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今。
あっという間に1年経ちました。
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婚約破棄から1年。私は今までと変わらない生活を送っている。ように見えるが少しだけ変わったことがあった。
それは…私が男爵の爵位を賜ったことだ。
爵位をもらったからと言って領地までと言うわけではない。
今回この爵位が授与された理由は、汽車と電話の開通に大きく貢献したからと言う理由だそうだ。
私が行ったことといえばただ頭の中に浮かんできたものを書き写して、それを形にしてもらったと言うだけなのだけど…
それでも人の生活は以前よりも大きく変わり、国内であれば以前よりも早く移動が可能となった。あとは遠いところにいても電話で話ができると言うのが大きいそうだ。
まだまだ国全体に広がるには時間がかかりそうだけど、これから更に発展していくことになるにちがいない。
そしてもう一つ…
ティオ様との関係だ。
付き合ってみることから始めないかと言われてあっという間に1年が経った。
初めは正直今までと何が違うのか分からなかったけど、時間がある時はティオ様と色々なところに行くようになった。
汽車路線を開拓するためというのもあるけど色々な領地に足を運んだ。
最近では領地に出かけると必ず1日休みの日を作るようにしている。
そしてその日は2人で領地のおすすめスポットや、植物園に行ってその地域の花を2人で見ることが多い。
「リア、準備できたかい?」
「はい、ティオ様。今日はいよいよ授与式ですね」
王宮に行くため準備をしていると、ティオ様が迎えに来てくれた。
ちなみに今日のドレスは紺色に染色されたドレスだ。少し薄い青に、シルバーの刺繍が入っている。勿論東の国で仕立ててもらった絹をドレスにしてもらっている。
1年前に出会ったマーヤ様の領地で織物を作っていると知ってから取引をしてもらうようになった。今回はマーヤ様の領地で作られている物だ。
「そうだね。今回のドレスもすごく綺麗だ。リアによく似合っているよ。」
「似合っている」「美しい」「可愛い」という言葉をよく言ってくれるティオ様。以前は素直に「嬉しい」と思うくらいだったけれど、最近ではその言葉を言ってもらいたくて、準備に時間をかけるようになっていた。
「ありがとうございます!ティオ様も素敵ですね。」
ニコラウスと婚約していた時は、婚約者がいる手前、ドレスとスーツを合わせることをしなかったけど、最近ではセットで着ることが多くなっていた。
今回白のタキシードに、襟部分や袖部分に同じ柄の絹織物を使っている。少しモダンな感じの作りだ。
ティオ様が手を差し出しながら「行こうか。」と言うのでその手を取って「はい」と返した。
王宮に着くとお兄様とナル様が出迎えてくれる。
「お兄様!」
「リア。今日も綺麗だね。そのドレスよく似合っているよ。」
そう言って軽く手の甲にキスを落とすお兄様はまるで騎士のようだ。
「ティオドール王弟殿下。妹を連れてきて下さりありがとうございます。」
「構わない。私の唯一だからね。」
肩を抱き寄せながら言うティオ様に少しだけ胸が高鳴る。
ちなみにお兄様は1年経った今も、女性の影すらない。
以前結婚する気は無いのか聞いてみたけど、「お前が居るからいい」と一蹴されてしまった。
でもお兄様を他の女性に取られるよりはいいのかもしれない。もし他の女性ばかり見ていたらヤキモチ妬いてしまいそうだ。
こればかりは妹の特権でもある。
皆で謁見の間へ向かうと、たくさんの貴族と、オズワルド陛下、セルナーデ王妃がいた。
ティオ様と2人、レッドカーペットの上を進む。
「よく来たな。アメリア・オリエンス」
「オズワルド・ジェネシス国王陛下に拝謁できたこと大変嬉しく存じます。」
カーテシーをすると、「面をあげよ」と声が聞こえたので、顔を上げる。
お兄様が国王の横で話し始めた。
「この度はお集まり頂きありがとうございます。」今回集まってもらった理由や、尊爵された理由を説明していくお兄様はかっこいい。
「アメリア・オリエンス前へ。」
その声に従い私は国王陛下たちの前に出た。
「この6年間、汽車、電話を開通し国を発展してくれたことに感謝している。今後も国のためにぜひ貢献してもらいたい。」
「この度、男爵位を賜ったこととても光栄に存じます。これからも国の為、民の為尽くしていく所存です。」
一言伝えると、周りから拍手が起こった。
「そしてもうひとつ。ティオドール前に来なさい。」
まさかティオ様も呼ばれると思っていなかったようでびっくりしている。
「お前にもこの場を借りて伝えたい。お前大公位を与え、昨年までイグナの領地だった地を任せたいとおもっている。」
そう言って笑う国王様の顔は兄として弟を見る優し顔をしていた。以前からティオ様を自由にしたいと望んでいた国王様。
ティオ様も今まで波風を立てないように行動していたのを知っている。
王族の籍から抜けることで、ほっとしたのかとても嬉しそうな笑顔だ。
「オズワルド・ジェネシス国王陛下。謹んでお受け致します。」
この時の笑顔はとてもスッキリした笑顔だった。
「さて、もうひとつ。やり残したことがありますね。ティオドール様…」
そう言ってティオ様の顔を覗き込むお兄様…
ティオ様も真っ青な顔をしている。
「ティオドール様。今なら沢山の方が証人になってくれますよ?」
ニコニコ笑いながらティオ様に近寄っていくお兄様はどこか楽しそうだ。
ティオ様はおもちゃの人形のようにぎこちなくこちらを向いて歩き出した。
そして私の前に来て跪く。
「アメリア。そろそろ私は兄から君の唯一に昇格できただろうか…もし良ければ私と結婚して欲しい。」
「この1年、一度もティオ様をお兄様と一緒だと思ったことはありません。こちらこそティオ様の唯一としていただけるととても嬉しいです。これからも末永くよろしくお願いいたします。」
婚約破棄して1年。ニコラウスのことを思い出すことなく楽しく過ごせたのはティオ様のおかげだろう。
それにティオ様と一緒だったらこれから先どんな困難があろうとも2人で乗り越えて行ける気がする。
「リア。ありがとう。これからもたくさんの花を一緒に見に行こう。」
1年前、ティオ様が東の庭園で伝えてくれた言葉を思い出した。
あの時は全く意味がわかっていなかったけれど今ならわかる。
「はい、これからも一緒にたくさんの花を見に行きましょう。」
笑顔でティオ様に言葉を返した。
完
⟡.·*.··············································⟡.·*.
あとがき
この度はお読み頂きありがとうございました。
たくさんのご意見、ご感想、誤字・脱字報告などとても励みになっております。
途中から返信できておらず申し訳ございません。いつも楽しく読ませて頂いてます。
本当にありがとうございます。
今回は10年前が思った以上に長くなってしまったこと。間延びしてしまったと反省しております。
今後も皆さんからのご意見などをとり入れながらより良い作品を作れるようにしていきたいと思います。
空白の1年間はどこかで番外編としてかければと思っておりますが…もし気になる方いましたら気長にお待ち頂けますと幸いです。
またどこかの作品でお会い出来ることを楽しみにしております。
ゆずこしょう
それは…私が男爵の爵位を賜ったことだ。
爵位をもらったからと言って領地までと言うわけではない。
今回この爵位が授与された理由は、汽車と電話の開通に大きく貢献したからと言う理由だそうだ。
私が行ったことといえばただ頭の中に浮かんできたものを書き写して、それを形にしてもらったと言うだけなのだけど…
それでも人の生活は以前よりも大きく変わり、国内であれば以前よりも早く移動が可能となった。あとは遠いところにいても電話で話ができると言うのが大きいそうだ。
まだまだ国全体に広がるには時間がかかりそうだけど、これから更に発展していくことになるにちがいない。
そしてもう一つ…
ティオ様との関係だ。
付き合ってみることから始めないかと言われてあっという間に1年が経った。
初めは正直今までと何が違うのか分からなかったけど、時間がある時はティオ様と色々なところに行くようになった。
汽車路線を開拓するためというのもあるけど色々な領地に足を運んだ。
最近では領地に出かけると必ず1日休みの日を作るようにしている。
そしてその日は2人で領地のおすすめスポットや、植物園に行ってその地域の花を2人で見ることが多い。
「リア、準備できたかい?」
「はい、ティオ様。今日はいよいよ授与式ですね」
王宮に行くため準備をしていると、ティオ様が迎えに来てくれた。
ちなみに今日のドレスは紺色に染色されたドレスだ。少し薄い青に、シルバーの刺繍が入っている。勿論東の国で仕立ててもらった絹をドレスにしてもらっている。
1年前に出会ったマーヤ様の領地で織物を作っていると知ってから取引をしてもらうようになった。今回はマーヤ様の領地で作られている物だ。
「そうだね。今回のドレスもすごく綺麗だ。リアによく似合っているよ。」
「似合っている」「美しい」「可愛い」という言葉をよく言ってくれるティオ様。以前は素直に「嬉しい」と思うくらいだったけれど、最近ではその言葉を言ってもらいたくて、準備に時間をかけるようになっていた。
「ありがとうございます!ティオ様も素敵ですね。」
ニコラウスと婚約していた時は、婚約者がいる手前、ドレスとスーツを合わせることをしなかったけど、最近ではセットで着ることが多くなっていた。
今回白のタキシードに、襟部分や袖部分に同じ柄の絹織物を使っている。少しモダンな感じの作りだ。
ティオ様が手を差し出しながら「行こうか。」と言うのでその手を取って「はい」と返した。
王宮に着くとお兄様とナル様が出迎えてくれる。
「お兄様!」
「リア。今日も綺麗だね。そのドレスよく似合っているよ。」
そう言って軽く手の甲にキスを落とすお兄様はまるで騎士のようだ。
「ティオドール王弟殿下。妹を連れてきて下さりありがとうございます。」
「構わない。私の唯一だからね。」
肩を抱き寄せながら言うティオ様に少しだけ胸が高鳴る。
ちなみにお兄様は1年経った今も、女性の影すらない。
以前結婚する気は無いのか聞いてみたけど、「お前が居るからいい」と一蹴されてしまった。
でもお兄様を他の女性に取られるよりはいいのかもしれない。もし他の女性ばかり見ていたらヤキモチ妬いてしまいそうだ。
こればかりは妹の特権でもある。
皆で謁見の間へ向かうと、たくさんの貴族と、オズワルド陛下、セルナーデ王妃がいた。
ティオ様と2人、レッドカーペットの上を進む。
「よく来たな。アメリア・オリエンス」
「オズワルド・ジェネシス国王陛下に拝謁できたこと大変嬉しく存じます。」
カーテシーをすると、「面をあげよ」と声が聞こえたので、顔を上げる。
お兄様が国王の横で話し始めた。
「この度はお集まり頂きありがとうございます。」今回集まってもらった理由や、尊爵された理由を説明していくお兄様はかっこいい。
「アメリア・オリエンス前へ。」
その声に従い私は国王陛下たちの前に出た。
「この6年間、汽車、電話を開通し国を発展してくれたことに感謝している。今後も国のためにぜひ貢献してもらいたい。」
「この度、男爵位を賜ったこととても光栄に存じます。これからも国の為、民の為尽くしていく所存です。」
一言伝えると、周りから拍手が起こった。
「そしてもうひとつ。ティオドール前に来なさい。」
まさかティオ様も呼ばれると思っていなかったようでびっくりしている。
「お前にもこの場を借りて伝えたい。お前大公位を与え、昨年までイグナの領地だった地を任せたいとおもっている。」
そう言って笑う国王様の顔は兄として弟を見る優し顔をしていた。以前からティオ様を自由にしたいと望んでいた国王様。
ティオ様も今まで波風を立てないように行動していたのを知っている。
王族の籍から抜けることで、ほっとしたのかとても嬉しそうな笑顔だ。
「オズワルド・ジェネシス国王陛下。謹んでお受け致します。」
この時の笑顔はとてもスッキリした笑顔だった。
「さて、もうひとつ。やり残したことがありますね。ティオドール様…」
そう言ってティオ様の顔を覗き込むお兄様…
ティオ様も真っ青な顔をしている。
「ティオドール様。今なら沢山の方が証人になってくれますよ?」
ニコニコ笑いながらティオ様に近寄っていくお兄様はどこか楽しそうだ。
ティオ様はおもちゃの人形のようにぎこちなくこちらを向いて歩き出した。
そして私の前に来て跪く。
「アメリア。そろそろ私は兄から君の唯一に昇格できただろうか…もし良ければ私と結婚して欲しい。」
「この1年、一度もティオ様をお兄様と一緒だと思ったことはありません。こちらこそティオ様の唯一としていただけるととても嬉しいです。これからも末永くよろしくお願いいたします。」
婚約破棄して1年。ニコラウスのことを思い出すことなく楽しく過ごせたのはティオ様のおかげだろう。
それにティオ様と一緒だったらこれから先どんな困難があろうとも2人で乗り越えて行ける気がする。
「リア。ありがとう。これからもたくさんの花を一緒に見に行こう。」
1年前、ティオ様が東の庭園で伝えてくれた言葉を思い出した。
あの時は全く意味がわかっていなかったけれど今ならわかる。
「はい、これからも一緒にたくさんの花を見に行きましょう。」
笑顔でティオ様に言葉を返した。
完
⟡.·*.··············································⟡.·*.
あとがき
この度はお読み頂きありがとうございました。
たくさんのご意見、ご感想、誤字・脱字報告などとても励みになっております。
途中から返信できておらず申し訳ございません。いつも楽しく読ませて頂いてます。
本当にありがとうございます。
今回は10年前が思った以上に長くなってしまったこと。間延びしてしまったと反省しております。
今後も皆さんからのご意見などをとり入れながらより良い作品を作れるようにしていきたいと思います。
空白の1年間はどこかで番外編としてかければと思っておりますが…もし気になる方いましたら気長にお待ち頂けますと幸いです。
またどこかの作品でお会い出来ることを楽しみにしております。
ゆずこしょう
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