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8.好きという魔法にかけられて
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翌日の放課後、手作りのお菓子に挑戦していた。
リクはそんなに甘い物を食べてるイメージがないから、無難にクッキーを作ることにした。なんとなく簡単そうに見えたからだ。
薄力粉と小麦粉が必要らしいけど、違いがよくわからない。見た目もさして変わらない。
まあ、レシピ通りやればなんとかなるだろう。俺のお菓子作りはそんな感じでフワッとはじまった。
「ハイッ! ハイッ! ハイッ!」
粘土みたいな生地をよくわからん棒で、掛け声とともに叩いた。レシピにはない工程だ。叩くと美味しくなるって聞いたことがあるし、たぶん意味はある。ちょっと面白い。
存分に叩いたあとに、よくわからん棒で薄く伸ばした。丸い型で一個ずつ型抜きしていく。すげえ面倒くさい。
余った生地をもう一回丸めて伸ばして……ってやってるうちに、やっと出来上がった。あとは焼くだけだ。
疲れた………手作りってこんなに大変なんだ。リクのためじゃなかったら絶対やる気しない。
しばらく待ってたら、クッキーが完成した。香ばしい匂いが鼻をくすぐる。
味見で一つだけ口に運んでみた。
「………うんま」
今まで食べたクッキーの中で一番美味い。俺、天才だわ。
すぐにリクの家に持って行こうと思ったけど、よく考えたら包む物がない。どうせ真向かいだし、皿ごと持ってこう。
「どう? これ、作ったんだけど」
「えっ……ハルの手作り? 美味しそう」
リクの部屋に入って、ローテーブルにクッキーが乗った皿を置いた。
「出来立てだから、冷めないうちに食べてよ」
「うん、いただきます」
リクがクッキーを一口食べると、目がキラキラと輝き出した。
「わ……美味しい」
「マジで?」
「今まで食べた中で一番美味しいよ」
「やっぱり!? 同じこと思った!」
興奮してリクの肩をガクガクと揺らした。すごく嬉しい。面倒だったけど、作ってよかった。
「ハルの手作りが食べられて嬉しいな。ありがとう」
「リクに喜んでもらえてよかったよ」
「でも、昨日からどうしたの? 何かあった?」
さすがにいつもの俺と違いすぎて、リクも少し心配そうに聞いてくる。
俺もリクの立場だったら、中身が入れ替わったと勘違いしそうだ。
「いつもリクにしてもらってばかりだからさ。恩返しみたいな感じ」
「そんなの気にしなくていいのに……無理はしてない?」
首を横に振って否定した。むしろ、もっとしてあげたいって気持ちが強くなってる。
俺の中で眠っていた母性本能が開花していた。
「無理してないよ。リクが喜んでくれると俺も嬉しいし」
「そっか……それならいいんだけど」
「てか、他にもしてあげたいことあるんだ」
「うん?」
「明日試してもいい?」
「いいけど……なに?」
「そりゃもちろん………エッチなことだよ♡」
◇
好きという呪文は強力だということがわかった。リクを確実に弱体化できる。今まではリクに負けていた俺だったが、今日こそは勝てるかもしれない。
まずは先手必勝だ。ベッドに座ったリクの大きくなったモノと対峙した。
「リク、今日は勝つからね」
「……? う、うん」
謎の勝利宣言をした俺に、リクは困惑している。余裕でいられるのも今のうちだ。
今日の俺は一味違う。エロ知識をしっかり仕入れてきた。
リクのモノに手を添えて、根元から裏筋のあたりまで、ちゅっ、ちゅっとキスを落としていく。先端にも同じようにキスをした。
「…………ん………」
「ちゅうするの、気持ちいい?」
「……うん、気持ちいい……」
リクのモノは大きいから、全部を咥えるのは難しい。だから、すぐに咥えずにじっくり責めることにした。ネットにそうしろって書いてあったからだけど。
一度根元のほうまで下りていって、金玉にも同じように優しくキスしてみる。
「っ? そ、そこも?」
「嫌だ?」
「いやではないよ………」
リクは自分で触ったことないのか、少し驚いていた。
金玉って触るの怖いけど気持ちいいんだ。自分で触ったことあるけど、ゾクゾクするっていうか、ちんちんとは違う刺激を感じる。
俺調べだと優しく手で包み込むように持つのがベストだ。
「………う……早く口に入れて?」
金玉を手で触りながら、裏筋をぺろぺろと舐めていると、リクが懇願するように言った。
「んー? どうしようかな」
それで勝ちを確信した俺は、余裕に構えていた。リクについ意地悪したくなって、ニヤニヤしながら裏筋にちゅっと口付ける。
それが悪手だと気付く頃には、遅かった。
「……ハル、俺……我慢できないんだけど」
「え?」
いきなり腕を引っ張り上げられ、ベッドの上に倒された。急な展開に頭が追いつかない。
「ごめん、もう入れていい?」
「えっ、えっ?」
混乱した俺は尻の窄みに指が入ってくる感覚がした。フェラですでに発情していたせいで、触られてもないのに濡れまくっている。
「いつも可愛いけど……今はもっとハルが可愛く見える。俺のために色々してくれて嬉しいよ。ありがとう」
「ま、まだ、おわってな、い……あっ♡」
「ううん、俺にも恩返しさせて?」
ちょっと待て。この展開は聞いてない。
俺の想像だとフェラで一回抜いてから、上に跨って『好き』って言ってリクを弱らすつもりが……
はっ、そうだ。好きって言えばいいんだ!
あんなに顔真っ赤にしてたぐらいだから、もう一度言えばリクも怯むだろう。
「リ、リク……まって、いっかい、きいて♡」
「うん、なに?」
指を引き抜かれたあと、腰を掴まれて尻の窄みにモノが当たる感触がした。
この選択が生死を分ける。一瞬でそう察した俺はゴクリと息を呑んだ。
「……好き、リクのこと大好き♡」
「………」
「だ、だから……………っんぅ!?♡♡」
ずぷっ、と中に入る音がして一気に奥へと突き上げられる。
「っ? ちょ、なん、で…………♡」
「俺も大好きだよ。ハルがそう言ってくれるの、ずっと夢だった」
リクが愛おしそうに髪を撫でてきて、額にちゅっと口付けを落とした。
心なしか、いつもよりリクのモノが大きい気がする。全然弱体化されてない。むしろ強くなってる。
……………あれ?
「あ、ぁあ♡んっ♡は、あ、んん♡」
肉がぶつかる音と、濃厚な水音。なんだかいつもより気持ちよく感じる。
リクも同じのようで、余裕のない表情をしていた。
「あのさ……もっとハルの中に入れていい?」
「んっ、あ♡……??♡」
もう入ってるのに、何を言ってるんだろう。
考える余裕のない俺はただ頷くことしかできなかった。
「っ………?♡」
ぐぐぐ、と熱が奥へと進んでいく。入っちゃいけないところまで入ってる気がする。
待って、なんだこれ……やばい。
「ごめん……もう、出す。ハル……好きだよ」
「あ"っ、あ♡まっ………♡♡」
ナカで膨張する感覚がしたあと、ゴム越しに精液を吐き出された。長い長い射精の間、リクのモノでナカをがっちり固定されている気がした。
気持ちいい。気持ちよすぎて、俺も気づいたらイってた。引き抜かれた後も余韻が続いている。
「な、なに、いまの…………?」
「ノットまで入れたんだ。やばいね、これ……」
つまり、全部入れたってことか。いつもより深く抉るような感じだったのはそのせいだ。
「ハルが好きって言ってくれたから……我慢できなかった。痛くなかった? ごめんね」
「う、ううん……痛くなかった……てか、気持ちよすぎてやばい………」
あまりの気持ちよさで、全部どうでもよくなっていた。そもそも、何で俺はリクに勝とうとしてたんだ?
「本当? ならよかった。じゃあ、お願いあるんだけど………」
「なに?」
「………もう一回、していい?」
「…………俺もしたい♡」
なんかもうよくわかんないけど、リクとするエッチってやっぱ最高だ。
ーーー数時間後。
「はあっ……はあっ……もう出ない……」
「ハル……可愛い。好き。大好き」
息絶え絶えになった俺をリクが横からがっしりと抱きしめている。頬や首筋、至るところにキスをされていた。
「リク、あつい。はなれて」
「えー……離れたくない」
好きだとちゃんと言ってから、より重症化した気がする。顔を真っ赤にしてた可愛いリクはどこに消えたんだ?
「ピュアなリクを返せ」
「んー?」
「いたっ」
ちう、と胸の近くの肌をきつく吸われた。
「え、なにしたの?」
「キスマークつけた。俺のっていうしるし」
キスマークってこんな痛いの?間違ってない?
