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第13章~獣化の秘密~
第110話*
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「あ……あにうえ、なにを……?」
「何じゃないでしょ。これで終わりなんてもったいない。もっと愉しまなくちゃ」
「えっ……!? い、いや、俺はもう……」
「お前は何回もイってて気持ちいいだろうけど、私たちは一回ずつしかイってないんだよ。そんなの不公平じゃないか」
「……っ!?」
「今度はバックでやってみようね。正面とはまた違う角度で当たるから気持ちいいよ」
「やっ……!」
ぐっ……と秘蕾に熱いものを押し当てられ、つぷんと先端が侵入してくる。
反射的にぞわわっと鳥肌が広がっていき、アクセルは身をよじって訴えた。
「ま、待ってくれ兄上、もうムリ……!」
「大丈夫、今度は優しくするから。お前のペースに合わせてゆっくりやるよ。安心して」
「そ、じゃなくて、本当に俺……」
「お前だって、まだまだこんなものじゃ足りないでしょ? 頭が吹っ飛ぶくらい、一緒に気持ちよくなろう?」
「いや……あっ、あああっ!」
ずずずっ……と腰を進められ、ほとんど痛みもなく根本まで埋め込まれる。中に出されたもののせいで摩擦係数が減り、ぬるぬると滑らかに楔が入り込んでいった。
「はっ、う……あぁ、あ……」
ぴくぴく痙攣しながら、途切れ途切れの喘ぎ声を漏らす。力の入らない指先でシーツを引っ掻き、逃げるように腰を揺らし少しでも快感を散らそうとした。
「こら、今更逃げるんじゃないの。お前、意外と往生際が悪いね」
「うっ……!」
「何じゃないでしょ。これで終わりなんてもったいない。もっと愉しまなくちゃ」
「えっ……!? い、いや、俺はもう……」
「お前は何回もイってて気持ちいいだろうけど、私たちは一回ずつしかイってないんだよ。そんなの不公平じゃないか」
「……っ!?」
「今度はバックでやってみようね。正面とはまた違う角度で当たるから気持ちいいよ」
「やっ……!」
ぐっ……と秘蕾に熱いものを押し当てられ、つぷんと先端が侵入してくる。
反射的にぞわわっと鳥肌が広がっていき、アクセルは身をよじって訴えた。
「ま、待ってくれ兄上、もうムリ……!」
「大丈夫、今度は優しくするから。お前のペースに合わせてゆっくりやるよ。安心して」
「そ、じゃなくて、本当に俺……」
「お前だって、まだまだこんなものじゃ足りないでしょ? 頭が吹っ飛ぶくらい、一緒に気持ちよくなろう?」
「いや……あっ、あああっ!」
ずずずっ……と腰を進められ、ほとんど痛みもなく根本まで埋め込まれる。中に出されたもののせいで摩擦係数が減り、ぬるぬると滑らかに楔が入り込んでいった。
「はっ、う……あぁ、あ……」
ぴくぴく痙攣しながら、途切れ途切れの喘ぎ声を漏らす。力の入らない指先でシーツを引っ掻き、逃げるように腰を揺らし少しでも快感を散らそうとした。
「こら、今更逃げるんじゃないの。お前、意外と往生際が悪いね」
「うっ……!」
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