65 / 161
第一章 冒険者活動始めました
第五十七話 Cランク昇格試験
しおりを挟む
「森猪十三体なので報酬金は報酬金は七万八千セルになります」
「ありがとう」
俺は報酬金を受け取ると、〈アイテムボックス〉に入れた。
「これでDランク以上の魔物を百体討伐したことになるのでCランク昇格試験を受けることが出来ます。今からやりますか?」
「試験内容ってなんだ?」
Dランク昇格試験の時はグランからカルトリまでの護衛だった。もし、今回もそんな感じのやつで、ここからグラン方面へ行かなくてはならない試験だったら今は断ろうかと思っている
「はい。Cランク昇格試験は試験官と戦うだけなので直ぐに終わりますよ」
「そうか。なら今からやるよ」
俺は試験内容に安堵すると、今すぐやることにした。
「では、この紙をもって訓練場に行き、その入り口にいるカルダンさんに渡せばいいですよ」
そう言われながら渡されたのはCランク昇格試験承認書と書かれた紙で、俺の名前が右下に書かれていた。
「分かった。では言ってくる」
俺はそう言うと訓練場へと向かった。冒険者ギルドの内部の作りは他の街とほぼ一緒なので迷うことなく行くことが出来た。
「え~と……あの人かな?」
入口にある椅子に座り、模擬戦を眺めている男性がいた。
俺はその男性に近づくと、
「あの…こんにちわ。試験をしに来ました」
と言いながら紙を渡した。
男性は俺を見て一瞬眉をひそめたが、紙を三秒ほどまじまじと見つめると立ち上がった。
「貴様のような子供が試験とは何かの冗談かと思ったが、紙は本物みたいだし子供にしてはそれなりの戦いはしてきたようだしな。よし、面白そうだから俺が直々に相手をしよう。俺の名はカルダン。元Aランク冒険者だ」
カルダンさんは黒色のオールバックの髪に金色の眼をした身長百八十センチメートルほどの強面の男性だ。革の防具を着ており、筋肉はそれなりにある。
「分かりました。ではやりましょう」
「そうだな。そこから武器を取ったらさっさとやるぞ」
カルダンさんはそう言うと、足元にあった木剣を拾い、手前から二番目のスペースに向かった。
俺も壁に立てかけてあった木剣を手に取るとカルダンさんの所へ小走りで向かった。
「じゃ、先手は譲ってやる。かかってこい」
「分かりました」
試験不合格は絶対に嫌なので全力でいかせてもらおう。俺は〈身体強化〉と〈剣術〉を使うと一瞬で距離を詰めて、カルダンさんの木剣を横から叩き折ろうとした。
「!?はあっ」
しかし、カルダンさんの反応も早く、剣の向きを俺の木剣に合わせると、見事に受け止めてきた。
「今の速度。Aランク冒険者でも対処できねえやつはいると思うぞ」
カルダンさんは驚きつつも、表情は崩さずに言った。
「そうですか?俺は試験不合格には絶対になりたくないのでねっ」
俺はそう言うとさらに力を込めてカルダンさんを後ろにぶっ飛ばそうとした。
「へっ強いな。ただ俺も試験官としてそう易々と負けざまをさらすわけにはいかねぇんだよ!〈限界突破〉!」
すると、カルダンさんの体の周りにうっすらと白い光が見えるようになった。その直後、カルダンさんは俺の木剣を押し返した。
「はあっ」
「!?まじかよっ」
俺は三メートルほど飛ばされたが態勢は崩れなかった。
「ここからは全力でいかせてもらうぞ」
そう言うと、カルダンさんはさっきの二倍ほどの速さで俺の前に来ると、木剣を振り下ろしてきた。
「くっ危ねぇ……」
ギリギリ避けたが、その後の追撃もあり、完全に防戦になってしまった。
(あ、魔法使うの忘れてたな……〈風強化〉)
俺は〈風強化〉も使うとカルダンさんを上回る速度で剣を振った。
「はあっ」
「な……」
カルダンさんはいきなり速度が上がったことで対処が出来ず、木剣が真っ二つに折れてしまった。
「はあっ」
だが、カルダンさんは諦めることなく折れた木剣を振り下ろした。だが、その木剣は俺の木剣に当たる前に〈結界〉によって防ぐことが出来た。
この〈結界〉では一秒も持たないが、それで十分だ。
「はあっ」
俺は左手でカルダンさんの右手首をつかむと地面にたたきつけた。
「がはっ」
カルダンさんはそのままうつぶせに倒れ、勝負がついた。
「危なかったな……」
〈限界突破〉というスキルを使われた時は本当にやばかった。速度でも技量でも負けるという、とんでもない状況だったが、〈風強化〉を使うことで何とか勝つことが出来た。
カルダンさんはゆっくりと起き上がると、俺を正面から見つめた。
「ははは……強ぇな貴様は……〈限界突破〉を使っている状態ならSランク冒険者と同格と言われてたんだけどな……」
「そ、そうなんですか?」
「ああ、とはいっても〈限界突破〉は一日三十分使うのが限界だし使った後は一定時間大幅に弱体化するからな。このスキルにこのデメリットがなければ俺はSランク冒険者になれたんだがな。ま、そんな俺に勝ったんだからもうSランクにしてやりたいな」
カルダンさんは悔しそうにしながらも満足気な表情をしていた。
「じゃ、この紙を持って受付に行くといい。この戦いはここにいるみんなが見てたんだからさっきの俺みたいに疑ってきても問題ないぞ」
(ここにいるみんな?)
