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導入
05~写真撮影~
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質疑応答が終わると次は写真撮影。
他のメンバーは先に会議室からいなくなっていた。
オレもマネージャーさんの案内に従い更衣室ヘと向かう。
「それではこちらに着替えてください」
そう言って紙袋を手渡された。
オレは更衣室へ入り服を脱ぐ。そして紙袋の中身を取り出すと……
「え……」
中から出てきたのはビキニ。ただ頭にマイクロが付く。
普通の人でもギリギリ乳輪がはみ出るかどうかの大きさ。となるとオレが付ければどうなるか……
答えは簡単。乳頭部分でさえ隠すことはできない。乳首はほとんど丸出しと言ってよいだろう。
まあ、今日は二プレスを付けてきているので大丈夫。肌色の目立たないやつを付けてきてよかった。
一応マイクロビキニを身に着けたが……念のためマネージャーに確認しておこう。
更衣室の扉をわずかに開け。そばで待っているマネージャーさんへ尋ねる。
「あ、あのー」
「はい、どうかしましたか?」
「その……衣装って本当にこれであってます……あってるのか……?」
マネージャーさんに見えるように扉を動かす。すると
「はい。その衣装で問題ありません。それとそれは外してください」
マネージャーさんがそれと称したのは二プレス。
「え? で、でもこれを外すと……」
「時間が押していますので早くお願いします」
マネージャーが扉を開けオレの両胸に着けられている二プレスへと手をかけた。そしてそれを一気にはがす。
「うひぃっ♥」
オレはその刺激で軽く感じてしまう。
しかしマネージャーはそんなことは構わずにオレの腕をつかみ、歩き出した。
「ちょっ!? 待っ!?」
二プレスをはがされた際にずれたマイクロビキニを戻そうとするがうまくいかない。もともとサイズがギリギリだったせいもあるだろう。
さゆりが応募した書類には今年の頭の身体測定の数値を記入したらしい。そのせいだろう。
「はっ♥ はっ♥ はっ♥」
乳首をもろだしの状態。それもほとんど裸の状態で廊下を進みエレベーターにのる。エレベーターに乗っても腕を掴まれたまま。
もちろん道中に人とすれ違ったし、エレベーター内にも複数の人がいる。
しかし彼らはこの状況に特に疑問を抱いては居ないらしい。
それにしてもエレベーターに乗るのならあそこで着替える必要はなかったのでは?
エレベーターから降り、たどり着いたのは撮影スタジオ。他のメンバーも居る。
ただ、彼女たちが着ているのも水着ではあるが露出は控えめ。一応一名ビキニであるがいたって普通のものである。
痴女のような装いはオレだけだ。な、なんでオレだけ……
軽くメイクとヘアセットを行い早速撮影に入る。
両手を胸に当てていたが意を決してそれを外す。
先ほどとの会議室とは違ってこの場には男も居る。カメラマンも男だ。
前世は男だったとはいえ今は女。裸でいるのは躊躇いがある。まあ、一応裸ではないのだが……
オレは頬に熱を感じながらも指示されるままにポーズをとっていく。
「う~ん、もっとこうエロが足りないんだよな~」
「え、エロ……?」
自分の格好はかなりエロいと言うか変態的だと思うのだが……
「よしっ、乳首を勃ててみよう!」
「え……?」
この人、今て言った? 乳首を勃てる……?
もともとデカいからあまり変わらないような気もするが……しいて言うなら固くなってこんな感じの水着であればギチギチに突っ張って乳首に軽くめり込むくらい……
っていやいやいやそういう問題じゃないだろ!?
「ほら、早くおっ勃てて!」
カメラマンが急かしてくるがオレは戸惑いを隠せない。そうしているとマネージャーが言う。
「これもアイドルとしての仕事です」
マネージャーに真剣な声でそう言われると不思議と当然なことのように思えてくる。
恥ずかしいが……死ぬほど恥ずかしいが……!
