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56.ココロとカラダ(*親密な愛情表現があります。ご注意ください。)

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「・・ハァッ・・ハァッ・・ハァッ・・」

狂った様に喚かされ、あっという間に吉田君の口の中でイかされて・・・

何か納得いかない・・悔しさ・・というか、怒りの様なものが込み上げてくる・・


「・・もう、いいでしょ?! 吉田君は、俺のカラダを簡単に自由に出来る、好きに弄べる、それが証明出来て、気が済んだでしょ!? もう、解放して! 学校、早く行かなきゃ・・ハッ・・!?」


今度は、その大きくて強い手は、味わうように両手で俺の尻をさすり、少しずつ・・強く激しく揉み始める・・片尻ずつ掴み、上下に交互に引っ張ってみたり、左右に引っ張ってみたり、どんどん息を荒くしながら好き放題弄んでいる。 きっと、俺の尻はもう真っ赤になってるはず・・


「何・・なんだ!? ココは更に肌が気持ちイイ・・そして・・柔らかい・・!
なのに、ぷるんぷるんと弾力もあって・・何なんだ? この、感触、コレ・・・」


何かブツブツ言ってる。 もう、絶対変・・ヒィッ?! 吉田君は突然自らパジャマを脱ぎ捨て、美しい全身を晒し、その存在感のある肉体を俺に押し付けてくる。


俺は脱衣所の壁と肉壁に挟まれ、その状態で俺の尻はガッチリ掴まれ、とめどもない愛撫を受け続けている・・


「あぁ、あれん、コレは何だ!?」と意味不明な質問をぶつけてくる吉田君。


「は!? な・・何って・・普通に尻だよ?・・誰にだってある・・」


「こんな気持ちのいいものを、こんなところに隠してたのか・・君は悪いコだったんだな、こんなに・・こんなに・・気持ちイイッ・・お仕置きが必要・・だな。」


「~~~~~~!?」 俺は蒼ざめる。 何をしでかすか分からない野生の暴力的な好奇心・・な、何を考えてる!? まさか、まさか・・ッ


「魂で繋がれれば、体は繋がれなくても、充分だと心から思っていたのに・・・この体は・・俺の体はもう・・君に狂わされてしまった・・狂ってるんだ、その意味が、分かるか?」


吉田君の指が、アナルの周りを刺激し始める。


「・・やっ、止めて、イヤだ! 言っただろ!? 俺はまだ、女性としての役割を求められる事に抵抗があるんだよ! だから、まだ、ソコは、イヤなんだッ・・」


「・・もう、自分でも、制御できない・・欲しい・・奪ってでも・・一番大切だ、重要だ、強いんだと思っていた心が、俺の体を制御できない・・欲しい!!」


アナル周辺から、徐々に近付いてきた指・・もちろん、知ってて周りから刺激してきた感じ・・とうとうアナルに到達して、入り口をいじくりまわす・・


「アッ・・ヤダ、ヤダ、ヤメテ・・ヤァ、イヤ、お願い、ヤダッ・・」


なんとか逃れようと、吉田君の肌と脱衣所の壁で拘束され動かせない体を必死によじるも・・

「アッ??!」 まるで身を捩ったせいででもあるかのように、そのタイミングで彼の指がアナルの中に滑り込んでしまう。


「・・?!?、イヤ、ヤメテ、止まって、ヤダってば! ヤダ!」


吉田君の指は、俺の中を掻き回しながら、奥へ奥へと進んでいく。


「・・ッ、ヤメロ! アッ・・ヤメロってば!! ~~~~~、もう、バカッ・・」

快感とかじゃない、変な、すごく変な感じ・・嫌、とにかく嫌だ! こんなに嫌で、こんなに頼んでるのに、何でやめてくれないんだ!? もう、君がワカラナイ!


「・・はぅんッ!?・・」 ナゼか突然カラダがビクンと大きく反応する!?


「ここ? ここが気持ちイイんだな? あれん?」


鈍い、火傷の様な感じ・・少しの刺激で、飛び上がる程感じるソレは、快感とは違う・・違うのに・・


「・・アッ、・・アァッ、アゥンッ、ハゥンッ、ヤッ、イヤッ、ヤァッ、アァン、アッ、・・アァッ・・アァ~~~ッ・・」


ワケが分からない・・勝手に変な声が出てしまう?
脱衣所の硬い壁と強い筋肉の壁に激しく体を打ち付けながら痙攣けいれんする俺の体・・・


「・・アァァッ、アァァッ、イヤ、ァァッ、アッ、アッ、ヤッ、ヤッ、ヤ・・・」


何が起こっているのか、何を感じているのか判らないまま、カラダが勝手にイってしまう。 全然気持ちよくない。 むしろ苦しい、気持ち悪い、目眩がする。


大体俺は絶倫君と違って、1回で充分、というよりそれ以上無理タイプ。 こんな短い間に2度イくとか、多分体に悪いだけだと思う。 寿命が縮まったかもしれない。深夜にあれだけイっておいて、さっき何の刺激もなしに自然にイっていたパープル巨根とは違う・・はっ・・その、パープルがもう復活してる!? ・・え・・


「・・あれん・・ハァ、ハァ、・・いいね?・・」


・・は? 何が?


クルッ 「・・アッ・・」


また半回転させられて脱衣所の壁に手をつく。 もう力が入らない体は崩れ落ち、膝をつく。


グイッ 「あぅッ?!」 後ろから腰を引かれ、四つん這い状態にされる。
こ・・これは・・・ 尻を味わうようにさすられながら震えだす俺。


「俺自身で、あの部分を刺激したい・・こすりまくって一緒に狂いたい・・・俺の全てを感じて欲しい・・君の全てを感じたい・・だから・・」


ビクンッ・・俺のアナルに吉田君のパープルの巨肉棒の先端が密着させられる。
そしてゆっくりとグリグリ押し込もうとしてくる。


「ア・・アンッ・・」 ソコがすごく熱い。 俺の意思とは無関係に、俺のアナルが強請ねだる様に焦れた様にヒクヒクしてる。 それに合わせて尻全体もフリフリして・・

ッッッ、待て待て待て~~~~~い!! 違う! コレは絶ッッッ対、違う!!


「あッ・・ぅあ、プ、プロポーズ受けない!」 必死に叫ぶ。


「・・!!」 ピタリと吉田君の動きが止まる。 「・・あれんッッ!?」


う、うるさい! 『何故?』って声出すな!!
「そのままヤるんなら、吉田君のプロポーズは一生断る!」


「あれんッッ・・でもッ!!」 しゃがれ声で悲痛な叫びを上げる吉田君。


気持ちは分かる。 俺も混乱してる。 言葉とは裏腹に、俺の尻全体とアナルは焦れた様にヒクヒクして吉田君の視覚とパープルの先端を刺激し続けてしまっている。
それは申し訳ない。 でも自分でもナゼか分からない。


さぁ、吉田君、究極の選択だ。
『ダメ』と言う心か、『早く挿れて』と焦れる体か・・・選んでくれ!


「・・うぅ・・ぅあ・・ぐぬぅ・・」 声もパープルも震えている吉田君・・・
だが吉田君は悩み過ぎて選ぶチャンスを失う。


・・フゥッ・・ 「・・ッ・・」


心と体の乖離かいりに耐えきれず、俺はその場に完全に崩れ落ち、意識を失ってしまったのだ。
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