俺はその言葉を聞いて、あたりを見回してみた。すると、他の所で模擬戦をしていた人たちが俺たちのことを見ていた。更に、訓練場の入り口からも何人かが覗き見していた。
ここで話題になって神の涙に居場所を特定されたくなかった俺はちょっと威圧感を出しながら「あ、このことは秘密にしておいてくださいね」と念を押した。そしたらみんな頭を上下にぶんぶんと振って頷いていたので大丈夫だろう。
「ありがとう」
俺は報酬金を受け取ると、〈アイテムボックス〉に入れた。
「これでDランク以上の魔物を百体討伐したことになるのでCランク昇格試験を受けることが出来ます。今からやりますか?」
「試験内容ってなんだ?」
Dランク昇格試験の時はグランからカルトリまでの護衛だった。もし、今回もそんな感じのやつで、ここからグラン方面へ行かなくてはならない試験だったら今は断ろうかと思っている
「はい。Cランク昇格試験は試験官と戦うだけなので直ぐに終わりますよ」
「そうか。なら今からやるよ」
俺は試験内容に安堵すると、今すぐやることにした。
「では、この紙をもって訓練場に行き、その入り口にいるカルダンさんに渡せばいいですよ」
そう言われながら渡されたのはCランク昇格試験承認書と書かれた紙で、俺の名前が右下に書かれていた。
「分かった。では言ってくる」
俺はそう言うと訓練場へと向かった。冒険者ギルドの内部の作りは他の街とほぼ一緒なので迷うことなく行くことが出来た。
「え~と……あの人かな?」
入口にある椅子に座り、模擬戦を眺めている男性がいた。
俺はその男性に近づくと、
「あの…こんにちわ。試験をしに来ました」
と言いながら紙を渡した。
男性は俺を見て一瞬眉をひそめたが、紙を三秒ほどまじまじと見つめると立ち上がった。
「貴様のような子供が試験とは何かの冗談かと思ったが、紙は本物みたいだし子供にしてはそれなりの戦いはしてきたようだしな。よし、面白そうだから俺が直々に相手をしよう。俺の名はカルダン。元Aランク冒険者だ」
カルダンさんは黒色のオールバックの髪に金色の眼をした身長百八十センチメートルほどの強面の男性だ。革の防具を着ており、筋肉はそれなりにある。
「分かりました。ではやりましょう」
「そうだな。そこから武器を取ったらさっさとやるぞ」
カルダンさんはそう言うと、足元にあった木剣を拾い、手前から二番目のスペースに向かった。
俺も壁に立てかけてあった木剣を手に取るとカルダンさんの所へ小走りで向かった。
「じゃ、先手は譲ってやる。かかってこい」
「分かりました」
試験不合格は絶対に嫌なので全力でいかせてもらおう。俺は〈身体強化〉と〈剣術〉を使うと一瞬で距離を詰めて、カルダンさんの木剣を横から叩き折ろうとした。
「!?はあっ」
しかし、カルダンさんの反応も早く、剣の向きを俺の木剣に合わせると、見事に受け止めてきた。
「今の速度。Aランク冒険者でも対処できねえやつはいると思うぞ」
カルダンさんは驚きつつも、表情は崩さずに言った。
「そうですか?俺は試験不合格には絶対になりたくないのでねっ」
俺はそう言うとさらに力を込めてカルダンさんを後ろにぶっ飛ばそうとした。
「へっ強いな。ただ俺も試験官としてそう易々と負けざまをさらすわけにはいかねぇんだよ!〈限界突破〉!」
すると、カルダンさんの体の周りにうっすらと白い光が見えるようになった。その直後、カルダンさんは俺の木剣を押し返した。
「はあっ」
「!?まじかよっ」
俺は三メートルほど飛ばされたが態勢は崩れなかった。
「ここからは全力でいかせてもらうぞ」
そう言うと、カルダンさんはさっきの二倍ほどの速さで俺の前に来ると、木剣を振り下ろしてきた。
「くっ危ねぇ……」
ギリギリ避けたが、その後の追撃もあり、完全に防戦になってしまった。
(あ、魔法使うの忘れてたな……〈風強化〉)
俺は〈風強化〉も使うとカルダンさんを上回る速度で剣を振った。
「はあっ」
「な……」
カルダンさんはいきなり速度が上がったことで対処が出来ず、木剣が真っ二つに折れてしまった。
「はあっ」
だが、カルダンさんは諦めることなく折れた木剣を振り下ろした。だが、その木剣は俺の木剣に当たる前に〈結界〉によって防ぐことが出来た。
この〈結界〉では一秒も持たないが、それで十分だ。
「はあっ」
俺は左手でカルダンさんの右手首をつかむと地面にたたきつけた。
「がはっ」
カルダンさんはそのままうつぶせに倒れ、勝負がついた。
「危なかったな……」
