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首輪 *(エロ有)
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ピシィピシピシ
バリン
……カラン
ネムのしている首輪についている魔石が黒く染まったらと思ったら、音を立ててひびが入り魔石割れて外れた。
『もう首輪が取れる、外してやれ』
えっ?
驚きつつ首輪に少し力を込めると首輪が開いた。こんなにも簡単に外れてしまった。
おおおおっすげー!お前の力か?
『まあ正確には俺らの力だがまあいい。ネムを起こしてやれ……いやその前にいつまで入れている』
あっそれは失礼!
「ネム……ネム」
優しく頬を叩くとうっすらと瞳を開けた。
濡れた左右の色の違う瞳は、美しいと思ってしまった。
「……タケナカユウマ」
「ユウマでいいよ」
ネムには名字という概念がないのかもしれない。
『ああこの世界では貴族や王族以外は名字持ちはいないぞ!日本人以外には言わない方がいいかもな……いや本名すら言わなくてもいい』
なんでだよ。
『本名がばれると呪いが受けやすい……まあ俺には効かないけどな』
なるほどな、さすが魔法の世界、呪いとかがあるんだな。
するとネムが潤んだ目で俺を見つめたまま体を起こす。
「ユーマすごかった、今まであんなことされたことない……キャッ」
「どうした」
焦った様子のネム。
「首輪が外れている!私死ぬの?」
起きた時に首輪が完全に外れてベッドの下に転がったからだ。
「大丈夫だよ、助けるって言っただろう!俺が外したからもうネムは自由だよ」
「首輪がないってことは私はこれで自由なの?すごい嬉しい!」
ネムが俺に抱き着く。
『ステータスプレートをみせてもらえ、戦力になるか知りたい』
なるほど!
「ネムはステータスプレート持っている?よかったら見せて」
抱きつくネムを離して言う。
「うん、ユーマいいよ、キノン」
手の平を上に向けるとステータスプレートを手の中から出した。
「おおっそんなことができるの?それは持物の能力?」
「えっ違うよ、知らないのユーマ?ステータスプレートはリートと言えば入るし、キノンと言えば出てくるよ」
ステータスプレートが手の中に出たり入ったりする。
「すげっ知らなかったよ。なるほどこっちの言語の呪文で発動するのか?ここの事を全然知らないから、いろいろと教えてくれ」
「そっかユーマにはいろいろと教えてあげるね」
ネムは俺に抱きついてその豊満を俺につけてきた。
名前 元 ネム
年齢 22
レベル 46/99
クラス 勇者
生命 327/357
魔力 214/249
能力 肉体強化
淫乱
誘惑
回復
属性 水属性5
「ネムって22歳なんだ」
「えっユーマは私を何歳に見えたの?」
「てっきり15.16歳ぐらいかと」
逆に助かった。てっきり俺がロリコンになったと思ったからだ。
大体あそこに毛も生えてないし……。
「もうそこまで子供じゃないわよ」
可愛く拗ねたように頬を膨らませて言う。
すごく可愛いな。
「ごめん、若く見えたから」
思わず、キスしてネムを抱きしめる。
「あんっユーマ」
ネムを見ると我慢できなくなりまた抱いてしまった。
今度はネムの全身を舐め、丹念に前戯する。
「ああんんうん」
蜜があふれる割れ目を舐めると、身体を震わせて快感を表現していく。
「ユーマっあっあん」
「ネム最高」
淫靡な身体。
最高のスタイル。
こんな事がなくてもいつまでも抱きたい肉体だ。
「あんんあんっん」
俺が突くたびに良い声で鳴いてくれる。
あれから3回は抱いてしまった。
ネムはまた気を失ってしまった。
『淫乱に溺れすぎ、誘惑が効いていたらお前は落ちてたぞ』
すまん。
『まあいい、自分のステータスプレートを見てみろ』
えっ?
俺はネムに破られた服の中からステータスプレートを取り出してみる。
名前 元 竹中 雄馬
年齢 26
レベル 5/999
クラス 奴隷勇者 【3度目の転生者】
生命 100
魔力 999
能力 状態異常無効化
隠蔽工作
時間操作
空間操作
肉体強化
言語能力
淫乱
誘惑
回復
属性 火属性1
水属性5
土属性1
風属性1
光属性1
闇属性1
なんだこれ?増えた?
『ネムの能力をコピったみたいだな』
えっお前はそんな能力も持っていたのか?
『いや俺は持っていないな…………多分お前の能力かな』
そんなこと書いてないぜ。
『ステータスプレートの表面を触れてみろ』
こうか?
名前 元 竹中 雄馬
年齢 26
レベル 5/999
クラス 奴隷勇者 【3度目の転生者】
生命 100
魔力 999
能力 状態異常無効化
隠蔽工作
時間操作
空間操作
肉体強化
言語能力
能力模写
肉体操作
魔力操作
能力操作
創造
淫乱【精欲】
誘惑
回復
属性 火属性2
水属性5
土属性1
風属性1
光属性1
闇属性1
なんだ?めちゃくちゃ増えた?
『フハハハハハ』
なんだよ何がおかしい。
『ああすまん、隠蔽工作でお前が無意識のうちに隠してるとはな!最初の能力は俺が前世で得た能力ばかりだ!後から出てきたのはお前がこの世界に来た時に得た能力が含まれている』
えっ?
『奴らが俺らをこの世界に召喚するのに、1人につき10万人の命が犠牲になって98人がこっちの世界に召喚されたと言っていたよな』
ああそう言っていたな。
『その時に100人でなかったからおかしいと思った。多分キリのいい100体分の召喚用の人間と魔石の触媒は用意してあったはずだ。98人しか召喚できなかったことに奴らは疑問に思ってはないがな』
どういうことだ?
『奴らは日本の人口を知らない……いや地球の総人口が75億という異常な数の人がいることを知らないから、きっと人が足りなくて召喚ができなかったと思っているはずだ。要は元の世界に980万人しか犠牲になる人口がなかったと思っている』
もしかしてそれは?!
『さすが俺、これで気づいたか!その通りだ、お前の中には足りない二人分の召喚するエネルギーが最低でも入っていて能力が増えたという事かもな……いや、増えている能力の数から考えると、東京都内にいる人間がエネルギーになって能力に変換されているかもな?』
それって…………お前のせいか?
『まあ元々俺も同じ感じで能力が多かったみたいだったから、可能性が高いかもな?今となってはその証明が出来ないけどな』
これだけ能力があるとみんなを助けられるか?
『さあな、ただ俺が持っていた能力だけでもここにいる奴ら全てを駆逐することができる。後はお前次第だな』
……そこまでは望んでない。
『何度も言うが、その考えは止めた方がいい……俺みたいになるぞ』
それってどういう意味だ。
『…………』
おいっ返事しろよ
声が喋らなくなった。
バリン
……カラン
ネムのしている首輪についている魔石が黒く染まったらと思ったら、音を立ててひびが入り魔石割れて外れた。
『もう首輪が取れる、外してやれ』
えっ?
驚きつつ首輪に少し力を込めると首輪が開いた。こんなにも簡単に外れてしまった。
おおおおっすげー!お前の力か?
『まあ正確には俺らの力だがまあいい。ネムを起こしてやれ……いやその前にいつまで入れている』
あっそれは失礼!
「ネム……ネム」
優しく頬を叩くとうっすらと瞳を開けた。
濡れた左右の色の違う瞳は、美しいと思ってしまった。
「……タケナカユウマ」
「ユウマでいいよ」
ネムには名字という概念がないのかもしれない。
『ああこの世界では貴族や王族以外は名字持ちはいないぞ!日本人以外には言わない方がいいかもな……いや本名すら言わなくてもいい』
なんでだよ。
『本名がばれると呪いが受けやすい……まあ俺には効かないけどな』
なるほどな、さすが魔法の世界、呪いとかがあるんだな。
するとネムが潤んだ目で俺を見つめたまま体を起こす。
「ユーマすごかった、今まであんなことされたことない……キャッ」
「どうした」
焦った様子のネム。
「首輪が外れている!私死ぬの?」
起きた時に首輪が完全に外れてベッドの下に転がったからだ。
「大丈夫だよ、助けるって言っただろう!俺が外したからもうネムは自由だよ」
「首輪がないってことは私はこれで自由なの?すごい嬉しい!」
ネムが俺に抱き着く。
『ステータスプレートをみせてもらえ、戦力になるか知りたい』
なるほど!
