48 / 77
2章:学園編
海洋学園との合同合宿、いざ出発
しおりを挟む
合宿当日、俺とジョシュアは、迷宮都市の飛行船乗り場の待合室で、同行教員と他合宿参加生徒6名といる。
ジョシュアは、停泊している飛行船をみて少し興奮中である。 俺は読書しているぞ。 ジョシュア君、君お登りさんみたいに「シリル、あれが飛行船なのか?」といい、俺が「ああ、そうだぞ」という。
「なぁなぁ、なんでシリルの実家は飛行船ないんだ?」といわれ、そりゃみんな飛べるし、ある程度の大人は転移できるし必要ないからだぞ、とはいわず「乗れば、わかるぞ。 それまでの楽しみだ」というと、ジョシュア君、嬉しそうに「うん」って言ってるよ。
すると、フリークス家の男子生徒(ダン)ともう1人緊いのいい男子生徒がきた。
「ジョシュア、グレイ君、お前らも参加するんだな。」と言われ、「こいつ、ダートン。 俺と俺の今回のバディだ」と紹介される。
楽しみで機嫌のいいジョシュア。
「うん、参加するんだ。俺が飛行船も魔導電車も魔導船ものったことないし、海もみたことないからだ」ってジョシュアが言うと、ダンとダートンが「「まじか!」」と驚いてるよ。
「といっても、俺達も飛行船は初めてだけどな」っていうダン。
「へぇー、シリルはのったことあるんだ。」ってジョシュアがいってるよ。 ジョシュア君よ俺に話をふるなだぞ。
「いつ?」と聞かれ、回答にこまるジョシュアの代わりに、俺 シリルが「子供のときだぞ」と言っておいた。
本当はかなり前だけどな!と心の中で呟く。
ちなみに、海洋国家の船舶科は皆男子だけなので、魔導学園も男子ばかりである。
そして搭乗となり、各自2人部屋に案内される。
俺、シリル、抜けてたぞ、絶対ジョシュアの事だベットに潜り込んでくる可能性があるんだぞ。 という事で俺は「ジョシュア、間違っても寝てるときに俺の寝ているベットに潜り込むんじゃないんだぞ。 もししたら、結界はるんだぞ」というと、ジョシュアが、え!なんで気づいちゃうのという顔して「えー、わかった」という。
「あのな、俺は男でも女でも一緒にねるのは嫌なんだぞ。 お前は、一緒に寝れるなら誰でもいいのかだぞ? 例えばさっき話したやつとか」ときいてみた。 もし、ジョシュアがバイとかの可能性もあるんだぞ。 すると、ジョシュアが「えー、それは嫌だ。 一緒に寝るなら女がいいし、気にいった子限定だ。 ただ、シリルは別だ。 だって、ほっぺ柔らかいからだ」と胸張っていわれた。
そっか、俺だけなのかだぞ。 って納得するな俺。
「ある意味安心したぞ。 でも、絶対潜りこむんじゃないぞ」と再度念を押して、ジョシュアが頷くのをみて、俺はクローゼットに「ここでいいかだぞ」といい拡張魔術で訓練場と射的場をつくり、俺とジョシュア以外は入室禁止にする。
「なんの魔術つかってんだ?」って聞かれて、俺 ちょこっと出来る魔術師は、ニコニコしながら「暇になるし、身体動かせないぞ。 なんで、訓練場と射的場を作ったぞ。 ジョシュアもはいれるぞ」というと、ジョシュアも「おお! 後で模擬戦しよ。 飛行船の中みたいからいこ」と言われる。
え!まじっすか。 俺、そう言えば飛行船の中見た事なかったぞ。 と思いながら断ったらまた面倒なので、「ああ、ちょっとだけだぞ」といって飛行船の中を見学する。 っていってもだぞ、客室あって、ビュッフェ形式の24時間のレストランと、売店、成人以上がはいれるバー&レストラン、あとは操縦関連で一般乗客は進入禁止で30分もしないで終わった。
結局、食事以外は部屋におり、訓練場で模擬戦したり、射撃場で的当て、弾除けなど訓練していた。
