7 / 7
導入
07~話し合い~
しおりを挟む
「それで、プロフィールについてのお話とは何でしょうか……?」
「え? あー、えーっと……」
本日は夏休み初日。マネジャーはさっそく時間を作ってくれた。
昨日サイトのプロフィールを見て……何か相談しなければならないと感じたんだが……何だったかな……確か……
「このビッチ担当の部分と……プロフィールの文章が……」
なんか……おかしかった……気がするんだが……
「何かおかしいところでもありますか……?」
「いや……」
うーん、確かにオレは男を喜ばせるためだけにあるようなド変態な身体をしてるからビッチっていうのは間違いではない……よな?
「もしかしてもっと過激な表現にしてほしい……ということでしょうか」
「あー、そうっ! それだっ!」
たぶん……
言われてみると確かにビッチと言うのはマイルドすぎる気もしてくる。雌豚とか肉便器とかもっと過剰な表現に……うん? なんかおかしい気が……ま、気のせいか。
「ふむ、思ったより積極的で安心しました。先日まではどこか躊躇いと言うか戸惑いがあったように見受けられたので私たちの方でもこの部分は控えめにしておいたのです。それに話し方も最近はそれらしくなってきているとおもいますよ。この様子だと安心ですね」
「お、おう、ありがとうな」
「それでは……」
それからオレはマネージャーさんと話し合いを行った。その結果……
「ではアイカさんはネオアライズの雌豚肉便器ということで」
「あ、ああ……♥」
なんか言われてみると若干の気恥ずかしさがこみあげてくる気がするな。
「そしてプロフィールの文章は―――」
みんなの精液を受け止める転生のドマゾボディ……気絶するまで犯してください……クソデカ乳首はクソ雑魚なのでみんなに鍛えて欲しい……デカチンポ大好き……精液で溺れたい……好きに犯してください……
文章の内容はよりハードかつ過激なものへと書き換えられた。
「いかがでしょうか?」
「いい……感じ、だ、な……♥」
いい……いいはずだ……
オレは頬が身体が熱くなるのを感じ、どこか違和感をおぼ終えながらもそう答えた。
「もっと良い文章が思いついたら教えてください。こちらで精査したのち修正いたします」
「お、おう……♥」
「一応夏休みの終わりにデビュー配信を行っていただきます」
マネージャーはそう言って書類を渡してきた。
一番上には大きな文字で合宿と書かれている。
「それでですね……急な話で申し訳ないのですが、一週間ほどお時間をいただくことは可能でしょうか? こちらの用意した調教師の先生と一緒に暮らし、みっちりと指導を行いたいのです。合宿と言うやつですね」
「合宿か……」
「難しいでしょうか……?」
「いや、一週間でも二週間でも、何なら三週間でも問題ないぜ!」
一応今年は受験の年。宿題は特に出ていない。生徒の自主性に任せる方針なのだろう。
「それは良かったです。早ければ今日からでも合宿を開始していただければと思うのですが……」
「大丈夫だぜ」
早ければ早いほどいいというのなら今日からで良いだろう。特に予定もないしな。
書類の前半に記載されている先生は温厚そうな太ったおっさん。
今日の夜から一週間この人と暮らすことになるのか……
「一週間、もしかしたら期間は伸びるかもしれませんが合宿中は彼の言葉には絶対服従でお願いします」
「絶対服従……?」
「はい。時には心無い言葉や辛いことを命令されるかもしれません。でもそれはこれからのアイカさんに必要なことです。なのでどうか頑張ってください」
「おう!」
「こちらが合宿についての契約書になります」
前にも言ったと思うがこの世界の契約書にはどういうわけか超常的な拘束力がある。
オレは一通り目を通すと契約書にサインをした。
「え? あー、えーっと……」
本日は夏休み初日。マネジャーはさっそく時間を作ってくれた。
昨日サイトのプロフィールを見て……何か相談しなければならないと感じたんだが……何だったかな……確か……
「このビッチ担当の部分と……プロフィールの文章が……」
なんか……おかしかった……気がするんだが……
「何かおかしいところでもありますか……?」
「いや……」
うーん、確かにオレは男を喜ばせるためだけにあるようなド変態な身体をしてるからビッチっていうのは間違いではない……よな?
