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第二章 転機
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「真凛、本当にクラシックなドレスが似合う」
「聖苑だって、似合っているよ」
カタログモデルをしたsolemnityから、秋冬物が10着ほど送られてきた。
自分たちの部屋で、ファッションショーに興じる。
白のワンピースを着た私を、真凛が抱きしめてくる。
唇を奪われて、手が下から入ってきた。
「聖苑が大好きなことをしてあげる」
黒のワンピースを着た、真凛が囁いた。
「撮影の時、興奮した?」
「興奮はしなかったけど、小さい子がいたでしょ。
彼女を犯すことを想像してた」
「ひどい、浮気してる」
「それで表情が作れた、仕事だよ」
真凛の指が私の中心を刺激し続けている。
「あぁ、立ってられない」
キッチンのカウンターに胸をつけて、後ろ向きに立たされた。
ショーツが膝まで降ろされただけで、後ろから入れられる。
「いやん、服が汚れちゃう」
「やめる?」
「いや、もっとして」
「あそこがグチュグチュいってる」
恥ずかしい事を言って、私を辱める。
更に突き上げてきて、イっちゃいそうだ。
「真凛が見たいの」
一旦、抜かれて、リビングのラグに転がされる。
黒のワンピースを着たまま、私の足を抱えるように真凛が入ってきた。
「夢のようだわ」
「何で?」
「綺麗なお姉さまに犯されてる」
「俺と同じような想像するんだな」
そう言うと、奥まで突き上げてくる。
状況に興奮していたので、すぐに快感が押し寄せた。
「真凛、イッちゃう」
「じゃあ、一緒にいこう」
激しく突かれて、私はイッた。
ほぼ同時に彼が発射した。
……
翌日、大学にクラシックなワンピースで行った。
一番普段着っぽいのを選んだが、周りから浮くほど派手だった。
聖苑と色違いだったので、余計に目立った。
「もう、ハロウィンは終わったぞ」
渡辺雅紀が冷やかしてくる。
「お二人とも、とってもお似合いです」
雅紀と付き合い始めた、坂田梨絵が褒めてくれた。
「カタログモデルのお仕事で頂いたから、着てるの」
俺がモデルの仕事をしていることは、学内で噂になっていた。
プロになったので、盗撮がUPされることも減った。
「田中氏から連絡が来てる、講義が終る時間に迎えに来るって」
「聖苑だって、似合っているよ」
カタログモデルをしたsolemnityから、秋冬物が10着ほど送られてきた。
自分たちの部屋で、ファッションショーに興じる。
白のワンピースを着た私を、真凛が抱きしめてくる。
唇を奪われて、手が下から入ってきた。
「聖苑が大好きなことをしてあげる」
黒のワンピースを着た、真凛が囁いた。
「撮影の時、興奮した?」
「興奮はしなかったけど、小さい子がいたでしょ。
彼女を犯すことを想像してた」
「ひどい、浮気してる」
「それで表情が作れた、仕事だよ」
真凛の指が私の中心を刺激し続けている。
「あぁ、立ってられない」
キッチンのカウンターに胸をつけて、後ろ向きに立たされた。
ショーツが膝まで降ろされただけで、後ろから入れられる。
「いやん、服が汚れちゃう」
「やめる?」
「いや、もっとして」
「あそこがグチュグチュいってる」
恥ずかしい事を言って、私を辱める。
更に突き上げてきて、イっちゃいそうだ。
「真凛が見たいの」
一旦、抜かれて、リビングのラグに転がされる。
黒のワンピースを着たまま、私の足を抱えるように真凛が入ってきた。
「夢のようだわ」
「何で?」
「綺麗なお姉さまに犯されてる」
「俺と同じような想像するんだな」
そう言うと、奥まで突き上げてくる。
状況に興奮していたので、すぐに快感が押し寄せた。
「真凛、イッちゃう」
「じゃあ、一緒にいこう」
激しく突かれて、私はイッた。
ほぼ同時に彼が発射した。
……
翌日、大学にクラシックなワンピースで行った。
一番普段着っぽいのを選んだが、周りから浮くほど派手だった。
聖苑と色違いだったので、余計に目立った。
「もう、ハロウィンは終わったぞ」
渡辺雅紀が冷やかしてくる。
「お二人とも、とってもお似合いです」
雅紀と付き合い始めた、坂田梨絵が褒めてくれた。
「カタログモデルのお仕事で頂いたから、着てるの」
俺がモデルの仕事をしていることは、学内で噂になっていた。
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