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第1章
甘える方法2
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「あっ…はぁっんん…まって、ダメだって…あっ」
「なんだ?ここはこんなに私の指に甘えて吸い付いてくるというのに、嫌というのか?素直になれ。私に愛されたいのだろう?」
お狐様はそういうと、布団にしがみついていた春樹の手を引き離し、自分の長い指と絡ませた。
耳元で囁くお狐様の声ーーーー
この優しい声を久々に聞いた気がする。
だからだろうか。いままでの寂しい気持ちが嘘のように、心満たされていくのだった。
ーーー本当に飽きられたかと思った。
春樹はお狐様の唇にそっと唇を重ねた。
その瞬間、色んな感情が溢れ出す。
春樹はお狐様の手を強く握り返した。
「春樹…」
(お狐様ーーーお狐様ーーー…)
「お狐様…今までごめんなさい。」
春樹が突然そう謝ると、お狐様は手の動きを止め、春樹の顔にかかった髪をどけてやり、驚いたように瞬きをした。
「…どうした。何故…謝る。」
「お狐様はちゃんと僕に気持ちを伝えてくれていたのに僕はっ…いつも言わないで満足してて、お狐様の気持ち考えてなかった…」
春樹はお狐様の首の後ろに手をそっと回すと、そのままお狐様にしがみついた。
肌から感じる熱と微かに聞こえる鼓動。
お狐様がそばに居ると実感できるこの瞬間に春樹は胸がいっぱいになった。
「ここ最近お狐様が僕を避けていたのが寂しくて不安で、自業自得だけどこんな素直じゃない僕に飽きたのかなって…そしたら凄く怖くなって…」
春樹はそう言いながら自然に視界が澱んでいくのがわかった。
(お狐様に嫌われたらと思うと嫌でーーーーー)
その瞬間お狐様は表情を緩ませ、春樹の額に軽く口付けをした。
「えっ…?」
「…そう思っていたのか。」
「そ、そりゃ思いますよっ!だって突然あのお狐様が素っ気なくなるから…。僕色々やってたのに気づいてもくれないし…」
「ああ…それには薄々だが気付いていた。」
「え!?」
(髪型も口調も態度も服装も色々頑張って変えてたの知ってたんだ…!)
「じ、じゃあなんで何も言ってくれなかったんですか!?」
「それはだな……」
お狐様は少々天井を見上げると、また春樹の方に向き直り「話す必要は無い」とキッパリと断った。
「えっ…もしかして怒ってたんですか…?」
「そうではない。ただーーーお前がどういう反応をするか窺っていただけだ。」
「え…!それってまさかこういう事言わせるために…?まさか僕がこう言わなかったらあの態度ずっと続いてたんですか!?」
(そんなの耐えられないに決まってんだろ…!)
「まぁ、そうかもしれぬな。」
「えぇ…」
(お狐様…いじわる…って言わなかった僕が悪いんだけど…)
春樹が複雑な面持ちでお狐様を見つめると、お狐様は優しい頬笑みを浮かべつつ、春樹の首筋をぺろりと舐めた。
「あっっ…ちょっと…」
「なあ春樹、甘えたいんだろう?」
「んっ…うぅ…」
(もう、目を逸らせないーーー)
「ーーーどこをどうして欲しいか言ってみろ。言えたならその通りにしてやろう。」
「……は!?な、何言ってんですか!そんなの言えるわけっ!」
「ほう?謝っておきながらまた恥ずかしがって本性を言わない気か?私が居なくなるのが怖いのではなかったのか?」
「そ、それはっ…」
(そうだけどーーー)
お狐様は春樹の太ももの裏筋をスーッと長い舌を這わせて舐めると、そのまま液を溢れさせる淫らな竿を掴んだ。
「ああっだめっ!!」
「早く言わないとこれが溢れて大変なことになるのではないか?」
お狐様の長い指は春樹の竿の先を抑え込むとそのまま激しく上下に動いた。
その度に春樹は何度も腰を反らせる。
「んんっ!あっっ!やだっ!で、出ちゃう!!」
「そんなに気持ちがいいか。ならばもっとしてやろう。」
「ぁぁあっ!お狐様っ…!あっ!」
そして最後に上部を掴まれ、上の方を強く擦られた瞬間、春樹は絶頂に達してしまったのだった。
「んうぁっ!!!…はぁ…はぁ…」
「まだ入れてもいないというのに…全く、お前は変態だな」
(は…!?)
