妖怪相談所

こんぶ

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短編 ヤマタノオロチ

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「ヤマタノオロチですかぁ…懐かしいですね…」

「え!?あったことあるんですか?」

「ええ。だーいぶ前に、一度だけ、ね」

「…へ、へー」

「では、ヤマタノオロチについて解説しましょうか。《洪水の化身》とも言われている、まぁ蛇ですね。八頭の。一つ一つに自我があって、それはそれはユニークな妖怪でしたね…ちなみに、かなり大きいですよ」

「…へー、なんか会ってみたいかも」

「いや、人を食べてしまうかも知れませんよ?」

「私は妖怪だから大丈夫ですねっ!ということで、短編もこの辺りで終わりにしたいと思います!」

「ここまで見て下さり、ありがとうございます」

「ではでは~」

「では」

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