神様にお弁当を届けろ?? なんで私が!?

「神様のためにお弁当を作ってください」

 突然現れた女性にそんな事を言われて、私は神様のためにお弁当を作ることになった。

 開催場所は、近所の公園なんだって。

 これさー、私、行かなきゃダメかな?? って、え!? なんでお化け退治までやらなきゃいけないの!? 意味わかんない!!

 神罰を恐れる少女が、神の願いを叶える。そんなおはなし。

24h.ポイント 0pt
0
小説 192,175 位 / 192,175件 キャラ文芸 4,732 位 / 4,732件

あなたにおすすめの小説

めちゃくちゃ強い100歳

めかぶ
キャラ文芸
ある出来事を機にめちゃくちゃ強くなった男、長命スギル。めちゃくちゃ強くなった彼の老後は、平凡か?はたまた波乱か? ※小説家になろうでも投稿しています。

おっさん漫画家アンデットになる

兎屋亀吉
キャラ文芸
 落ち目のおっさん漫画家藤堂力也は、ある日アンデットになってしまった。担当編集吉井氏は言う「漫画にしませんか?」。漫画雑誌の売り上げが伸び悩む時代、果たしておっさん漫画家は生き残れるのだろうか。

私には未来が見える ※ただし生活密着型

黒辺あゆみ
キャラ文芸
日本はド田舎の、子だくさん家庭で育った私は、ある日突然「あなたは能力者です」と告げられた。  能力者って、なにそのSF?  しかも話はもっとぶっ飛んでいて、私がなんと予知の能力者だってさ。そんなもん、今まで見えたことないけど? あ、でも野菜の出来栄えと天気の予想は外れたことがないかも!  それで、能力者が集まる学園とやらに編入することになったのだけれど。  ちょっと待って、私が男子ってどういうこと⁉ 生まれてこの方ずっと女子として生きてきましたけど⁉  これは生活密着型予知能力者な安城明日香が性別を偽りつつ、学園ヒエラルキーの底辺から這い上がり下剋上する物語、かもしれない。

生贄娘と呪われ神の契約婚

乙原ゆん
キャラ文芸
生け贄として崖に身を投じた少女は、呪われし神の伴侶となる――。 二年前から不作が続く村のため、自ら志願し生け贄となった香世。 しかし、守り神の姿は言い伝えられているものとは違い、黒い子犬の姿だった。 生け贄など不要という子犬――白麗は、香世に、残念ながら今の自分に村を救う力はないと告げる。 それでも諦められない香世に、白麗は契約結婚を提案するが――。 これは、契約で神の妻となった香世が、亡き父に教わった薬草茶で夫となった神を救い、本当の意味で夫婦となる物語。

こずえと梢

気奇一星
キャラ文芸
時は1900年代後期。まだ、全国をレディースたちが駆けていた頃。 いつもと同じ時間に起き、同じ時間に学校に行き、同じ時間に帰宅して、同じ時間に寝る。そんな日々を退屈に感じていた、高校生のこずえ。 『大阪 龍斬院』に所属して、喧嘩に明け暮れている、レディースで17歳の梢。 ある日、オートバイに乗っていた梢がこずえに衝突して、事故を起こしてしまう。 幸いにも軽傷で済んだ二人は、病院で目を覚ます。だが、妙なことに、お互いの中身が入れ替わっていた。 ※レディース・・・女性の暴走族 ※この物語はフィクションです。

エセ関西弁の夫は妻を家庭内ストーカーしている

ミクリ21
キャラ文芸
夫ダイナはエセ関西弁の家庭内ストーカーをする男だ。 そんな夫を愛する妻アウラ。 幸せ夫婦の生活は、ちょっとだけ特殊だけど愛があるから大丈夫!

笛智荘の仲間たち

ジャン・幸田
キャラ文芸
 田舎から都会に出てきた美優が不動産屋に紹介されてやってきたのは、通称「日本の九竜城」と呼ばれる怪しい雰囲気が漂うアパート笛智荘(ふえちそう)だった。そんな変なアパートに住む住民もまた不思議な人たちばかりだった。おかしな住民による非日常的な日常が今始まる!

紡子さんはいつも本の中にいる

古芭白あきら
キャラ文芸
――世界は異能に包まれている。 誰もが生まれながらにして固有の異能《アビリティ》を持っている。だから、自己紹介、履歴書、面接、合コンetc、どんな場面でも異能を聞くのは話の定番ネタの一つ。しかし、『佐倉綴(さくらつづる)』は唯一能力を持たずに生を受けており、この話題の時いつも肩身の狭い思いをしていた。 そんな彼の行き着いた先は『語部市中央図書館』。 そこは人が息づきながらも静寂に包まれた綴にとって最高の世界だった。そして、そこの司書『書院紡子(しょいんつむぐこ)』に恋をしてしまう。 書院紡子はあまりの読書好きから司書を職業に選んだ。いつも本に囲まれ、いつもでも本に触れられ、こっそり読書に邁進できる司書は彼女の天職であった。しかし、彼女には綴とは真逆の悩みがあった。それは彼女の異能が読書にとってとても邪魔だったからである。 そんな紡子さんの異能とは…… 異能を持たずにコンプレックスを抱く綴と異能のせいで気がねなく読書ができない紡子が出会う時、物語が本の中で動き出す!

処理中です...