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第7章~ラグナロクの最中に~
第40話(フレイン視点)
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まあ起きている時も可愛いんだけど……と思いつつ、持ってきた毛布を半分かけてやった。いくらピピがふかふかでも、何もかけずに寝たら風邪をひいてしまう。
「…………」
自分の横で無防備に眠っている弟を見たら、いろんな意味でたまらなくなってきた。
フレインは弟の上に覆い被さり、唇や頬、額等々、あちこちにキスを落とした。
アクセルは身じろぎしつつも、小さく呻くだけで起きる気配はない。一度寝たら起きないところは全然直っていないようだ。以前も寝込みを襲ったことがあるけれど、あの時は挿入するまで起きてくれなかった。いいのか悪いのか……。
――今回はいつ起きてくれるかな。
小さくほくそ笑み、フレインは弟の衣装を肌蹴させた。ボタンを外し、ズボンを脚から抜き取り、下着の上から股間を撫でながら露わになった乳首を摘まみ上げる。
最初は反応していなかった場所もちょっと刺激してやるだけですぐに硬くなり、胸の粒は尖り、男のシンボルも膨らみつつあった。
「ん……」
アクセルが寝返りを打とうとする。無意識にフレインの手から逃れようとしているのか、もぞもぞとピピに寄り掛かっていく。ふかふかの体毛が弟に纏わりつく。
「ぴー……」
やはり気になるのか、ピピが呆れた目でこちらを見てきた。あんたら、こんなところで何やってるの……という声が聞こえてくるようだ。
まあ咎められたところで止める気はないのだが、ピピにしてはいい迷惑だろう。
「…………」
自分の横で無防備に眠っている弟を見たら、いろんな意味でたまらなくなってきた。
フレインは弟の上に覆い被さり、唇や頬、額等々、あちこちにキスを落とした。
アクセルは身じろぎしつつも、小さく呻くだけで起きる気配はない。一度寝たら起きないところは全然直っていないようだ。以前も寝込みを襲ったことがあるけれど、あの時は挿入するまで起きてくれなかった。いいのか悪いのか……。
――今回はいつ起きてくれるかな。
小さくほくそ笑み、フレインは弟の衣装を肌蹴させた。ボタンを外し、ズボンを脚から抜き取り、下着の上から股間を撫でながら露わになった乳首を摘まみ上げる。
最初は反応していなかった場所もちょっと刺激してやるだけですぐに硬くなり、胸の粒は尖り、男のシンボルも膨らみつつあった。
「ん……」
アクセルが寝返りを打とうとする。無意識にフレインの手から逃れようとしているのか、もぞもぞとピピに寄り掛かっていく。ふかふかの体毛が弟に纏わりつく。
「ぴー……」
やはり気になるのか、ピピが呆れた目でこちらを見てきた。あんたら、こんなところで何やってるの……という声が聞こえてくるようだ。
まあ咎められたところで止める気はないのだが、ピピにしてはいい迷惑だろう。
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