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4章:エピローグ

エピローグ

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ここは、神獣竜界の深層の森の2階建てのログハウス。 

俺シュンは、タバコをくわえエールをのみながら、魔界でとってきた赤竜をバーベキューしていた。 

「アーク、リン、できたぞ」といいながらタバコをふかすと、アークがエール2ダーツかかえ、リンもワインの樽とお皿を6枚もってでてきた。
俺が苦笑いしながら「アークもリンも準備よすぎじゃねー」というと、「いいタイミングじゃ」といって元竜王が現れ、「我もまにあったな」といって大魔王が現れる。

「珍しく、シリルがこねーな」といって、「んじゃ、始めるか」といいアークがエールを配っていると、シリルが「お、間に合ったぞ」といって現れるのだった。 

俺がシリルにエールを渡しながら、「てめーにしては、遅かったな」と聞くと、「檻の結界解除しわすれてたぞ。 一度もどってたぞ」といい、「あいかわらず、抜けてんなー」と笑い、アークたちも「抜けてるな」と笑うのであった。

抜けてるけど、一応任務は終わったみたいだな。 俺たちはいつものメンバーで、肉を食って酒のんでで談笑だ。

「お! 人間たち、まだシュンさんの転移魔方陣の解析できてないぞ。 おかげで、こっちは首謀者を檻に閉じ込めんの楽だったぞ」というシリル。 マジでかよ。
「まじか。 んで、ちゃんといってきたか?」といいタバコをふかすと、
「借りたハリセンで叩いたぞ。 回収しろって」っていうシリルに、
「まぁ、するかどうかは勝手だがな」といいエールをのむのだった。

俺は、今回いい加減に、人間どもに、特に人間社会のギルドマスターに、転移魔法陣の鋳型の回収と破壊を依頼するようにシリルに頼んでおいた。 マジ、あれが悪用され続けられても困るしな。 
俺は、困らないけど、何か秩序の乱れにつながるような事態の時に使われ続けられるのも面倒だからだ。

とは言っても、結局どうするのかは人間側の問題だ。

そんな事考えて、タバコに火をつけて一服する。 この後は、食後の運動で、みんなで模擬戦だな。
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