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愛され総受け女王は、20歳の誕生日に夫である美麗な年下国王に甘く淫らにお祝いされる
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「ルノーっ、誰か来るっ!」
焦るアンジェリーナの耳元に、ルノーが唇を寄せた。
「声、出さないで……」
唇を重ねて塞ぐ。
やがて足音が二人のいる倉の扉の前で止まると、扉が叩かれる。
トン、トン、トン
「国王陛下、女王陛下……いらっしゃいますか?」
ルノーがアンジェリーナの内腿から秘部を覆う薄い布へと指を滑らせ、薄い布を通しても蜜が溢れ出しているアンジェリーナの割れ目を布の上から上下に擦りながら答える。
「あぁ。なんだ?」
アンジェリーナが顔を真っ赤にして、首を振ってルノーに必死に訴える。
「だ、め……ルノー……」
ルノーが、素早く耳元で小さく囁く。
「アンジェ、声聞かれちゃう」
アンジェリーナが唇を噛み、必死に快感に耐える。
「ジルベール様が、パーティーが始まる前に皆の前で述べるスピーチと来賓の名前の確認を再度しておきたい、とのことです」
アンジェリーナの秘部を覆っている蜜でしっとりと濡れた布を指でずらすと直接割れ目に触れ、上下に擦る。
アンジェリーナが吐息を洩らしそうになると同時に、ルノーがメイドに声をかける。
「分かった。ここの分類を済ませたらすぐにジルベールの執務室へ向かう。
ご苦労様」
花弁を指で押し開き、勃ちあがってきた蕾をやわやわと刺激する。
「ンンッ!」
唇を噛んでいたアンジェリーナが、突然の刺激にたまらず声を洩らす。
「? ルノー様、何かおっしゃいましたか?」
「いや……なんでもない。」
そうしている間にもアンジェリーナの蜜壺からはどんどん蜜が溢れ出し、躰の熱が高まり、ハァハァと短く息をつき、蕾がピクピクとひくつき始め、絶頂が近いことを知らせる。
ルノーがアンジェリーナの快楽の波に飲み込まれそうな、欲情に溢れた顔を見つめる。口の中が乾くのか舌で唇を舐め取る姿が美しく艶やかで、その姿に思わずゾクリと震える。
アンジェ、たまらない……
「そうですか。では、失礼いたします」
扉にあった気配が消え、
カッツ、カッツ、カッツ……
足音を響かせて遠ざかっていく音を聞きながら、ルノーがアンジェリーナを絶頂へと導く。
蕾を擦るリズムに合わせてアンジェリーナが腰を淫らに浮かせる。彼女の口から淫らな喘ぎ声が洩れる。
「あっ、あぁっ、あんっ……ル、ノー……もう、私……ハァ、ハァッ」
「アンジェ、いいよ。気持ちよくなって……」
アンジェリーナの脚がピンと緊張し、蕾がビクンビクンと震える。
「あっ、あっ、ぁあああっ……!!」
絶頂へと達したアンジェリーナの躰から力が抜け、ルノーが優しく抱き止めた。
「ごめん、アンジェ……君を困らせるつもりはなかったんだ。
だけど、アンジェの可愛い顔を見てたら止められなくなってた」
ルノーがアンジェリーナから顔を逸らし、俯く。
俺の奥深くにある欲望の扉を、君はやすやすと開けてしまう。でも、それを君に知られてしまった時……君が俺の元を離れてしまうんじゃないかと、不安でたまらないんだ。
焦るアンジェリーナの耳元に、ルノーが唇を寄せた。
「声、出さないで……」
唇を重ねて塞ぐ。
やがて足音が二人のいる倉の扉の前で止まると、扉が叩かれる。
トン、トン、トン
「国王陛下、女王陛下……いらっしゃいますか?」
ルノーがアンジェリーナの内腿から秘部を覆う薄い布へと指を滑らせ、薄い布を通しても蜜が溢れ出しているアンジェリーナの割れ目を布の上から上下に擦りながら答える。
「あぁ。なんだ?」
アンジェリーナが顔を真っ赤にして、首を振ってルノーに必死に訴える。
「だ、め……ルノー……」
ルノーが、素早く耳元で小さく囁く。
「アンジェ、声聞かれちゃう」
アンジェリーナが唇を噛み、必死に快感に耐える。
「ジルベール様が、パーティーが始まる前に皆の前で述べるスピーチと来賓の名前の確認を再度しておきたい、とのことです」
アンジェリーナの秘部を覆っている蜜でしっとりと濡れた布を指でずらすと直接割れ目に触れ、上下に擦る。
アンジェリーナが吐息を洩らしそうになると同時に、ルノーがメイドに声をかける。
「分かった。ここの分類を済ませたらすぐにジルベールの執務室へ向かう。
ご苦労様」
花弁を指で押し開き、勃ちあがってきた蕾をやわやわと刺激する。
「ンンッ!」
唇を噛んでいたアンジェリーナが、突然の刺激にたまらず声を洩らす。
「? ルノー様、何かおっしゃいましたか?」
「いや……なんでもない。」
そうしている間にもアンジェリーナの蜜壺からはどんどん蜜が溢れ出し、躰の熱が高まり、ハァハァと短く息をつき、蕾がピクピクとひくつき始め、絶頂が近いことを知らせる。
ルノーがアンジェリーナの快楽の波に飲み込まれそうな、欲情に溢れた顔を見つめる。口の中が乾くのか舌で唇を舐め取る姿が美しく艶やかで、その姿に思わずゾクリと震える。
アンジェ、たまらない……
「そうですか。では、失礼いたします」
扉にあった気配が消え、
カッツ、カッツ、カッツ……
足音を響かせて遠ざかっていく音を聞きながら、ルノーがアンジェリーナを絶頂へと導く。
蕾を擦るリズムに合わせてアンジェリーナが腰を淫らに浮かせる。彼女の口から淫らな喘ぎ声が洩れる。
「あっ、あぁっ、あんっ……ル、ノー……もう、私……ハァ、ハァッ」
「アンジェ、いいよ。気持ちよくなって……」
アンジェリーナの脚がピンと緊張し、蕾がビクンビクンと震える。
「あっ、あっ、ぁあああっ……!!」
絶頂へと達したアンジェリーナの躰から力が抜け、ルノーが優しく抱き止めた。
「ごめん、アンジェ……君を困らせるつもりはなかったんだ。
だけど、アンジェの可愛い顔を見てたら止められなくなってた」
ルノーがアンジェリーナから顔を逸らし、俯く。
俺の奥深くにある欲望の扉を、君はやすやすと開けてしまう。でも、それを君に知られてしまった時……君が俺の元を離れてしまうんじゃないかと、不安でたまらないんだ。
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