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2章:学園編

小休憩での出来事 中編

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私イレーナは話している2人のところへいき、「ケイ、あ、ジョシュア、久しぶりね。 って、学園に復帰してから、午前の授業にでなかったり、午後はサボっているともきいたわ。」っとチラッとグレイ君の方をむきながら「グレイ君と一緒にいるから、前と生活態度が変わったの? それに、今も前の授業をサボったの?」と勇気を振り絞っていった。

俺ジョシュアは、質問の意図がわからず、首をかしげた。
「前の授業はでたんだ。 小休憩だけ図書館に来たんだ。」っていった。 私イレーナは、理解できない。
「え? どう頑張っても20分でここと、教室棟の往復は無理よ!」ってちょっと大声になったけど言ったわ。
「秘密なんだ」ってジョシュア。

私イレーナは「教えてくれないのね。 いいわ。 でも、グレイ君と会ってから、小休憩もいないし、昼休みもいないじゃない。 それに、復帰した初日に授業さぼったり、今、午後の実技もでてないっていうし、学生ギルドの任務の日も、ギルドで待っていてもこないじゃない。 朝もどう登校してるかわからないけど、校舎の入口には来ないし。 ジョシュア、どうしちゃったのよ。」と最後は少し心配しながらもやや口調は厳しめに言った。

その間のシリルとジョシュアの念話。
ジョシュア:「質問の意味がわからんのだけど」
シリル: 「同じだぞ」
ジョシュア:「これ、どうやって話せばいいんだ?」
シリル:「…… わからないぞ。 というか、お前が今後この女どうするかだぞ」
ジョシュア:「いつも煩いから、しつこいから行動を共にさせられてた。 で、今後またきたら面倒だ。」
シリル:「こういうは、はっきりさせたほうがいいんだぞ。 きっとだけど。 下手して、ストーカーになられてみろ。 ってか、待ち伏せ時点で俺はこわいぞ。 俺は、ストーカー駄女神により、3回もこの世界の秩序みだされたぞ。」
ジョシュア:「シリルの話しがきになった。 何がおきたんだ、シリルに!」
シリル:「1回目は、ストーカー女神に無理矢理、魔王を標的にされ、人間社会の秩序がおかしくなって、仕方なく人間社会で一芝居うってだぞ、駄女神にわざと召喚されて、花畑とか破壊したあと、シュンさん達が迎えに来てくれたんだぞ。 勿論、シュンさんが駄女神をボコったんだぞ。
2回目は、その駄目が残した召喚陣つかって、人間が勇者召喚しやがったんだぞ。 2回もだぞ。 1回目は、見た目は混魔族なんだけど、質が人間のやつを島ごとだぞ。2回目は6人だったぞ。おかげで、この3界の次元が歪んで、次元つかいが俺とシュンさんと隠居組だけで、30年ほぼ寝ずで修復だぞ。 
3回目は、幽閉されてたストーカー駄女神が脱獄してだぞ、魔王種偽ったインキュバスをつかって、人間社会をおそわせてだぞ。 そんで、俺を人間社会によびよせてだ、そいつ討伐しよとした瞬間にだぞ、駄女神に召喚されて異次元空間の間に閉じ込められたんだぞ。 なんとか、偶然歪みみつけて全魔力使って脱出したんだぞ。
俺なんて、会ってもいないやつにだぞ、ストーカーされて大変だったんだぞ。 ジョシュア、こうなったら悲惨だぞ。」
ジョシュア:「駄女神の執拗な行為に、シリルが無事だったことが凄すぎて、この女の話し忘れた。」
シリル:「………… 俺なら、面倒だから、俺と再会して記憶が徐々に戻り、学力、魔術、戦闘能力が高いと判断されたから、午後の実技も学生任務も免除になった。 空いてる時間で、俺が教えて徐々に記憶をとりもどしていう。」

って結局、俺はジョシュアの手助けするはめになってるぞ。
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