〈限界突破〉というスキルを使われた時は本当にやばかった。速度でも技量でも負けるという、とんでもない状況だったが、〈風強化〉を使うことで何とか勝つことが出来た。
カルダンさんはゆっくりと起き上がると、俺を正面から見つめた。
「ははは……強ぇな貴様は……〈限界突破〉を使っている状態ならSランク冒険者と同格と言われてたんだけどな……」
「そ、そうなんですか?」
「ああ、とはいっても〈限界突破〉は一日三十分使うのが限界だし使った後は一定時間大幅に弱体化するからな。このスキルにこのデメリットがなければ俺はSランク冒険者になれたんだがな。ま、そんな俺に勝ったんだからもうSランクにしてやりたいな」
カルダンさんは悔しそうにしながらも満足気な表情をしていた。
「じゃ、この紙を持って受付に行くといい。この戦いはここにいるみんなが見てたんだからさっきの俺みたいに疑ってきても問題ないぞ」
(ここにいるみんな?)
俺はその言葉を聞いて、あたりを見回してみた。すると、他の所で模擬戦をしていた人たちが俺たちのことを見ていた。更に、訓練場の入り口からも何人かが覗き見していた。
ここで話題になって神の涙に居場所を特定されたくなかった俺はちょっと威圧感を出しながら「あ、このことは秘密にしておいてくださいね」と念を押した。そしたらみんな頭を上下にぶんぶんと振って頷いていたので大丈夫だろう。
4
お気に入りに追加
1,661
あなたにおすすめの小説
→誰かに話したくなる面白い雑学
ノアキ光
エッセイ・ノンフィクション
(▶アプリ無しでも読めます。 目次の下から読めます)
見ていただきありがとうございます。
こちらは、雑学の本の内容を、自身で読みやすくまとめ、そこにネットで調べた情報を盛り込んだ内容となります。
驚きの雑学と、話のタネになる雑学の2種類です。
よろしくおねがいします。
呪われた悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される
伽羅
恋愛
交通事故に遭って死んだはずなのに、気が付けば猫になっていた。
前世の記憶と共に、昨夜の夜会でセドリック王太子に婚約解消を告げられた事を思い出す。
そしてセドリック王太子の傍らには妹のキャロリンの姿が…。
猫になった私は家を追い出され、彷徨っている所を偶然通りかかった人物に拾われて…。
各話のタイトルで少し遊んじゃってます。
笑って流していただけると幸せます。
外れギフト魔石抜き取りの奇跡!〜スライムからの黄金ルート!婚約破棄されましたのでもうお貴族様は嫌です〜
KeyBow
ファンタジー
この世界では、数千年前に突如現れた魔物が人々の生活に脅威をもたらしている。中世を舞台にした典型的なファンタジー世界で、冒険者たちは剣と魔法を駆使してこれらの魔物と戦い、生計を立てている。
人々は15歳の誕生日に神々から加護を授かり、特別なギフトを受け取る。しかし、主人公ロイは【魔石操作】という、死んだ魔物から魔石を抜き取るという外れギフトを授かる。このギフトのために、彼は婚約者に見放され、父親に家を追放される。
運命に翻弄されながらも、ロイは冒険者ギルドの解体所部門で働き始める。そこで彼は、生きている魔物から魔石を抜き取る能力を発見し、これまでの外れギフトが実は隠された力を秘めていたことを知る。
ロイはこの新たな力を使い、自分の運命を切り開くことができるのか?外れギフトを当りギフトに変え、チートスキルを手に入れた彼の物語が始まる。
【完】大きな俺は小さな彼に今宵もアブノーマルに抱かれる
唯月漣
BL
「は? なんで俺、縛られてんの!?」
ゲイである事をカミングアウトの末、ようやく両想いになったと思っていた幼馴染みユウキの、突然の結婚の知らせ。
翔李は深く傷付き、深夜の繁華街でやけ酒の挙げ句、道路端で酔い潰れてしまう。
目が覚めると、翔李は何者かに見知らぬ家のバスルームで拘束されていた。翔李に向かってにっこり微笑むその小柄な彼……由岐は、天使のような可愛い外見をしていた。
「僕とセフレになってくれませんか。じゃないと僕、今すぐ翔李さんを犯してしまいそうです」
初めての恋人兼親友だった男から受けた裏切りと悲しみ。それを誤魔化すため由岐に会ううち、やがて翔李は由岐とのアブノーマルプレイの深みにハマっていく。
「お尻だけじゃないですよ。僕は可愛い翔李さんの、穴という穴全てを犯したい」
ただのセフレであるはずの由岐に予想外に大切にされ、いつしか翔李の心と体はとろけていく。
そんなおり、翔李を裏切って女性と結婚したはずの親友ユウキから、会いたいと連絡があって……!?
