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勇者は魔王に捕まる。それから・・・・

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最初の『そして』話です。
申し訳ございませんでした


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僕らは魔王城前の森に到着し、作成の確認を行い魔王城に突入した。思っていたより速く魔王の間の前に到着した。そして中に突入した。勇者カイは大きく叫んだ。

「魔王ルナ覚悟。うぉー‼︎」
ドンと言う門を激しく音を立てて開けカイは叫んだ。
だが、魔王の間には魔王の姿がなかった

「魔王はどこだ」
とカイが不思議に思いながら辺りを警戒した。だがいくら警戒し周囲を見ても魔王の魔の字も存在しない。
だが、その時周囲のメンバーが互いを攻撃し合いお互いに自滅していった。
「皆さん何してるんですか!」
カイの声も聞かず皆さんで行く。そしてカイは後ろから激しく後頭部をたたかれ前のめりに倒れた。意識が薄くなる中自分の頭を互いだと思われるものを見て驚いたがすぐに気を失ってしまった。




ジャラ、ジャラ
鎖がぶつかるような奇妙な音がして僕は意識がはっきりしてくる。
(確か魔王の間に突入してその後、そうだ誰かに頭を叩かれて気絶して。っ!)

目を開け自分の状態を確かめた僕は目を見開いた。何せ両腕が鎖につながれ足は床に着くけれど身動きが全く取れない。何より驚いたのが鎧も下着さえもない生まれたままの姿なのだから。

「フフフ。ようやく目を覚ましたな勇者カイよ」

前から声がかかってきたのでそちらを振り向いた。するとそこには魔王ルナの姿があった。松明の光でようやく魔王の姿が視認できる。そしてカイは

「魔王、貴様皆さんに何をした!」
と、叫ぶ。
だが魔王はそんな事とくだらないものを思い出すような顔で言葉を紡いだ

「ただ幻を見せただけだ。お前意外は全員死んだがなまぁやはり勇者と言うべきか貴様には聞かなかったようだがな」

(全員だって!)
僕が衝撃を受けていると魔王は顎をくいっとやり「来い」とやり誰かに指示を出したするとそこには姉さんが虚な表情をしながら立っていた。
そしてその姿どんどん魔王の中に吸い取られるていく。そして魔王は溜息を吐き。玉座のような椅子から立ち上がりこちらに近づいてきた。魔王は姉については自分の分身であったと説明する。確かに言われて見れば姉に顔の形が全く同じである事に今更ながら気付く。そして

「勇者よ。いやカイあなたは男としての喜びを知っているか。いや快楽と言うものを知っているか。」
「どう言う意味だ」

「あなたは幼い頃から戦いに明け暮れていて戦い以外殆ど何も知らないとか。だからこれから私があなたに快楽と言う素晴らしいものを教えてあげるの」

「何を言っている快楽なんて言う物にうつつを抜かしては何もできないそんな事をしても無駄だ。快楽なんてくだらない」

と僕は切り捨てる。
だが魔王は僕の言葉を聞きニヤついた。

「快楽を味わった事がないからそんな事言えるのよ。私が教えてあげる、わっ。」

最後のところで魔王は腕を伸ばしぼくのペニスを握ってきた。

「ぐはっ!」

そして魔王は僕のペニスを扱き上げていく。
クチュ、クチュ
とどんどん音が大きくなっていく。

「う。あぁ。」

(なん、だ、これ、うぅ気持、ち、いい)

「はぁ、はぁ、はぁ」
「あら『快楽なんてくだらない』じゃなかったかしらフフ。」

と言いながら魔王はどんどんペニスを扱く速さを上げていく。
そんな中さっきの魔王の言葉を聞いて頭の中を冷やしていた僕だったが扱きが気持ち良くてだんだん理性が薄くなっていた。

(ま、まず、い。これ以、上、ヤられたら頭がどうにかなってしまう。でも気持、良すぎて何も)
クチュ、クチュ、クチュ、
扱きの速さはさっきより落ちたが僕の頭はどんどん快楽によって塗り固められていく。

「あら快楽は気持ちいい物だって分かってきたみたいね。もっと扱いて欲しい?フフフ。」

「や、はぁ、辞めろ。はぁ、はぁ、うぅ、それ、を今、すぐやめ、ろ。かぁ」

「あら。そんな喘ぎ声出しても説得力ないわね。自分の気持ちに正直なりなさい。そうすればもっと気持ちよくなれるわよ。フフフ」

と言いながらまた魔王は扱きの速さを上げる。
(グ、奥から何かくる。なん、だ、これ。なんかくる)

「あ、イクゥゥー!」

そして僕の視界は真っ白になり僕のペニスから何か尿とは違う何かが出ていた。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

何とか視界が元に戻る。そして自分のあそこを見ると、白い液体がボトボトと垂れていた。そして魔王の顔が僕の目の前にいることに今気づき驚くが鎖のせいで動けないため、ジャラっという音しか聞こえない。

「どうかしら。快楽のお味は気持ちよかったでしょう?しかしながらその年で自慰行為したことないなんて意外ね。でもそんな事はどうでもいいは。どう快楽は気持ちよかったでしょう?」

「はぁ、はぁ、はぁ」
(二度も言ったな)

「ウーン、始めてイッたせいで反応が鈍いはね。でもあそこはまだ元気なようね。まぁ今日はこのくらいにしてあげる。フフフそれじゃあまた明日ねカイ。チュ」

離れていく間際に魔王は僕にキスをしてきたがすぐに扉の鍵を閉めていった。そして僕の鎖は突然離され僕は裸のまま尻餅をついてしまった。そして魔王にキスをされた唇を触れ魔王の顔を思い出していた。だがすぐに意識をはっきりしてここから脱出しようと思い魔法を唱えたが魔法は発動しなかったよく見ると床や天井など至るところに魔法妨害のための魔法陣が書いてあった。
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