1 / 9
夢とリアル
しおりを挟む
第1話 夢とリアル
まず…これだけは、皆んなに伝えておかねばならない事がある…
どんなゲームにも『バグ』はある…
『バグ』が無いゲームなんて余程製作者が、神経質で無い限りあり得ない正に『神の所業』だろう…
俺が『神ゲー』を、生まれて初めてプレイした時の記憶を、思い返せばそう思える…
ゲームにも『バグ』があるように人の人生にも色々な『バグ』がある…
俺はこれを不幸と表すのは好きでは無い
だから俺の解釈に過ぎないが…『バグ』と決めている
俺はやり遂げた…クソゲーを追い求めて300作品これは多いのか少ないのか…分からないが、クソゲーだけでこれだけある
俺に思い残す事は無い…俺は生涯独身だ。
俺はあの日急病でこの世を絶った…
クソゲーのクリア画面の前で…
玲『バグなんて日常茶飯事だ。こうやってフリーズするのも慣れている』
玲『最初からプレイし直したり、セーブ機能が無かったり…』
玲『ラスボスは馬鹿みたいに強かったり逆に弱かったり…』
玲『多分俺が一番クソゲーを愛していますよ…神ゲーは俺には遠過ぎる勿体ないと言うか…』
玲『300作品目…クソゲーをやり続けてここまで来た…今日はどんなゲームか…』
玲『あれっ!此処は…』
「名前をお決めください…」
玲『名前?俺の名前は玲だが…』
「対応していません」
「デフォルト名にしますか?」
玲『ああもうそれでいいよ』
「クレイヴ・ゼロ・ファーミング」
「これが貴方様の新たな名前です」
?『貴方産まれたわよ…』
?『可愛良いなあ…』
そうかこれは…
玲『夢か…』
多分母さん『この子の名前は、どうしますか?貴方…』
多分父さん『クレイヴで…どうかな?』
多分母さん『素敵な名前です。』
16年後…
クソゲーにあるいきなり飛ばしを喰らう
多分母さん『良し!似合ってる』
多分父さん『父さんが使っていた洗ってない装備だが持って行きなさい』
はい・いいえ
クレイヴ『要らないです』
クレイヴ『あとその…手垢まみれの「ブロンズソード」も要らないです』
ブロンズソードとは、銅で作られた金属製の剣のこと…その剣身は、長いもの短いもの細いものと様々ある
クレイヴ(まずは、そこら辺の棒で良いよな…)
クレイヴ(どうせスライムとか盗賊とかだろうし敵キャラは…)
クレイヴ『行ってきます!』
多分父さん『あっ!クレイヴ!一つ忠…』
多分父さん『ああ…行っちゃったか…』
相変わらず…酷いBGMだなぁ
確実に耳が逝くだろこれ…
こうして…「ピリスの村」を後にする…
そうだった…
グガァァー
ズガァァ
これ…クソゲーだった…
いきなり最終盤に出てきそうな敵が出てくる局面に陥っただが…クソゲー歴1年の俺は、こんなんではビビらない何故なら…
レベル ー不明ー
レベルもバグっていたのである
クレイヴ『これなら…』
ペチッ
クレイヴ『えっ!』
クレイヴ『0ダメージだと…』
クレイヴ『しかも…こいつらはバグっていない…』
クレイヴ『!』
クレイヴ『そうか!これは…クソゲーでは無い…真面目なゲームだ。最初の産まれた村は恐らく中盤の村』
クレイヴ『と言う事は…もしや…これ…』
クレイヴ『俺だけバグっている!』
クレイヴ『効かないのも上手くこの力を使いこなせていないだけ…と見るのが正解か…』
クレイヴ『成程…バトルドラゴンか…もう一体はズオザーグ…推奨レベルは38位が妥当…』
レベルとは、最大99まである強さを表す指標である
一般人…主に市民や並の冒険者は、レベル8位がほとんどであり…レベル10に達するのは、更に限られる
クレイヴ『さっきから説明しているのは、「カタログ」と言う何やら説明書みたいな謎の力だ。気にするな…』
クレイヴ『てっ!1人ごと言っている場合じゃ無かった。』
クレイヴ『一体「誰」に向けて喋ったんだ?俺…』
クレイヴ『俺のレベルは不明…そして周りにバグを付与する…』
バトルドラゴン『ガァアァア!』
ザシュ!
ドドドドドド!
