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 ひょんなことから前世を思い出したことで、母親(侍女)への愛着が薄れ、自分が虐められることに疑問を持つ。

「好きで産まれてきた訳じゃないんだから、悪いのは公爵と母さん(他人)じゃん。」
「そういえば母さんってカワイイ顔してるよね……カワイイ顔って、歪ませてみたいよね。ね?」
「公爵夫人さま、私も虐める側に行きたいです!」

 前世に恵まれたおかげで、いろいろ吹っ切れた転生少女の胸糞母親イジメストーリー!
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