オレは自分の乳首を掴む。つまむのではなく掴む、そう表現するのが正しいだろう。
「ふっ♥ くっ……♥」
「おっ、良いよ良いよ! そのままガチガチのフル勃起状態にしちゃって!」
「ふーっ♥ ふーっ♥」
オレは乳頭部分を手のひらとすべての指を使いこねくり回し、刺激を与える。
「っ♥ っ♥ っ♥♥♥」
緩慢だった動作は徐々に激しさを増していく。
始めはただ刺激していただけだったがそれはいつの間にか快楽を感じるための自慰行為へと変化していた。
周りの目をはばからずに必死にクソデカ乳首を扱き、オナニー行う。
「んぐぅ♥ イっ♥ くぅ♥ 」
全身に力が入り、一気に弛緩する。ビクンっと全身が震え、絶頂を迎えた。
「はぁ♥ はぁ♥ ふぅ♥ ふぅ♥」
「オッケー、オッケー。乳首ビンビン、バッチしだよ!」
オレが呆然としているとカメラマンがそう言ってポーズをとるように指示を出し始めた。
オレはぼぅっとする頭でその指示に従った。
「はーい、オッケー」
写真撮影を終えるとそのまま採寸に入る。
バスト、ウエスト、ヒップetc……
「胸ヤバいですね」
「そうね胸と尻は相当大きいのに腰はしっかりとくびれてる……ド変態ボディと言って良いわね」
「乳首もヤバくないっすか?」
「そうね……いっそのこと穴を開けても……」
「いや、逆に乳首だけでも……」
なんだか不穏なことを言われていた気もするがオレはされるがままに全身をくまなく測られる。
全身を測り終えると今日は帰宅となった。
マネージャーが本日撮影されたアイカの写真の確認を行っていた。
「これと、これ……後はこれも……」
プロフィールように胸から上のバストアップ写真と全身のスリーサイズがわかりやすい様に直立状態を横からとった写真をピックアップした。
そしてアイカの魅力を伝えるために最後の方に取った写真。
斜め四十五度から撮った写真。ポーズ事態は片手でカメラへ向かってピースをしている簡単なもの。
しかし身に着けているのはマイクロビキニであり、全身は軽く汗ばんでいる。
しかも右胸の部分は完全にビキニがずれており勃起した乳首は丸出し、左胸は勃起した乳首にビキニが食い込みその存在を主張している。
下半身では普段あまり手入れを行っていないのか陰毛もはみ出ている。そして大事な部分はかろうじて隠すことができているが、ビキニはしっかりと肉厚の女性器に食い込んでいた。
一応この写真では確認できないが後ろなんかは完全に尻肉に埋まって紐は見ることができない、角度によっては何も履いていない状態だと錯覚してしまうだろう。
「とりあえずこの三つと……もう二、三枚選びましょうか……」
マネージャーはさらに追加で写真を選び始めた。
他のメンバーは先に会議室からいなくなっていた。
オレもマネージャーさんの案内に従い更衣室ヘと向かう。
「それではこちらに着替えてください」
そう言って紙袋を手渡された。
オレは更衣室へ入り服を脱ぐ。そして紙袋の中身を取り出すと……
「え……」
中から出てきたのはビキニ。ただ頭にマイクロが付く。
普通の人でもギリギリ乳輪がはみ出るかどうかの大きさ。となるとオレが付ければどうなるか……
答えは簡単。乳頭部分でさえ隠すことはできない。乳首はほとんど丸出しと言ってよいだろう。
まあ、今日は二プレスを付けてきているので大丈夫。肌色の目立たないやつを付けてきてよかった。
一応マイクロビキニを身に着けたが……念のためマネージャーに確認しておこう。
更衣室の扉をわずかに開け。そばで待っているマネージャーさんへ尋ねる。
「あ、あのー」
「はい、どうかしましたか?」
「その……衣装って本当にこれであってます……あってるのか……?」
マネージャーさんに見えるように扉を動かす。すると
「はい。その衣装で問題ありません。それとそれは外してください」
マネージャーさんがそれと称したのは二プレス。
「え? で、でもこれを外すと……」
「時間が押していますので早くお願いします」
マネージャーが扉を開けオレの両胸に着けられている二プレスへと手をかけた。そしてそれを一気にはがす。
「うひぃっ♥」
オレはその刺激で軽く感じてしまう。
しかしマネージャーはそんなことは構わずにオレの腕をつかみ、歩き出した。
「ちょっ!? 待っ!?」
二プレスをはがされた際にずれたマイクロビキニを戻そうとするがうまくいかない。もともとサイズがギリギリだったせいもあるだろう。
さゆりが応募した書類には今年の頭の身体測定の数値を記入したらしい。そのせいだろう。
「はっ♥ はっ♥ はっ♥」
乳首をもろだしの状態。それもほとんど裸の状態で廊下を進みエレベーターにのる。エレベーターに乗っても腕を掴まれたまま。
もちろん道中に人とすれ違ったし、エレベーター内にも複数の人がいる。
しかし彼らはこの状況に特に疑問を抱いては居ないらしい。
それにしてもエレベーターに乗るのならあそこで着替える必要はなかったのでは?
エレベーターから降り、たどり着いたのは撮影スタジオ。他のメンバーも居る。
ただ、彼女たちが着ているのも水着ではあるが露出は控えめ。一応一名ビキニであるがいたって普通のものである。
痴女のような装いはオレだけだ。な、なんでオレだけ……
軽くメイクとヘアセットを行い早速撮影に入る。
両手を胸に当てていたが意を決してそれを外す。
先ほどとの会議室とは違ってこの場には男も居る。カメラマンも男だ。
前世は男だったとはいえ今は女。裸でいるのは躊躇いがある。まあ、一応裸ではないのだが……
オレは頬に熱を感じながらも指示されるままにポーズをとっていく。
「う~ん、もっとこうエロが足りないんだよな~」
「え、エロ……?」
自分の格好はかなりエロいと言うか変態的だと思うのだが……
「よしっ、乳首を勃ててみよう!」
「え……?」
この人、今て言った? 乳首を勃てる……?
もともとデカいからあまり変わらないような気もするが……しいて言うなら固くなってこんな感じの水着であればギチギチに突っ張って乳首に軽くめり込むくらい……
っていやいやいやそういう問題じゃないだろ!?
「ほら、早くおっ勃てて!」
カメラマンが急かしてくるがオレは戸惑いを隠せない。そうしているとマネージャーが言う。
「これもアイドルとしての仕事です」
マネージャーに真剣な声でそう言われると不思議と当然なことのように思えてくる。
恥ずかしいが……死ぬほど恥ずかしいが……!
オレは自分の乳首を掴む。つまむのではなく掴む、そう表現するのが正しいだろう。
「ふっ♥ くっ……♥」
「おっ、良いよ良いよ! そのままガチガチのフル勃起状態にしちゃって!」
「ふーっ♥ ふーっ♥」
オレは乳頭部分を手のひらとすべての指を使いこねくり回し、刺激を与える。
「っ♥ っ♥ っ♥♥♥」
緩慢だった動作は徐々に激しさを増していく。
始めはただ刺激していただけだったがそれはいつの間にか快楽を感じるための自慰行為へと変化していた。
周りの目をはばからずに必死にクソデカ乳首を扱き、オナニー行う。
「んぐぅ♥ イっ♥ くぅ♥ 」
全身に力が入り、一気に弛緩する。ビクンっと全身が震え、絶頂を迎えた。
「はぁ♥ はぁ♥ ふぅ♥ ふぅ♥」
「オッケー、オッケー。乳首ビンビン、バッチしだよ!」
オレが呆然としているとカメラマンがそう言ってポーズをとるように指示を出し始めた。
オレはぼぅっとする頭でその指示に従った。
「はーい、オッケー」
写真撮影を終えるとそのまま採寸に入る。
バスト、ウエスト、ヒップetc……
「胸ヤバいですね」
「そうね胸と尻は相当大きいのに腰はしっかりとくびれてる……ド変態ボディと言って良いわね」
「乳首もヤバくないっすか?」
「そうね……いっそのこと穴を開けても……」
「いや、逆に乳首だけでも……」
なんだか不穏なことを言われていた気もするがオレはされるがままに全身をくまなく測られる。
全身を測り終えると今日は帰宅となった。
マネージャーが本日撮影されたアイカの写真の確認を行っていた。
「これと、これ……後はこれも……」
プロフィールように胸から上のバストアップ写真と全身のスリーサイズがわかりやすい様に直立状態を横からとった写真をピックアップした。
そしてアイカの魅力を伝えるために最後の方に取った写真。
斜め四十五度から撮った写真。ポーズ事態は片手でカメラへ向かってピースをしている簡単なもの。
しかし身に着けているのはマイクロビキニであり、全身は軽く汗ばんでいる。
しかも右胸の部分は完全にビキニがずれており勃起した乳首は丸出し、左胸は勃起した乳首にビキニが食い込みその存在を主張している。
下半身では普段あまり手入れを行っていないのか陰毛もはみ出ている。そして大事な部分はかろうじて隠すことができているが、ビキニはしっかりと肉厚の女性器に食い込んでいた。
一応この写真では確認できないが後ろなんかは完全に尻肉に埋まって紐は見ることができない、角度によっては何も履いていない状態だと錯覚してしまうだろう。
「とりあえずこの三つと……もう二、三枚選びましょうか……」
マネージャーはさらに追加で写真を選び始めた。
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