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第15章~些細なすれ違い~
第44話*
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ぐいっ、と強めにチェーンを引っ張られ、とうとうすぽん、とボールが出てきてしまった。
ひとつ出てしまえば後は芋蔓式に排泄され、快感と共に内部の圧迫感がなくなっていく。
「うぅ、んっ……く……」
潮を吹いた後にボールの排泄まで強制され、さすがに感じすぎて全身が麻痺してしまう。指先までぴくぴく震え、ぐったりとベッドに沈み込んでいると、間髪入れず兄が脚の間にすべり込んできた。
改めて太ももを開かされ、どろどろに解かされた後ろの口に欲望をあてがわれ、当たり前のように体重をかけてくる。
「ああ、あっ……あっ……!」
戸惑っている間もなく、そのまま一気に最奥まで貫かれてしまう。
達したばかりだから内部もいつもより敏感になっており、欲望の形までハッキリと感じ取れた。浮き上がっている血管すらもわかってしまい、その淫靡さに勝手にぞくぞくしてくる。
「はあぁ……いい……! お前の中、熱くてぴくぴくしてて本当に気持ちいい……! 柔らかいのにきゅうきゅう締め付けてくるのも最高……!」
一方の兄も、今までにないほどの愉悦を感じているみたいだった。
目元は紅潮してこめかみからは汗が滴り落ち、さも満足げな笑みを浮かべている。
「この気持ちよさ、お前にも教えてあげたいよ。好きな子に包まれているって、本当に気持ちよくて幸せなことだよね」
「……!」
「ああでも、お前は好きな人を咥える方がいいんだっけ? いつぞや、『俺は下の方がいい』みたいなこと言ってたよね」
ひとつ出てしまえば後は芋蔓式に排泄され、快感と共に内部の圧迫感がなくなっていく。
「うぅ、んっ……く……」
潮を吹いた後にボールの排泄まで強制され、さすがに感じすぎて全身が麻痺してしまう。指先までぴくぴく震え、ぐったりとベッドに沈み込んでいると、間髪入れず兄が脚の間にすべり込んできた。
改めて太ももを開かされ、どろどろに解かされた後ろの口に欲望をあてがわれ、当たり前のように体重をかけてくる。
「ああ、あっ……あっ……!」
戸惑っている間もなく、そのまま一気に最奥まで貫かれてしまう。
達したばかりだから内部もいつもより敏感になっており、欲望の形までハッキリと感じ取れた。浮き上がっている血管すらもわかってしまい、その淫靡さに勝手にぞくぞくしてくる。
「はあぁ……いい……! お前の中、熱くてぴくぴくしてて本当に気持ちいい……! 柔らかいのにきゅうきゅう締め付けてくるのも最高……!」
一方の兄も、今までにないほどの愉悦を感じているみたいだった。
目元は紅潮してこめかみからは汗が滴り落ち、さも満足げな笑みを浮かべている。
「この気持ちよさ、お前にも教えてあげたいよ。好きな子に包まれているって、本当に気持ちよくて幸せなことだよね」
「……!」
「ああでも、お前は好きな人を咥える方がいいんだっけ? いつぞや、『俺は下の方がいい』みたいなこと言ってたよね」
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