クレイヴ『おっと…』
クレイヴ『あの爪で、引っ掻かれたら無傷では済まないな…』
クレイヴ『攻撃は、「特技」と「スペル」が全て揃っており「必殺技」も完備か…』
特技とは、冒険者が長い鍛錬と共に習得する技のことである
その種類は、数多あり…
これらをまとめて「特技」と呼ぶ
スペルとは、個々の人々が、産まれながらにして持つ素質であり…
扱うには、「魔力」と呼ばれる身体のエネルギーが、必要となり…個々によってその量に差がある
「魔力」は、一晩寝れば補充させる
必殺技とは…
クレイヴ『バグったか…これもどうやらその「魔力」を使う感じか…』
面白いなんかこれ…強くてニューゲームだなまるで…
クレイヴ『設定(オプション)で、痛覚の有無があるがオフにしておこう』
ズオザーグ『ガフッ!』
シュッ!
ドーン!
俺の近くに来た。魔物が途端に、動かなくなった…
クレイヴ『ん?どうした?』
クレイヴ『サービス終了したか?』
触ってみると妙に、リアルな肌触りがあった。
そして動かない原因も分かった。
クレイヴ『これ…フリーズしてる…』
クレイヴ『どうやら俺の、近くに来た。敵は、バグる様だな…』
クレイヴ『あれ…』
急に身体が重くなる…疲労を迎えたそんな感覚だ。
クレイヴ『体力に限界が、来ている…これもバグで、消費を倍にするバグが発生したか…』
クレイヴ『早いとこ倒しておくか…』
クレイヴ『特技「アサルトバースト」』
ズザァ!
グバァァァ!
ザグァガァァー!
倒れた魔物は、分解される…まるで「デジタル世界」に来たみたいだ。
「敵を倒したぞ」
「獲得銀貨120枚」
「敵から宝箱をドロップした」
クレイヴ『うわっ!何だ!これ!マジでゲームみたいだな…名前聞かれた時もこんな感じだったな…』
そして…宝箱の奥底に「ある物」を見つける…
俺は、手にすると女性の下着だった…
なんか拾っちゃいけない物拾ったけど…
クレイヴ『茶色い下着…しかも簡素だな…こんなの見たことない…』
「EXP2500」
クレイヴ『EXP?ああ…経験値か…』
キャアアー
遠くで女性の声が聞こえる
クレイヴ『何だ?イベントか?』
その声は、森の中から聞こえる…駆けつけると盗賊が女性を襲っていたようだ。
盗賊『おい!オンナァ!金品を出して貰おうか!』
女性『…』
盗賊『こいつ喋りませんで』
盗賊『奪ってとんずらこいた方が良く無いですかい?』
盗賊『それもそうだな』
クレイヴ『おいっ!おっさん…』
クレイヴ『金品も女性も俺が取らせねー』
こうして盗賊5人との戦闘が始まるその瞬間に…
ズンッ!
グシャ!
盗賊『ヒイイィィ!』
盗賊『こいつは…』
盗賊『フレイムドラゴン』
巨大な竜は雄叫び一つ挙げずに静かに見下ろす
その眼は…ガチだった…
まるで虫ケラを見るようなそんな眼
これは…夢では無い…現実だ…
直感でそう感じた。瞬間だ。
俺は昔から勘だけは良い…
逆にそれ以外はまるっきしダメだ
鳴かない敵は強い…
クレイヴ『おいっ!お前ら今すぐ痛覚の有無をオフにしろ!』
クレイヴ(「体力」も「魔力」もほとんど残ってない…)
盗賊『おい!こいつ!何言ってんだ?』
盗賊『分からねえ俺は逃げ…』
シュッ!
グシャ!
ベチャベチャ
弱い奴は、淘汰されるゲームの中は…こんなものなのか…
ゴア表現の設定を、俺はオフにするのを忘れていた…
痛覚の設定はどうやら俺のみらしい
クレイヴ『これがもし…夢で無く現実(ゲーム)なら…』
クレイヴ『この世界を「クリア」してやるよ…居るんだろ…「ラスボス」!』
これが…リアル
これが現実…
取り敢えず…倒すしか無い
野放しにすれば…この先の村も危ない…
この…推奨レベル42を…此処で
まず…これだけは、皆んなに伝えておかねばならない事がある…
どんなゲームにも『バグ』はある…
『バグ』が無いゲームなんて余程製作者が、神経質で無い限りあり得ない正に『神の所業』だろう…
俺が『神ゲー』を、生まれて初めてプレイした時の記憶を、思い返せばそう思える…
ゲームにも『バグ』があるように人の人生にも色々な『バグ』がある…
俺はこれを不幸と表すのは好きでは無い
だから俺の解釈に過ぎないが…『バグ』と決めている
俺はやり遂げた…クソゲーを追い求めて300作品これは多いのか少ないのか…分からないが、クソゲーだけでこれだけある
俺に思い残す事は無い…俺は生涯独身だ。
俺はあの日急病でこの世を絶った…
クソゲーのクリア画面の前で…
玲『バグなんて日常茶飯事だ。こうやってフリーズするのも慣れている』
