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3章:襲撃編
魔王の襲撃?
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シリルが闘技場にいるとは知らない、勇者レツと仲間に騎士団、魔法騎士団など総勢200名以上が砂煙がおさまるのを待ている。
あまりの攻撃でほとんどは致命傷だろうと想定している勇者レツ。
「あの攻撃だ、煙が消えたら、最終攻撃だ!」と叫ぶレツに「「おう!」」と士気があがる人間達と混魔族である。
そして、煙がはれると、そこには、片翼3Mはあるコウモリ型の羽に、綺麗な紺色の髪に瞳は金色で肌は白く角がない163cmの絶世の可愛らしい美少年が、黒のコートに黒帝マークで、双剣を構えて立っていた。
後ろには、魔界の魔族たち30名が結界の中にいて膝まついている。 少年の隣には黒の外装をきたダンディーな紳士がいる。
勇者レツはその光景に意味がわからないでいた。 あの攻撃をしのいで、かつ、その美少年はいったい誰なんだ。
そんな事など考えている暇なく、目の前の美少年が魔力を解放すると、観客席にいたもの達は気絶し、騎士団や魔法師団たちも半数以上が気絶し、気絶していないものは苦痛の表情となる。
そ、そして、アデル先生も含めて、魔術を使える生徒達がみな少年にむかって膝まづき始めている。
どういう事だ。っていうか、なんだその魔力と勇者レツは震えを抑えられずにいた。
一方、遠くでみていたオットも同じく膝まつくのである。
シン、ラーツも魔力にあてられ苦痛な顔をしている。 かなりの遠くにいたというのにこれってってオットは、突如あらわれた少年に対して驚愕しているのであった。
◇◇◇
その光景をみて、学園長アドルフと聖女レイナも苦痛な顔をしながら様子のおかしいアデルに聞くのだった。
「これは何事だ?」とアドルフが聞くが、アデルは震えているのである。
「お、お前は何者だ!」って震えながら聞く勇者レツ。
俺、シリルは、誰だこいつ程度だ。
「魔王」ってとりあえず答えておいた。
「ま、魔王が、しょ少年なんて聞いたことない!」って聞かれた。
少年じゃ悪いのかよ。
「後ろで膝まついている奴らにきけよ」って言っておいた。
俺に聞いたやつが、膝まついている奴らをみると、とうとう奴らは土下座して口々に「「魔王様」」って言ってるよ。
「ま、魔王が何しにきたんだ! 俺たちをじ、人類を殺しにきたのか!」って涙目の勇者君だ。
なんで、魔王=悪役なんだ。 どうでもいいけどついつい溜息がでる。
「殺気を放つなら、殺す。 が、お前らがしたのは、魔界の魔族を拉致した。
しかも、非戦闘員たちばかりだ。 よって首謀者は殺す。」て言って俺は、むかつくアデルのほうに向かった。
あまりの攻撃でほとんどは致命傷だろうと想定している勇者レツ。
「あの攻撃だ、煙が消えたら、最終攻撃だ!」と叫ぶレツに「「おう!」」と士気があがる人間達と混魔族である。
そして、煙がはれると、そこには、片翼3Mはあるコウモリ型の羽に、綺麗な紺色の髪に瞳は金色で肌は白く角がない163cmの絶世の可愛らしい美少年が、黒のコートに黒帝マークで、双剣を構えて立っていた。
後ろには、魔界の魔族たち30名が結界の中にいて膝まついている。 少年の隣には黒の外装をきたダンディーな紳士がいる。
勇者レツはその光景に意味がわからないでいた。 あの攻撃をしのいで、かつ、その美少年はいったい誰なんだ。
そんな事など考えている暇なく、目の前の美少年が魔力を解放すると、観客席にいたもの達は気絶し、騎士団や魔法師団たちも半数以上が気絶し、気絶していないものは苦痛の表情となる。
そ、そして、アデル先生も含めて、魔術を使える生徒達がみな少年にむかって膝まづき始めている。
どういう事だ。っていうか、なんだその魔力と勇者レツは震えを抑えられずにいた。
一方、遠くでみていたオットも同じく膝まつくのである。
シン、ラーツも魔力にあてられ苦痛な顔をしている。 かなりの遠くにいたというのにこれってってオットは、突如あらわれた少年に対して驚愕しているのであった。
◇◇◇
その光景をみて、学園長アドルフと聖女レイナも苦痛な顔をしながら様子のおかしいアデルに聞くのだった。
「これは何事だ?」とアドルフが聞くが、アデルは震えているのである。
「お、お前は何者だ!」って震えながら聞く勇者レツ。
俺、シリルは、誰だこいつ程度だ。
「魔王」ってとりあえず答えておいた。
「ま、魔王が、しょ少年なんて聞いたことない!」って聞かれた。
少年じゃ悪いのかよ。
「後ろで膝まついている奴らにきけよ」って言っておいた。
俺に聞いたやつが、膝まついている奴らをみると、とうとう奴らは土下座して口々に「「魔王様」」って言ってるよ。
「ま、魔王が何しにきたんだ! 俺たちをじ、人類を殺しにきたのか!」って涙目の勇者君だ。
なんで、魔王=悪役なんだ。 どうでもいいけどついつい溜息がでる。
「殺気を放つなら、殺す。 が、お前らがしたのは、魔界の魔族を拉致した。
しかも、非戦闘員たちばかりだ。 よって首謀者は殺す。」て言って俺は、むかつくアデルのほうに向かった。
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