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7章:戦争編

とりあえず、ショッピングモールの件は解決

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俺、スヴェン。 まぁ、下僕どもがショッピングモールにこだわるため、サタンに魔王へ交渉させにいかせた。 ちょっと脅しも含めて、今世で初のメテオの魔術を魔王城にむけていつでも発動まち状態にしておいた。 星見がいると素直なのか、無事交渉成立。 しかも、デアス墓地も放棄した。 俺、目立つことなく解決だな。 発動解除するのも面倒だなって事で、俺、竜神にむけて発動。 奴を滅ぼすなんていつでもできるしな。 魔族へのけん制にもなるし調度いい。 死ぬか死なないかや竜神次第。 って思ってたら、まじ死んだ。

「今回の竜神って弱いな」って俺の愚痴だ。
「主、昔より魔力あるからだ」ってサタンに突っこまれた。 確かにな。 暇すぎて、こいつらとセックスする回数が前世より多い。 そのせいか。
「マスター、戻りましたわ」ってルシファーが寝室にはいってきた。
「サターン!! また、マスターと」ってピクピクおこってるし。 いや、交渉いった褒美中だし、セックス中にはいってるなよ。
「で、何の用だ?」って俺、途中でやめてタバコに火をつけて一服。 まぁ、何回かいったしいいか。
「自称義理の妹からの預かりものです」っていって、手紙と箱をなげつけてきたよ。 ってサタンに。
「ルシファー、おまえな!」って、いいんながらもキャッチするサタン。
「では、私はこれで。 今夜たっぷりと甘えさせていただきます」って部屋でていったよ。

「ったく、なんだっていうんだよ」って俺。
「主、これ、遺書と遺品だ」ってサタン。
「ふーん」って言って俺は遺書の手紙を開けて読んだ。 遺書って誰だよって思ったら、ケフィンだった。
そういえば死んだんだったな。 まぁ内容は懺悔と勝手な後悔の羅列。 少ないが金銭と遺品の剣を用意したってさ。 いらん。 遺書は燃やして、遺品はミスリル製だけど、まざりもの多いし、インゴットにして無駄なやつは捨てた。 リサイクルってやつだな。

「主、よかったのか?」ってサタン。
「うん? 赤の他人の品だぞ。 気色悪いだろ」って俺の本音。
遺書には、親として失格だったとか、もしあの時に戻れるのならとかとかだ。 それって俺が力取り戻して無能じゃなくなったから言う言葉だよな。 もしあの時、力が解放されていなかったら、マンティコアに殺されていた。 そう考えると、何をいまさらだ。 それに、気色悪いとしか考えられない。
「あー、胸糞悪い手紙なんてよまなきゃよかったー」って叫んでやった。

「ふはぁーん、お主人様、ねてもいい?」って最近、なぜかアスが着ていたゴスロリ調に目覚めたベラがきた。
「ったく、自分の部屋でねろ。」って俺。
「結界はってきたんだし、いいでしょ」ってベラだ。 まぁ確かにな。 て、すでにもそもそ俺のベットにはいってきた。 その後は、ベラに求められてセックスして、そこにサタンも交じった感じだ。
俺そんなに精力ないぞって毎回いいたい。 夜は夜で、ルシファーくるし、リアくるしって感じで寝たのはまた朝方。 俺って最近ベットに居る事多くないかって自問自答中。
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