玲『最初からプレイし直したり、セーブ機能が無かったり…』
玲『ラスボスは馬鹿みたいに強かったり逆に弱かったり…』
玲『多分俺が一番クソゲーを愛していますよ…神ゲーは俺には遠過ぎる勿体ないと言うか…』
玲『300作品目…クソゲーをやり続けてここまで来た…今日はどんなゲームか…』
玲『あれっ!此処は…』
「名前をお決めください…」
玲『名前?俺の名前は玲だが…』
「対応していません」
「デフォルト名にしますか?」
玲『ああもうそれでいいよ』
「クレイヴ・ゼロ・ファーミング」
「これが貴方様の新たな名前です」
?『貴方産まれたわよ…』
?『可愛良いなあ…』
そうかこれは…
玲『夢か…』
多分母さん『この子の名前は、どうしますか?貴方…』
多分父さん『クレイヴで…どうかな?』
多分母さん『素敵な名前です。』
16年後…
クソゲーにあるいきなり飛ばしを喰らう
多分母さん『良し!似合ってる』
多分父さん『父さんが使っていた洗ってない装備だが持って行きなさい』
はい・いいえ
クレイヴ『要らないです』
クレイヴ『あとその…手垢まみれの「ブロンズソード」も要らないです』
ブロンズソードとは、銅で作られた金属製の剣のこと…その剣身は、長いもの短いもの細いものと様々ある
クレイヴ(まずは、そこら辺の棒で良いよな…)
クレイヴ(どうせスライムとか盗賊とかだろうし敵キャラは…)
クレイヴ『行ってきます!』
多分父さん『あっ!クレイヴ!一つ忠…』
多分父さん『ああ…行っちゃったか…』
相変わらず…酷いBGMだなぁ
確実に耳が逝くだろこれ…
こうして…「ピリスの村」を後にする…
そうだった…
グガァァー
ズガァァ
これ…クソゲーだった…
いきなり最終盤に出てきそうな敵が出てくる局面に陥っただが…クソゲー歴1年の俺は、こんなんではビビらない何故なら…
レベル ー不明ー
レベルもバグっていたのである
クレイヴ『これなら…』
ペチッ
クレイヴ『えっ!』
クレイヴ『0ダメージだと…』
クレイヴ『しかも…こいつらはバグっていない…』
クレイヴ『!』
クレイヴ『そうか!これは…クソゲーでは無い…真面目なゲームだ。最初の産まれた村は恐らく中盤の村』
クレイヴ『と言う事は…もしや…これ…』
クレイヴ『俺だけバグっている!』
クレイヴ『効かないのも上手くこの力を使いこなせていないだけ…と見るのが正解か…』
クレイヴ『成程…バトルドラゴンか…もう一体はズオザーグ…推奨レベルは38位が妥当…』
レベルとは、最大99まである強さを表す指標である
一般人…主に市民や並の冒険者は、レベル8位がほとんどであり…レベル10に達するのは、更に限られる
クレイヴ『さっきから説明しているのは、「カタログ」と言う何やら説明書みたいな謎の力だ。気にするな…』
クレイヴ『てっ!1人ごと言っている場合じゃ無かった。』
クレイヴ『一体「誰」に向けて喋ったんだ?俺…』
クレイヴ『俺のレベルは不明…そして周りにバグを付与する…』
バトルドラゴン『ガァアァア!』
ザシュ!
ドドドドドド!
クレイヴ『おっと…』
クレイヴ『あの爪で、引っ掻かれたら無傷では済まないな…』
クレイヴ『攻撃は、「特技」と「スペル」が全て揃っており「必殺技」も完備か…』
特技とは、冒険者が長い鍛錬と共に習得する技のことである
その種類は、数多あり…
これらをまとめて「特技」と呼ぶ
スペルとは、個々の人々が、産まれながらにして持つ素質であり…
扱うには、「魔力」と呼ばれる身体のエネルギーが、必要となり…個々によってその量に差がある
「魔力」は、一晩寝れば補充させる
必殺技とは…
クレイヴ『バグったか…これもどうやらその「魔力」を使う感じか…』
面白いなんかこれ…強くてニューゲームだなまるで…
クレイヴ『設定(オプション)で、痛覚の有無があるがオフにしておこう』
ズオザーグ『ガフッ!』
シュッ!
ドーン!
俺の近くに来た。魔物が途端に、動かなくなった…
クレイヴ『ん?どうした?』
クレイヴ『サービス終了したか?』
触ってみると妙に、リアルな肌触りがあった。
そして動かない原因も分かった。
クレイヴ『これ…フリーズしてる…』
クレイヴ『どうやら俺の、近くに来た。敵は、バグる様だな…』
クレイヴ『あれ…』
急に身体が重くなる…疲労を迎えたそんな感覚だ。
クレイヴ『体力に限界が、来ている…これもバグで、消費を倍にするバグが発生したか…』
クレイヴ『早いとこ倒しておくか…』
クレイヴ『特技「アサルトバースト」』
ズザァ!