「ちょ、いたっ、いたいって」
「うん」
「うんじゃなくて! やっぱり俺のこといじめてるじゃん!」
「いじめてないよ。可愛がってる」
俺は何でこんな幼馴染の男を好きになってしまったのだろう。今じゃもう他の人としようなんて考えすら浮かばない。
女の子は可愛いって思うし、男を見ても何とも思わないのに不思議だ。
リクだけが特別。思えば、最初にエッチした時点でそうだったのかもしれない。
リクはそんなに甘い物を食べてるイメージがないから、無難にクッキーを作ることにした。なんとなく簡単そうに見えたからだ。
薄力粉と小麦粉が必要らしいけど、違いがよくわからない。見た目もさして変わらない。
まあ、レシピ通りやればなんとかなるだろう。俺のお菓子作りはそんな感じでフワッとはじまった。
「ハイッ! ハイッ! ハイッ!」
粘土みたいな生地をよくわからん棒で、掛け声とともに叩いた。レシピにはない工程だ。叩くと美味しくなるって聞いたことがあるし、たぶん意味はある。ちょっと面白い。
存分に叩いたあとに、よくわからん棒で薄く伸ばした。丸い型で一個ずつ型抜きしていく。すげえ面倒くさい。
余った生地をもう一回丸めて伸ばして……ってやってるうちに、やっと出来上がった。あとは焼くだけだ。
疲れた………手作りってこんなに大変なんだ。リクのためじゃなかったら絶対やる気しない。
しばらく待ってたら、クッキーが完成した。香ばしい匂いが鼻をくすぐる。
味見で一つだけ口に運んでみた。
「………うんま」
今まで食べたクッキーの中で一番美味い。俺、天才だわ。
すぐにリクの家に持って行こうと思ったけど、よく考えたら包む物がない。どうせ真向かいだし、皿ごと持ってこう。
「どう? これ、作ったんだけど」
「えっ……ハルの手作り? 美味しそう」
リクの部屋に入って、ローテーブルにクッキーが乗った皿を置いた。
「出来立てだから、冷めないうちに食べてよ」
「うん、いただきます」
リクがクッキーを一口食べると、目がキラキラと輝き出した。
「わ……美味しい」
「マジで?」
「今まで食べた中で一番美味しいよ」
「やっぱり!? 同じこと思った!」
興奮してリクの肩をガクガクと揺らした。すごく嬉しい。面倒だったけど、作ってよかった。
「ハルの手作りが食べられて嬉しいな。ありがとう」
「リクに喜んでもらえてよかったよ」
「でも、昨日からどうしたの? 何かあった?」
さすがにいつもの俺と違いすぎて、リクも少し心配そうに聞いてくる。
俺もリクの立場だったら、中身が入れ替わったと勘違いしそうだ。
「いつもリクにしてもらってばかりだからさ。恩返しみたいな感じ」
「そんなの気にしなくていいのに……無理はしてない?」
首を横に振って否定した。むしろ、もっとしてあげたいって気持ちが強くなってる。
俺の中で眠っていた母性本能が開花していた。
「無理してないよ。リクが喜んでくれると俺も嬉しいし」
「そっか……それならいいんだけど」
「てか、他にもしてあげたいことあるんだ」
「うん?」
「明日試してもいい?」
「いいけど……なに?」
「そりゃもちろん………エッチなことだよ♡」
◇
好きという呪文は強力だということがわかった。リクを確実に弱体化できる。今まではリクに負けていた俺だったが、今日こそは勝てるかもしれない。
まずは先手必勝だ。ベッドに座ったリクの大きくなったモノと対峙した。
「リク、今日は勝つからね」
「……? う、うん」
謎の勝利宣言をした俺に、リクは困惑している。余裕でいられるのも今のうちだ。
今日の俺は一味違う。エロ知識をしっかり仕入れてきた。
リクのモノに手を添えて、根元から裏筋のあたりまで、ちゅっ、ちゅっとキスを落としていく。先端にも同じようにキスをした。
「…………ん………」
「ちゅうするの、気持ちいい?」
「……うん、気持ちいい……」
リクのモノは大きいから、全部を咥えるのは難しい。だから、すぐに咥えずにじっくり責めることにした。ネットにそうしろって書いてあったからだけど。
一度根元のほうまで下りていって、金玉にも同じように優しくキスしてみる。
「っ? そ、そこも?」
「嫌だ?」
「いやではないよ………」
リクは自分で触ったことないのか、少し驚いていた。
金玉って触るの怖いけど気持ちいいんだ。自分で触ったことあるけど、ゾクゾクするっていうか、ちんちんとは違う刺激を感じる。
俺調べだと優しく手で包み込むように持つのがベストだ。
「………う……早く口に入れて?」
金玉を手で触りながら、裏筋をぺろぺろと舐めていると、リクが懇願するように言った。
「んー? どうしようかな」
それで勝ちを確信した俺は、余裕に構えていた。リクについ意地悪したくなって、ニヤニヤしながら裏筋にちゅっと口付ける。
それが悪手だと気付く頃には、遅かった。
「……ハル、俺……我慢できないんだけど」
「え?」
いきなり腕を引っ張り上げられ、ベッドの上に倒された。急な展開に頭が追いつかない。
「ごめん、もう入れていい?」
「えっ、えっ?」
混乱した俺は尻の窄みに指が入ってくる感覚がした。フェラですでに発情していたせいで、触られてもないのに濡れまくっている。
「いつも可愛いけど……今はもっとハルが可愛く見える。俺のために色々してくれて嬉しいよ。ありがとう」
「ま、まだ、おわってな、い……あっ♡」
「ううん、俺にも恩返しさせて?」
ちょっと待て。この展開は聞いてない。
俺の想像だとフェラで一回抜いてから、上に跨って『好き』って言ってリクを弱らすつもりが……
はっ、そうだ。好きって言えばいいんだ!
