーっ!!
胸を締め付けられそうな苦しい空気。
あともう少しで、届く氷の花。
手を伸ばす。
ぽきりと折れる氷の花。
「カーラーーーっ」
気が狂いそうなほどの叫びが、洞窟の中から圧をかけて聞こえていた。
鳴り止まない金属音が響く。
苦しい・・。
目の前がぼやける。
戻らなければ・・
シグルーンが呼んでいる。
立つことが出来ず、必死になって這いずる。
何とか洞窟の入り口に入れば、身体の苦しさはなかった。
「カーラ!」
その声で、彼女を見る。
「ああぁぁあーーー!」
思わず叫んだ。
シグルーンの足は血塗れだった。
彼女は怒り狂っているが、私は彼女目掛けて走る。
途中何度も転ぶと、その度に、シグルーンの怒りは薄らいで、私を、心配する声になっていった。
「シグルーンーーー! ごめんなさい」
そう、初めて声に出して大きな狼の名を呼んだ。
「・・・へっ?」
間の抜けた彼女の声は気にせず、彼女の足に治癒魔法をかける。
スパルタヴェルジュのお得意魔法だ。
って言ってもまだまだ私の魔力だと、効き目もくそもないけど。
「お前・・今なんと?」
「この鎖が悪いの!」
傷は酷くて泣けてきた。
鎖が無性に腹立たしい。
「いや・・だから今なんと?」
「ぶち切ってやるーーーーっ!」
太い鎖を小さな両手で引っ張った。
「いや、無理だ。それよりさっきのシグルーンとは?」
「ぐわぁぁぁぁーーー!」
ガッシャンーーーっ
地に落ちる鎖。
「・・・・・へっ?」
「もうひとーつ!ぐわぁぁぁぁーーー!」
ガッシャーーーーっ
「やったね!シグルーンは自由だよ。はい。氷の花。」
達成感が半端ない。
鎖は、ちょっと硬いお肉のようにちぎれたわ。
って私ってすごくない?
竜でもドワーフでも大きな狼でも無理だったのに。
「人の手でしか無理ってか」
「ロイ爺さん。シグルーンは自由だよ」
後ろから声がし、見るとロイ爺さんが、玩具という名の工具を持ちやってきた。
今日は裁縫のようだ。
幼女ですから。
普通は針など持たせてはいけないからね。
「名をつけたのか・・俺様に」
「ずっと思ってたんだよ。やっと話せる。」
「それにしてはスラスラ話すじゃないか」
「てへへ・・」
照れてしまう。
「話すなら、最初はシグルーンかヴェルジュだと」
「ほやや・・!」
その声はアルビノの竜だ。
今日はとても早いお帰りだ。
「お帰りなさいヴェルジュ」
にっこりと笑いながら、お迎えに行きます。
だけど、ヴェルジュは呆けたように、こちらを見るばかり。
「これまた、ほけほけ竜までが、名をもらったか」
ロイ爺さんが楽しそうに笑った。
「気に入らない? シグルーンも?」
ヴェルジュとシグルーンを交互に見た。
「俺様はいいぜ! 勝利のルーンってか。ほけほけ竜の教育も中々だ」
「私は教えていませんよ」
「うん。何となくそう思ったの。そんな意味だったんだね」
シグルーンは複雑そうに、顔を歪める。
「お前たちはカーラの育ての親。フェンリルは名付け親じゃ。この呪いの鎖が切れたのも、お前達と人族の幼子との絆だからだろうよ。この鎖はもらっておくぞ。カーラの武器を今日の祝いとして、ワシが作ろう」
ロイ爺さんは袋に鎖を回収する。
その袋は小さいくせに、大きな鎖を飲み込んだ。
ふと、オンラインゲームのようなアイテムボックスを想像したわ。
この世界は現実なのに、魔法もあり不思議がいっぱいだ。
竜にフェンリル。
ドワーフがいるんだ。
そりゃ、幼い頃から鍛え学ばなきゃ、ついていけないわ。
と、改めて思いました。
言葉はもう少しで、話せるでしょう。
意味も理解している。
何せ、前世の私は普通なら高校生の知力はあったからね。
それ程お勉強は優秀ではなかったけれど・・・。
後は声帯の発育だけ。
「カーラ」
両手を広げ、女神のように美しく微笑むアルビノの竜こと、ヴェルジュ(まだ心の中で呼んでいるだけだけど)の呼び声で、彼女ではなく彼の元へよちよち歩く。
「はい。よく来れましたね」
抱き上げるヴェルジュは優しく微笑んでくれた。
「おい! 重りを付けておけよ」
「また重さが増したのでは?」
「あぁ、ロイ爺に言って、段階的に重さを増しているぜ」
ウエストに取り付けられる重りは、ずしっとし、よちよち歩きの私には、キツイです。
寝返りが出来るようになり、白い大きな狼ことシグルーン(まだ心の中で呼んでいるだけだけど)と眠るようになった頃から、ヴェルジュ、シグルーン、そしてドワーフのロイ爺さんから、人族の世界で、生きていくすべを学ぶようになった。
寝返りが出来るようになった赤ちゃんの私にだよ!
ヴェルジュは山と積まれた本の読み聞かせから始まり、よちよち歩きの私に、真剣に魔法を理解させようと・・。
中身が高校生並の知力があるから、理解しようとしますが・・!
歯が生え始めてからは、魔法のお勉強で、よりリアルに魔法を発動させるためだそうだが、獣を捌きながら、身体の仕組みを理解させようとするヴェルジュは、捌いた生肉を私に与える。
小さく小さく切ってはくれているけど・・せめて焼きましょう。
シグルーンと言えば、ハイハイする私に、重しを引っ張らせるし。
ロイ爺に至っては、ハンマーを持たせ、石をたたき割れとか・・・。
子供は遊びの中で学ぶ!
だそうです。
でも危険だからね!
私だからできるんだから。
そう言いたいが、まだ声帯が未発達なのですよ。
昔の人は言ったもんだ。
千里の道も一歩からだと。
どんな仕事でも小さな事の積み重ねにより、成し遂げられる。
この三人は、私が人の世界で生きていけるように教えてくれている。
ありがたいです・・って!
だけど早くない?
これって幼児教育ってやつですか!?
きっとこの世界では、こんな教育をうけなければ、生きるのが大変なのだろう。
私の前世の世界とは、きっと違うから、彼らは、それは丁寧に指導してくれるのだ。
と!
そうプラス思考にならなくては、彼らについていけません。
ヴェルジュは私を抱き上げ、洞窟の外に出ようとした。
「おい! 外は人族には無理だ」
ガシャンと大きな狼を縛る鎖が音を立てて、シグルーンが吠える。
「大丈夫ですよ。私が一緒ですから。少し外の世界もね」
ひらひらと手をふるヴェルジュだ。
シグルーンを見ると、悲しそうな・・私を、心配しているのがわかる。
洞窟の外は銀色の世界。
今はちょうど雪がやんでいる。
ほぼ毎日吹雪なんだけどね。
山頂と言ってもいいだろう。
尖った山々が連なっています。
キラキラと落ちてくる雪の結晶が、少しの光を受けて美しく、幻想的だ。
囚われの大きな狼・・。
残酷な場所なのに美しい。
目が見える事に感謝です。
「私の周りには結界を張っています。ですから大丈夫。洞窟内にも、ロイ爺さんが、魔石を使って安定させているのですよ。一つ一つ覚えていきましょうね」
にっこりと微笑むヴェルジュは、洞窟の外に生えていた氷の花を私につんでくれました。
洞窟内に戻る。
よちよちと歩きながら、シグルーンをハグする。
そして氷の花を彼女に手渡した。
「くれるのか?」
「うー」
うんと言いたい。
「ありがとう・・カーラ」
シグルーンはその花を私の赤いくりくりの髪に飾ってくれた。
「赤い髪に映える」
「本当ですね~」
ヴェルジュにまで褒められた。
なんだか照れくさいや。
重しをつけながら歩行訓練は続きます。
何だか話せるような・・。
名前を呼ぼうかとも思うが・・・。
第一声はどっちの名前?
そんな事を考えていたら、ヴェルジュがまたお出かけみたいだ。
洞窟の入り口まで見送ること、優しく頭をなでなでしてくれた。
そして彼が、アルビノの竜の姿になり、飛んで行く。
白い世界に溶け込む竜。
とても美しい竜の姿。
「それ以上先には行くな! 死ぬぞ」
牙をむく大きな狼だ。
こくんと頷くと安心したかのように、瞳を閉じる。
入口から離れようとした時、目の端にあの氷の花が見えた。
どうしてもその花をシグルーンにあげたいと思う衝動に駆られた。
洞窟の中ではすぐに溶けてしまうけど。
外に出れない彼女にあげたい。
出来ればあの鎖を壊して、一緒に外に行けたらいいのにと、思わずにいられないのです。
私もきっと人の世界へ行く。
その為に、毎日ヴェルジュには知識を。
幼女なのに、重しを付けられて、身体を鍛えているし、遊びで学ぶと言いながら、無茶苦茶な作業を幼女にさせるロイ爺さんだ。
ヴェルジュは勝手に飛んでどこにでもいけるし、ロイ爺さんもそうだろう。
だけどシグルーンは、この洞窟から出られない。
だからせめて。
そう思うと、勝手に小さな足は洞窟の外へと歩き出す。
「やめろーーーーっ!」
シグルーンの声と鎖が激しい音を立てている。
ぐっーーっ!!
胸を締め付けられそうな苦しい空気。
あともう少しで、届く氷の花。
手を伸ばす。
ぽきりと折れる氷の花。
「カーラーーーっ」
気が狂いそうなほどの叫びが、洞窟の中から圧をかけて聞こえていた。
鳴り止まない金属音が響く。
苦しい・・。
目の前がぼやける。
戻らなければ・・
シグルーンが呼んでいる。
立つことが出来ず、必死になって這いずる。
何とか洞窟の入り口に入れば、身体の苦しさはなかった。
「カーラ!」
その声で、彼女を見る。
「ああぁぁあーーー!」
思わず叫んだ。
シグルーンの足は血塗れだった。
彼女は怒り狂っているが、私は彼女目掛けて走る。
途中何度も転ぶと、その度に、シグルーンの怒りは薄らいで、私を、心配する声になっていった。
「シグルーンーーー! ごめんなさい」
そう、初めて声に出して大きな狼の名を呼んだ。
「・・・へっ?」
間の抜けた彼女の声は気にせず、彼女の足に治癒魔法をかける。
スパルタヴェルジュのお得意魔法だ。
って言ってもまだまだ私の魔力だと、効き目もくそもないけど。
「お前・・今なんと?」
「この鎖が悪いの!」
傷は酷くて泣けてきた。
鎖が無性に腹立たしい。
「いや・・だから今なんと?」
「ぶち切ってやるーーーーっ!」
太い鎖を小さな両手で引っ張った。
「いや、無理だ。それよりさっきのシグルーンとは?」
「ぐわぁぁぁぁーーー!」
ガッシャンーーーっ
地に落ちる鎖。
「・・・・・へっ?」
「もうひとーつ!ぐわぁぁぁぁーーー!」
ガッシャーーーーっ
「やったね!シグルーンは自由だよ。はい。氷の花。」
達成感が半端ない。
鎖は、ちょっと硬いお肉のようにちぎれたわ。
って私ってすごくない?
竜でもドワーフでも大きな狼でも無理だったのに。
「人の手でしか無理ってか」
「ロイ爺さん。シグルーンは自由だよ」
後ろから声がし、見るとロイ爺さんが、玩具という名の工具を持ちやってきた。
今日は裁縫のようだ。
幼女ですから。
普通は針など持たせてはいけないからね。
「名をつけたのか・・俺様に」
「ずっと思ってたんだよ。やっと話せる。」
「それにしてはスラスラ話すじゃないか」
「てへへ・・」
照れてしまう。
「話すなら、最初はシグルーンかヴェルジュだと」
「ほやや・・!」
その声はアルビノの竜だ。
今日はとても早いお帰りだ。
「お帰りなさいヴェルジュ」
にっこりと笑いながら、お迎えに行きます。
だけど、ヴェルジュは呆けたように、こちらを見るばかり。
「これまた、ほけほけ竜までが、名をもらったか」
ロイ爺さんが楽しそうに笑った。
「気に入らない? シグルーンも?」
ヴェルジュとシグルーンを交互に見た。
「俺様はいいぜ! 勝利のルーンってか。ほけほけ竜の教育も中々だ」
「私は教えていませんよ」
「うん。何となくそう思ったの。そんな意味だったんだね」
シグルーンは複雑そうに、顔を歪める。
「お前たちはカーラの育ての親。フェンリルは名付け親じゃ。この呪いの鎖が切れたのも、お前達と人族の幼子との絆だからだろうよ。この鎖はもらっておくぞ。カーラの武器を今日の祝いとして、ワシが作ろう」
ロイ爺さんは袋に鎖を回収する。
その袋は小さいくせに、大きな鎖を飲み込んだ。
ふと、オンラインゲームのようなアイテムボックスを想像したわ。
この世界は現実なのに、魔法もあり不思議がいっぱいだ。
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ドワーフがいるんだ。
そりゃ、幼い頃から鍛え学ばなきゃ、ついていけないわ。
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