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4章:冒険者編
カジノに来てみた
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酒場で食事したし、ついでにカジノって所にきてみた。
スロットっていうのがあって、ルーレットってのがあって、なんか様々だ。
硬貨いれてやるみたい。 あとルーレットはなんか丸いチップと金貨を交換してる。 その他にもカードとかもある。
各自に金貨50枚ほど資金でやって、ここで遊ぶ事にした。
俺の私財、今は1000万Gくらいはある。 昔のお金もまだたんまり残ってるし、いつでも金(ゴールド)に変えて換金可能だ。
スロットでとりあえず遊んでみた。 出目をそろえればいいらしいい。
”ジャラジャラジャラ”って出目そろえたら、金が増えた。 へぇ~、簡単なんだな。
タバコに火をつけて一服しながら、出目そろえて遊んでた。
絵や数によって倍率が違うらしい。 ようやくルールがわかった。
「あんちゃん運がいいな」って隣のトラ族のオッサンが声かけてきた。
「初めてでな。 この町に今日ついたばっかりだ」
「それでか、ビギナーズラックっていうんだぜ」ってオッサン。
「へぇ~、そういう事」っていうと、ウサギ族のおねぇーちゃんが、トレイにジュースや酒のせて、セクシーな恰好で歩いてる。
「あれ、バニーガールっていってな、タダでここでは飲み物が飲めるんだ。 っていってもねぇーちゃんにチップわたさなきゃいけないけどな」
「チップ?」
「最低銅貨1枚だ。 銀貨1枚渡せば、そりゃサービスしてくれるぜ」
「サービスって?」
「ほれ、あそこの色気のある兄ちゃんみたいによ、チップはずめばあやってすりよって、場合によっちゃおさわり有りだ」ってオッサンのみる方向みたら、サタンだった。 なにしてんだサタン。
他人のふりしとくか。
「初めてって事で、俺が遊び方教えてやるよ」ってオッサン。
「ふーん、まぁ教わるっていってもタダじゃないんだろ」
「なーに、金貨1枚とはいわねーよ。 銀貨3枚でどうだ?」っていわれた。
そのぐらいなら、問題ないし、って事で銀貨3枚やった。
「次は、ルーレットな」っていって、ルーレットに。 スロットですでに金貨150枚くらいになってる俺。 マジックバックにしまっておく。
ルーレットは、ディーラーが球を廻してはいった数字かまたは赤か黒をあてる。 奇数か偶数ってわくもある。 とりあえず、金貨20枚分を丸いチップと交換した。
「廻してからよ、鐘がなるまでにかければいい。 まずは賭けないで様子見だ」ってオッサン。
そういう事か。 傾向と対策ね。 って、俺ば回ってる盤上を眺めておいた。
なーるほど。 ”カラン”て白い球が数字にはいる。 ほうほう、それを当てればいいのか。
数回ほどみて、なんとなくだけど分かった俺は、まず黒に数枚かけた。 お、当たった。
「あんちゃん、すげーな」ってオッサン。 次は、数字に分散してかけてみた。
「こい、こい」ってオッサンのほうが盛り上がってる。 「きたーーーーー」ってオッサン。
なんかまた増えた。 その後も何回かかけて、だいたい当たった。 実際は100%あたる自信あるけど、目立たないようにたまに外しておいたわけだ。 魔術つかわなくても、ちょっとした先読みってやつだな。
その後カードとか、ダイスとかいろいろ遊び方教わった。 結構楽しい時間だったかもな。
それそろいい時間だし、サタンとルシファーに念話したら、やつらもやつらで儲けてたみたいだ。
「オッサン、ありがとな。 俺、帰るな」って言ったら、「おう、あんちゃん、俺たまにここに遊びにきてるからよ、またな」って言われた。
スロットっていうのがあって、ルーレットってのがあって、なんか様々だ。
硬貨いれてやるみたい。 あとルーレットはなんか丸いチップと金貨を交換してる。 その他にもカードとかもある。
各自に金貨50枚ほど資金でやって、ここで遊ぶ事にした。
俺の私財、今は1000万Gくらいはある。 昔のお金もまだたんまり残ってるし、いつでも金(ゴールド)に変えて換金可能だ。
スロットでとりあえず遊んでみた。 出目をそろえればいいらしいい。
”ジャラジャラジャラ”って出目そろえたら、金が増えた。 へぇ~、簡単なんだな。
タバコに火をつけて一服しながら、出目そろえて遊んでた。
絵や数によって倍率が違うらしい。 ようやくルールがわかった。
「あんちゃん運がいいな」って隣のトラ族のオッサンが声かけてきた。
「初めてでな。 この町に今日ついたばっかりだ」
「それでか、ビギナーズラックっていうんだぜ」ってオッサン。
「へぇ~、そういう事」っていうと、ウサギ族のおねぇーちゃんが、トレイにジュースや酒のせて、セクシーな恰好で歩いてる。
「あれ、バニーガールっていってな、タダでここでは飲み物が飲めるんだ。 っていってもねぇーちゃんにチップわたさなきゃいけないけどな」
「チップ?」
「最低銅貨1枚だ。 銀貨1枚渡せば、そりゃサービスしてくれるぜ」
「サービスって?」
「ほれ、あそこの色気のある兄ちゃんみたいによ、チップはずめばあやってすりよって、場合によっちゃおさわり有りだ」ってオッサンのみる方向みたら、サタンだった。 なにしてんだサタン。
他人のふりしとくか。
「初めてって事で、俺が遊び方教えてやるよ」ってオッサン。
「ふーん、まぁ教わるっていってもタダじゃないんだろ」
「なーに、金貨1枚とはいわねーよ。 銀貨3枚でどうだ?」っていわれた。
そのぐらいなら、問題ないし、って事で銀貨3枚やった。
「次は、ルーレットな」っていって、ルーレットに。 スロットですでに金貨150枚くらいになってる俺。 マジックバックにしまっておく。
ルーレットは、ディーラーが球を廻してはいった数字かまたは赤か黒をあてる。 奇数か偶数ってわくもある。 とりあえず、金貨20枚分を丸いチップと交換した。
「廻してからよ、鐘がなるまでにかければいい。 まずは賭けないで様子見だ」ってオッサン。
そういう事か。 傾向と対策ね。 って、俺ば回ってる盤上を眺めておいた。
なーるほど。 ”カラン”て白い球が数字にはいる。 ほうほう、それを当てればいいのか。
数回ほどみて、なんとなくだけど分かった俺は、まず黒に数枚かけた。 お、当たった。
「あんちゃん、すげーな」ってオッサン。 次は、数字に分散してかけてみた。
「こい、こい」ってオッサンのほうが盛り上がってる。 「きたーーーーー」ってオッサン。
なんかまた増えた。 その後も何回かかけて、だいたい当たった。 実際は100%あたる自信あるけど、目立たないようにたまに外しておいたわけだ。 魔術つかわなくても、ちょっとした先読みってやつだな。
その後カードとか、ダイスとかいろいろ遊び方教わった。 結構楽しい時間だったかもな。
それそろいい時間だし、サタンとルシファーに念話したら、やつらもやつらで儲けてたみたいだ。
「オッサン、ありがとな。 俺、帰るな」って言ったら、「おう、あんちゃん、俺たまにここに遊びにきてるからよ、またな」って言われた。
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