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体育祭編
第15話*
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とろとろに解けた肉筒が市川の剛直をきゅうきゅう締め付けて、決して離すまいと彼にまとわりついている。身体が大喜びしているのがわかる。
「ん、ふっ……うぅ……あっ、あぁんっ!」
「気持ちよさそうだな、夏樹。やっぱり久しぶりだと余計に感じる?」
「んんぅ……! ふあ……あ、あぁ……っ」
「いやぁ、ホントにいいわ~。いくら一生懸命玩具作っても、変化する締め付け具合と体温だけは再現できないんだよな。やっぱり本物は最高だぜ」
「あぁん、も……ホント、バカぁ……!」
そう罵りながらも、身体は素直に反応してしまう。
全身が溶けそうなくらい気持ちよくて、指の先まで快感に痺れていた。もう何がなんだかわからない。一ヶ月ぶりに味わう恋人のものが、こんなに気持ちいいだなんて知らなかった。
つくづく自分は、市川に惚れ込んでいるんだなと思う。今更だけど……。
「ああ、そろそろイきそうだ。中に出していいよな?」
「は、はいぃ……!」
無意識に返事をした瞬間、ドクンと楔が脈打った。
尻に何度か市川の腰が叩きつけられた後、腹の奥にたっぷり熱いものを注ぎ込まれた。奔流を内側から感じ、全身の細胞が歓喜に沸く。
「あぁ……っ!」
途端、きゅうっと肉襞が収縮し、自分も勢いよく熱を噴き出した。跳び箱にまで精液が飛び散ってしまったが、それを気にしている余裕もなかった。
「あ……っ」
肉棒を引き抜かれた瞬間、緩んだ孔からとろりと白濁が溢れ出てきた。尻の割れ目を通って太ももまで伝い落ちる感覚が非常に恥ずかしかった。
「ん、ふっ……うぅ……あっ、あぁんっ!」
「気持ちよさそうだな、夏樹。やっぱり久しぶりだと余計に感じる?」
「んんぅ……! ふあ……あ、あぁ……っ」
「いやぁ、ホントにいいわ~。いくら一生懸命玩具作っても、変化する締め付け具合と体温だけは再現できないんだよな。やっぱり本物は最高だぜ」
「あぁん、も……ホント、バカぁ……!」
そう罵りながらも、身体は素直に反応してしまう。
全身が溶けそうなくらい気持ちよくて、指の先まで快感に痺れていた。もう何がなんだかわからない。一ヶ月ぶりに味わう恋人のものが、こんなに気持ちいいだなんて知らなかった。
つくづく自分は、市川に惚れ込んでいるんだなと思う。今更だけど……。
「ああ、そろそろイきそうだ。中に出していいよな?」
「は、はいぃ……!」
無意識に返事をした瞬間、ドクンと楔が脈打った。
尻に何度か市川の腰が叩きつけられた後、腹の奥にたっぷり熱いものを注ぎ込まれた。奔流を内側から感じ、全身の細胞が歓喜に沸く。
「あぁ……っ!」
途端、きゅうっと肉襞が収縮し、自分も勢いよく熱を噴き出した。跳び箱にまで精液が飛び散ってしまったが、それを気にしている余裕もなかった。
「あ……っ」
肉棒を引き抜かれた瞬間、緩んだ孔からとろりと白濁が溢れ出てきた。尻の割れ目を通って太ももまで伝い落ちる感覚が非常に恥ずかしかった。
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