「お狐様に言われたくなっ…!」
「お前は何も考えず私にだけ甘えていればいい。わかったか?」
「お、おい!」
「ーーー春樹」
「な、なんですか…」
「足を広げろ」
「えっ…?」
(えぇ!?足を広げる!?そんなのーーー!)
「まさか言うことが聞けないというのか?できなければ、まだ物欲しそうにしているそれはいかせてやれぬぞ?」
お狐様はそう言いながらニヤリと笑うと、春樹の耳たぶに優しく甘噛みをする。
「春樹、私はそこまで長くは待てないぞ。」
(やばい……ゾクゾクする…)
くちゅくちゅと耳の近くで舌先が動くのを感じていると、また自然に体が反応してしまう。
「…わ、分かったから…」
春樹は渋々そう言うと、太ももの裏を持ち上げてゆっくりと広げた。
「こ、こうですか…?」
「ああ…ーーーそれで?」
「…え?」
「足を広げて、どうして欲しいという?」
「なっ…!!も、もうそんなの言わなくても分かって……!」
って、だめだーーー
いつもこう言ってしまう。
もうお狐様に離れて欲しくないんだろ?
離れて欲しくなければーーー
されてばかりじゃなくて自分の気持ちをちゃんと言わなきゃいけないーーー
春樹は軽く深呼吸をすると、徐に口を開いた。
「………入れてください…」
「聞こえないな。なんと言った?」
「え!ぜ、絶対聞こえただろ!」
「歯向かうのか?」
「うぅっ……い、入れてください…!お狐様…」
(あぁ、もう…恥ずかしい…)
「ほう」
お狐様は満足気に頷くと春樹の髪を優しく撫でる。
「言ったからには、褒美をやらねばいけないな?」
春樹はその仕草に胸がぎゅっと締め付けられた。
(あっ…)
ーーー好きだ。
「お狐様…それ、好きです…。もっとされたい…」
(ほしいーーー)
「してくれないの…?」
「っ…!」
春樹がポツリ無意識にそう呟くと、次の瞬間、お狐様は倍以上に大きくなったそれを勢いよく春樹の奥まで入れ込んだ。
「ちょっ…!お狐様!?ぁあっ…だめっ!もっと優しくっ…してっ…はぁっ!」
春樹は突然の痛みに困惑し、腰を掴んだお狐様の手を掴むと、引き離そうとした。
しかしお狐様の力にはかなわない。
「だめっ!とめて!!ああっ!痛いっ…!」
「できない。」
「あんっ…なんでっ…あっ…!」
「…お前が悪い」
お狐様はそう言うと、春樹の腰を持ち上げ勢いよく奥を限界まで何度も突き上げた。
「え!?や、やめっ…あっ!もういったから、だめっ!と、とめっ…んっ…!」
「っ春樹…もっと、もっと私を求めろ。」
「んぁあっ!やだっあっ…あっ!いくっ…!!」
「ぁぁあっ…!!」
身体が壊れそうでこんなに苦しいのに、お狐様の声や体温が恋しくて仕方がない。
お狐様の自分を掴むその手に、もっとしてと縋ってしまう。
何度も何度もイキ狂う体が、次第にお狐様を自然に求めて動こうとする。
止め方がわからないーーー
そもそも、止めようともする気がないーーー
だってーーー好きだから。
(もうお狐様無しじゃ生きていけない気がする。どうしてくれんだよ…)
「お狐様っあっ…すきっ…」
すきーーー
ーーーだから、責任とってよーーー
ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
「ね、ねぇお狐様…いつもこんなにするけど、後片付け誰がしてると思ってるんですか…?」
春樹は散らかり放題の自分の布団を見ながら、勉強机の椅子に座り優雅に足を組むお狐様に訊ねる。
「春樹の部屋なのだから春樹がするべきだろう?」
「あ、あのなぁこっちは腰を痛めながらも…!!」
(ーーーつっても絶対やらないの知ってるけど…)
「…春樹、お前やれば出来るでは無いか。」
ふとお狐様がそう呟くので、春樹は布団を持ち上げようと伸ばした手を止めて振り返った。
「ーーーえ?」
「お前のことだから出来ないと思っていた。私が離れていくのがそんなに怖いか。」
お狐様の余裕そうな笑みに、春樹は内心ムカつきながらも「それがなんだって言うんですか。」と小さく呟いた。
お狐様はその声に耳をぴくりと動かすと、ゆっくりと春樹の顔に近づいてそっと耳打ちをした。
「次はどんなことをさせようかーーー?お前の事だから次はもっと快楽に溺れて、失神してしまうかもしれぬな…?」
「なっ!!!そ、そうやって!僕が言うこと聞いたからって調子に乗ってると痛い目見ますからね!!」
「痛い目?…ほう。一体どんな目に遭うかその身体で教えてみろ。」
「え!?か、身体って…!」
「春樹」
お狐様は洗うため運ぼうとしていた毛布を持った春樹を床に押し倒すと、そのまま深く口付けをした。
「んっ……ぷはっ…!ちょ、布団を今から洗濯しにっ…」
「春樹、心から愛している」
「っ…お狐様…」
(僕だって…どうしようもないくらい大好きなんだよーーー)
春樹はお狐様をぎゅっと抱きしめると、そのまままた激しくお狐様を求めたのだったーーー
「なんだ?ここはこんなに私の指に甘えて吸い付いてくるというのに、嫌というのか?素直になれ。私に愛されたいのだろう?」
お狐様はそういうと、布団にしがみついていた春樹の手を引き離し、自分の長い指と絡ませた。
耳元で囁くお狐様の声ーーーー
この優しい声を久々に聞いた気がする。
だからだろうか。いままでの寂しい気持ちが嘘のように、心満たされていくのだった。
ーーー本当に飽きられたかと思った。
春樹はお狐様の唇にそっと唇を重ねた。
その瞬間、色んな感情が溢れ出す。
春樹はお狐様の手を強く握り返した。
「春樹…」
(お狐様ーーーお狐様ーーー…)
「お狐様…今までごめんなさい。」
春樹が突然そう謝ると、お狐様は手の動きを止め、春樹の顔にかかった髪をどけてやり、驚いたように瞬きをした。
「…どうした。何故…謝る。」
「お狐様はちゃんと僕に気持ちを伝えてくれていたのに僕はっ…いつも言わないで満足してて、お狐様の気持ち考えてなかった…」
春樹はお狐様の首の後ろに手をそっと回すと、そのままお狐様にしがみついた。
肌から感じる熱と微かに聞こえる鼓動。
お狐様がそばに居ると実感できるこの瞬間に春樹は胸がいっぱいになった。
「ここ最近お狐様が僕を避けていたのが寂しくて不安で、自業自得だけどこんな素直じゃない僕に飽きたのかなって…そしたら凄く怖くなって…」
春樹はそう言いながら自然に視界が澱んでいくのがわかった。
(お狐様に嫌われたらと思うと嫌でーーーーー)
その瞬間お狐様は表情を緩ませ、春樹の額に軽く口付けをした。
「えっ…?」
「…そう思っていたのか。」
「そ、そりゃ思いますよっ!だって突然あのお狐様が素っ気なくなるから…。僕色々やってたのに気づいてもくれないし…」
「ああ…それには薄々だが気付いていた。」
「え!?」
(髪型も口調も態度も服装も色々頑張って変えてたの知ってたんだ…!)
