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あれから月日が過ぎ、私は10歳になって、しかもお姉ちゃんになりました!
体の弱いお母様に毎日、回復魔法をかけ続け、無事に妹が産まれました!
名前はファリカ。今年で4歳です。
「おねえちゃま、おねえちゃま」とついてきてとても可愛いのです。
妹が出来ても私は、捨てられることがありませんでした。
(はあ。良かった!)
クラーラも妊娠して子供が生まれました。名前はホルダちゃん。4歳。
クラーラは私に続き、妹のファリカの乳母になってくれました。
でも私のときと違って、ワグナーが物流の責任者になったため昼間だけのおつとめになりました。
そういうわけで、私の侍女はグイダさんになりました。
グイダは、元々我が家の使用人だったため、私の人見知りもほぼでることはありませんでした。
領地も、農畜産物の取れ高が4倍以上になりました。穀物類も倍以上になりましたが、甜菜(テンサイ)の収穫がよく、領地内では砂糖の値段も下がり、蜂蜜も採れるようになって甘味が増えて、お菓子類が多く作られ王都などに販売をしています。
鶏や、豚、牛などの家畜が、おおく育てられて、たまご、牛乳そして、ベーコンなどの加工物も多く造られる様になりました。
領地内の備蓄も1年分以上もあり、災害にも対応できるようになっています。
そして、ヒーナ商会は、王国内はもとより他国にも支店を出しました。
石鹸の他に、シャンプーとコンデショナーも開発しそれをあわせた利益額は一国をも買えるほどになっています。
どんどん増える資金に家族全員ウハウハです。
(ちゃんと領民に還元してますよ!)
因みに今、醤油と味噌造りに挑戦中です。
(魔法を使ったら作れるようになったけど、魔法を使わないと上手く発酵しないんです・・・)
今、領地内では、土属性の魔法使いが重宝されて、領主家ではテイマーを探しています。
ベルティンから約5キロメートルほど、離れた所に新しく街を造っています。
水源のある山の麓から、段々畑のようにした宅地を造っています。これは、上水道を作るためです。もちろん下水道も作って水車も作成しています。
道路も幅を大きく作っていますが、宅地の高低差のあるところで出入りできなくするための柵をつくり道路を塞ぐ道具も作ってあります。
有事があった時に、人や物を侵入できなくするためです。
この新しく作っている街の基盤に土属性魔法が大いに役に立つのです。
そしてテイマーは、スライムを使う浄化槽を作るためです。
ですが、テイマーはまだ、1人しか居ません。その一人も王都で勤務をしています。ベルティンブルグの領地内では、プルプルとポヨポヨがボスになって、分裂した子供達を使って子供達が浄化槽で頑張っています。
私の冒険者ギルドの預金も恐ろしいくらいお金が貯まりました。
大人の目を盗んで、私とメリアの二人で魔物を狩り、その素材を売り続けたからです。
メリアは、攻撃魔法はあまり使えませんが、身体強化の魔法が使えて、剣や槍を使わすとA級冒険者並の力があるそうです。
私は魔物狩りの他に、甘味・・・ スィーツの作成にも力を入れました。
農作物など多く収穫できるようになったため、領民は嗜好品も購入できるようになったためです。
大人の男の人は私が消毒用に使った技術 蒸留をしたアルコール度数の強い飲み物。これは、シュタインが大活躍して他国に輸出を出来るくらい生産しています。
子供や女性が求める物・・・それは、甘味
小麦を、パン用、麺用、お菓子用と小麦粉を選別して作れるようになりました。
お母様は、お菓子用の小麦粉・砂糖・蜂蜜を使い甘味をいっぱい作りました。
(私も手伝っていますが、お母様の本気度が怖いです)
我が領にはミルクも豊富にあるので、なんと、ケーキも出来ました。
そんなこんなで生活のレベルが上がりました。
領民の生活が豊かになり、いよいよこれからは領民の知識レベルも上げます。
明日からいよいよ私とメリアは小等学校へ通うのです。
あれから月日が過ぎ、私は10歳になって、しかもお姉ちゃんになりました!
