僕たちの軌跡

外伝【氷夜の章】

登場する『鬼』の能力についてのメモ（※自分用）

　
【氷夜】
固有能力／『束縛そくばく』

相手の動きを止める…または制限できる。
身体の機能にも影響を及ぼせる。その場合は制限をかける事しかできない。
ちなみに『人間』にも『鬼』にも等しく影響を及ぼせる。
『人間』や『鬼』などの『生きている物』は殺せない。
完全に『束縛』できるのは身体の動きだけ。
生命に関わるものは制限しかかけれない。
相手が『神木かみき』ならば一瞬しか効力がない。『神木かみき』相手に身体の機能に制限は不可能。
極端に言うと、走り回っている『人間』の動きは止められるが、心臓の動きは止められない。

【響】
固有能力／『伝達でんたつ』

対象にした皆の意識を繋げて会話ができるようになる。
対象者は本人のみが指定できる。
弱い強いに関わらず全ての『鬼』に影響を及ぼせる。

【聡】
固有能力／『地ち』

土、砂、砂利、鉱物にまで影響を与えれる。
地形を変える事もできる。
地層から分離させ個別に使用する事もできる。
土地に大きく影響を与えるので使う場所を選ぶ能力でもある。
時と場合によっては全く使えない。
本人曰く、攻撃よりも防御の方が得意らしい…。

【華月】
固有能力／『音おと』

音響兵器にもなる。
音が出るものならば聞き取る事も扱う事もできる。
攻撃範囲は広い。攻守を兼ね備えた攻撃になる。
使う場所を選ぶ。

【鏡】
固有能力／『成り代わり』

違和感なく対象に成り代わる事ができる。
事前に対象に触れている事が条件。
対象である本人の能力を使用する事もできるが、１００％を使用する事はできない。能力の効力は半分以下となる。
ちなみに主である氷夜と『鬼』の頂点である『神木かみき』には通用しない。
自分より強い『鬼』には成り代われない。


【夏樹】
固有能力／『影かげ』

生きている物や生きていない物に関わらず、影ができていれば影を操る事ができる。
攻撃手段にもできる。物を隠す事もできる。影が見たモノを見る事もできる。
影を通して見る事もできる。能力使用時に自身が意識を移している影が負傷すれば本体も負傷する。致命傷を受ける場合はあるが、即死はない。


【葉月】
固有能力／『意思疎通いしそつう』

対話の対象は『木』や『花』などの生きてはいるが喋らないものや『動物』などの生き物まで。
材質が『木』や『動物』の毛皮などの物であれば例え加工されていたとしても能力を使う事はできる。が、その時の状況が分かるだけであり、対話はできない。
　ちなみによく分からないモノ・・・・・・・・・を収集する習慣くせがある。本人は楽しいらしい…。
　本人曰く、暗器を使った暗殺の方が得意であり、武器などは稀に現地調査をする場合もあるのだとか…

【恭介】
固有能力／『雷いかずち』

大気に存在する電気を呼び寄せて実際に操れる。
電気を帯びている物ならば自在に操れる。
本人曰く、一応、防ぐ事もできるが攻撃特化型らしい。
広範囲攻撃もできるし、範囲を限定する事もできる。
最小限に圧縮して放つ事もできる。

【翼】
固有能力／『修繕しゅうぜん』

生きてない物にも生き物にも等しく適用される。
無機質から有機質の物も対象に含まれる。
弱い強いに関わらず全ての『鬼』に影響を及ぼせる。

【紅輝】
固有能力／『瞳どう』『氷結ひょうけつ』

《瞳》…全ての《みる》を司る瞳。
《氷結》…液体であれば凍らせて攻撃もできる。防ぐ事もできる。目には見えないけれど存在していれば、その水分も凍らす事ができる。
本人曰く、敵以外に能力を使った事はないし、余程の事以外は使わない。普段は身体能力を活かしただけの武術らしい…。
　
　
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