32 / 77
2章:学園編
実技の授業 後編
しおりを挟む
寮の訓練場に戻った俺シリルとジョシュアは、軽くながしながら打ち合いしている。
「なぁ、シリルが手加減間違えるなんて、何があったんだ?」
「相手混魔族だったから、もう少し身体強化上手かなって思ったんだぞ。 ただここの留学生というのを忘れてだぞ、相手のレベルの読みを間違えたんだぞ。 一応、人間社会での対人戦は、たぶん1000年してなかったってことを思い出したんだぞ」
「それじゃぁーしょうがないんだ。 シリル、強化つかってなかったし、木刀は逆手したんだ。」
「でも、この学園でシリルが相手するのは俺だけだとおもったのに、なんでアドバイスしたんだ?」とやや強くうちこむジュシュア。 なぜかちょっと機嫌わるいぞ。
俺が受けながしながら、「あれ、癖だ。 魔界で魔族達と模擬戦したあと、指導するんだぞ。 ついついその癖がでただけだ。」って言って、少しスピードを上げ始めていく。 ジョシュアが嬉しそうに「なんだ、だったらよかった」といいながら徐々に早くなる。
2時間程、剣術と体術を交えながら戦い、少し魔術の練習したところで、ギルドから数百単位の任務依頼が数件きた。 そのためジョシュアと討伐に行き、夕食はシュンさんの所で食べて、シュンさんと模擬戦をする俺とジョシュアだぞ。
◇◇◇
1週間、午後の実技に顔をだしたあと、結局別訓練場となったため、あれこれって寮でもいいってことだし、魔の森いけば昼飯と夜飯はシュンさんのご飯食べれるってことだぞという事に気づいた俺。学園長と相談して、実技の参加は免除にしてもらったぞ。
ジョシュアも、この案に賛成だが、俺と一緒のみの時間が欲しいということで、月と火曜が寮の訓練場で、水と木が魔の森、金はギルド任務として、土曜と日曜は自由だがどちらかを魔の森にいったり、魔大陸の未開拓地にいったすることになった。
ジョシュアは、参加してないが、もちろんダンジョンの間引きもしている俺だし、魔界の政務も相変わらずこなしてるんだぞ。
「なぁ、シリルが手加減間違えるなんて、何があったんだ?」
「相手混魔族だったから、もう少し身体強化上手かなって思ったんだぞ。 ただここの留学生というのを忘れてだぞ、相手のレベルの読みを間違えたんだぞ。 一応、人間社会での対人戦は、たぶん1000年してなかったってことを思い出したんだぞ」
「それじゃぁーしょうがないんだ。 シリル、強化つかってなかったし、木刀は逆手したんだ。」
「でも、この学園でシリルが相手するのは俺だけだとおもったのに、なんでアドバイスしたんだ?」とやや強くうちこむジュシュア。 なぜかちょっと機嫌わるいぞ。
俺が受けながしながら、「あれ、癖だ。 魔界で魔族達と模擬戦したあと、指導するんだぞ。 ついついその癖がでただけだ。」って言って、少しスピードを上げ始めていく。 ジョシュアが嬉しそうに「なんだ、だったらよかった」といいながら徐々に早くなる。
2時間程、剣術と体術を交えながら戦い、少し魔術の練習したところで、ギルドから数百単位の任務依頼が数件きた。 そのためジョシュアと討伐に行き、夕食はシュンさんの所で食べて、シュンさんと模擬戦をする俺とジョシュアだぞ。
◇◇◇
1週間、午後の実技に顔をだしたあと、結局別訓練場となったため、あれこれって寮でもいいってことだし、魔の森いけば昼飯と夜飯はシュンさんのご飯食べれるってことだぞという事に気づいた俺。学園長と相談して、実技の参加は免除にしてもらったぞ。
ジョシュアも、この案に賛成だが、俺と一緒のみの時間が欲しいということで、月と火曜が寮の訓練場で、水と木が魔の森、金はギルド任務として、土曜と日曜は自由だがどちらかを魔の森にいったり、魔大陸の未開拓地にいったすることになった。
ジョシュアは、参加してないが、もちろんダンジョンの間引きもしている俺だし、魔界の政務も相変わらずこなしてるんだぞ。
0
お気に入りに追加
10
あなたにおすすめの小説
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる