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秋 1
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金曜日の夜、田舎から八神智貴が上京してきた。
私のアルバイト先の近くで、待ち合わせた。
一緒に、私の部屋まで帰る。
中に入ると、彼がお土産を出した。
開けると保冷バックから、冷凍されたブリしゃぶセットが出てきた。
結婚していた時に、度々二人で鍋を囲んだ。
ブリしゃぶは、よくしたメニューだった。
明日は夕食は、これで決まりだな。
彼を風呂に入れて、ツマミを作る。
炒めた挽き肉と玉ねぎを卵で包んで、オムレツにする。
千切ったレタスの上に載せて、ケチャップと一緒に出す。
風呂上がりの彼に、ビールを出してあげた。
彼が飲んでいる間に、私も風呂に入る。
メイクを落として、シャンプーして出ていくと2本目のビールを飲んでいた。
私も一杯、喉に流し込む。
学校からアルバイトと、疲れた体に染み渡った。
スキンケアをしながら、近況を聞いた。
夏に逢った後、随分と病院でやりあったようだ。
休暇を取れるように色々と頑張って、堂々と休んで来ていた。
「紗栄子のおかげだ。
いつかやろうと放置していた事を、片付けられた」
前回逢った時より、元気を取り戻している。
もう、彼が欲しくて仕方がない。
ベッドに誘って、彼の足元にまとわりつく。
ジャージを引き下げて、飛び出した肉棒にしゃぶりつく。
咥えて上下させると、直ぐに大きくなった。
私は全裸にされて、脚を開かれて中心にキスされた。
強引な責めに、思わず声が出る。
「ああ、ダメ」「イッちゃうよ」
脚に力が入らない。
彼が私の入り口に熱い杭を当てた。
遠慮なく奥に進んできて、中を押し広げる。
「ああ、入ってる」「智貴と繋がってる」
余りの気持ち良さに、うわ言のように声をあげていた。
彼が容赦なく、突き上げてくる。
あっという間に息が上がって、頭が真っ白になった。
「ああ、ダメ」「もう、イっちゃう」
私は、意識を失った。
私のアルバイト先の近くで、待ち合わせた。
一緒に、私の部屋まで帰る。
中に入ると、彼がお土産を出した。
開けると保冷バックから、冷凍されたブリしゃぶセットが出てきた。
結婚していた時に、度々二人で鍋を囲んだ。
ブリしゃぶは、よくしたメニューだった。
明日は夕食は、これで決まりだな。
彼を風呂に入れて、ツマミを作る。
炒めた挽き肉と玉ねぎを卵で包んで、オムレツにする。
千切ったレタスの上に載せて、ケチャップと一緒に出す。
風呂上がりの彼に、ビールを出してあげた。
彼が飲んでいる間に、私も風呂に入る。
メイクを落として、シャンプーして出ていくと2本目のビールを飲んでいた。
私も一杯、喉に流し込む。
学校からアルバイトと、疲れた体に染み渡った。
スキンケアをしながら、近況を聞いた。
夏に逢った後、随分と病院でやりあったようだ。
休暇を取れるように色々と頑張って、堂々と休んで来ていた。
「紗栄子のおかげだ。
いつかやろうと放置していた事を、片付けられた」
前回逢った時より、元気を取り戻している。
もう、彼が欲しくて仕方がない。
ベッドに誘って、彼の足元にまとわりつく。
ジャージを引き下げて、飛び出した肉棒にしゃぶりつく。
咥えて上下させると、直ぐに大きくなった。
私は全裸にされて、脚を開かれて中心にキスされた。
強引な責めに、思わず声が出る。
「ああ、ダメ」「イッちゃうよ」
脚に力が入らない。
彼が私の入り口に熱い杭を当てた。
遠慮なく奥に進んできて、中を押し広げる。
「ああ、入ってる」「智貴と繋がってる」
余りの気持ち良さに、うわ言のように声をあげていた。
彼が容赦なく、突き上げてくる。
あっという間に息が上がって、頭が真っ白になった。
「ああ、ダメ」「もう、イっちゃう」
私は、意識を失った。
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