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5章:エピローグ
エピローグ
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神獣竜界の深層の森にあるログハウスのベンチで座り、読書をしながらタバコをふかす俺シュンに、アークがエールをもってきた。
「シュン、気になってることがあんだが」ってアーク。
俺がエールを受け取りながら「なんだ?」と聞いたら、「おまえがシリルが傷ついた時、どう思った?」聞かれた。
「初めてぇ焦ったな。 その後、気付いたら必死だったな」って俺は素直に答えた。
「そうか。 俺も聞いた時同じような感情をもったよ。 でも、なぜジョシュアを殺さなかったとしてもだ、痛めつけなかった?」
「そりゃ、シリルの姿を見た時は、腹立って痛めつけようかと思ったけんど、」といいながらエールを飲んだ。
「その前に、シリルがやばかったから、回復に徹してったてのもあんしな。」
「そうか、でも連れて帰ってきた後もお前珍しく何もしなかったな。 そこが気になってるんだ」って突っ込まれた。
「あはは、やっぱアークには気付かれたか」って俺は苦笑した。
「シリルのやつ、やばいなって思ったみてぇーで、遺言を俺にのこしやがったんだ」
「なるほどな、それでか。 それで、シリルの遺言ってなんだったんだ?」
「あの後、シリルに口止めされてんだ」
「なんだ、弄るネタできたとおもったのにな」といって、俺が紙を見せると、アークが「弄れないなこの内容」という。 「だろ」といって、俺はアークに見せた紙を燃やすした。
口止めされてるけど、紙に書いてはいけないとはいわれてないからな。 っていっても、アークと俺の秘密だ。
シリルの遺言は、”もし、おれ死んでも、ジョシュアを止められないおれが悪いから、ジョシュアを殺さないでくれ。 あと、魔族たちから俺の記憶をけしてくれだぞ” とかなり悲しい内容だったのである。
◇◇◇
ジョシュアが邪神界に帰ってから、魔界軸で数年が経過。
ここは魔界のとある森の中。 ツリーハウスの場所を移して、政務をしつつ、間引きをして、夕食をたべおわったシリルはのんびりベットの上でエールをのみながら読書をしている。
すると、急に女性が抱き着き「シリル、会いたかった」ときた。
「なぁ、ジャーサ、半年前もこなかったかだぞ」と抱き着かれたまま聞いた。
「我もしらなかったんだ。処女ささげた相手となら、いつでも会えるって」
「この家ならシリルは1人だし、他の女もいないだろ。 ジョシュアが寝るタイミングとシリルがここにいるタイミングみて来てるんだぞ」とドヤ顔でいうのであった。
「俺は1人になりたいから、この家にいるんだぞ」
「我は来ちゃだめか」ってなんかしょげてるし。
「俺がここにいなくても、別の所でもいいじゃないかだぞ」
「我、シリルが他の女とセックスしてるのはみたくない」と不貞腐れる。
「おれ、淡泊だぞ。 月に1度あるかないかだぞ。 酷ければ数年だってしない事あるみたいだぞ」と呆れながいっておいた。
「我はやっぱりこの家きちゃだめか」と抱き着いたままだけど、寂しそうにいう。
「ジャーサだけだぞ。 ジョシュアになる前に帰るんだぞ」
「うん」といって、俺のほっぺにキスをしてきた。
「今日はどんくらいいれるんだぞ」
「あと1時間。」
「何したいんだ?」と聞くと、ジャーサが「もちろん」といって俺の膝の上に座り「瘴気いる?」言われた。
俺はニコリわらって「ジャーサの時はいらない」といって押し倒して、舌を絡ませてキスをしながら、1時間限定のセックスをするのだった。
ジャーサが帰った後、シリルは苦笑しながら「数十年単位じゃないんだぞ。」といいながらもうれしそうである。
「シュン、気になってることがあんだが」ってアーク。
俺がエールを受け取りながら「なんだ?」と聞いたら、「おまえがシリルが傷ついた時、どう思った?」聞かれた。
「初めてぇ焦ったな。 その後、気付いたら必死だったな」って俺は素直に答えた。
「そうか。 俺も聞いた時同じような感情をもったよ。 でも、なぜジョシュアを殺さなかったとしてもだ、痛めつけなかった?」
「そりゃ、シリルの姿を見た時は、腹立って痛めつけようかと思ったけんど、」といいながらエールを飲んだ。
「その前に、シリルがやばかったから、回復に徹してったてのもあんしな。」
「そうか、でも連れて帰ってきた後もお前珍しく何もしなかったな。 そこが気になってるんだ」って突っ込まれた。
「あはは、やっぱアークには気付かれたか」って俺は苦笑した。
「シリルのやつ、やばいなって思ったみてぇーで、遺言を俺にのこしやがったんだ」
「なるほどな、それでか。 それで、シリルの遺言ってなんだったんだ?」
「あの後、シリルに口止めされてんだ」
「なんだ、弄るネタできたとおもったのにな」といって、俺が紙を見せると、アークが「弄れないなこの内容」という。 「だろ」といって、俺はアークに見せた紙を燃やすした。
口止めされてるけど、紙に書いてはいけないとはいわれてないからな。 っていっても、アークと俺の秘密だ。
シリルの遺言は、”もし、おれ死んでも、ジョシュアを止められないおれが悪いから、ジョシュアを殺さないでくれ。 あと、魔族たちから俺の記憶をけしてくれだぞ” とかなり悲しい内容だったのである。
◇◇◇
ジョシュアが邪神界に帰ってから、魔界軸で数年が経過。
ここは魔界のとある森の中。 ツリーハウスの場所を移して、政務をしつつ、間引きをして、夕食をたべおわったシリルはのんびりベットの上でエールをのみながら読書をしている。
すると、急に女性が抱き着き「シリル、会いたかった」ときた。
「なぁ、ジャーサ、半年前もこなかったかだぞ」と抱き着かれたまま聞いた。
「我もしらなかったんだ。処女ささげた相手となら、いつでも会えるって」
「この家ならシリルは1人だし、他の女もいないだろ。 ジョシュアが寝るタイミングとシリルがここにいるタイミングみて来てるんだぞ」とドヤ顔でいうのであった。
「俺は1人になりたいから、この家にいるんだぞ」
「我は来ちゃだめか」ってなんかしょげてるし。
「俺がここにいなくても、別の所でもいいじゃないかだぞ」
「我、シリルが他の女とセックスしてるのはみたくない」と不貞腐れる。
「おれ、淡泊だぞ。 月に1度あるかないかだぞ。 酷ければ数年だってしない事あるみたいだぞ」と呆れながいっておいた。
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「ジャーサだけだぞ。 ジョシュアになる前に帰るんだぞ」
「うん」といって、俺のほっぺにキスをしてきた。
「今日はどんくらいいれるんだぞ」
「あと1時間。」
「何したいんだ?」と聞くと、ジャーサが「もちろん」といって俺の膝の上に座り「瘴気いる?」言われた。
俺はニコリわらって「ジャーサの時はいらない」といって押し倒して、舌を絡ませてキスをしながら、1時間限定のセックスをするのだった。
ジャーサが帰った後、シリルは苦笑しながら「数十年単位じゃないんだぞ。」といいながらもうれしそうである。
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