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3章:異世界の学園
クラス代表対抗戦 前編
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明日はクラス代表対抗戦だぞ。
これで、ジョシュアが学園でしたい事の全てかなう。
つまーり、もう学園に行かなくていいって事になるかも知れないからちょっと嬉しいぞ。
「明日がクラス代表戦ですね」ってベリアル。 その通りなんだぞ。
「んじゃ、夜は打ち上げして、その日に撤退だな」ってタバコに火をつけて一服中のシュンさん。
「うん、なんでそうなるんだ?」ってジョシュアだぞ。 本当に、この世界の事がわかってないんだぞ。
「ジョシュアが、普通に勝って、決勝で俺と戦いたいっていうからだぞ」
「それが、なんで撤退になるんだ?」
「はぁ~、その後、いろいろ面倒になるからだぞ」
「ジョシュア、本当にわかってないんだな。 最低のクラスの奴が決勝まで進んでみろ。 そうなるとだ、勇者とか、貴族とかに目つけられんだ。 勧誘ってやつだ。
それに巻き込まれるのは面倒だからな。」ってシュンさんがタバコをふかて説明してくれたぞ。
「ジョシュアが、それでもいいっていうんだったら、別に俺らは残るけど、どうしたいんだ?」ってシュンさん。
「うーん、ベリアルは、ここの調査はおわったのか?」ってジョシュアだ。 そういえば、調査も兼ねてたんだったんだぞ。
「ええ、十分時間がありましたらか終わってますよ」
「うん、撤退してもいいんだ。 そうすれば、その分少し多めに魔界にいれるんだ。 だったら、撤退でいい」ってジョシュアだ。 俺、学園から解放でかなり嬉しいぞ。
「んじゃぁ、明日でこの世界ともお別れだな」ってシュンさん。
うん、やっと学園解放と同時に、この世界ともお別れだぞ。
◇◇◇
という事でじゃないけど、クラス代表対抗戦の日。
1学年のクラス代表対抗戦は、波乱となる。
午前、A組、B組に対して、最下位クラスのG組の代表であるジョシュアとシリルが勝ち上がってしまっているのである。 その波乱に対して、違反だなどあるが武器からなにまで確認されており、不正のしようがない状態で、午後の準決勝はジョシュア、シリルともにSクラスの代表となる。
クラスメイト達に囲まれたり、勧誘されたりするのが面倒な俺とジョシュアは木の上で、
気配を消して、シュンさんのお弁当を堪能してるぞ。
「魔法って楽しみだったけど、やっぱりレベル低いんだ、この世界」
「人間は、そんなもんだぞ。」
「神が見放したのは、人間が弱いからなのか?」
「うん? ジョシュアは、一応理由を調べてその後破壊するんって聞いたぞ。 ここの理由はしらないのかだぞ?」って突っ込んだ。
「部下が調べるんだ。 で、部下が神のわがままかどうか判断しておれが動くだけだ。 理由までは、みていないんだ。 そいういう風に部下を作ってあるんだ」ってジョシュア。 なぬ。
「神って楽だぞ。」って俺はついつい突っ込んだぞ。
「ここは、悪魔のほうの魔術の使い方に問題あるんだぞ。
魔術といっても己のの魔力のみではなく補助要素として地殻の地脈をつかってるんだぞ。
マナなら循環するんだけど、地脈の循環は空気中のマナをとりこみながら循環するんだぞ。
それには、数千年規模かかるんだぞ。
何度か、大規模魔術つかったもんで、ここの地脈はもうボロボロで修復不可だぞ。
ジョシュアが破壊する前に、地殻変動で一気に、この世界全体が生物が暮らせない状態になるんじゃないかだぞ」って説明してあげたぞ。 あんだけ授業中に魔術書を読んでたのに気づいてなかったのかだぞ。
「あーそれで、時期が80年後なのかだ」って納得してるし。
「うん、シュンさんが魔術書を読んで、使わないけど知っておいたほうがいいぞっていっていた理由だぞ。」
「シリルは興味がある事はまなぶんだな」って突っ込まれた。 それはそうだけどだぞ。
「ジョシュアが、学ばなすぎだぞ。 興味ある事はすべて実行することばかりだぞ」って突っ込んだら、ジョシュアが「勉強ならかえってから出来る。 でも体験は今しかできないからだ」と不貞腐れる。
確かに、閉鎖された世界に戻る事になってるジョシュアだぞ。 体験は今しかできないから仕方ないけど、俺を巻き込みすぎだぞって心の中で愚痴っておいたぞ。
これで、ジョシュアが学園でしたい事の全てかなう。
つまーり、もう学園に行かなくていいって事になるかも知れないからちょっと嬉しいぞ。
「明日がクラス代表戦ですね」ってベリアル。 その通りなんだぞ。
「んじゃ、夜は打ち上げして、その日に撤退だな」ってタバコに火をつけて一服中のシュンさん。
「うん、なんでそうなるんだ?」ってジョシュアだぞ。 本当に、この世界の事がわかってないんだぞ。
「ジョシュアが、普通に勝って、決勝で俺と戦いたいっていうからだぞ」
「それが、なんで撤退になるんだ?」
「はぁ~、その後、いろいろ面倒になるからだぞ」
「ジョシュア、本当にわかってないんだな。 最低のクラスの奴が決勝まで進んでみろ。 そうなるとだ、勇者とか、貴族とかに目つけられんだ。 勧誘ってやつだ。
それに巻き込まれるのは面倒だからな。」ってシュンさんがタバコをふかて説明してくれたぞ。
「ジョシュアが、それでもいいっていうんだったら、別に俺らは残るけど、どうしたいんだ?」ってシュンさん。
「うーん、ベリアルは、ここの調査はおわったのか?」ってジョシュアだ。 そういえば、調査も兼ねてたんだったんだぞ。
「ええ、十分時間がありましたらか終わってますよ」
「うん、撤退してもいいんだ。 そうすれば、その分少し多めに魔界にいれるんだ。 だったら、撤退でいい」ってジョシュアだ。 俺、学園から解放でかなり嬉しいぞ。
「んじゃぁ、明日でこの世界ともお別れだな」ってシュンさん。
うん、やっと学園解放と同時に、この世界ともお別れだぞ。
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という事でじゃないけど、クラス代表対抗戦の日。
1学年のクラス代表対抗戦は、波乱となる。
午前、A組、B組に対して、最下位クラスのG組の代表であるジョシュアとシリルが勝ち上がってしまっているのである。 その波乱に対して、違反だなどあるが武器からなにまで確認されており、不正のしようがない状態で、午後の準決勝はジョシュア、シリルともにSクラスの代表となる。
クラスメイト達に囲まれたり、勧誘されたりするのが面倒な俺とジョシュアは木の上で、
気配を消して、シュンさんのお弁当を堪能してるぞ。
「魔法って楽しみだったけど、やっぱりレベル低いんだ、この世界」
「人間は、そんなもんだぞ。」
「神が見放したのは、人間が弱いからなのか?」
「うん? ジョシュアは、一応理由を調べてその後破壊するんって聞いたぞ。 ここの理由はしらないのかだぞ?」って突っ込んだ。
「部下が調べるんだ。 で、部下が神のわがままかどうか判断しておれが動くだけだ。 理由までは、みていないんだ。 そいういう風に部下を作ってあるんだ」ってジョシュア。 なぬ。
「神って楽だぞ。」って俺はついつい突っ込んだぞ。
「ここは、悪魔のほうの魔術の使い方に問題あるんだぞ。
魔術といっても己のの魔力のみではなく補助要素として地殻の地脈をつかってるんだぞ。
マナなら循環するんだけど、地脈の循環は空気中のマナをとりこみながら循環するんだぞ。
それには、数千年規模かかるんだぞ。
何度か、大規模魔術つかったもんで、ここの地脈はもうボロボロで修復不可だぞ。
ジョシュアが破壊する前に、地殻変動で一気に、この世界全体が生物が暮らせない状態になるんじゃないかだぞ」って説明してあげたぞ。 あんだけ授業中に魔術書を読んでたのに気づいてなかったのかだぞ。
「あーそれで、時期が80年後なのかだ」って納得してるし。
「うん、シュンさんが魔術書を読んで、使わないけど知っておいたほうがいいぞっていっていた理由だぞ。」
「シリルは興味がある事はまなぶんだな」って突っ込まれた。 それはそうだけどだぞ。
「ジョシュアが、学ばなすぎだぞ。 興味ある事はすべて実行することばかりだぞ」って突っ込んだら、ジョシュアが「勉強ならかえってから出来る。 でも体験は今しかできないからだ」と不貞腐れる。
確かに、閉鎖された世界に戻る事になってるジョシュアだぞ。 体験は今しかできないから仕方ないけど、俺を巻き込みすぎだぞって心の中で愚痴っておいたぞ。
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