（完結） 転生して１６歳から人生やり直し

許されてみた

「私たち、ひとつになってるよ」

俺が結奈の中に入って行くと、声を上げた。
キスで口を塞ぐ。
舌を絡めて、強く吸うと彼女も返してくる。
そのまま、ずっとキスをしていた。

結奈は脚を絡めて、腕は首に回している。
俺は、動けない。

「このまま、じっとしてるのが好き」

身体が自然に熱を帯びてくる。

「熱くなってきた、動いていい？」

「いいよ」
上体を両肘で支えて、体重をかけないようにした。
手で肩を抑えて、下からゆっくりと突き上げる。

「ああ、当たってる」

だんだんとスピードを上げていく。
その分、結奈の呼吸が荒くなっていく。

「いいの」「もっと」
気持ちいい反応になって、声が途切れ途切れになってきた。
さらに、出し入れするとおねだりが始まる。

「きて、出して」

焦らすように、動きを緩める。

「もっと、欲しいの」
また激しく突き上げていく。

「出して」
俺の脳にも、快感が広がっていく。
彼女の呼吸が荒い。

もうダメだ、俺は最後の突きをして発射した。
結奈は過呼吸になったのか、荒い呼吸が止まらない。
大きなバストが、呼吸に合わせて上下していた。