言いつけてあったためジョシュアはベットには潜りこまなかった。
2泊3日の飛行船の旅を終えて、魔導電車で移動中。
「おおー、あれが海か。」って目を輝かしていうジョシュア。 よかったね。
「飛行船って遅いんだ。 だから、シリルの実家はないんだ」って言われたぞ。
「そう。 だから必要ないんだぞ」って返事する俺。
「俺の実家には海があるんだぞ」って教えたら、ジョシュアが「本当か!」と驚いてるぞ。
魔界に海ができたんだぞ。
念話:
ジョシュア:「魔界に海なかったのに、なんで?」
シリル:「ふふふ、ここだけ海があるけど魔物があんま強くないってみんなではなしてたんだぞ。 そしたら、この世界でおきた悪魔事件を解決をするかわりに、お前の親父に頼んで魔界に作ってもらったんだぞ。 結構、魔物もなかなか強いのにしてもらったぞ」
ジョシュア:「おお、それって俺が見逃した悪魔の魂か。 すまなかったんだ。 まさか、魂だけが残るとは。。 それで、前に親父が、海作ったっていったの魔界だったんだな。」
シリル:「でも、お陰で海できたんだぞ」
ジョシュア:「なら、今度行くとき楽しみだ」
そうこうしているうちに夕方には海洋学園に到着するのだった。
ジョシュアは、停泊している飛行船をみて少し興奮中である。 俺は読書しているぞ。 ジョシュア君、君お登りさんみたいに「シリル、あれが飛行船なのか?」といい、俺が「ああ、そうだぞ」という。
「なぁなぁ、なんでシリルの実家は飛行船ないんだ?」といわれ、そりゃみんな飛べるし、ある程度の大人は転移できるし必要ないからだぞ、とはいわず「乗れば、わかるぞ。 それまでの楽しみだ」というと、ジョシュア君、嬉しそうに「うん」って言ってるよ。
すると、フリークス家の男子生徒(ダン)ともう1人緊いのいい男子生徒がきた。
「ジョシュア、グレイ君、お前らも参加するんだな。」と言われ、「こいつ、ダートン。 俺と俺の今回のバディだ」と紹介される。
楽しみで機嫌のいいジョシュア。
「うん、参加するんだ。俺が飛行船も魔導電車も魔導船ものったことないし、海もみたことないからだ」ってジョシュアが言うと、ダンとダートンが「「まじか!」」と驚いてるよ。
「といっても、俺達も飛行船は初めてだけどな」っていうダン。
「へぇー、シリルはのったことあるんだ。」ってジョシュアがいってるよ。 ジョシュア君よ俺に話をふるなだぞ。
「いつ?」と聞かれ、回答にこまるジョシュアの代わりに、俺 シリルが「子供のときだぞ」と言っておいた。
本当はかなり前だけどな!と心の中で呟く。
ちなみに、海洋国家の船舶科は皆男子だけなので、魔導学園も男子ばかりである。
そして搭乗となり、各自2人部屋に案内される。
俺、シリル、抜けてたぞ、絶対ジョシュアの事だベットに潜り込んでくる可能性があるんだぞ。 という事で俺は「ジョシュア、間違っても寝てるときに俺の寝ているベットに潜り込むんじゃないんだぞ。 もししたら、結界はるんだぞ」というと、ジョシュアが、え!なんで気づいちゃうのという顔して「えー、わかった」という。
「あのな、俺は男でも女でも一緒にねるのは嫌なんだぞ。 お前は、一緒に寝れるなら誰でもいいのかだぞ? 例えばさっき話したやつとか」ときいてみた。 もし、ジョシュアがバイとかの可能性もあるんだぞ。 すると、ジョシュアが「えー、それは嫌だ。 一緒に寝るなら女がいいし、気にいった子限定だ。 ただ、シリルは別だ。 だって、ほっぺ柔らかいからだ」と胸張っていわれた。
そっか、俺だけなのかだぞ。 って納得するな俺。
