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2章:学園編
海洋学園との合同合宿 後編
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海洋学園に戻り、最終日の夜は交流パーティーがある。
俺 シリルは、そんな所でたくないが、まったく経験のないジョシュアのわがままで無理矢理参加しているぞ。 といってもだ、制服で帽子かぶってしっかり認識齟齬の魔術で、俺やジョシュアを知っているものしか認識しないようにしてるんだぞ。 俺なんか、何気に気配を消してご飯をとりにいって、端っこで食べてるんだぞ。
海洋学園のキラキラ集団が、フリークス家とはなしている。
ジョシュアが「シリルが、こういう所嫌いなのは、酒がないからかとおもったが、キラキラ集団が嫌なのか?」と聞いてくる。 シリルは、エールを飲みながら「未成年だと酒が飲めないのは確かにあるぞ。 でも、一番はジョシュアがいったみたいに、あういうキラキラとか貴族とかが勧誘とかでだぞ、話しかけてくるのが面倒なんだぞ」という。
すると、フリークス家とキラキラ集団が近づいてくるんだぞ。 フリークス家の奴は確かに俺とジョシュアを認識できるから仕方がないぞ。 そこで、俺はジョシュアに「まぁ、ジョシュア君、経験するといいんだぞ。 俺は逃げるぞ」といって、ジョシュアの返事も聞かずに宿泊している部屋に転移してやったぞ。
俺は、魔王の政務で書類やら、報告書、論文を読んでいたら、
20分後、ぐったりしたジョシュアが俺をジト目でみながら「シリル、酷いんだ。 俺を置いていったんだ」と不貞腐れている。
俺は、報告書を添削しながら「ふふふ、なんで俺が嫌いなのかわかったろ。 面倒は避けるのが一番なんだぞ。 にしても、思ったより早く逃げれたんだぞ?」といい、拗ねているジョシュアにエールを渡すと、ジョシュアが少しだけ機嫌がよくなりながら「卒業後、どうするんだって聞かれたんだ。 だから、前期で辞めてシリルの実家に行くんだ っていったら驚いて、その隙に逃げてきた。」という。
ほう、ジョシュアにしてはなかなかじゃないかだぞ。 なので、俺は「ジョシュアも上手に逃げれたんだぞ。 でも、俺が嫌がる理由はわかったかだぞ」というと、ジョシュアがエールを飲みながら「うん、わかった。 キラキラ集団は勘弁だ」と嫌そうにいう。 俺も苦笑いしながら「うん、俺もキラキラは嫌いだ。 お花畑もだ」というと、ジョシュアも「俺もだ」といってエールをのむ。
なぜ俺が、魔王の政務をしたかっていうと、ジョシュアは俺が仕事中は話しかけても、邪魔しないんだぞ。
当初は邪魔してたが、仕事だというと大人しくなったからだぞ。 どういう内容かもきかないんだぞ。 その点、こいつわかってるから楽だし、だから一緒にいてやるんだけどな。
そして、翌日は帰宅のため魔導電車、飛行船でかえるのである。
俺は面倒だから転移でかえりたかったんだぞ。 ジョシュアが、嫌がったのだ。 相部屋で、確かにこいつは1度もベットに潜り込むことはしなかったぞ。 が、考えたのかベットをくっつけやがったんだぞ。 一緒ではないが、それに満足したのか合宿中ずっとそうだぞ。 何やら俺の寝顔をみたいらしい。
が、残念だ、ジョシュア君、俺は睡眠時間3時間でも大丈夫なんだぞ。 ジョシュアはすぐ寝るので、俺はジョシュアの後に寝て、ジョシュアが起きる前には起きて、訓練場で日課のトレーニングをするのであった。
特にたいした事もなく、無事合宿は終わる。
俺 シリルは、そんな所でたくないが、まったく経験のないジョシュアのわがままで無理矢理参加しているぞ。 といってもだ、制服で帽子かぶってしっかり認識齟齬の魔術で、俺やジョシュアを知っているものしか認識しないようにしてるんだぞ。 俺なんか、何気に気配を消してご飯をとりにいって、端っこで食べてるんだぞ。
海洋学園のキラキラ集団が、フリークス家とはなしている。
ジョシュアが「シリルが、こういう所嫌いなのは、酒がないからかとおもったが、キラキラ集団が嫌なのか?」と聞いてくる。 シリルは、エールを飲みながら「未成年だと酒が飲めないのは確かにあるぞ。 でも、一番はジョシュアがいったみたいに、あういうキラキラとか貴族とかが勧誘とかでだぞ、話しかけてくるのが面倒なんだぞ」という。
すると、フリークス家とキラキラ集団が近づいてくるんだぞ。 フリークス家の奴は確かに俺とジョシュアを認識できるから仕方がないぞ。 そこで、俺はジョシュアに「まぁ、ジョシュア君、経験するといいんだぞ。 俺は逃げるぞ」といって、ジョシュアの返事も聞かずに宿泊している部屋に転移してやったぞ。
俺は、魔王の政務で書類やら、報告書、論文を読んでいたら、
20分後、ぐったりしたジョシュアが俺をジト目でみながら「シリル、酷いんだ。 俺を置いていったんだ」と不貞腐れている。
俺は、報告書を添削しながら「ふふふ、なんで俺が嫌いなのかわかったろ。 面倒は避けるのが一番なんだぞ。 にしても、思ったより早く逃げれたんだぞ?」といい、拗ねているジョシュアにエールを渡すと、ジョシュアが少しだけ機嫌がよくなりながら「卒業後、どうするんだって聞かれたんだ。 だから、前期で辞めてシリルの実家に行くんだ っていったら驚いて、その隙に逃げてきた。」という。
ほう、ジョシュアにしてはなかなかじゃないかだぞ。 なので、俺は「ジョシュアも上手に逃げれたんだぞ。 でも、俺が嫌がる理由はわかったかだぞ」というと、ジョシュアがエールを飲みながら「うん、わかった。 キラキラ集団は勘弁だ」と嫌そうにいう。 俺も苦笑いしながら「うん、俺もキラキラは嫌いだ。 お花畑もだ」というと、ジョシュアも「俺もだ」といってエールをのむ。
なぜ俺が、魔王の政務をしたかっていうと、ジョシュアは俺が仕事中は話しかけても、邪魔しないんだぞ。
当初は邪魔してたが、仕事だというと大人しくなったからだぞ。 どういう内容かもきかないんだぞ。 その点、こいつわかってるから楽だし、だから一緒にいてやるんだけどな。
そして、翌日は帰宅のため魔導電車、飛行船でかえるのである。
俺は面倒だから転移でかえりたかったんだぞ。 ジョシュアが、嫌がったのだ。 相部屋で、確かにこいつは1度もベットに潜り込むことはしなかったぞ。 が、考えたのかベットをくっつけやがったんだぞ。 一緒ではないが、それに満足したのか合宿中ずっとそうだぞ。 何やら俺の寝顔をみたいらしい。
が、残念だ、ジョシュア君、俺は睡眠時間3時間でも大丈夫なんだぞ。 ジョシュアはすぐ寝るので、俺はジョシュアの後に寝て、ジョシュアが起きる前には起きて、訓練場で日課のトレーニングをするのであった。
特にたいした事もなく、無事合宿は終わる。
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