上 下
17 / 75

第16話 (ライルハート目線)

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

目を覚ましたら、婚約者に子供が出来ていました。

霙アルカ。
恋愛
目を覚ましたら、婚約者は私の幼馴染との間に子供を作っていました。 「でも、愛してるのは、ダリア君だけなんだ。」 いやいや、そんな事言われてもこれ以上一緒にいれるわけないでしょ。 ※こちらは更新ゆっくりかもです。

どう頑張っても死亡ルートしかない悪役令嬢に転生したので、一切頑張らないことにしました

小倉みち
恋愛
 7歳の誕生日、突然雷に打たれ、そのショックで前世を思い出した公爵令嬢のレティシア。  前世では夥しいほどの仕事に追われる社畜だった彼女。  唯一の楽しみだった乙女ゲームの新作を発売日当日に買いに行こうとしたその日、交通事故で命を落としたこと。  そして――。  この世界が、その乙女ゲームの設定とそっくりそのままであり、自分自身が悪役令嬢であるレティシアに転生してしまったことを。  この悪役令嬢、自分に関心のない家族を振り向かせるために、死に物狂いで努力し、第一王子の婚約者という地位を勝ち取った。  しかしその第一王子の心がぽっと出の主人公に奪われ、嫉妬に狂い主人公に毒を盛る。  それがバレてしまい、最終的に死刑に処される役となっている。  しかも、第一王子ではなくどの攻略対象ルートでも、必ず主人公を虐め、処刑されてしまう噛ませ犬的キャラクター。  レティシアは考えた。  どれだけ努力をしても、どれだけ頑張っても、最終的に自分は死んでしまう。  ――ということは。  これから先どんな努力もせず、ただの馬鹿な一般令嬢として生きれば、一切攻略対象と関わらなければ、そもそもその土俵に乗ることさえしなければ。  私はこの恐ろしい世界で、生き残ることが出来るのではないだろうか。

婚約破棄ですか? 国王陛下がいますよ?

マルローネ
恋愛
子爵令嬢のエリスは伯爵である婚約者のモトレーに婚約破棄をされた。 理由はモトレーの浮気であるが、慰謝料すら払わないとする始末。 大事にすれば子爵家は崩壊すると脅されるが、この話が国王陛下に伝わり……。

記憶を思い出した令嬢は婚約破棄して幸せを探す

ノッポ
恋愛
街中で婚約者の浮気現場を目撃した令嬢メイリーナは帰りの馬車の中で、意識を失ってしまう。 目覚めたメイリーナは前世で恋人に浮気され、失意のままトラックに跳ねられて亡くなったことを思い出す。 浮気する婚約者はいらない。婚約破棄をしたメイリーナだが、記憶を思い出した際に魔力が増幅していたことでモテモテに。 自分は見る目が無いと自覚したメイリーナは、将来困らないように、前世で身につけたエステティシャンとしての技術を活用しようと思いつく。 メイリーナのエステの技術に感激して自分の息子を押し付けてくる王妃や、婚約破棄した途端に反省して追いかけてくる元婚約者に困りながらも、自分の幸せと理想の相手を見付けたいメイリーナの物語。

姉の厄介さは叔母譲りでしたが、嘘のようにあっさりと私の人生からいなくなりました

珠宮さくら
恋愛
イヴォンヌ・ロカンクールは、自分宛てに届いたものを勝手に開けてしまう姉に悩まされていた。 それも、イヴォンヌの婚約者からの贈り物で、それを阻止しようとする使用人たちが悪戦苦闘しているのを心配して、諦めるしかなくなっていた。 それが日常となってしまい、イヴォンヌの心が疲弊していく一方となっていたところで、そこから目まぐるしく変化していくとは思いもしなかった。

婚約破棄されて追放された私、今は隣国で充実な生活送っていますわよ? それがなにか?

鶯埜 餡
恋愛
 バドス王国の侯爵令嬢アメリアは無実の罪で王太子との婚約破棄、そして国外追放された。  今ですか?  めちゃくちゃ充実してますけど、なにか?

婚約破棄、爵位剥奪、国外追放されましたのでちょっと仕返しします

あおい
恋愛
婚約破棄からの爵位剥奪に国外追放! 初代当主は本物の天使! 天使の加護を受けてる私のおかげでこの国は安泰だったのに、その私と一族を追い出すとは何事ですか!? 身に覚えのない理由で婚約破棄に爵位剥奪に国外追放してきた第2王子に天使の加護でちょっと仕返しをしましょう!

大陸一のボーイズグループ

緑谷めい
恋愛
 メロディは世話焼き気質の17歳の侯爵家令嬢だ。幼い頃から一つ年下の婚約者である第2王子パトリックの世話を焼きまくってきた。しかし、ある日とうとうパトリックから「うっとおしい」と言われてしまったのである。確かに自分は息子に纏わり付く過干渉な母親のようだった、と反省したメロディは、少しパトリックと距離を置くことにした。  そして彼女は決意した。そうだ! 大陸一のボーイズグループをプロデュースしよう! と。  メロディは、早速、自国の各地でオーディションを開催することにした――

処理中です...