体の弱いお母様に毎日、回復魔法をかけ続け、無事に妹が産まれました!
名前はファリカ。今年で4歳です。
「おねえちゃま、おねえちゃま」とついてきてとても可愛いのです。
妹が出来ても私は、捨てられることがありませんでした。
(はあ。良かった!)
クラーラも妊娠して子供が生まれました。名前はホルダちゃん。4歳。
クラーラは私に続き、妹のファリカの乳母になってくれました。
でも私のときと違って、ワグナーが物流の責任者になったため昼間だけのおつとめになりました。
そういうわけで、私の侍女はグイダさんになりました。
グイダは、元々我が家の使用人だったため、私の人見知りもほぼでることはありませんでした。
領地も、農畜産物の取れ高が4倍以上になりました。穀物類も倍以上になりましたが、甜菜(テンサイ)の収穫がよく、領地内では砂糖の値段も下がり、蜂蜜も採れるようになって甘味が増えて、お菓子類が多く作られ王都などに販売をしています。
鶏や、豚、牛などの家畜が、おおく育てられて、たまご、牛乳そして、ベーコンなどの加工物も多く造られる様になりました。
領地内の備蓄も1年分以上もあり、災害にも対応できるようになっています。
そして、ヒーナ商会は、王国内はもとより他国にも支店を出しました。
石鹸の他に、シャンプーとコンデショナーも開発しそれをあわせた利益額は一国をも買えるほどになっています。
どんどん増える資金に家族全員ウハウハです。
(ちゃんと領民に還元してますよ!)
因みに今、醤油と味噌造りに挑戦中です。
(魔法を使ったら作れるようになったけど、魔法を使わないと上手く発酵しないんです・・・)
今、領地内では、土属性の魔法使いが重宝されて、領主家ではテイマーを探しています。
ベルティンから約5キロメートルほど、離れた所に新しく街を造っています。
水源のある山の麓から、段々畑のようにした宅地を造っています。これは、上水道を作るためです。もちろん下水道も作って水車も作成しています。
道路も幅を大きく作っていますが、宅地の高低差のあるところで出入りできなくするための柵をつくり道路を塞ぐ道具も作ってあります。
有事があった時に、人や物を侵入できなくするためです。
この新しく作っている街の基盤に土属性魔法が大いに役に立つのです。
そしてテイマーは、スライムを使う浄化槽を作るためです。
ですが、テイマーはまだ、1人しか居ません。その一人も王都で勤務をしています。ベルティンブルグの領地内では、プルプルとポヨポヨがボスになって、分裂した子供達を使って子供達が浄化槽で頑張っています。
私の冒険者ギルドの預金も恐ろしいくらいお金が貯まりました。
大人の目を盗んで、私とメリアの二人で魔物を狩り、その素材を売り続けたからです。
メリアは、攻撃魔法はあまり使えませんが、身体強化の魔法が使えて、剣や槍を使わすとA級冒険者並の力があるそうです。
私は魔物狩りの他に、甘味・・・ スィーツの作成にも力を入れました。
農作物など多く収穫できるようになったため、領民は嗜好品も購入できるようになったためです。
大人の男の人は私が消毒用に使った技術 蒸留をしたアルコール度数の強い飲み物。これは、シュタインが大活躍して他国に輸出を出来るくらい生産しています。
子供や女性が求める物・・・それは、甘味
小麦を、パン用、麺用、お菓子用と小麦粉を選別して作れるようになりました。
お母様は、お菓子用の小麦粉・砂糖・蜂蜜を使い甘味をいっぱい作りました。
(私も手伝っていますが、お母様の本気度が怖いです)
我が領にはミルクも豊富にあるので、なんと、ケーキも出来ました。
そんなこんなで生活のレベルが上がりました。
領民の生活が豊かになり、いよいよこれからは領民の知識レベルも上げます。
明日からいよいよ私とメリアは小等学校へ通うのです。
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