「もしかしてもっと過激な表現にしてほしい……ということでしょうか」
「あー、そうっ! それだっ!」
たぶん……
言われてみると確かにビッチと言うのはマイルドすぎる気もしてくる。雌豚とか肉便器とかもっと過剰な表現に……うん? なんかおかしい気が……ま、気のせいか。
「ふむ、思ったより積極的で安心しました。先日まではどこか躊躇いと言うか戸惑いがあったように見受けられたので私たちの方でもこの部分は控えめにしておいたのです。それに話し方も最近はそれらしくなってきているとおもいますよ。この様子だと安心ですね」
「お、おう、ありがとうな」
「それでは……」
それからオレはマネージャーさんと話し合いを行った。その結果……
「ではアイカさんはネオアライズの雌豚肉便器ということで」
「あ、ああ……♥」
なんか言われてみると若干の気恥ずかしさがこみあげてくる気がするな。
「そしてプロフィールの文章は―――」
みんなの精液を受け止める転生のドマゾボディ……気絶するまで犯してください……クソデカ乳首はクソ雑魚なのでみんなに鍛えて欲しい……デカチンポ大好き……精液で溺れたい……好きに犯してください……
文章の内容はよりハードかつ過激なものへと書き換えられた。
「いかがでしょうか?」
「いい……感じ、だ、な……♥」
いい……いいはずだ……
オレは頬が身体が熱くなるのを感じ、どこか違和感をおぼ終えながらもそう答えた。
「もっと良い文章が思いついたら教えてください。こちらで精査したのち修正いたします」
「お、おう……♥」
「一応夏休みの終わりにデビュー配信を行っていただきます」
マネージャーはそう言って書類を渡してきた。
一番上には大きな文字で合宿と書かれている。
「それでですね……急な話で申し訳ないのですが、一週間ほどお時間をいただくことは可能でしょうか? こちらの用意した調教師の先生と一緒に暮らし、みっちりと指導を行いたいのです。合宿と言うやつですね」
「合宿か……」
「難しいでしょうか……?」
「いや、一週間でも二週間でも、何なら三週間でも問題ないぜ!」
一応今年は受験の年。宿題は特に出ていない。生徒の自主性に任せる方針なのだろう。
「それは良かったです。早ければ今日からでも合宿を開始していただければと思うのですが……」
「大丈夫だぜ」
早ければ早いほどいいというのなら今日からで良いだろう。特に予定もないしな。
書類の前半に記載されている先生は温厚そうな太ったおっさん。
今日の夜から一週間この人と暮らすことになるのか……
「一週間、もしかしたら期間は伸びるかもしれませんが合宿中は彼の言葉には絶対服従でお願いします」
「絶対服従……?」
「はい。時には心無い言葉や辛いことを命令されるかもしれません。でもそれはこれからのアイカさんに必要なことです。なのでどうか頑張ってください」
「おう!」
「こちらが合宿についての契約書になります」
前にも言ったと思うがこの世界の契約書にはどういうわけか超常的な拘束力がある。
オレは一通り目を通すと契約書にサインをした。
0
お気に入りに追加
12
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
女の子にされちゃう!?「……男の子やめる?」彼女は優しく撫でた。
広田こお
恋愛
少子解消のため日本は一夫多妻制に。が、若い女性が足りない……。独身男は女性化だ!
待て?僕、結婚相手いないけど、女の子にさせられてしまうの?
「安心して、いい夫なら離婚しないで、あ・げ・る。女の子になるのはイヤでしょ?」
国の決めた結婚相手となんとか結婚して女性化はなんとか免れた。どうなる僕の結婚生活。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
開発済みののじゃロリエルフは絶対服従
プルルペルル
ファンタジー
見た目は幼いがその年齢は余裕で四桁を超えるの彼女はエルフ。
千年以上ゴブリンやオークに侵され続けたり、街の肉便器として使わていた彼女はありとあらゆる快楽を叩き込まれた。
男根を見せられれば腰が抜け、服従してしまうほどの調教を施されている彼女は今、平穏を手に入れていた。
千年以上請い願った平穏。
大賢者と呼ばれ世界最高の学び舎の学長となった彼女の平穏は、ほんの少しの油断で奪われてしまうのだった。
※思い付きと勢いで書いているので物語性は薄いです
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
女体化してしまった俺と親友の恋
無名
恋愛
斉藤玲(さいとうれい)は、ある日トイレで用を足していたら、大量の血尿を出して気絶した。すぐに病院に運ばれたところ、最近はやりの病「TS病」だと判明した。玲は、徐々に女化していくことになり、これからの人生をどう生きるか模索し始めた。そんな中、玲の親友、宮藤武尊(くどうたける)は女になっていく玲を意識し始め!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる