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「昨日の残りで、朝ご飯にしましょう」
彼が起きてきて、炊飯用土鍋でご飯を炊く。
炊きあがったご飯と鯛のかぶと煮で、朝ご飯だった。
炊きたてご飯に、鯛の煮汁が色を付ける。
旨い、田舎を思い出すくらい美味しかった。
食後に彼が切り出した。
「紗栄子さんは、どうして私の誘いに乗ってくれたんでしょう?」
「美味しいご飯が食べられそうだったのと、安全なSEXが出来そうだったからです」
「結果はどうでしたか?」
「期待以上でしたわ」
「それは良かった」
実際に彼の作ったカルパッチョとアクアパッツァは、レストランレベルだった。
SEXは情熱的で、十分過ぎるほど満足させられた。
「高代さんは、どうでした?」
「最高の夜だったし、今も楽しんでます。
また逢ってくれますか?」
「私は、専門学校を第一に考えています。
それに支障が出ない限り、時々逢うのは構わないです」
「では、またお誘いしますね」
「私からも、誘ってもいいですか?」
「大歓迎です。お互い無理の無い範囲で、逢いましょう」
さすがに大人だ、こっちの意向を理解するのが早い。
その後、ソファでイチャイチャしてると体に火がついた。
ベッドに連れて行かれて、全身にキスを受ける。
口でとろけるほどイカされて、バックから挿入されて突き上げられる。
耳元で愛の言葉を聞かされながら、イッた。
最後は、正常位でキスされながら愛される。
呼吸が荒れて酸欠状態の中、彼と一緒に終わった。
やっとの思いで、息を整える。
「可愛い人、君と知り合えて幸運だった」
最後まで、彼は優しい言葉をかけてくれた。
彼が起きてきて、炊飯用土鍋でご飯を炊く。
炊きあがったご飯と鯛のかぶと煮で、朝ご飯だった。
炊きたてご飯に、鯛の煮汁が色を付ける。
旨い、田舎を思い出すくらい美味しかった。
食後に彼が切り出した。
「紗栄子さんは、どうして私の誘いに乗ってくれたんでしょう?」
「美味しいご飯が食べられそうだったのと、安全なSEXが出来そうだったからです」
「結果はどうでしたか?」
「期待以上でしたわ」
「それは良かった」
実際に彼の作ったカルパッチョとアクアパッツァは、レストランレベルだった。
SEXは情熱的で、十分過ぎるほど満足させられた。
「高代さんは、どうでした?」
「最高の夜だったし、今も楽しんでます。
また逢ってくれますか?」
「私は、専門学校を第一に考えています。
それに支障が出ない限り、時々逢うのは構わないです」
「では、またお誘いしますね」
「私からも、誘ってもいいですか?」
「大歓迎です。お互い無理の無い範囲で、逢いましょう」
さすがに大人だ、こっちの意向を理解するのが早い。
その後、ソファでイチャイチャしてると体に火がついた。
ベッドに連れて行かれて、全身にキスを受ける。
口でとろけるほどイカされて、バックから挿入されて突き上げられる。
耳元で愛の言葉を聞かされながら、イッた。
最後は、正常位でキスされながら愛される。
呼吸が荒れて酸欠状態の中、彼と一緒に終わった。
やっとの思いで、息を整える。
「可愛い人、君と知り合えて幸運だった」
最後まで、彼は優しい言葉をかけてくれた。
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