(完結)更年期だよ! 五度目の2023年北海道チャリ旅行は結構お宿探し。

江戸川ばた散歩

文字の大きさ
上 下
29 / 42

7/18 名寄・トムテ文化の森キャンプ場→士別・美し乃湯温泉

しおりを挟む
 霧がかかってない朝!
 ありがたやありがたや。
 やっとテントが乾いた…
 さてこのキャンプ場は最初の頃の判官館同様、林間に整地した平たい砂地をまぶした区画があるとこですな。
 林がいい感じであるんで朝の光が強烈に来ないのが良いとこ。

 そんで今回は! カラスのざわめき!
 北海道のカラスの主張の激しさときたら! 
 まあ何だかんだでうだうだ二度寝とかして7時には起きたかな。
 いやもう西興部で湿りまくったテントも乾いたし。
 だらだらと撤収。

 そんで今日はまず! 靴屋だ!
 名寄はさすが、古くから整備された街だな。
 格子状の道だったり、中心はもう完璧にシャッター商店街。そんでやや離れたところにモール。
 運動設備、たくさんの公営住宅(と思われるもの)、平らかな道にチャリ、お年寄りはパークゴルフに熱心。
 綺麗に完結してる感じ。
 …の中のモールなあたりのASBEEに行って厚底を探した訳だ。
 が! 選択肢少ねえ!
 いや元々少ないのよ。船底で「無い」厚底って。
 コンバースのアレを思い浮かべて欲しい。
 つま先側にしっかり厚みがある奴ってホントに少ないんだ。
 で、その中でもやはり前に履いてたような革の方が型崩れ少ないよな、ということでPUMAの奴に決定。


 新しいビジホに一回泊まるくらいのお値段が~
 まあ前に気に入ってた奴も、たまたま3000円くらいに値下がりしていた9000円くらいの奴なんだ… 本革はそのくらいするのね…(貧乏性が板につきすぎて)
 で、履いてた奴はそこで処分していただきました。
 実際いきなり安定してありがたや。
 
 その後道の駅なよろへ。
 去年美味いと教わった甘酒シェイク! あとはあげもちだけで。

 実際まじ昼間は水分ばかりで大して食べられないんですよねー。
 米も入ってるソフト!

 で。
 ここからまた戦いが(笑)。
 霧雨が! ここにもやってきた!
 まあワタシが甘かったざんすよ…
 遠くに見えていたんですが、よく見ると真正面にも。
 んで、士別の道の駅までで結構濡れたので避難。
 上着替えて道の駅内の店でマンゴージュース。
 そんで「お?」と思った時に出てりゃよかったんだけどねー!

 まあキリがついたかなあ、と思って出ると…
 降り出すんですわー!
 まあもうさすがにチェックイン大丈夫だろう、と温泉へ。
 ところがびっくり。
 それまで一階だったカプセル部が2階になって空調もできるようになってるじゃないですか!
 今までやたら暑かったのでなあ。
 さて、明日は美味い朝飯を食うぜ。
 
 

 しかし物置のハンガーを勝手に使うなよ同室者よ。
しおりを挟む
感想 20

あなたにおすすめの小説

〈完結〉2022年四度目の北海道チャリ旅行は体重増加でママチャリに泣く泣く別れを告げ「ミヤタのフリーダム・タフ」で行くことにしたのだ。

江戸川ばた散歩
エッセイ・ノンフィクション
一回目は2019年「50女がママチャリで北海道を回ってみた」。 二回目は2020年「続・50女がママチャリで北海道を回ってみた~2020ソーシャルディスタンスな基本現地レポ」。 三回目は2021年「続々・50女がママチャリで北海道を回ってきた・道南やめてオロロン逆襲のちにスポークが折れてじたばたした話。」 この三回目でとうとうママチャリなり通学用自転車では積載荷重に無理があることが判ってしまった筆者。 そこで今回は国産メーカーのミヤタ自転車の「フリーダム・タフ」でスポーツ自転車デビュー。 勝手が全く変わってくるママチャリ旅との違い含めて今年も行くぞレポでございます。

6年目はとうとう移住だ!目標は北海道でまたママチャリ。

江戸川ばた散歩
エッセイ・ノンフィクション
5年間チャリで北海道ぐるぐる旅行をしてきた訳ですが、パート程度の収入が在宅ワークでも何とかなりそうなんで、移住を考え半年以上。 よーやく土地売買契約までしたのが2月。 そんでまあ色々カクヨムには記してたんですが、引っ越しも1ヶ月後と迫ってきたのでこっちにも出すことにします。

〈完結〉続々・50女がママチャリで北海道を回ってきた・道南やめてオロロン逆襲のちにスポークが折れてじたばたした話。

江戸川ばた散歩
エッセイ・ノンフィクション
北海道を7月にママチャリで回ること三年目。 今回はそれまでのマルキンのママチャリでなく、ブリヂストン様のアルベルトロイヤルで荷物をしっかりしたバッグに入れて積んでみました。 するとどんなことが起こったか! 旅行中に書いたそのまんまの手記です。

50代後半で北海道に移住したぜ日記

江戸川ばた散歩
エッセイ・ノンフィクション
まあ結局移住したので、その「生活」の日記です。

あやかし薬膳カフェ「おおかみ」

森原すみれ@薬膳おおかみ①②③刊行
キャラ文芸
\2024/3/11 3巻(完結巻)出荷しました/ \1巻2巻番外編ストーリー公開中です/ 【アルファポリス文庫さまより刊行】 【第3回キャラ文芸大賞 特別賞受賞】 ―薬膳ドリンクとあやかしの力で、貴方のお悩みを解決します― 生真面目な26歳OLの桜良日鞠。ある日、長年続いた激務によって退職を余儀なくされてしまう。 行き場を失った日鞠が選んだ行き先は、幼少時代を過ごした北の大地・北海道。 昔過ごした街を探す日鞠は、薬膳カフェを営む大神孝太朗と出逢う。 ところがこの男、実は大きな秘密があって――? あやかし×薬膳ドリンク×人助け!? 不可思議な生き物が出入りするカフェで巻き起こる、ミニラブ&ミニ事件ストーリー。

小樽あやかし香堂

森原すみれ@薬膳おおかみ①②③刊行
キャラ文芸
【お香×あやかし×北海道小樽市】 26歳千草野紬(ちぐさのつむぎ)は、失業直後、子犬の落とし物を拾う。 子犬を追い辿り着いたのは、歴史の街――「小樽」。 その街で、香炉を手にした和装男子、橘紫苑(たちばなしおん)と出逢う。 香堂を営む紫苑が作りだすお香に、すっかり魅せられる紬。 ところが、魅せられるのは「人間」だけではないみたいで……!? ※ノベマ!、小説家になろうに同作掲載しております

クルマでソロキャンプ🏕

アーエル
エッセイ・ノンフィクション
日常の柵(しがらみ)から離れて過ごすキャンプ。 仲間で 家族で 恋人で そして……ひとりで 誰にも気兼ねなく それでいて「不便を感じない」キャンプを楽しむ 「普通ではない」私の ゆるりとしたリアル(離れした)キャンプ記録です。 他社でも公開☆

アルファポリスでの『書籍化』はナニに魂を売ればデキる?

まみ夜
エッセイ・ノンフィクション
※夢多きお子様は、薄汚い大人にならないように、お読みにならないコトを推奨いたします。 ※個人の感想です。効果、効能を保証するモノでは、ございません。 ※転記は一切許可しておりません。また、引用には著作権法により厳密なルールが定められているので、ご注意ください。 自信満々に物語を書いて、早くも1500ポイント達成かと思っていたら、NEWが取れたら激減。 他の物語に負けないと思っていたのに、お気に入りも一桁、更新しても300ポイント以下。 では、「どうしたらいいか」を前向きに考察をするコラムです。 まずは、「1ページ目を読んでもらえるコトを目標」から始めましょう。 自分が書きたいことを好きに書いているダケで読まれなくていい、という方には無意味な駄文です。 書き手向けの内容ですが、読み専門の方には、より良い物語を探すヒントになる「かも」しれません。 表紙イラストは、lllust ACより、楠あかね様の「魔神」を使用させていただいております。

処理中です...