グバァァァ!
ザグァガァァー!
倒れた魔物は、分解される…まるで「デジタル世界」に来たみたいだ。
「敵を倒したぞ」
「獲得銀貨120枚」
「敵から宝箱をドロップした」
クレイヴ『うわっ!何だ!これ!マジでゲームみたいだな…名前聞かれた時もこんな感じだったな…』
そして…宝箱の奥底に「ある物」を見つける…
俺は、手にすると女性の下着だった…
なんか拾っちゃいけない物拾ったけど…
クレイヴ『茶色い下着…しかも簡素だな…こんなの見たことない…』
「EXP2500」
クレイヴ『EXP?ああ…経験値か…』
キャアアー
遠くで女性の声が聞こえる
クレイヴ『何だ?イベントか?』
その声は、森の中から聞こえる…駆けつけると盗賊が女性を襲っていたようだ。
盗賊『おい!オンナァ!金品を出して貰おうか!』
女性『…』
盗賊『こいつ喋りませんで』
盗賊『奪ってとんずらこいた方が良く無いですかい?』
盗賊『それもそうだな』
クレイヴ『おいっ!おっさん…』
クレイヴ『金品も女性も俺が取らせねー』
こうして盗賊5人との戦闘が始まるその瞬間に…
ズンッ!
グシャ!
盗賊『ヒイイィィ!』
盗賊『こいつは…』
盗賊『フレイムドラゴン』
巨大な竜は雄叫び一つ挙げずに静かに見下ろす
その眼は…ガチだった…
まるで虫ケラを見るようなそんな眼
これは…夢では無い…現実だ…
直感でそう感じた。瞬間だ。
俺は昔から勘だけは良い…
逆にそれ以外はまるっきしダメだ
鳴かない敵は強い…
クレイヴ『おいっ!お前ら今すぐ痛覚の有無をオフにしろ!』
クレイヴ(「体力」も「魔力」もほとんど残ってない…)
盗賊『おい!こいつ!何言ってんだ?』
盗賊『分からねえ俺は逃げ…』
シュッ!
グシャ!
ベチャベチャ
弱い奴は、淘汰されるゲームの中は…こんなものなのか…
ゴア表現の設定を、俺はオフにするのを忘れていた…
痛覚の設定はどうやら俺のみらしい
クレイヴ『これがもし…夢で無く現実(ゲーム)なら…』
クレイヴ『この世界を「クリア」してやるよ…居るんだろ…「ラスボス」!』
これが…リアル
これが現実…
取り敢えず…倒すしか無い
野放しにすれば…この先の村も危ない…
この…推奨レベル42を…此処で
10
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
[恥辱]りみの強制おむつ生活
rei
大衆娯楽
中学三年生になる主人公倉持りみが集会中にお漏らしをしてしまい、おむつを当てられる。
保健室の先生におむつを当ててもらうようにお願い、クラスメイトの前でおむつ着用宣言、お漏らしで小学一年生へ落第など恥辱にあふれた作品です。
性欲排泄欲処理系メイド 〜三大欲求、全部満たします〜
mm
ファンタジー
私はメイドのさおり。今日からある男性のメイドをすることになったんだけど…業務内容は「全般のお世話」。トイレもお風呂も、性欲も!?
※スカトロ表現多数あり
※作者が描きたいことを書いてるだけなので同じような内容が続くことがあります
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
名前を書くとお漏らしさせることが出来るノートを拾ったのでイジメてくる女子に復讐します。ついでにアイドルとかも漏らさせてやりたい放題します
カルラ アンジェリ
ファンタジー
平凡な高校生暁 大地は陰キャな性格も手伝って女子からイジメられていた。
そんな毎日に鬱憤が溜まっていたが相手が女子では暴力でやり返すことも出来ず苦しんでいた大地はある日一冊のノートを拾う。
それはお漏らしノートという物でこれに名前を書くと対象を自在にお漏らしさせることが出来るというのだ。
これを使い主人公はいじめっ子女子たちに復讐を開始する。
更にそれがきっかけで元からあったお漏らしフェチの素養は高まりアイドルも漏らさせていきやりたい放題することに。
ネット上ではこの怪事件が何らかの超常現象の力と話題になりそれを失禁王から略してシンと呼び一部から奉られることになる。
しかしその変態行為を許さない美少女名探偵が現れシンの正体を暴くことを誓い……
これはそんな一人の変態男と美少女名探偵の頭脳戦とお漏らしを楽しむ物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる