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ええ……王子系男子がド変態なんて…そんなことあるんだねぇ

シャワーはエチケットとして大切だね〜

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梅「はいっここだよ」

虎「えっ!たかっなっなんか高いというか高そうというか値段としても階層としても…何階まであるの……?」

梅「50階位だったかな?でも高く建てれば建てる程良いってわけじゃないよね~部屋があるのは20階だよっ」

虎(なんかマンションじゃないみたいだな警備の人とかデパートに居る人みたいな人がいる)

警備員「ぺこり」

コンシェルジュ「お帰りなさいませ」

梅「お疲れ様です~」
虎「ぺこり」

エレベーターに乗り耳が変になったので上を見つつ唾を飲むこむ

そしてついに部屋の中!

虎「ひっ広っ綺麗…わぁ!」

梅「先にシャワー浴びる?」

虎「へ……シャワー?」

梅「えっちなことする前はシャワーって相場が決まってるんだよっ!」

虎「えっ///そっそうなんだ///」

梅「一緒に入っちゃったら時短になるよ?」

虎「ひっ1人ではいるよ!」

梅「一緒に入りたかったのに~ふえん」

虎「わっお風呂もひろい~!」

シャーッ体を洗う中ふと考える
虎「…今から…そ…そういう事をするんだ…///セッ……ク…ああだめだ!今更緊張してきた!」

梅「部屋着!置いとくね!下着は新品だから!」
ドアの前から声がする

虎「えっ……!うっううっん!」

梅(やっぱり…緊張してるのかな)

虎がお風呂から出てくる

虎「ありがとうシャワーじゃあ梅鳥くんも……」

梅「シャワー僕はしないでおくよ」

虎「えっ」

梅「なんだか緊張させてしまってるみたいだからここでシャワーを浴びたら、待ってる時間余計に緊張してしまうかなって今日は性的といってもセックスをする訳じゃないしえっちな話をするだけでも良いんだ」

虎「あっ……そっ…そうなんだ…」

梅「気持ちよくなる為には安心してリラックスするのがいちばん大切だからねっ」

虎「じゃっじゃあまず話…する」

2人でベッドに雑多に座る
ギシッ

梅「虎君はさ自分でおさめる方法って何で知った?」

虎「えっ自分でおさめる……あっあれの事……だね」

虎「クラスの子がヒソヒソ話してて、気になって聞き耳をたてたらあそこを触ったら何かが出てくるって話してて」

虎「よく分からなくてお父さんに聞いたんだそしたらすっごく怒られて、そういった話はするなってでもよく分からないから何で怒ったんだろうって、その後授業でそれ知ったよ」

梅「それは辛い経験だね…性的な事をタブー視するのはお父さん世代の方がそういった人が多いだろうね」

虎「梅鳥君はした事あるの……?その…1人で……」

梅「あるにはあるんだけど…他の人は何かを見てしたりするだろう?僕は想像でしていたから皆が少し羨ましかったな」

虎「えっそうなの!どんな想像?」

梅「君みたいな体型で君みたいな雰囲気の人」

虎「え……そっ……そうなんだ…///」

梅「男性ものの映像は色黒の人が多くて映像の雰囲気も自分好みじゃなかったんだ」

梅「君みたいな少し女性的な雰囲気があってでも男性的な体つきの人がまさに理想だったんだ」

虎「そっ……そっか///僕はまだ1人でそういう事…した事無いんだ」

梅「えっそうなんだ!」

虎「怒られてからだめなもののような気がして、でも君の性的なものに対する楽しそうな顔を見てたら僕も興味が出たんだ」

梅「そっか!うれしいなじゃあまだ触った事ないの?」

虎「洗う時以外はまだ……」

梅「じゃあ……触ってみない?」

虎「えっ!え………触って…みるっ…て……………う…ん…触ってみたい…かも…」

梅「虎くん初めてで自分以外に触られるのはまだ抵抗あるだろうし、僕は見守ってるね」

虎「う…うん…!」

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