「ネムはステータスプレート持っている?よかったら見せて」
抱きつくネムを離して言う。
「うん、ユーマいいよ、キノン」
手の平を上に向けるとステータスプレートを手の中から出した。
「おおっそんなことができるの?それは持物の能力?」
「えっ違うよ、知らないのユーマ?ステータスプレートはリートと言えば入るし、キノンと言えば出てくるよ」
ステータスプレートが手の中に出たり入ったりする。
「すげっ知らなかったよ。なるほどこっちの言語の呪文で発動するのか?ここの事を全然知らないから、いろいろと教えてくれ」
「そっかユーマにはいろいろと教えてあげるね」
ネムは俺に抱きついてその豊満を俺につけてきた。
名前 元 ネム
年齢 22
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魔力 214/249
能力 肉体強化
淫乱
誘惑
回復
属性 水属性5
「ネムって22歳なんだ」
「えっユーマは私を何歳に見えたの?」
「てっきり15.16歳ぐらいかと」
逆に助かった。てっきり俺がロリコンになったと思ったからだ。
大体あそこに毛も生えてないし……。
「もうそこまで子供じゃないわよ」
可愛く拗ねたように頬を膨らませて言う。
すごく可愛いな。
「ごめん、若く見えたから」
思わず、キスしてネムを抱きしめる。
「あんっユーマ」
ネムを見ると我慢できなくなりまた抱いてしまった。
今度はネムの全身を舐め、丹念に前戯する。
「ああんんうん」
蜜があふれる割れ目を舐めると、身体を震わせて快感を表現していく。
「ユーマっあっあん」
「ネム最高」
淫靡な身体。
最高のスタイル。
こんな事がなくてもいつまでも抱きたい肉体だ。
「あんんあんっん」
俺が突くたびに良い声で鳴いてくれる。
あれから3回は抱いてしまった。
ネムはまた気を失ってしまった。
『淫乱に溺れすぎ、誘惑が効いていたらお前は落ちてたぞ』
すまん。
『まあいい、自分のステータスプレートを見てみろ』
えっ?
俺はネムに破られた服の中からステータスプレートを取り出してみる。
名前 元 竹中 雄馬
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生命 100
魔力 999
能力 状態異常無効化
隠蔽工作
時間操作
空間操作
肉体強化
言語能力
淫乱
誘惑
回復
属性 火属性1
水属性5
土属性1
風属性1
光属性1
闇属性1
なんだこれ?増えた?
『ネムの能力をコピったみたいだな』
えっお前はそんな能力も持っていたのか?
『いや俺は持っていないな…………多分お前の能力かな』
そんなこと書いてないぜ。
『ステータスプレートの表面を触れてみろ』
こうか?
名前 元 竹中 雄馬
年齢 26
レベル 5/999
クラス 奴隷勇者 【3度目の転生者】
生命 100
魔力 999
能力 状態異常無効化
隠蔽工作
時間操作
空間操作
肉体強化
言語能力
能力模写
肉体操作
魔力操作
能力操作
創造
淫乱【精欲】
誘惑
回復
属性 火属性2
水属性5
土属性1
風属性1
光属性1
闇属性1
なんだ?めちゃくちゃ増えた?
『フハハハハハ』
なんだよ何がおかしい。
『ああすまん、隠蔽工作でお前が無意識のうちに隠してるとはな!最初の能力は俺が前世で得た能力ばかりだ!後から出てきたのはお前がこの世界に来た時に得た能力が含まれている』
えっ?
『奴らが俺らをこの世界に召喚するのに、1人につき10万人の命が犠牲になって98人がこっちの世界に召喚されたと言っていたよな』
ああそう言っていたな。
『その時に100人でなかったからおかしいと思った。多分キリのいい100体分の召喚用の人間と魔石の触媒は用意してあったはずだ。98人しか召喚できなかったことに奴らは疑問に思ってはないがな』
どういうことだ?
『奴らは日本の人口を知らない……いや地球の総人口が75億という異常な数の人がいることを知らないから、きっと人が足りなくて召喚ができなかったと思っているはずだ。要は元の世界に980万人しか犠牲になる人口がなかったと思っている』
もしかしてそれは?!
『さすが俺、これで気づいたか!その通りだ、お前の中には足りない二人分の召喚するエネルギーが最低でも入っていて能力が増えたという事かもな……いや、増えている能力の数から考えると、東京都内にいる人間がエネルギーになって能力に変換されているかもな?』
それって…………お前のせいか?
『まあ元々俺も同じ感じで能力が多かったみたいだったから、可能性が高いかもな?今となってはその証明が出来ないけどな』
これだけ能力があるとみんなを助けられるか?
『さあな、ただ俺が持っていた能力だけでもここにいる奴ら全てを駆逐することができる。後はお前次第だな』
……そこまでは望んでない。
『何度も言うが、その考えは止めた方がいい……俺みたいになるぞ』
それってどういう意味だ。
『…………』
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声が喋らなくなった。
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