◇◆◇◆◇◆
☆可愛い小柄な少年✕がたいは良いけどお人好しな青年。
※由岐(攻め)視点という表記が無い話は、全て翔李(受け)視点です。
★*印=エロあり。
石鹸ぬるぬるプレイ、剃毛、おもらし(小)、攻めのフェラ、拘束(手錠、口枷、首輪、目隠し)、異物挿入(食べ物)、玩具(ローター、テンガ、アナルビーズ)、イキ焦らし、ローションガーゼ、尿道攻め(ブジー)、前立腺開発(エネマグラ)、潮吹き、処女、無理矢理、喉奥、乳首責め、陵辱、少々の痛みを伴うプレイ、中出し、中イキ、自慰強制及び視姦、連続イカセ、乳首攻め(乳首イキ、吸引、ローター)他。
※アブノーマルプレイ中心です。地雷の多い方、しつこいエッチが苦手な方、変わったプレイがお嫌な方はご注意ください。
【本編完結済】今後は時々、番外編を投下します。
※ムーンライトノベルズにも掲載。
表紙イラスト●an様
ロゴデザイン●南田此仁様
悪役令嬢に転生しましたが、行いを変えるつもりはありません
れぐまき
恋愛
公爵令嬢セシリアは皇太子との婚約発表舞踏会で、とある男爵令嬢を見かけたことをきっかけに、自分が『宝石の絆』という乙女ゲームのライバルキャラであることを知る。
「…私、間違ってませんわね」
曲がったことが大嫌いなオーバースペック公爵令嬢が自分の信念を貫き通す話
…だったはずが最近はどこか天然の主人公と勘違い王子のすれ違い(勘違い)恋愛話になってきている…
5/13
ちょっとお話が長くなってきたので一旦全話非公開にして纏めたり加筆したりと大幅に修正していきます
5/22
修正完了しました。明日から通常更新に戻ります
9/21
完結しました
また気が向いたら番外編として二人のその後をアップしていきたいと思います
間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜
舞桜
ファンタジー
初めまして!私の名前は 沙樹崎 咲子 35歳 自営業 独身です‼︎よろしくお願いします‼︎
って、何故こんなにハイテンションかと言うとただ今絶賛大パニック中だからです!
何故こうなった…
突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子、
手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに、
だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎
転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?
そして死亡する原因には不可解な点が…
様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公、
目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“
そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん♪
*神様達は間違いをちょいちょいやらかします。これから咲子はどうなるのかのんびりできるといいね!(希望的観測っw)
*投稿周期は基本的には不定期です、3日に1度を目安にやりたいと思いますので生暖かく見守って下さい
*この作品は“小説家になろう“にも掲載しています
ソーダの魔法〜ヘタレな溺愛初彼氏は炭酸飲んだら人格変わってドSになっちゃうやつでした〜
緒形 海
BL
真野深月(まの・みつき)20歳、最近自分がゲイであることを自覚し始めた大学生。
ある日のバイト帰り、深月は居酒屋ホールスタッフ仲間・篠原蒼太(しのはら・そうた)から突然の愛の告白を受けてしまう。
デカい図体に似合わず気弱で優しすぎるヘタレ気味な蒼太。はっきり言ってあまり好みのタイプではなく……考えた末、深月はお試しとして1週間の期間限定で交際okの返事をすることに。
ただ、実は…蒼太にはある秘密があった。
彼は炭酸の飲み物がめちゃくちゃ苦手で、一口でも飲んでしまうと人格がチェンジしてしまうという謎体質の持ち主だったのである…。
受け⚪︎真野 深月 まの みつき MM
攻め⚫︎篠原 蒼太 しのはら そうた SS
人格豹変もの&ソフトSMチックな話が書きたくて生まれた作品です。
R18指定。過激描写のシーンがあるエピソードには▽マークが入ります。背後にご注意くださいませ。
いろんな炭酸が出てくる予定…です。
ヘタレでドSでヤンデレ気味な溺愛攻めに愛されるといういろいろてんこもりのよくばりセット☺︎ハピエン保証♡
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる