こんなはずではなかったと、泣きつかれても遅いのですが?
世界には二つの存在しか居ない、と本気で思っている婚約者のアレク・ボゴス侯爵。愛する者とそれ以外の者だ。
私は彼の婚約者だったけど、愛する者にはなれなかった。アレク・ボゴス侯爵は幼馴染のエリーに釘付けだったから。
だから、私たちは婚約を解消することになった。これで良かったんだ……。
ところが、アレク・ボゴス侯爵は私に泣きついて来るようになる。こんなはずではなかった! と。いえ、もう遅いのですが……。
私は彼の婚約者だったけど、愛する者にはなれなかった。アレク・ボゴス侯爵は幼馴染のエリーに釘付けだったから。
だから、私たちは婚約を解消することになった。これで良かったんだ……。
ところが、アレク・ボゴス侯爵は私に泣きついて来るようになる。こんなはずではなかった! と。いえ、もう遅いのですが……。
あなたにおすすめの小説
美形揃いの王族の中で珍しく不細工なわたしを、王子がその顔で本当に王族なのかと皮肉ってきたと思っていましたが、実は違ったようです。
ふまさ
恋愛
「──お前はその顔で、本当に王族なのか?」
そう問いかけてきたのは、この国の第一王子──サイラスだった。
真剣な顔で問いかけられたセシリーは、固まった。からかいや嫌味などではない、心からの疑問。いくら慣れたこととはいえ、流石のセシリーも、カチンときた。
「…………ぷっ」
姉のカミラが口元を押さえながら、吹き出す。それにつられて、広間にいる者たちは一斉に笑い出した。
当然、サイラスがセシリーを皮肉っていると思ったからだ。
だが、真実は違っていて──。
私のことを追い出したいらしいので、お望み通り出て行って差し上げますわ
榎夜
恋愛
私の婚約も勉強も、常に邪魔をしてくるおバカさんたちにはもうウンザリですの!
私は私で好き勝手やらせてもらうので、そちらもどうぞ自滅してくださいませ。
盲目のラスボス令嬢に転生しましたが幼馴染のヤンデレに溺愛されてるので幸せです
斎藤樹
恋愛
事故で盲目となってしまったローナだったが、その時の衝撃によって自分の前世を思い出した。
思い出してみてわかったのは、自分が転生してしまったここが乙女ゲームの世界だということ。
さらに転生した人物は、"ラスボス令嬢"と呼ばれた性悪な登場人物、ローナ・リーヴェ。
彼女に待ち受けるのは、嫉妬に狂った末に起こる"断罪劇"。
そんなの絶対に嫌!
というかそもそも私は、ローナが性悪になる原因の王太子との婚約破棄なんかどうだっていい!
私が好きなのは、幼馴染の彼なのだから。
ということで、どうやら既にローナの事を悪く思ってない幼馴染と甘酸っぱい青春を始めようと思ったのだけどーー
あ、あれ?なんでまだ王子様との婚約が破棄されてないの?
ゲームじゃ兄との関係って最悪じゃなかったっけ?
この年下男子が出てくるのだいぶ先じゃなかった?
なんかやけにこの人、私に構ってくるような……というか。
なんか……幼馴染、ヤンデる…………?
「カクヨム」様にて同名義で投稿しております。
人生を共にしてほしい、そう言った最愛の人は不倫をしました。
松茸
恋愛
どうか僕と人生を共にしてほしい。
そう言われてのぼせ上った私は、侯爵令息の彼との結婚に踏み切る。
しかし結婚して一年、彼は私を愛さず、別の女性と不倫をした。
大好きな婚約者に「距離を置こう」と言われました
ミズメ
恋愛
感情表現が乏しいせいで""氷鉄令嬢""と呼ばれている侯爵令嬢のフェリシアは、婚約者のアーサー殿下に唐突に距離を置くことを告げられる。
これは婚約破棄の危機――そう思ったフェリシアは色々と自分磨きに励むけれど、なぜだか上手くいかない。
とある夜会で、アーサーの隣に見知らぬ金髪の令嬢がいたという話を聞いてしまって……!?
重すぎる愛が故に婚約者に接近することができないアーサーと、なんとしても距離を縮めたいフェリシアの接近禁止の婚約騒動。
○カクヨム、小説家になろうさまにも掲載/全部書き終えてます
さようなら、わたくしの騎士様
夜桜
恋愛
騎士様からの突然の『さようなら』(婚約破棄)に辺境伯令嬢クリスは微笑んだ。
その時を待っていたのだ。
クリスは知っていた。
騎士ローウェルは裏切ると。
だから逆に『さようなら』を言い渡した。倍返しで。
婚約者が実は私を嫌っていたので、全て忘れる事にしました
Kouei
恋愛
私セイシェル・メルハーフェンは、
あこがれていたルパート・プレトリア伯爵令息と婚約できて幸せだった。
ルパート様も私に歩み寄ろうとして下さっている。
けれど私は聞いてしまった。ルパート様の本音を。
『我慢するしかない』
『彼女といると疲れる』
私はルパート様に嫌われていたの?
本当は厭わしく思っていたの?
だから私は決めました。
あなたを忘れようと…
※この作品は、他投稿サイトにも公開しています。
夫が大変和やかに俺の事嫌い?と聞いてきた件について〜成金一族の娘が公爵家に嫁いで愛される話
はくまいキャベツ
恋愛
父親の事業が成功し、一気に貴族の仲間入りとなったローズマリー。
父親は地位を更に確固たるものにするため、長女のローズマリーを歴史ある貴族と政略結婚させようとしていた。
成金一族と揶揄されながらも社交界に出向き、公爵家の次男、マイケルと出会ったが、本物の貴族の血というものを見せつけられ、ローズマリーは怯んでしまう。
しかも相手も値踏みする様な目で見てきて苦手意識を持ったが、ローズマリーの思いも虚しくその家に嫁ぐ事となった。
それでも妻としての役目は果たそうと無難な日々を過ごしていたある日、「君、もしかして俺の事嫌い?」と、まるで食べ物の好き嫌いを聞く様に夫に尋ねられた。
(……なぜ、分かったの)
格差婚に悩む、素直になれない妻と、何を考えているのか掴みにくい不思議な夫が育む恋愛ストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
うわー、妹に告白されたのが素直に嬉しいとか、姉より先に出会ってたらもしかしたらがあるかもとか、不安しかないわ。
今後が不安になる言動が多かったでしょうか……申し訳ないところです
退会済ユーザのコメントです
読んでいただきありがとうございました!
マックスのことを嫌いにならないでいただいて、とても嬉しいです!
椿様、私だったら、あのキスで不信感が確定して平手打ちしてます😆
作者様、マックスへの好感度は上がることなく下がり続け、最後のパーティー云々で更に下がってます、ごめんなさい🙇💦
最後まで読んでいただき大変嬉しいです!
マックスの好感度は最後まで上がることはなかったようで、反省点になりますね……
八方美人の段階で駄目だったのかもしれませんね
読んでいただきありがとうございました!
あのキスは自分を信じて欲しいというキスですね
ミリスへの愛情は本物だと伝えているわけです
読んでいただいてありがとうございました!
なんとか完結させられました
マックスの好感度は最後まで上がらなかったでしょうか、そうだとすれば残念です……
今後に活かしていきたいと思います!
読んでいただきありがとうございました!
せめてミリスもその現場を確認してから安心するべきでしたね……
読んでいただきありがとうございました
マックスの態度は今後も変わらないかもしれませんが、主人公への愛は本物です
二人はお互いに嫉妬をしつつも仲良く過ごすと思いますよ
性格的にはプレイボーイに映っているかとは思います
主人公への愛は本物なのですが、損な性格と言いましょうか
申し訳ないです……マックスの魅力を伝えきれてなかったでしょうか
ミリスを一番に考えている心は本物なのですが
ありがとうございます!
マックスの好感度が上がったようでなによりでございます!
ミリスの立場からすると微妙な感じかもしれませんが、まあ、そこは仲の良い姉妹ということで解決出来ると思います!
ありがとうございます!
今後の一途なやり取りを見ていただければ、と思います
おっしゃる通り、マックスは無自覚な愛情みたいなのはありますね
ただしミリスに対しての愛情がもっとも強いのは間違いないと思います
ご感想ありがとうございます
マックスのブレはあくまで、相手の姉妹間での話であって
別のエリ―に対してはまったく好きという感情はないです
ミリスとファレナに関しては近しい存在だけに、別の平行線があれば心が変わっていたかも……と思っていただければ嬉しいです
姉妹の名前が違いますけど
マックスの魅力構築にはまだまだといったところでしょうか……
その点は申し訳ないところです
果たしてマックスの回答は……? といったところですね!
マックスはミリスが好きなら、彼女以外の女性との関係はほぼ絶った方が良さそうですかね……
ちょっとファレナへのフォローが過剰すぎますかね……マックスも悪気はないのですが
マックスもミリスの良さが全く分からない
そういう意味ではお似合いかもしれない
良さが出てないでしょうか……申し訳ないでことです……
いつも感想などありがとうございます!
とても嬉しいです
いえ、謝罪されることはありません
私もご期待に添えない内容になったことは反省点です
今までの公開したコメントは消す機能がないので物理的には消せませんが
貴重なご意見と一つとして参考にさせていただきたいと思います
他の読者様にも言われておりますが、悪い意味での八方美人というのが
読んでいる方々の大体の印象なのでしょうね
ちょっとだけ違うヒーロー像にしてみたつもりですが、上手く表現が難しいですね……
女性側がヤキモチを妬く展開を書きたかったのですが
マックスは今のところ、自分の意志があまりないですね
周りに流されているというのは的を射ていると思います
良くない方向での八方美人に見えるでしょうか……なかなか反省点でございます……
確かに主人公と結ばれる、味方になる男性は一途が基本ですね……
マックスも一応、一途ではあるんですが、少々彼の優しさが出過ぎているかもしれません
マックスは確かに女性関係の壁が薄いかもしれないですね……
すみません、感想見ているとマックスの好感度がどんどん落ちているような…
回復させようとは思うのですが
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。