あんなに顔真っ赤にしてたぐらいだから、もう一度言えばリクも怯むだろう。
「リ、リク……まって、いっかい、きいて♡」
「うん、なに?」
指を引き抜かれたあと、腰を掴まれて尻の窄みにモノが当たる感触がした。
この選択が生死を分ける。一瞬でそう察した俺はゴクリと息を呑んだ。
「……好き、リクのこと大好き♡」
「………」
「だ、だから……………っんぅ!?♡♡」
ずぷっ、と中に入る音がして一気に奥へと突き上げられる。
「っ? ちょ、なん、で…………♡」
「俺も大好きだよ。ハルがそう言ってくれるの、ずっと夢だった」
リクが愛おしそうに髪を撫でてきて、額にちゅっと口付けを落とした。
心なしか、いつもよりリクのモノが大きい気がする。全然弱体化されてない。むしろ強くなってる。
……………あれ?
「あ、ぁあ♡んっ♡は、あ、んん♡」
肉がぶつかる音と、濃厚な水音。なんだかいつもより気持ちよく感じる。
リクも同じのようで、余裕のない表情をしていた。
「あのさ……もっとハルの中に入れていい?」
「んっ、あ♡……??♡」
もう入ってるのに、何を言ってるんだろう。
考える余裕のない俺はただ頷くことしかできなかった。
「っ………?♡」
ぐぐぐ、と熱が奥へと進んでいく。入っちゃいけないところまで入ってる気がする。
待って、なんだこれ……やばい。
「ごめん……もう、出す。ハル……好きだよ」
「あ"っ、あ♡まっ………♡♡」
ナカで膨張する感覚がしたあと、ゴム越しに精液を吐き出された。長い長い射精の間、リクのモノでナカをがっちり固定されている気がした。
気持ちいい。気持ちよすぎて、俺も気づいたらイってた。引き抜かれた後も余韻が続いている。
「な、なに、いまの…………?」
「ノットまで入れたんだ。やばいね、これ……」
つまり、全部入れたってことか。いつもより深く抉るような感じだったのはそのせいだ。
「ハルが好きって言ってくれたから……我慢できなかった。痛くなかった? ごめんね」
「う、ううん……痛くなかった……てか、気持ちよすぎてやばい………」
あまりの気持ちよさで、全部どうでもよくなっていた。そもそも、何で俺はリクに勝とうとしてたんだ?
「本当? ならよかった。じゃあ、お願いあるんだけど………」
「なに?」
「………もう一回、していい?」
「…………俺もしたい♡」
なんかもうよくわかんないけど、リクとするエッチってやっぱ最高だ。
ーーー数時間後。
「はあっ……はあっ……もう出ない……」
「ハル……可愛い。好き。大好き」
息絶え絶えになった俺をリクが横からがっしりと抱きしめている。頬や首筋、至るところにキスをされていた。
「リク、あつい。はなれて」
「えー……離れたくない」
好きだとちゃんと言ってから、より重症化した気がする。顔を真っ赤にしてた可愛いリクはどこに消えたんだ?
「ピュアなリクを返せ」
「んー?」
「いたっ」
ちう、と胸の近くの肌をきつく吸われた。
「え、なにしたの?」
「キスマークつけた。俺のっていうしるし」
キスマークってこんな痛いの?間違ってない?
「ちょ、いたっ、いたいって」
「うん」
「うんじゃなくて! やっぱり俺のこといじめてるじゃん!」
「いじめてないよ。可愛がってる」
俺は何でこんな幼馴染の男を好きになってしまったのだろう。今じゃもう他の人としようなんて考えすら浮かばない。
女の子は可愛いって思うし、男を見ても何とも思わないのに不思議だ。
リクだけが特別。思えば、最初にエッチした時点でそうだったのかもしれない。
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