「ある意味安心したぞ。 でも、絶対潜りこむんじゃないぞ」と再度念を押して、ジョシュアが頷くのをみて、俺はクローゼットに「ここでいいかだぞ」といい拡張魔術で訓練場と射的場をつくり、俺とジョシュア以外は入室禁止にする。
「なんの魔術つかってんだ?」って聞かれて、俺 ちょこっと出来る魔術師は、ニコニコしながら「暇になるし、身体動かせないぞ。 なんで、訓練場と射的場を作ったぞ。 ジョシュアもはいれるぞ」というと、ジョシュアも「おお! 後で模擬戦しよ。 飛行船の中みたいからいこ」と言われる。
え!まじっすか。 俺、そう言えば飛行船の中見た事なかったぞ。 と思いながら断ったらまた面倒なので、「ああ、ちょっとだけだぞ」といって飛行船の中を見学する。 っていってもだぞ、客室あって、ビュッフェ形式の24時間のレストランと、売店、成人以上がはいれるバー&レストラン、あとは操縦関連で一般乗客は進入禁止で30分もしないで終わった。
結局、食事以外は部屋におり、訓練場で模擬戦したり、射撃場で的当て、弾除けなど訓練していた。
言いつけてあったためジョシュアはベットには潜りこまなかった。
2泊3日の飛行船の旅を終えて、魔導電車で移動中。
「おおー、あれが海か。」って目を輝かしていうジョシュア。 よかったね。
「飛行船って遅いんだ。 だから、シリルの実家はないんだ」って言われたぞ。
「そう。 だから必要ないんだぞ」って返事する俺。
「俺の実家には海があるんだぞ」って教えたら、ジョシュアが「本当か!」と驚いてるぞ。
魔界に海ができたんだぞ。
念話:
ジョシュア:「魔界に海なかったのに、なんで?」
シリル:「ふふふ、ここだけ海があるけど魔物があんま強くないってみんなではなしてたんだぞ。 そしたら、この世界でおきた悪魔事件を解決をするかわりに、お前の親父に頼んで魔界に作ってもらったんだぞ。 結構、魔物もなかなか強いのにしてもらったぞ」
ジョシュア:「おお、それって俺が見逃した悪魔の魂か。 すまなかったんだ。 まさか、魂だけが残るとは。。 それで、前に親父が、海作ったっていったの魔界だったんだな。」
シリル:「でも、お陰で海できたんだぞ」
ジョシュア:「なら、今度行くとき楽しみだ」
そうこうしているうちに夕方には海洋学園に到着するのだった。
0
お気に入りに追加
10
あなたにおすすめの小説
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
姉から奪うことしかできない妹は、ザマァされました
饕餮
ファンタジー
わたくしは、オフィリア。ジョンパルト伯爵家の長女です。
わたくしには双子の妹がいるのですが、使用人を含めた全員が妹を溺愛するあまり、我儘に育ちました。
しかもわたくしと色違いのものを両親から与えられているにもかかわらず、なぜかわたくしのものを欲しがるのです。
末っ子故に甘やかされ、泣いて喚いて駄々をこね、暴れるという貴族女性としてはあるまじき行為をずっとしてきたからなのか、手に入らないものはないと考えているようです。
そんなあざといどころかあさましい性根を持つ妹ですから、いつの間にか両親も兄も、使用人たちですらも絆されてしまい、たとえ嘘であったとしても妹の言葉を鵜呑みにするようになってしまいました。
それから数年が経ち、学園に入学できる年齢になりました。が、そこで兄と妹は――
n番煎じのよくある妹が姉からものを奪うことしかしない系の話です。
全15話。
※カクヨムでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる