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2章:学園編
学園長に会いにきた
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という事で、俺はジョシュアを見つけたけど様子がおかしいから数日観察したんだぞ。
そして今、シュンさんと学園長室にいる。 学園長に聞いたほうが早いからだぞ。
「この度のご訪問理由についてお伺いできますでしょうか? 黒帝の縁者様」という学園長に、ソファーに案内され座る、シュンさんと俺はいつもの私服を着てる。
シュンさんと俺がソファーに座り、シュンさんがタバコに火をつけて一服。
「てぇーした用事じゃねぇーが、ここにケイって名前の生徒いんだろ。 そいつに用事があってきたんだけどよ、あいつどこいんだ?」
「彼なら、今は、きっと学園都市のギルドに任務を受けに他生徒と共にいるとおもいます。」
「はぁー、真面目に受けにいってんのか。 シリルのいう通りへんだな」
「おかしいんだぞ。 偽名で名乗ってるかと思ったけど、真面目に授業受けてるんだぞ」と首を傾げる俺だぞ。
「彼については、担任のラデク先生に聞いたほうがよろしいかもしれません。 私が知っている範囲では、1年以上前ですが、私の息子と娘と友人3人が、空から落下したなにかの落下地点にいる彼を発見して、当学園で介抱したのですが、記憶喪失で自身の記憶がなく、ただ魔術が使え、どうも東国出身者ということもあり、本人の記憶がもどるまで、魔術担当教員のラデクが保護者としておりまして、名前も彼が与えたとの事ぐらいです。」
「まじぃーな。 記憶喪失って。 シリル、ギルドいって回収してこい」といい、タバコをふかすシュンさん。
「うん、いってくるぞ」といって転移していく俺だぞ。 ったく記憶喪失って、面倒だぞ。
そして俺シリルは、ギルドでジョシュアを見つける。
◇◇◇
シリルをジョシュア回収に向かわせた俺シュン。
そしたら、ラデクって奴が学園長室にきた。
「学園長、こいつが担任ってやつ?」って俺。
「ええ、そのケイの保護者であり担任です。」
「ええ、確かに私がそうですが。 ケイの保護者ですが、ケイのお知り合いの方でしょうか?」って言われた。
「シリルの奴がいりゃあ話し早いんだが、まぁいい、お前さぁ、そのガキが魔族じゃなぇのに、変に戦闘能力もあるわで、魔術を使ってよ、多分魔族語はよめたんじゃねーか。 せめて魔皇帝とかに連絡しねぇーんだよ。」って突っ込んでやった
「なんであなたが魔皇帝様をご存知で。 というか、学園長、彼はいったい」って慌ててるラデク。
「ラデク先生、この方のご質問に答えてください。 あなたが混魔族である事は、この方は把握しておりますので」「いや、ですが。。」ってなかなか話そうとしない。
シリルがいればなって。ってあいつ回収に行くだけのくせに遅くねぇーか。
「ただいまだぞ」ってシリル。
「シリル、おせぇー」
「こいつが、俺を見て倒れたんだぞ。 んで、周りにいたやつらが医務室に運ぶとかうるさいんだぞ。 面倒だけど、その場で転移できないから、一旦医務室に運ばせて、その後回収したんだぞ」といいながら、まだ意識のないジョシュアの首ねっこをもってみせる。
「なら、しゃーねぇーな」と苦笑する俺はタバコふかしてる。
「そこの可愛い君、ケイの扱いが」ってラデクが慌てていう。 あーあ、いっちゃったよ。
「可愛いいうんじゃないぞ。 混魔族」といってペンダントを外すシリルだ。
「まさか、魔王種!」といいながら膝間つくラデク。 話が早くて助かる
「こいつ、現魔王な」って俺が言ってやった。
「もういいぞ。」ってシリルがいって床にジョシュアを寝かして、俺の隣に座るシリル。
「シュンさん、こいつに何があったかわかったのかだぞ?」
「この混魔族がよ、なかなか話してくれなくてよ、どうしようかなぁーって考えた所、お前が帰ってきたってわけだ。」
「そうだったのかだぞ。 で、混魔族、なんで、こいつの事報告しなかったんだぞ?」というと、ラデクが床に正座したままだ。
「当初は、そこのお方の言う通りなぜか魔族語は読めて、ここの大陸言語は読めずで、その質が人間なものですからここの言語をおしえました。 その後、学力もその他魔術も戦闘能力も学生レベルを超えている事がわかりました。 ただあまりに偉材でして、魔族側の脅威にならないように、学生の振る舞いを教えながら監視しておりました。 ただ、普通に学生をしておりましたので、大丈夫かなと。」というラデク。
「こいつの質を人間と勘違いしたみたいだぞ」というシリル。
「あー、こいつ上手くかくしてぇいたみてぇーだな。 まぁ、普通じゃわかんねぇか。」って俺。
「学園長に、混魔族の担任、悪いがこいつは俺らで引き取る。 っていうか、こいつのオヤジがうるせぇーんだ。 まぁこいつの事は忘れてくれ」といって転移する、俺とシリル、そしてケイことジョシュアの姿が消えるのである。
シュン達が嵐のようにさったあと、学園長がラデクに「他には、ケイは正式な身元引き受け人が現れて、実家へ戻ったとしましょう。」というと、ラデクが「ええ、そのほうがいいですね。」というのだった。
そして今、シュンさんと学園長室にいる。 学園長に聞いたほうが早いからだぞ。
「この度のご訪問理由についてお伺いできますでしょうか? 黒帝の縁者様」という学園長に、ソファーに案内され座る、シュンさんと俺はいつもの私服を着てる。
シュンさんと俺がソファーに座り、シュンさんがタバコに火をつけて一服。
「てぇーした用事じゃねぇーが、ここにケイって名前の生徒いんだろ。 そいつに用事があってきたんだけどよ、あいつどこいんだ?」
「彼なら、今は、きっと学園都市のギルドに任務を受けに他生徒と共にいるとおもいます。」
「はぁー、真面目に受けにいってんのか。 シリルのいう通りへんだな」
「おかしいんだぞ。 偽名で名乗ってるかと思ったけど、真面目に授業受けてるんだぞ」と首を傾げる俺だぞ。
「彼については、担任のラデク先生に聞いたほうがよろしいかもしれません。 私が知っている範囲では、1年以上前ですが、私の息子と娘と友人3人が、空から落下したなにかの落下地点にいる彼を発見して、当学園で介抱したのですが、記憶喪失で自身の記憶がなく、ただ魔術が使え、どうも東国出身者ということもあり、本人の記憶がもどるまで、魔術担当教員のラデクが保護者としておりまして、名前も彼が与えたとの事ぐらいです。」
「まじぃーな。 記憶喪失って。 シリル、ギルドいって回収してこい」といい、タバコをふかすシュンさん。
「うん、いってくるぞ」といって転移していく俺だぞ。 ったく記憶喪失って、面倒だぞ。
そして俺シリルは、ギルドでジョシュアを見つける。
◇◇◇
シリルをジョシュア回収に向かわせた俺シュン。
そしたら、ラデクって奴が学園長室にきた。
「学園長、こいつが担任ってやつ?」って俺。
「ええ、そのケイの保護者であり担任です。」
「ええ、確かに私がそうですが。 ケイの保護者ですが、ケイのお知り合いの方でしょうか?」って言われた。
「シリルの奴がいりゃあ話し早いんだが、まぁいい、お前さぁ、そのガキが魔族じゃなぇのに、変に戦闘能力もあるわで、魔術を使ってよ、多分魔族語はよめたんじゃねーか。 せめて魔皇帝とかに連絡しねぇーんだよ。」って突っ込んでやった
「なんであなたが魔皇帝様をご存知で。 というか、学園長、彼はいったい」って慌ててるラデク。
「ラデク先生、この方のご質問に答えてください。 あなたが混魔族である事は、この方は把握しておりますので」「いや、ですが。。」ってなかなか話そうとしない。
シリルがいればなって。ってあいつ回収に行くだけのくせに遅くねぇーか。
「ただいまだぞ」ってシリル。
「シリル、おせぇー」
「こいつが、俺を見て倒れたんだぞ。 んで、周りにいたやつらが医務室に運ぶとかうるさいんだぞ。 面倒だけど、その場で転移できないから、一旦医務室に運ばせて、その後回収したんだぞ」といいながら、まだ意識のないジョシュアの首ねっこをもってみせる。
「なら、しゃーねぇーな」と苦笑する俺はタバコふかしてる。
「そこの可愛い君、ケイの扱いが」ってラデクが慌てていう。 あーあ、いっちゃったよ。
「可愛いいうんじゃないぞ。 混魔族」といってペンダントを外すシリルだ。
「まさか、魔王種!」といいながら膝間つくラデク。 話が早くて助かる
「こいつ、現魔王な」って俺が言ってやった。
「もういいぞ。」ってシリルがいって床にジョシュアを寝かして、俺の隣に座るシリル。
「シュンさん、こいつに何があったかわかったのかだぞ?」
「この混魔族がよ、なかなか話してくれなくてよ、どうしようかなぁーって考えた所、お前が帰ってきたってわけだ。」
「そうだったのかだぞ。 で、混魔族、なんで、こいつの事報告しなかったんだぞ?」というと、ラデクが床に正座したままだ。
「当初は、そこのお方の言う通りなぜか魔族語は読めて、ここの大陸言語は読めずで、その質が人間なものですからここの言語をおしえました。 その後、学力もその他魔術も戦闘能力も学生レベルを超えている事がわかりました。 ただあまりに偉材でして、魔族側の脅威にならないように、学生の振る舞いを教えながら監視しておりました。 ただ、普通に学生をしておりましたので、大丈夫かなと。」というラデク。
「こいつの質を人間と勘違いしたみたいだぞ」というシリル。
「あー、こいつ上手くかくしてぇいたみてぇーだな。 まぁ、普通じゃわかんねぇか。」って俺。
「学園長に、混魔族の担任、悪いがこいつは俺らで引き取る。 っていうか、こいつのオヤジがうるせぇーんだ。 まぁこいつの事は忘れてくれ」といって転移する、俺とシリル、そしてケイことジョシュアの姿が消えるのである。
シュン達が嵐のようにさったあと、学園長がラデクに「他には、ケイは正式な身元引き受け人が現れて、実家へ戻ったとしましょう。」というと、ラデクが「ええ、そのほうがいいですね。」というのだった。
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