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番外編
サリーのBL妄想1 淫魔王×アレク
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ベッドの上。王に押し倒された一匹の淫魔。
「あっ…や、めっ…」
「本当にお前は美しい…」
「く、っう…」
黒髪を白いシーツに散らして、悶える淫魔の名はアレクサンダー・ディルハート。
手を突っぱねて、体をよじって逃げようとするアレクを、王は簡単に押さえ込む。
「抵抗するなら羽根を折る。そうしたらもうあの人間のいる人間界には行けないね」
「っ……」
耳元で低く囁かれて、アレクは抵抗をやめた。
「ふっ…聞き分けがいいね。そんなに主人が大切かい?」
「…っ……」
王は歪んだ笑みを浮かべた。
「そうだ…君の代わりに君の主人に相手をしてもらうのも面白いかもしれないね…顔立ちも悪くないし、さぞやいい声で鳴いてくれそうだ」
「っ!やめろっ!俺でいいだろっ!…俺がぜんぶっ、するから!……何でも、するから…ご主人様には…手を、出すな…」
「……いい子だね…」
王は、アレクにゆっくり覆い被さった……。
「さいっこう…」
絶対こうよ。淫魔王×アレクよ。
鬼畜な王様とパートナーを人質に取られて抵抗出来ないアレク。
最高だわ。
んふふー。
ギルバートがアレクとパートナーのこといろいろ教えてくれるおかげで妄想がはかどるわぁ。
でも私の友達にはアレク×淫魔王が好きって子もいるのよねぇ…
王様が受け…受けかぁ……
「あっ…や、めっ…」
「本当にお前は美しい…」
「く、っう…」
黒髪を白いシーツに散らして、悶える淫魔の名はアレクサンダー・ディルハート。
手を突っぱねて、体をよじって逃げようとするアレクを、王は簡単に押さえ込む。
「抵抗するなら羽根を折る。そうしたらもうあの人間のいる人間界には行けないね」
「っ……」
耳元で低く囁かれて、アレクは抵抗をやめた。
「ふっ…聞き分けがいいね。そんなに主人が大切かい?」
「…っ……」
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「そうだ…君の代わりに君の主人に相手をしてもらうのも面白いかもしれないね…顔立ちも悪くないし、さぞやいい声で鳴いてくれそうだ」
「っ!やめろっ!俺でいいだろっ!…俺がぜんぶっ、するから!……何でも、するから…ご主人様には…手を、出すな…」
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「さいっこう…」
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