上 下
15 / 15

最終話

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

ある日魔法が使えなくなりました てんside

はに
ファンタジー
誰よりも自分の魔法に自信を持っていた、 これはきっと 周りをバカにし続けていた 自分への罰だ。

転生王子の奮闘記

銀雪
ファンタジー
高校2年生の絹川空は、他の人から指示されるばかりで人生を終えてしまう。 ひょんなことから異世界転生が出来る権利を手にした空は、「指示する側になりたい!」という依頼をして転生する。 その結果、グラッザド王国の次期国王、リレン=グラッザドとして生まれ変わった空は、立派な国王となるべく、今日も奮闘するのであった・・・。 ※処女作となりますので、温かく見守って下さると嬉しいです。

転生しても山あり谷あり!

tukisirokou
ファンタジー
「転生前も山あり谷ありの人生だったのに転生しても山あり谷ありの人生なんて!!」 兎にも角にも今世は “おばあちゃんになったら縁側で日向ぼっこしながら猫とたわむる!” を最終目標に主人公が行く先々の困難を負けずに頑張る物語・・・?

最後に言い残した事は

白羽鳥(扇つくも)
ファンタジー
 どうして、こんな事になったんだろう……  断頭台の上で、元王妃リテラシーは呆然と己を罵倒する民衆を見下ろしていた。世界中から尊敬を集めていた宰相である父の暗殺。全てが狂い出したのはそこから……いや、もっと前だったかもしれない。  本日、リテラシーは公開処刑される。家族ぐるみで悪魔崇拝を行っていたという謂れなき罪のために王妃の位を剥奪され、邪悪な魔女として。 「最後に、言い残した事はあるか?」  かつての夫だった若き国王の言葉に、リテラシーは父から教えられていた『呪文』を発する。 ※ファンタジーです。ややグロ表現注意。 ※「小説家になろう」にも掲載。

お月さま色した、猫

久世ひろみ
ファンタジー
それは、人間であることをやめた少女と、孤独な魔法使いの、優しい再生の物語。 森には大きな館があった。 そこに住むのは一人の魔法使いと、一匹のねこ。 ねこは、ある日傷ついた人間を見つける。 人間はねこに名前をくれた。人間のお姫さまの物語を教えてくれた。人間の世界にこないかと、誘った。 ねこは、人の言葉を話すことが出来た。魔法使いがくれるミルクの優しいあたたかさを知っていた。 でも、ねこはどうして自分が森に居るのかを知らない。 どうして、人間の言葉を理解するのかを、しらない。 魔法使いは言う。しあわせに、なれ。 人間は言った。それはしあわせでは、ない。 ――これは、幸せを知るための物語。 「小説家になろう」でも投稿しています。

妹に全てを奪われた伯爵令嬢は遠い国で愛を知る

星名柚花
恋愛
魔法が使えない伯爵令嬢セレスティアには美しい双子の妹・イノーラがいる。 国一番の魔力を持つイノーラは我儘な暴君で、セレスティアから婚約者まで奪った。 「もう無理、もう耐えられない!!」 イノーラの結婚式に無理やり参列させられたセレスティアは逃亡を決意。 「セラ」という偽名を使い、遠く離れたロドリー王国で侍女として働き始めた。 そこでセラには唯一無二のとんでもない魔法が使えることが判明する。 猫になる魔法をかけられた女性不信のユリウス。 表情筋が死んでいるユリウスの弟ノエル。 溺愛してくる魔法使いのリュオン。 彼らと共に暮らしながら、幸せに満ちたセラの新しい日々が始まる―― ※他サイトにも投稿しています。

魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します

怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。 本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。 彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。 世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。 喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。

死に戻りの魔女は溺愛幼女に生まれ変わります

みおな
恋愛
「灰色の魔女め!」 私を睨みつける婚約者に、心が絶望感で塗りつぶされていきます。  聖女である妹が自分には相応しい?なら、どうして婚約解消を申し込んでくださらなかったのですか?  私だってわかっています。妹の方が優れている。妹の方が愛らしい。  だから、そうおっしゃってくだされば、婚約者の座などいつでもおりましたのに。  こんな公衆の面前で婚約破棄をされた娘など、父もきっと切り捨てるでしょう。  私は誰にも愛されていないのだから。 なら、せめて、最後くらい自分のために舞台を飾りましょう。  灰色の魔女の死という、極上の舞台をー

処理中です...