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第27章~新たな課題~
第47話*
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「い、いや、それなら紐にして……!」
「ああ、そっちがご希望かい? 本当にお前は縛られるのが好きだねぇ」
「えっ!? あ、いや……リングよりいいってだけで」
「はいはい、わかったよ。とにかく縛っちゃうね」
そう言って兄は、洗濯籠に出してあった洋服の紐を掴み、手際よく根元を縛ってしまった。
「んぅ……ッ」
縛られただけでも狂おしい疼痛がアクセルを襲ってきて、苦しげな呻き声が漏れた。
大事なところがジンジン疼き、溜め込みまくった熱が先端からじわじわ溢れてくる。
確かにこれなら事故でイってしまうことは防げるけれど、強制的に我慢させられるのはやはり辛い。
こんなことなら「一回だけ」なんて回数を制限するんじゃなくて「明日に響かないように優しくして」と言えばよかったかも……。
「うあっ!」
兄がこちらに覆い被さってきて、ガツン、と最奥を抉ってきた。
それだけで泡を噴きそうになっていると、追い打ちのように何度も腰を打ち付けられて全身の痙攣が止まらなくなる。
「ああっ、あっ、あっ! ああ、兄上、だめぇ……!」
「はぁ……お前の中、すごいことになってる……。火傷しそうなくらい熱くとろけてるのに、突く度にきゅうきゅう締まるんだ……。襞も勝手にうねうね動いて、吸盤みたいに私に吸い付いてくるの……。いつもすごく気持ちいいけど、今日はいつも以上に気持ちいいよ。イきそうなのを我慢してるせいかな?」
「んぐ……ッ! だ、だめ、ほんとにだめ……もっとゆっくり、してぇ……!」
「ああ、そっちがご希望かい? 本当にお前は縛られるのが好きだねぇ」
「えっ!? あ、いや……リングよりいいってだけで」
「はいはい、わかったよ。とにかく縛っちゃうね」
そう言って兄は、洗濯籠に出してあった洋服の紐を掴み、手際よく根元を縛ってしまった。
「んぅ……ッ」
縛られただけでも狂おしい疼痛がアクセルを襲ってきて、苦しげな呻き声が漏れた。
大事なところがジンジン疼き、溜め込みまくった熱が先端からじわじわ溢れてくる。
確かにこれなら事故でイってしまうことは防げるけれど、強制的に我慢させられるのはやはり辛い。
こんなことなら「一回だけ」なんて回数を制限するんじゃなくて「明日に響かないように優しくして」と言えばよかったかも……。
「うあっ!」
兄がこちらに覆い被さってきて、ガツン、と最奥を抉ってきた。
それだけで泡を噴きそうになっていると、追い打ちのように何度も腰を打ち付けられて全身の痙攣が止まらなくなる。
「ああっ、あっ、あっ! ああ、兄上、だめぇ……!」
「はぁ……お前の中、すごいことになってる……。火傷しそうなくらい熱くとろけてるのに、突く度にきゅうきゅう締まるんだ……。襞も勝手にうねうね動いて、吸盤みたいに私に吸い付いてくるの……。いつもすごく気持ちいいけど、今日はいつも以上に気持ちいいよ。イきそうなのを我慢してるせいかな?」
「んぐ……ッ! だ、だめ、ほんとにだめ……もっとゆっくり、してぇ……!」
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