「じ、じゃあなんで何も言ってくれなかったんですか!?」
「それはだな……」
お狐様は少々天井を見上げると、また春樹の方に向き直り「話す必要は無い」とキッパリと断った。
「えっ…もしかして怒ってたんですか…?」
「そうではない。ただーーーお前がどういう反応をするか窺っていただけだ。」
「え…!それってまさかこういう事言わせるために…?まさか僕がこう言わなかったらあの態度ずっと続いてたんですか!?」
(そんなの耐えられないに決まってんだろ…!)
「まぁ、そうかもしれぬな。」
「えぇ…」
(お狐様…いじわる…って言わなかった僕が悪いんだけど…)
春樹が複雑な面持ちでお狐様を見つめると、お狐様は優しい頬笑みを浮かべつつ、春樹の首筋をぺろりと舐めた。
「あっっ…ちょっと…」
「なあ春樹、甘えたいんだろう?」
「んっ…うぅ…」
(もう、目を逸らせないーーー)
「ーーーどこをどうして欲しいか言ってみろ。言えたならその通りにしてやろう。」
「……は!?な、何言ってんですか!そんなの言えるわけっ!」
「ほう?謝っておきながらまた恥ずかしがって本性を言わない気か?私が居なくなるのが怖いのではなかったのか?」
「そ、それはっ…」
(そうだけどーーー)
お狐様は春樹の太ももの裏筋をスーッと長い舌を這わせて舐めると、そのまま液を溢れさせる淫らな竿を掴んだ。
「ああっだめっ!!」
「早く言わないとこれが溢れて大変なことになるのではないか?」
お狐様の長い指は春樹の竿の先を抑え込むとそのまま激しく上下に動いた。
その度に春樹は何度も腰を反らせる。
「んんっ!あっっ!やだっ!で、出ちゃう!!」
「そんなに気持ちがいいか。ならばもっとしてやろう。」
「ぁぁあっ!お狐様っ…!あっ!」
そして最後に上部を掴まれ、上の方を強く擦られた瞬間、春樹は絶頂に達してしまったのだった。
「んうぁっ!!!…はぁ…はぁ…」
「まだ入れてもいないというのに…全く、お前は変態だな」
(は…!?)
「お狐様に言われたくなっ…!」
「お前は何も考えず私にだけ甘えていればいい。わかったか?」
「お、おい!」
「ーーー春樹」
「な、なんですか…」
「足を広げろ」
「えっ…?」
(えぇ!?足を広げる!?そんなのーーー!)
「まさか言うことが聞けないというのか?できなければ、まだ物欲しそうにしているそれはいかせてやれぬぞ?」
お狐様はそう言いながらニヤリと笑うと、春樹の耳たぶに優しく甘噛みをする。
「春樹、私はそこまで長くは待てないぞ。」
(やばい……ゾクゾクする…)
くちゅくちゅと耳の近くで舌先が動くのを感じていると、また自然に体が反応してしまう。
「…わ、分かったから…」
春樹は渋々そう言うと、太ももの裏を持ち上げてゆっくりと広げた。
「こ、こうですか…?」
「ああ…ーーーそれで?」
「…え?」
「足を広げて、どうして欲しいという?」
「なっ…!!も、もうそんなの言わなくても分かって……!」
って、だめだーーー
いつもこう言ってしまう。
もうお狐様に離れて欲しくないんだろ?
離れて欲しくなければーーー
されてばかりじゃなくて自分の気持ちをちゃんと言わなきゃいけないーーー
春樹は軽く深呼吸をすると、徐に口を開いた。
「………入れてください…」
「聞こえないな。なんと言った?」
「え!ぜ、絶対聞こえただろ!」
「歯向かうのか?」
「うぅっ……い、入れてください…!お狐様…」
(あぁ、もう…恥ずかしい…)
「ほう」
お狐様は満足気に頷くと春樹の髪を優しく撫でる。
「言ったからには、褒美をやらねばいけないな?」
春樹はその仕草に胸がぎゅっと締め付けられた。
(あっ…)
ーーー好きだ。
「お狐様…それ、好きです…。もっとされたい…」
(ほしいーーー)
「してくれないの…?」
「っ…!」
春樹がポツリ無意識にそう呟くと、次の瞬間、お狐様は倍以上に大きくなったそれを勢いよく春樹の奥まで入れ込んだ。
「ちょっ…!お狐様!?ぁあっ…だめっ!もっと優しくっ…してっ…はぁっ!」
春樹は突然の痛みに困惑し、腰を掴んだお狐様の手を掴むと、引き離そうとした。
しかしお狐様の力にはかなわない。
「だめっ!とめて!!ああっ!痛いっ…!」
「できない。」
「あんっ…なんでっ…あっ…!」
「…お前が悪い」
お狐様はそう言うと、春樹の腰を持ち上げ勢いよく奥を限界まで何度も突き上げた。
「え!?や、やめっ…あっ!もういったから、だめっ!と、とめっ…んっ…!」
「っ春樹…もっと、もっと私を求めろ。」
「んぁあっ!やだっあっ…あっ!いくっ…!!」
「ぁぁあっ…!!」
身体が壊れそうでこんなに苦しいのに、お狐様の声や体温が恋しくて仕方がない。
お狐様の自分を掴むその手に、もっとしてと縋ってしまう。
何度も何度もイキ狂う体が、次第にお狐様を自然に求めて動こうとする。
止め方がわからないーーー
そもそも、止めようともする気がないーーー
だってーーー好きだから。
(もうお狐様無しじゃ生きていけない気がする。どうしてくれんだよ…)
「お狐様っあっ…すきっ…」
すきーーー
ーーーだから、責任とってよーーー
ーーーーーー
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「ね、ねぇお狐様…いつもこんなにするけど、後片付け誰がしてると思ってるんですか…?」
春樹は散らかり放題の自分の布団を見ながら、勉強机の椅子に座り優雅に足を組むお狐様に訊ねる。
「春樹の部屋なのだから春樹がするべきだろう?」
「あ、あのなぁこっちは腰を痛めながらも…!!」
(ーーーつっても絶対やらないの知ってるけど…)
「…春樹、お前やれば出来るでは無いか。」
ふとお狐様がそう呟くので、春樹は布団を持ち上げようと伸ばした手を止めて振り返った。
「ーーーえ?」
「お前のことだから出来ないと思っていた。私が離れていくのがそんなに怖いか。」
お狐様の余裕そうな笑みに、春樹は内心ムカつきながらも「それがなんだって言うんですか。」と小さく呟いた。
お狐様はその声に耳をぴくりと動かすと、ゆっくりと春樹の顔に近づいてそっと耳打ちをした。
「次はどんなことをさせようかーーー?お前の事だから次はもっと快楽に溺れて、失神してしまうかもしれぬな…?」
「なっ!!!そ、そうやって!僕が言うこと聞いたからって調子に乗ってると痛い目見ますからね!!」
「痛い目?…ほう。一体どんな目に遭うかその身体で教えてみろ。」
「え!?か、身体って…!」
「春樹」
お狐様は洗うため運ぼうとしていた毛布を持った春樹を床に押し倒すと、そのまま深く口付けをした。
「んっ……ぷはっ…!ちょ、布団を今から洗濯しにっ…」
「春樹、心から愛している」
「っ…お狐様…」
(僕だって…どうしようもないくらい大好きなんだよーーー)
春樹はお狐様をぎゅっと抱きしめると、そのまままた激しくお狐様を求めたのだったーーー
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